高校生からの物語 完結   作:月島柊

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初めてのコラボ作品です!
今回の登場人物
「離れて近づいて」メンバー2名
月島柊
月島胡桃
月島かりな
白雪凪沙
立川絢香
立川絢梨
以上8名


スペシャル編 第35話 蒼

 俺はその日、学校からの帰りだった。鴻巣で人から待っててと言われ、俺は駅で待っていた。

 

「やっほー、柊くん」

 

胡桃だった。なんで胡桃がここに…

 

「胡桃?荷物は」

「かりなちゃんが魔法で持ってきてくれたー」

「かりなに感謝だな」

 

俺は次の電車を待った。電車は結構すいていて、席も結構空いていた。13時の下り15両だからかなり空いている。俺はロングシートに座って胡桃を隣にした。胡桃は俺の肩に頭を乗せて寝そう。

 

「んーっ、らくー」

「楽々ー」

 

隣で同じことをしている3人の男女がいた。

 

「ん?名前は?」

「影山蒼。手をついてるのは咲希。君は」

「月島柊。妻は胡桃な」

「俺の妻は有希」

 

同じくらいの年に見えた。それだとすると、25前後かな。

 

「年齢は」

「25で今年26」

「あ、じゃあ俺と同じじゃん」

 

全部が同じ。結構気が合いそうだ。蒼の妻は蒼の肩ですっかり寝ている。

 

「どこか行くのか」

「新婚旅行なんだけど、ホテルがね」

 

見つかってないのか。なんなら俺の家に泊まっても問題ないな。

 

「じゃあ俺の家泊まっていけよ」

「あ、サンキュー。」

 

俺は蒼に胡桃のことを紹介した。有希は寝てるから紹介できない。

 

「にゃむい…」

「猫っぽいのか?」

「ああ、胡桃、気抜くと猫みたいなんだよ」

 

蒼にも早く知られたか。けど別に知られたくなかった訳じゃないし別にいいや。胡桃自身もそうだろう。

 

 俺が家に着くと、かりなが少し怪しそうな目でみた。女を連れてきたんだから浮気かと思われてる?いやけど蒼もいるから違うよな。

 

「柊くん、胡桃ちゃんどうしたの?」

「え?」

 

俺は胡桃の方をみた。胡桃は俺にしがみついて座っていた。

 

「胡桃、どうした」

「疲れた…」

 

胡桃は床で倒れた。なぎとあーやでリビングへ運ぶ。かりなも回復で一緒に行った。俺は蒼たちを案内する。

 

「そこの部屋使っていいから。」

「じゃああそこだけ使う。ありがとう」

 

俺は蒼、有希、咲希を部屋に連れていって、胡桃の様子を見に行った。さっきは疲れ果ててる様子だったけど、今はどうだろう。

 

「柊くん待って!」

 

ドアを開けた瞬間にそう言われた。何が起きたんだ?

 

「どうしたんだよ」

 

胡桃のことをなぎとかりなが必死で押さえている。

 

「胡桃ちゃんが、飲ませた薬の副作用で猫耳が生えようとしてるから押さえてるの!」

 

猫耳かぁ。かわいいからいいかも。

 

「手離してみて」

 

2人は手を離す。すると、胡桃の頭の上からぴょこっと猫耳が出てきた。

 

「ニャー」

 

鳴き声までしなくても…あ、そっか。気抜くと猫になるんだった。

 

「よしよし、いい子だな」

「みゃうー」

 

猫なのかよ。もう本当の猫じゃん。

 

「一応副作用だから切れるよ」

「ずっとはキツいだろ」

 

俺は蒼の部屋にも行った。廊下で蒼に会って、蒼が言った。

 

「有希に猫耳出来てるんだけど」

「胡桃もだ。何が起きたんだ」

「さあな。けど、かわいいよな」

「そうなんだよ。治るまで待とうか」

 

俺はリビングに戻った。治るまで待つことにした。俺は胡桃の猫耳を触ってみた。

 

「柔らかい…」

「ふにゃぁっ!あっ、反応しちゃうぅっ!」

 

結構苦手な場所なんだ。じゃあ抱き締めるだけでいいや。俺は胡桃を両手で抱きしめた。すると、猫耳は消えた。

 

「大好きなんだ。私のこと」

「あぁ。大好きだ」

 

俺は胡桃に言った。

 

第何話で二章終わりにした方がいい?

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