転生したらゴーストだった件   作:✝みsoshiru_✝

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読んでくださってる皆さんありがとうございます。
読んでくださる方が思ったよりずっと多かったので毎日更新したいなあ(するとは言ってない)


ep.1 僕にできないことはない!(ただしできないことを除く)

 僕は目が覚めた。

 

 僕の名前は...あヤッベ忘れた。年は、40...2?3?ヤッベ忘れた。妻の名前は...ゆ...ゆ...ゆ...ヤッベ忘れた。YA☆BA☆I

 息子の名前は...玄太...よっしゃ覚えてた~!フォー!!!

 

 僕に問題などない!大丈夫!全部大丈夫!

 

 ...ふう。僕は今、絶賛現実逃避中。

 

 なんせ目が覚めたら暗い森の中にいて、目の前にはどうみてもお化け屋敷がある。

 

 こんなの誰でも現実逃避したくなるだろう。

 

 ...とりあえず寝よう。

 

 

 

 

 ...眠れない。というか目が閉まらない。いや、目がない。見えるけど目がない。ちょっと目をこすってみよう。

 

 

 

 

 

...手がない。いや、手はある。ただめっちゃ小さい。あと白い。色白とかじゃなくて、ガチの白。まじで白。

 

 足がない。小さい尻尾らしきものがある。体が軽い。めっちゃ軽い。というか重力を感じない。いまさら気づいたけど、地面の感触がない。浮いてる?僕、浮いてる?僕浮いてるよね?浮いてるよね?

 

 目がなくて手が小さくて尻尾があって足がなくて体が白くて浮いてる。

 

 落ち着け、息を整え...息してない!心臓がバクバ...心臓の音が聞こえない!

 

 落ち着け、落ち着け落ち着け落ち着け落ち着け落ち着けあああああああああああああああああああああああああああああ!

 

《自動でスキル「精神攻撃無効化」を発動しました。》

 

 ふう。体がおかしいのは今はいいとして、さっきの声はなんだ?心に言葉が浮かび出ているだけという感じだった。パソコンの自動音声のような無機質な感じな声だ。

 

 まあいいや。わからい物は考えてもわからない。

 

 それよりこれからどこ行こう。というか移動できるか?

 

 動け~動け~僕動け~動け~あ、動いた

 

 よくわからないけど、コツをつかめばもっとよく動けそうだ。

 

 とりあえず動き回ろう。

 

 

 

 

 ちょっと動いた後、湖を見つけた。湖を覗いてみると、僕(と思わしき物)が映っていた。

 

 僕は、おばけだった。

 

 白くて丸い身体。なんの役にも立たなさそうな小さい手。もっと役に立たなさそうな謎のしっぽもどき、目があるべきところには穴があり、紅い光が宿っている。口はいたずらが好きそうな笑みを浮かべており、鼻はない。全体的に妖怪ウォ〇チのウィ〇パーやポケ〇ンのボクレ〇みたいだ。

 

 なんだこれ...僕かわいくね!?

 

 この時、僕は確信した。僕はゴーストに転生したのだと。

 

 

ステータス

 

 名前:不明

 種族:ゴースト

 称号:なし

 魔法:なし

 技能:ユニークスキル『ハデス』

    ユニークスキル『置キミヤゲ』

    ユニークスキル『英雄召喚』

    ゴースト固有スキル『精神攻撃無効化、浮遊、透過』

 体制:物理攻撃無効

    疲労無効




精神攻撃無効は攻撃じゃなくてもある程度精神が不安定になると発動します。それまでは荒ぶってた「僕」が一瞬で冷静になるあたり効果は絶大ですね。

次回は本当にスキルの説明します。
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