高校生からの物語 完結   作:月島柊

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第二章第1話です!通し番号は101話です。
第二章の説明を軽くしておきますね。
第二章は、第一章の物語から飛びます。先に第一章を見てからご覧になると、物語が分かるかもしれません。
第二章は、新メンバーを多くはいれませんが、リクエストがあった場合、20話までは受け付けます。しかし、20話以降の場合、使わなかったりする場合があります。ご了承下さい。新メンバーを入れたい方は、第20話が終わるまでに、感想欄へ書いてください。
また、第二章では人物紹介を募集します。まだしていない人物、紹介してほしい人物などがあれば、感想欄へ書いてください。
それでは第二章始まります!
今回の登場人物
月島柊
月島胡桃
白雪凪沙(序盤のみ)
立川絢梨(序盤のみ)
以上4名
人物紹介
戸田ジュン(23)
22/7のメンバー。1番年下で、さらに1番低身長。それもあってか、メンバー内では子供扱いされている。昔は呼吸器に問題があり、明るくなく、暗い性格だった。しかし、ある友達のおかげで前向きに、明るくなった。


第二章 仲間
第1話 旅行


 俺は胡桃との旅行を計画したため、俺は今日、4月2日から、4月9日まで旅行することにした。胡桃と2人きりの旅行で、初めてだった。胡桃も3月から楽しみにしていて、毎日のように「あと何日!」と俺に元気よく聞いてきて、俺も「あと2日だよ」などと答えていた。こうすると、胡桃は「やったー!あともう少し!」と元気に答えた。

今日の天気は晴れ、旅行初日にして1番いい天気だ。俺は家の車と電車で旅行するため、まずは家から新潟まで車で出る。その後は、新潟で少し遊んで、また車で沿岸部を通り、日本海を堪能する。これが今日の工程。今日は秋田駅前のホテルに泊まる予定だ。

朝は丁度いい時間に出発することにして、大体9時くらいを狙っていたが、胡桃は早く起きて、俺も早く起きた。この日はみんなが早起きで、全員が起きた時間は6:10くらい。1番に起きたのは胡桃で、4:30。2番目が俺で、4:50。3番目があーやで5:30。4番目が絢梨で5:50。そして最後に起きたのがなぎで、6:10。みんな、いつもは1番早くても6:30とかなのに今日は早かった。俺は朝ごはんを家で食べて、外に出た。外にはなぎと絢梨がいた。

 

「柊くん、胡桃ちゃんを大事にね」

「楽しませなければ剣作らない」

 

うわ、結構ハードだな。だけど、胡桃を楽しませればいいのだ。俺の1番大事な役割。

 

「わかった。楽しませるよ」

 

俺は外にいたからついでと思い、先に胡桃を走らせた。電気がどれだけ溜まってるか確認するのもあるし、運転は久しぶりだから慣れるのもあった。

折り返してきて、俺は車から降りた。丁度7:00になり、胡桃が荷物を持ってこっちに歩いてくる。俺もその荷物を半分くらい持ち、自分の荷物を家の中から取ってきた。俺の方が重かったりする。

 

「よーし、行くぞ!胡桃」

「おーっ!楽しむぞっ!」

 

楽しむ気しかなさそうだ。俺は運転席に座り、シートベルトをした。

 

「胡桃さーん、シートベルト大丈夫ですか」

「大丈夫でーす!」

 

俺は胡桃にシートベルトを確認して車を走らせた。まずは新潟方面に向かう。ひたすら関越道を辿っていくのだ。

 

 俺は関越道に入り、胡桃は横で俺の運転をずっと見ていた。何か言いたそうだ。

 

「なんか言いたいのか」

「うん。あのね、どこか寄っちゃダメ?」

 

寄り道か。誰がダメだなんて決めた。というか、旅行なんだからどこに行ってもいいんだ。

 

「もちろんいいぞ。どこだ」

「内緒にしたいから、赤城高原SAに着いたら運転変わって?」

 

なるほどな、俺を直前まで楽しませたいのか。

 

「赤城高原だな。」

 

俺は赤城高原SAの看板を探しながら運転していた。

 

 何かの線路の上を通り(多分上越線だ)、俺は関越道をひたすら走行していた。渋滞もなく、事故もない。平和な道のりだ。

ブーッブーッ

連絡網の着信だ。今は出れないから、胡桃に任せるか。

 

「胡桃、連絡なんて書いてある」

「えっとね、ライブ成功!だって」

 

ライブ成功か。そういえば、昨日ライブあったんだっけ。行ってないから知らないんだよなぁ。けど、成功したのか。

 

「じゃあ、100点だって返信して」

「オッケー!」

 

運転しながらスマホ見ちゃいけないから、胡桃に返信は頼んだ。

 

「やったーとかきたよ」

「既読スルーしてくれ」

 

こういうのは俺返さないんだよ。しばらくしてから返すんだ。

 

「よし、次も頑張れよって送ってくれ」

「はい!」

 

胡桃は俺の秘書のように張り切って働く。

 

「無理はしないよ。これで一回終わり」

「あぁ。お疲れ。SAでアイスでも買ってやるからな」

「わーいっ!」

 

胡桃は大喜びだ。アイスってそんなに好きだっけ?胡桃にそんなイメージないんだけど。周りと比べれば胡桃は落ち着いてる方で、俺の中では1番かわいい。昔の俺と性格が似てたからいいと思ったんだ。

 

 関越道を走っていると、緑色の看板に白い文字で赤城高原と書かれていた。俺はウィンカーを出し、左に曲がった。ここで胡桃に交代するんだよな。その前にアイスを買わないとな。胡桃が怒ってしまう。

 

「よし、アイス買ってる」

「私も行く!」

 

胡桃が車から降りてきた。じゃあ鍵締めないとな。俺は鍵を締め、SAの中に入った。アイスはいろんなのがあった。

 

「何がいい?」

「あのバニラ!」

 

目をキラキラさせながら胡桃は言った。よっぽどバニラが好きなんだろう。

 

「バニラ2つで」

「400円です」

 

以外と安かったな。俺は500円出して、100円のお釣りを貰う。そして、バニラアイス2つを一回胡桃に持って貰う。

 

「車の中でね」

「早く早く♪」

 

待ちきれなさそうに胡桃が鍵が開くのを待っていた。俺は鍵を開け、胡桃は中に一目散。

 

「こぼすなよ」

「分かってる」

 

胡桃は嬉しそうな顔でバニラアイスのクリームの部分を舐める。

 

「冷たーい!」

(ぬる)かったらアイスじゃないだろ」

「そっかぁ。」

 

胡桃はテヘッという顔をして、またアイスを舐める。胡桃は舐める人なんだな。俺は食うんだよなぁ。上から咥えて食べる。

 

「運転免許入れないとだ!」

「これだろ。」

 

俺は胡桃の免許を渡した。

 

「ありがと!じゃあ、食べ終わったら出発!」

 

胡桃は気合いを入れて言った。こういう胡桃が好きなんだよ。




17:59開始
19:43、20:00投稿決定
19:44投稿予約小説に追加

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