月島柊
月島かりな
白雪凪沙
姫川杏
以上4名
2時間目の数学が終わり、4時間目の数学が始まるとき、俺はクラスの5組に行った。丁度道徳が終わった彩が職員室に行くときだった。
「お疲れ様」
「おつかれ。今日の帰りの会、俺いないからよろしくな」
「オッケー。じゃ」
俺は5組に入った。5組は昨日、江山先生によってプリントは終了。俺が平均点を求め、みんなに知らせる。
「よし、じゃあちょっと待ってね」
俺は全員の点数を見て平均を求めた。89点、かな。
「えっと、5組の正負の数平均点は」
みんなはドキドキしている。心臓に手を当てている人もいれば、祈っている人もいる。
「そんなに大袈裟にやるなよ。平均点は、89点だ」
俺は平均点を言った。みんな結構喜んでいた。
5時間目は2年2組の音楽。かりながいる、音楽室で授業だ。
始まる前にかりなが耳まで赤くして俺の前に走ってきた。そりゃあ不安だし、心配。
「どうした」
「電車で痴漢に遭って、パンツがぐちょぐちょなの」
「…分かった。準備室で話そう」
俺は準備室の鍵を開け、かりなを中に入れた。パンツがぐちょぐちょって…俺にどう解決しろと。俺は準備室の鍵をまた締めた。
「どうしようかな。一回脱ぐか」
「うん…」
かりなはパンツを脱いだ。そして、パンツを俺に渡した。
「家に帰ったら替えがあるから…今日は部活休んで帰ってこい。ノーパンでいることになるけど」
「…分かった」
女子の制服はミニスカート。ノーパンじゃあ椅子に当たってしまう。だからしたくないんだけど、しょうがない。俺は準備室から出て、授業を始めた。
5時間目が終わり、職員室に行って、挨拶を済ませたあと俺は家に帰った。家ではなぎが絢梨の膝で寝ていた。
「おかえり。早いね」
「まぁな。それで、なぎは何してるんだ」
「膝枕で寝てる」
なんで寝てるんだ。
「なんで寝てるんだ」
「疲れたからって言ってた」
それだったら仕方ないか。
【月島かりな視点】
私は6時間目が終わるまでノーパンだった。椅子に座ると、お尻に直接当たって喘ぎ、立っていると風でスースーして喘いでしまう。
下校中はとにかく座りたいから電車もすいてる号車を選んだ。駅に着いてもまだ油断できない。風で捲れちゃったら私の心は耐えれない。
そしてついに家の前まで来た。私はドアを開けて中に入った。
「ただいまー」
「おかえり」
柊くんが迎えてくれた。持っていたのは私のパンツ…じゃなくて凪沙ちゃんだった。
「なぎ、ここから離れなくて。痛みはもうほとんどないらしいんだけど、まだ痛いからって」
「そうなんだ。凪沙ちゃん、大丈夫かな」
私は自分の部屋に替えを取りに行き、替えのパンツを履いた。
うーん魔法で行った方がいいかな。痴漢にも遭わないし、そっちのほうがいいかも。
「疲れたな。寝よ」
不貞寝じゃないけど、私はベットに飛び込んだ。枕に顔をうずめて私は寝た。
「ふーっ」
ため息をついた。
【月島柊視点】
明日は俺も部活に行くから、なぎの出勤になる。休日だから空いてるとは思うけど、俺はなぎについていくことにした。まだ怖いだろうし。
「なぎ、仕事行けそうか?」
「がんばる!」
がんばる!じゃないんだよな。無理してもしょうがないし。
「午前だけにしたらどうだ。俺も午後は行くし」
「大丈夫。私が行く」
「無理しちゃダメだからな」
「分かってる!心配しないで」
心配だけど、そんなに行きたいんだったらいいのかな。許可してもいいだろう。
「…分かった。無理するなよ」
俺はなぎに許可した。
このときは、大丈夫だと思っていた
俺は翌日、朝になぎについていくようにして上野までなぎを送り、俺は鴻巣までトンボ返りした。
「おはよう」
『おはよ!』
杏、心春、澪が俺に挨拶した。俺は先に音楽室の鍵を開け、中で待っていた。今日は2年生、3年生の臨時部活で、1年生は休み。
「コンクールまであと1週間か」
杏たちの3回目であるコンクールが1週間だ。
「おはよ!柊くん」
「おはよう。11時までだからな」
俺は時間を指定して練習を開始させた。
3時間して、合唱練習が終わった。杏たちは疲れて帰っていく。
その時、不幸は起こった
電話がかかってきたのは俺のスマホ。まさかの家族でもない事務所からだった。
「はい、月島」
《あ、あ、し、白雪、さ、さんが…》
結構焦っている。
「落ち着いて。どうした」
《白雪さんが!倒れて!》
白雪さんって、なぎ?倒れた?俺は電話を切るのを忘れたまま窓から外に出て事務所まで飛んだ。
(なぎが…倒れたって…嘘だろ…)
俺はなるべく速く飛行した。
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