今回の登場人物
「離れて近づいて」メンバー2名
月島柊
月島胡桃
月島かりな
白雪凪沙
立川絢香
立川絢梨
以上8名
俺はその日、学校からの帰りだった。鴻巣で人から待っててと言われ、俺は駅で待っていた。
「やっほー、柊くん」
胡桃だった。なんで胡桃がここに…
「胡桃?荷物は」
「かりなちゃんが魔法で持ってきてくれたー」
「かりなに感謝だな」
俺は次の電車を待った。電車は結構すいていて、席も結構空いていた。13時の下り15両だからかなり空いている。俺はロングシートに座って胡桃を隣にした。胡桃は俺の肩に頭を乗せて寝そう。
「んーっ、らくー」
「楽々ー」
隣で同じことをしている3人の男女がいた。
「ん?名前は?」
「影山蒼。手をついてるのは咲希。君は」
「月島柊。妻は胡桃な」
「俺の妻は有希」
同じくらいの年に見えた。それだとすると、25前後かな。
「年齢は」
「25で今年26」
「あ、じゃあ俺と同じじゃん」
全部が同じ。結構気が合いそうだ。蒼の妻は蒼の肩ですっかり寝ている。
「どこか行くのか」
「新婚旅行なんだけど、ホテルがね」
見つかってないのか。なんなら俺の家に泊まっても問題ないな。
「じゃあ俺の家泊まっていけよ」
「あ、サンキュー。」
俺は蒼に胡桃のことを紹介した。有希は寝てるから紹介できない。
「にゃむい…」
「猫っぽいのか?」
「ああ、胡桃、気抜くと猫みたいなんだよ」
蒼にも早く知られたか。けど別に知られたくなかった訳じゃないし別にいいや。胡桃自身もそうだろう。
俺が家に着くと、かりなが少し怪しそうな目でみた。女を連れてきたんだから浮気かと思われてる?いやけど蒼もいるから違うよな。
「柊くん、胡桃ちゃんどうしたの?」
「え?」
俺は胡桃の方をみた。胡桃は俺にしがみついて座っていた。
「胡桃、どうした」
「疲れた…」
胡桃は床で倒れた。なぎとあーやでリビングへ運ぶ。かりなも回復で一緒に行った。俺は蒼たちを案内する。
「そこの部屋使っていいから。」
「じゃああそこだけ使う。ありがとう」
俺は蒼、有希、咲希を部屋に連れていって、胡桃の様子を見に行った。さっきは疲れ果ててる様子だったけど、今はどうだろう。
「柊くん待って!」
ドアを開けた瞬間にそう言われた。何が起きたんだ?
「どうしたんだよ」
胡桃のことをなぎとかりなが必死で押さえている。
「胡桃ちゃんが、飲ませた薬の副作用で猫耳が生えようとしてるから押さえてるの!」
猫耳かぁ。かわいいからいいかも。
「手離してみて」
2人は手を離す。すると、胡桃の頭の上からぴょこっと猫耳が出てきた。
「ニャー」
鳴き声までしなくても…あ、そっか。気抜くと猫になるんだった。
「よしよし、いい子だな」
「みゃうー」
猫なのかよ。もう本当の猫じゃん。
「一応副作用だから切れるよ」
「ずっとはキツいだろ」
俺は蒼の部屋にも行った。廊下で蒼に会って、蒼が言った。
「有希に猫耳出来てるんだけど」
「胡桃もだ。何が起きたんだ」
「さあな。けど、かわいいよな」
「そうなんだよ。治るまで待とうか」
俺はリビングに戻った。治るまで待つことにした。俺は胡桃の猫耳を触ってみた。
「柔らかい…」
「ふにゃぁっ!あっ、反応しちゃうぅっ!」
結構苦手な場所なんだ。じゃあ抱き締めるだけでいいや。俺は胡桃を両手で抱きしめた。すると、猫耳は消えた。
「大好きなんだ。私のこと」
「あぁ。大好きだ」
俺は胡桃に言った。
第何話で二章終わりにした方がいい?
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