ありふれた戦闘民族で世界最強   作:やってられないんだぜい

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 皆さん!お久しぶりです!元気にしてましたか?いやー前回の投稿から1カ月くらい経ちましたね。読んで下さってる方本当に申し訳ございません。更新してなかった理由としてはですね。単純に他の作品を書く事に興味があってしまったからです。すいません。

 でもだからと言ってこれから一切更新しない訳じゃありません。今回更新したのだって未だにコメントとかくれる人がいたので申し訳ないと思い更新しました。これからすぐに投稿しないと思いませんがちょくちょく更新するのでその度に読んで頂けると幸いです。

 では久しぶりの本編どうぞ!


 決裂

 「そんなことのためにハジメを殺そうとしたのか!」

 

 皆クラスメイトの死に落ち込んでいると後方から声が響く。その声は先程崖から落ちた片割れの大地だった。皆は生きていた事に歓喜する。

 

 「良かった!生きてたのね」

 「だがその髪型はなんだ?すごい変化だがどうした?」

 

 1人が突っ込む。大地の姿は今までとは異なっていた。髪が逆立ち金色に変わっている。そしてよく見ると目の色も緑色ととてつもない変化を遂げていた。しかし八重樫からしたらもっと重要なことがあった。

 

 「まってハジメ君は⁉︎貴方がここにいるならハジメ君もいるのよね」

 「あぁ気付いてなかったのか?さっきからここにいるぜ」

 

 そう言って腕に抱えているハジメを強調する。その姿を見た八重樫は真っ先に走ってきた。しかしクラスメイトが思うことは一つ。

 

 ((((((((((大地の存在感が凄すぎて南雲の存在に気づかなかった))))))))))

 

 その一言に尽きた。まぁしかしクラスメイトが無事に済んで良かった。しかしそう簡単に話は終わらない。大地は檜山に近づく。

 

 「檜山。俺はお前を許さない」

 「な、なんだよ!俺じゃねぇよ」

 「さっきの事をもう忘れたのか?俺はお前の発言を聞いたんだよ。白崎を手に入れたいがためにハジメを落としたことをな!」

 

 大地の覇気に檜山は尻餅をついてしまう。そして頭を高速回転させて言いながらする術を考える。

 

 (落ち着け俺。さっきの発言はこいつ以外聞いていない。だがこのままだと俺の言い訳は聞いてもらえない。なら発言力が高い人を味方につけねば!なら天之川だ!)

 

 そこで目をつけたのは天之川だった。このクラス1位の女性人気。男性人気は白崎だが白崎は大地の味方をする可能性が高い。それはまずい。そして天之川はご都合主義な発言を良くする事から仲間に引き付けるにはうってつけだった。

 

 「そんな事言う訳ないじゃないか。クラスメイトだぜ、なぁ天之川!(頼む!乗ってくれ)」

 「そうだぞ孫。大事なクラスメイトにそんなこと言う訳ないじゃないか。きっと大変なことがあったから疲れて聞き間違えたんだ。今日はゆっくり休め」

 (よっしゃー乗ってくれた!)

 「今度はそういう風に解釈するのか。なら話を変えよう。ハジメを崖へ落とそうとした魔法についてはどう取る?」

 「それが本当に俺が打った魔法って思う根拠はなんだ!ないだろ!だって俺が当てた訳じゃないしな」

 

 檜山の思惑通り天之川はご都合解釈で結果的に檜山の味方をした。その捉え方に呆れるが話を変える事にする大地。ハジメに当たった魔法は檜山が打った魔法だと言い、それを某コンギョおじさんのごとく主張してくる檜山。しかしここである重大なミスを起こす。

 

 「お前に見せてないステータスプレートの技能としてな、気配察知が出来るんだよ(本当は気だが)。これが割と有能でな。人それぞれに違いが出るんだ。それが魔法にも適応されるみたいで誰がどの魔法を打ったか分かるんだ。だからハジメに当たった魔法が檜山、お前が打った魔法ってことは把握済みなんだよ!」

 

 もし檜山がミスって当てたとかなら言い訳出来るが技能として持ってると言われたら言い訳仕様が無いなかった。苦肉の策として土下座をする檜山。

 

 「悪かった!俺のミスのせいでハジメを殺しかけて本当にすまなかった。頼む!許してくれ!」

 

 あくまでワザとではないことを主張して謝る。まぁそんな土下座程度で許す大地ではないのだが我らがご都合解釈の天之川が出しゃばる。

 

 「まぁ檜山は反省してるみたいだし許してやろうぜ。ワザとやった訳じゃないんだし、結果的に死んでないんだからさ」

 

 その言葉に怒りのボルテージが上がる大地。

 

 「あ 何様だテメェ?いつからお前が許してやる側に回ってんだ?そこにハジメの意思があるのかよ!それになんだ?ワザとじゃないだと?ふざけるのも大概にしやがれ!後ちょっとでハジメは死ぬとこだったんだぞ!それをワザとじゃないから許してやろうだと?殺人未遂って言う立派な犯罪だぞ!ハジメは死の恐怖を味わったんだ!こいつのせいで!それをお前が許すとか口にしてんじゃねぇ!物事を正しく理解出来てないような奴はすっこんでろ!」

 「な⁉︎檜山だって悪気があった訳じゃないだろ!」

 「…ん、んー。あれ?ここどこ?」

 

 大地と天之川が言い争ってるとその声によりハジメが目を覚ます。すぐさまハジメに声をかける八重樫と近くにいた白崎。

 

 「ハジメ君!良かった!目が覚めて本当に良かった!」

 「大丈夫?南雲君」

 

 大地もハジメが起きた事に気付きハジメに近寄る。

 

 「大丈夫かハジメ。記憶ははっきりしてるか?あんな事があった後だしな」

 「えっと、たしか迷宮に潜ったらトラップに引っかかって65階層に飛ばされてベヒモスと会った。そして倒したけど魔法が当たって崖に落ちた……あれ?なんで僕助かってるんだ?」

 「良かった。正常だな」

 

 ハジメに記憶の混濁などがなくひとまず無事を確認できて一安心する大地。そして張本人を交えて話をする事にしす。

 

 「悪いなハジメ。あんな事があったのに巻き込んじまって。でもこれはお前にとっても大事な事なんだ」

 

 大地は先程までの会話をハジメに話す。話し終えると少し考えてからゆっくり檜山の元へ歩き出すハジメ。檜山はもうプライドなど捨ててまた土下座をする。

 

 「許してくれ!ワザとじゃないんだ!たまたま魔法をミスっちゃってよ!」

 「テメェ!まだそんな」

 

 檜山の言い訳に大地は怒り近づこうとするがハジメに止められる。

 

 「檜山君。今までの行いからそんな嘘信じてもらえると思ってるの?散々僕に絡んできたりして。どうせ大地と僕が白崎とよく話して大地には絡めないから僕を標的にしてたりしたんでしょ。そんな事をしてて信じてもらえる訳ないでしょ。まぁいいや。許してあげるよ」

 

 ハジメの最後の一言に檜山は喜び大地と八重樫は驚きを露わにする。

 

 「ありがとう南雲!」

 「何言ってんだハジメ!こいつはお前を殺そうとしたんだぞ!」

 「そうよ!そんな簡単に許していいの⁉︎」

 「2人とも何言ってるの?まだ話は終わってないよ」

 「「え?」」

 「今回のこと許す代わりに2度と僕と大地君に近づかないで。まぁそんな機会もうないだろうけど」

 「え?それはどう言うこと?」

 

 ハジメの発言についていけてない八重樫。ハジメひ大地の方を向きうなずく。

 

 「大地君。ここいらが潮時じゃない?」

 「確かにそうかもな。じゃあお互いに別れを告げようぜ」

 「うん」

 

 そう言ってハジメは八重樫へ大地は白崎…………ではなくメルドさんに向かう。

 

 「今まで短い間でしたがお世話になりました。こんな事があった事だし約束通り自分達は抜ける事にします」

 「いつかくるとは思っていたがまさかこんなにも早いなんてな。まぁこんな事になったのも俺がしっかり指導しなかったのが原因だ。すまなかった」

 「いえ、メルドさんに非はありませんよ。ではあんなクズもいるメンバーですがどうかよろしくお願いします」

 「うむ。お主も気をつけてな」

 

 大地はメルドに別れを告げる。ハジメの方も一方的だが済んだようだった。八重樫は未だ状況が理解出来ておらず喚いていた。それをハジメは離し大地の元へ行く。そして崖ギリギリまで行くと

 

 「じゃあなみんな今までありがとうな。せいぜい大好きな戦争と言う名の人殺しを楽しんでろー」

 

 大地は最後に凄い事を言い残し崖から飛び降りようとするが白崎がそれに待ったをかける。

 

 「待って!私も連れてって!」

 「何を言うんだ香織!」

 「…なんで白崎を連れて行かなきゃいけないんだ?」

 「私…私!大地君の事が好きなの!」





 今回はここまでです。

 次回予告!

 白崎に告白される大地!場は騒然とする。さぁなんと返事をするのか大地!

 次回!残念白崎! ぜってぇ見てくれよな!

 ご愛読ありがとうございました。体調に気をつけて下さいね

 

このままだと大地の無双だけで終わってしまうんですが、それだと面白くないと思うので敵を増やしたいんです。そこでよければ下のうちから誰か選んでほしいです。

  • 敵増やさず大地の無双
  • フリーザ
  • セル
  • ブウ
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