月島柊
月島胡桃
月島かりな
織音琴葉
ミナト
ゆかり
柚木
以上7名
俺は琴葉の家に久しぶりに戻り、作戦会議をした。テーブルを俺とかりな、琴葉、ミナト、ゆかり、柚木の6人で囲んだ。この中で魔法系を使うのは俺とかりな、ミナトの3人。ミナトは魔剣を外せば普通に使えるが、俺とかりなは魔法しか使えないため、489階層で盾を召喚させてから490階層に向かう。
「遠距離は狙いづらいか?」
「はい。広さもないですし、弓も無理です…」
「銃は一応使えるけど、場所によるかな」
遠距離は簡単じゃないな。じゃあ近距離のミナトやゆかりになるのか。
「ゆかり、レイピアはどういう風にする」
「近距離だから特には…」
「俺は喜んでするけど」
当然だろうね。ミナトはやる前提で考えてるし、やらなかったら俺がすることになるけど。
「じゃあ、大丈夫だな。えっと、489階層まで一気に行くのはメリットでもあり、デメリットもある。例えば、1階層からだと段々レベルが上がっていくけど、489階層からやると急に強い敵に当たる」
十分なレベルが必要だ。俺は注意を言って、みんなに緊張感を持たせた。
「今回は自分達だけじゃない。世界がかかっている。真剣に、絶対勝とう」
『おーっ!』
こうして俺たちは4日後の魔法搭攻略まで待機することになった。俺とかりな以外は琴葉の家で、俺とかりなは自分の家で待機することになった。それまでは安静にすることが条件だった。
俺は家に帰ると、胡桃が玄関の前で俺を待っていた。未だに惚れ薬の効果は切れていない。胡桃は帰ってきた俺にバッと飛び付いた。
「お帰りにゃ」
「ただいま」
「夕飯作るけど、食べるにゃ?」
「あぁ。頼むよ」
語尾に「にゃ」をつけて話している。胡桃は料理しているときも「にゃ、にゃっ」と言いながら料理している。俺はどうしても胡桃とキスしたくなってしまった。
「ちょっと休憩――」
俺は胡桃を抱き寄せ、顔を押さえてキスした。結構強く、舌も入れてキスした。
「はぁ、はぁ、柊くぅん…急にはらめぇ…」
「かわいいよ、そうしてる胡桃も」
俺はもっと胡桃を恥ずかしくさせた。あと4日で胡桃とはしばらく分かれることになる。一週間で帰ってきたいが、帰ってこれるのは絶対だが、現実世界に帰れるかは分からない。
(胡桃を連れていくつもりだったが、しょうがない…)
俺は心のなかで自分に言い聞かせ、俺は胡桃を撫でた。かりなは分かっているそうで、心配そうに見ていた。
「柊くん」
かりなは俺の耳元で言った。
「胡桃ちゃんはやっぱり連れてかない?」
「しょうがないから…」
俺はそう返事した。胡桃は気づいていないため、普通に撫でられている。恥ずかしがってるけど。
「胡桃、言うことがある」
「うん。なぁに?」
俺は拳を握りしめて言った。
「4日後、1週間会えなくなる。」
「え…どうして…」
「魔法搭の攻略に行く。生きて帰っては…」
胡桃は俺の顔に優しく触れた。
「生きて帰ってこなかったら私、現実世界で死ぬよ。」
「っ!」
俺はその言葉に身体全体が撃たれたようだった。衝撃的な言葉で、俺にはとても考えられなかった。
「分かった。生きて帰ってくる」
「命がかかってるからね。」
俺は胡桃の手をつかんだ。胡桃は微笑んで、俺を見つめた。魔法搭攻略まであと4日。あの時(第一章第90話参考)みたいな緊張感に包まれた。
「4日はあるんでしょ?」
「3日くらいかな、前日は琴葉の家に泊まるから」
俺は自分の個室に向かった。1辺が6mくらいしかない狭い部屋だ。ベットがあって、少しの幅で小さい机がある。俺は狭い部屋が昔から好きだった。
(おやすみ)
俺は暗くしてゆっくり眠った。枕が柔らかくて俺はぐっすりだった。
翌日、俺は作戦会議もなく、今日はずっと家にいようと決心した。俺は胡桃が寝ているところに向かって胡桃を起こした。もう8時半だし。
「ほら、早く起きろ」
「んんっ、おはにょー」
胡桃はゆっくりと起き上がった。全く、胡桃は相変わらず朝に弱いよなぁ。
「かりなちゃんは?」
「偵察だよ。俺は休む」
俺は床に座った。胡桃の作った料理を食べたいからだけど。
10月23日22:24開始
10月23日、24日22:50~6:52就寝
10月24日7:19~21:25休憩・学校
10月24日22:29投稿予約小説に追加
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