柊くんが帰ってくる前日、私は果物などを買い出しに行って柊くんを待っていた。やっぱり甘いのがいいのかな。みかんとかリンゴとかがいいかな。とか考えながら私は買い出しをしていた。
家に帰ってから早速調理を始める。とにかく喜んでほしい。そう思って作っている。
そして当日、お母さんの車に乗って羽田空港へ向かう。
「月島くんとは結婚する気でいるの?彩」
「うん!早くしたいなー」
私は隠しきれていないほどに楽しみだった。
空港から柊くんを乗せた車の中で私と柊くんはいろんな話をしていた。北海道で何してたとか、逆にこっちが何してたとか。話は絶えることなく続いていた。車が揺れて押し倒すようになっても話続けていた。
「へぇ、そんなことしてたんだ。楽しそうだね」
「まぁ慣れなかったけどな。やっぱ東京の方がいい」
「それだけの理由で?」
私は「彩もいるし」って言ってもらいたくて聞いた。柊くんは私を近づけて顔の近くで言った。
「彩もいるしな。ほら、ハグしないか」
「もう、卑怯じゃないの?」
私がそういっても柊くんはハグしてくる。苦しくなくて優しく抱いてくれた。
「・・・・・・ちゅっ」
「ん!?」
柊くんがキスしてきた。すぐに私はとろけるようにだらりとなってしまう。
「んんっ、はぁ、んんっ」
キスしたまま5分はいた。
部屋に柊くんが戻って、フルーツを出した。
「柊くん!来て!」
私は聞こえるように叫んだ。柊くんは階段をかけ下りてきた。
「うわっ!」
「えっ!?」
最後の段を踏むときに踏み外し、バランスを崩していた。柊くんはそのまま私に突っ込んでくるようにぶつかってしまう。それになんか股の下に違和感・・・
「ん?柊、くん?この手・・・?」
「あ、ごめん・・・いたっ」
柊くんは起き上がれなくなっていた。なんでこんな向こうから見たらラッキースケベみたいな状況になっちゃってるの!しかも頑張って柊くん起き上がろうとしてるから何回も押されてるし、なんか指が入ってるし。何回もやったらくちゅって鳴っちゃうからぁ・・・
「あっ!」
「ん?なんか狭いとこ指入ってる?」
「柊くん・・・そこ、膣・・・」
「んなっ!」
少し上下に動く。これって、赤ちゃんつくるための練習って考えれば落ち着いていられるかな?
「あぁぁっ、むりむり!」
「動かない方がいいか?」
「動かないで・・・」
やっと落ち着いた。けどこれをお母さんに見られちゃ・・・その時、私の股からブシャっと・・・
「あ、彩・・・」
「出ちゃった・・・」
私たちはそこでずっと止まっていた。向かい合わせに座って。
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