月島柊
月島胡桃
月島紅葉
時沢ユウキ
以上4名
上野駅の新幹線ホームについてから最初に来たのはやまびこ157号とつばさ157号。19:22発で、こまち43号と4分差がある。そのため、宇都宮で追い越される。俺は発車して空いている隙にこまちの17号車乗車口に立った。俺が取ったのは1番B席。そこしか空いてなかったし。1番B席はデッキのドアから1番近い。
19:25、こまち43号が入線。俺は車内に入った。窓側には誰もいなかった。次の大宮まで俺は黙って座っていた。
日暮里駅付近で地上へ上がり、やがて高架になった。速度はそこまで速くない。赤羽駅から埼京線の隣を走り、大宮駅に着いた。19:45だった。
19:46に出発し、新幹線らしい速さで走る。宇都宮からはさらに速くなる。
仙台に20:53、20:55に出発し、盛岡21:34。はやぶさ43号と分かれ、在来線に入った。大宮~仙台の間で仕事は終わらせた。50分近くあったから余裕だった。
田沢湖に停車したのは22:05。俺の隣にはまだ誰もいない。俺は出発まで待っていた。すると、俺のところに人が来て、俺の膝の上に座った。ユウキだ。
「よっ」
「隣だろ」
ユウキはむーっと頬を膨らませて隣に座った。
「ただいま」
「おかえり」
ユウキは結構リラックスしたような感じだった。
「きゅっ」
ユウキは俺の腕にしがみついた。
「何してるんだ」
「疲れたからさ」
ユウキは離れないように強くしがみつく。別に離す気はないけど。
「ねぇ、女の子に見える?」
「急にどうした。見えるけど」
「ホントに?」
信用してなさそう。
「えいっ」
ユウキは胸を触らせてきた。ないと言うより、意識したことがない胸だったが、結構あった…
「壁じゃないでしょ」
壁?……あぁ、そういうことか。
「壁じゃないな。ちゃんとあるよ」
「じゃあ女の子だよね」
「そうだな。ユウキ」
俺はユウキの背中を撫でた。電車は次の角館を目指して走行している。
秋田には23:02。11番線に到着した。俺は胡桃が来るまで改札を出てすぐの待合室で待った。NewDaysと直結している。
「もうすぐ最終も終わっちゃうな」
「人いないしね。胡桃ちゃんも早く来ないかなぁ」
胡桃を待ってる間は結構暇だった。ユウキは先に紅葉から送ってもらってたから、胡桃が来るまで帰れない。
15分くらいして待合室に入ってきた。
「帰るよー」
「あぁ、胡桃…って、紅葉?」
来たのは紅葉だった。胡桃が来るかと思ったんだけど、どうかしたのかな?
「胡桃はどうしたんだ」
「久しぶりのストーブから離れたくないって。柊くんの分の床も温めとくって」
嬉しいことしてくれるじゃないか。ストーブ、そんなに気に入ったか。
【月島胡桃視点】
ストーブの横で柊くんがドキッとするような格好。どんなのがいいんだろう。私はまず普通に気持ち良さそうに寝そべった。
(普通すぎるよね)
ダメだ。次に私は色仕掛け出きる身体、胸を使った。服の上から床で潰れてる胸を見れば。
(いやいや、苦しいし)
結局自分で却下。そうすると、全裸かな。私は上だけをためしで脱いだ。
「うぅ…」
寒くて震える。耐えられないや。私は結局最初の格好で柊くんを待った。いや待って、私が温めてるんだよね。じゃあ頑張って温めてればドキッとするよね!私は頑張って温めた。
【月島柊視点】
俺は車の中で今後のことについて話した。いつ帰るのか等のことだ。
「いつ戻るの」
「来週、かな」
もう帰らないといけない時期だもんな。絢梨も心配する。
「来週かぁ。1日休むの?会社」
「あぁ。そうしないと着けない」
俺は来週の帰る日の事を伝えた。車はもう山奥に入ってきて、すぐ実家に着いた。
「じゃあ今のうちに」
紅葉は俺にキスしてきた。少しして紅葉は離れて言った。
「今じゃないと、胡桃ちゃんに拒否されそうだから」
「じゃあ僕もっ」
ユウキは後ろから抱きつく。だんだん強くしていって、やがて柔らかい感触、胸が当たってきた。
「当たってる!もういい!」
「はーい」
ユウキは俺から離れ、自分の家に帰っていった。紅葉は自分の部屋へ、俺は胡桃がいるストーブの横に行った。
「胡桃」
胡桃はストーブの横で寝ていた。俺はなんかドキッとした。寝顔がとてつもなく可愛かった。俺は寝顔を近くで見たいと思って、胡桃の横に寝そべった。
(かわいい…何この寝顔。反則だろ…)
俺は最後に眠くなって寝てしまった。
【月島胡桃視点】
私は寝てしまっていた。しかも、身体が重い。具合が悪い訳じゃないのに、すごく重い。私は天井を見た。仰向けだったんだ。
「顔…?柊くん…?」
帰ってきてたんだ。私は我に返った。なんで柊くんが私の上に?まさか、寝返りで?けど、このままだとキスしちゃう!いつもはキスしてもドキドキしないけど、今は寝てるし。
「んちゅっ!?」
柊くんと私はキスしていた。あああ!やっちゃった!私の心臓はものすごく速い。
(ああ、気持ちいい…キス気持ちいい…)
すると、柊くんが目を覚ました。私は急に恥ずかしくなった。
その時、私の口の中に液体が流れ込んだ。柊くんも同じだろう。それは、柊くんの唾液だ。どうすればいいのか。返す?いや、ダメでしょ。私はこの決断だった。
ゴクッ
飲み込んだ。柊くんも飲み込んでいた。柊くんのが中に入ってきた。
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