月島柊
月島暁依
月島冬菜
月島香奈
月島藤花
月島風那
月島沙理華
月島瑞浪
月島かりな
月島彩夏
立川絢梨
佐藤麗波
以上12名
俺は絢梨が楽しみそうな場所に連れていった。といっても、まだ準備中なんだけど。エリアはサーリートから北西に進んだところにあるエリア、「アベントネッドシティ」。日本語で「廃都市」。このエリアを
「え、何ここ…!」
「対人戦専用エリア。もう少しで出来るんだけど、まだ結界を張っている途中だな」
多分明日には出来ているだろう。今のうちにメンバー召集やっておきたいな。妹は行けるだろ。
「じゃあ、今度の土曜日にでも来ようか」
「うん。速く戦いたい」
俺と絢梨は現実世界に帰った。帰ってすぐ、俺は妹8人に連絡を取った。
〈土曜日あいてるかな、今度の〉柊
〈空いてるよ。なんかするの?〉瑞浪
〈仮想世界で対人戦のパーティ組んでほしい〉柊
〈え、お兄ちゃんのパーティ…?〉冬菜
〈私は行くよ!〉瑞浪
〈私も〉かりな
〈Mee too〉彩夏
〈行くよ。冬ねえ行かないの?〉香奈
〈みんな行くと思うよ〉藤花
〈私行く。楽しいと思うし〉風那
〈ということで、冬ねえも行くよね〉沙理華
〈しょうがない…行ってあげるわよ〉冬菜
〈ったく、冬菜。素直じゃないなぁ〉暁依
〈んなっ!ってか何であきにいが居るのよ!〉冬菜
〈いちゃ悪いかよ〉暁依
〈そうだよ。いてもいいだろ〉柊
〈うぅ…それで、今度の土曜日ね!〉冬菜
俺は暁依のコチャで連絡を取り合った。
〈話題変えたよな〉柊
〈だよな〉暁依
俺はまたグループチャットに戻った。
〈土曜日どこ集合?〉沙理華
〈君らって今どこいるの〉柊
〈山形県山形市?〉沙理華
〈私と冬ねえ、それに香奈も同じだよ〉風那
〈私大宮にいるよ〉瑞浪
〈中3が大宮にいていいのか〉暁依
〈別にオンライン授業受けてるし、それに警備の人もいるから大丈夫〉瑞浪
〈VIPみたいだな〉柊
〈そお?〉瑞浪
〈それで、どこ集合なのよ〉冬菜
〈山形と大宮の間取るんだけど、彩夏遠くないか?〉柊
〈柊くんもでしょ〉彩夏
〈私同居だし〉かりな
〈じゃあ一緒に行くか?〉柊
〈俺の存在は?〉暁依
〈あ…〉柊 彩夏 かりな
〈忘れてましたかそうですか〉暁依
〈違うよ!じゃあ、一緒に行こ!〉彩夏
〈そうだね。分かったよ〉暁依
〈これでパーティ10人な訳だけど、周りは多分200人とかいるぞ〉柊
〈知り合い全員呼ぼ!〉かりな
〈俺が知らないとダメだろうが〉柊
〈中学校の2年生!〉かりな
〈たしかに知ってるか。何人くらいだ〉柊
〈多分3人は呼べる〉かりな
〈じゃあ呼んでおいてくれ〉柊
あとは誰呼ぼうかな…胡桃となぎ、それに絢梨もいて、あーやは無理かな。じゃあ16人か。
〈16人になるけど、あと84人はほしいよな〉柊
〈彩ちゃんと春菜ちゃん呼べばいいじゃん〉彩夏
〈82人余るじゃないか〉柊
あ、紅葉。あいつも呼べば…あと織音!ミナトと柚木、ゆかりもいけるから、77人余る。
〈柊くん!土曜日友達10人来れるって!〉かりな
〈えっと、こっちも5人呼べる。だから残り70人か〉柊
30人いたら十分なのかな。そういえば、あそこのエリア定員何名?
「絢梨、さっきのエリア定員何名って書いてた?」
「1グループあたり100人まで」
100人か。半数はほしい。
〈悪いな、100人までしか入らないから、あと20人でいいと思う〉柊
その時、電話が鳴った。相手は麗波だった。
「麗波?どうしたんだ」
《ごめんね、こんな時間に。絢梨ちゃんから土曜日仮想世界行くって聞いたから、私もって思ったの》
「いいよ。是非来てくれ」
《やった!じゃ、土曜日ね》
麗波も来るのか。結構調子よく集まってるな。
〈柊くん〉絢梨
絢梨とのコチャだった。
〈望も来たいらしいんだけど、いい?〉絢梨
〈いいよ。あと18人〉柊
〈私も入れた?〉絢梨
〈もちろん〉柊
18人だったら簡単に来るだろう。
そう思っていたが、全く集まらない。まだ18人余っているのだ。もう知り合いなんていないし。
「あ、浅雛たち…」
浅雛たちはまだ呼んでなかったな。明日学校に行ったら話してみよう。俺はそう考えて、今日はもう眠った。
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