月島柊
立川絢梨
以上2名
俺は仙台のホテルにつくと絢梨と同じ布団に入った。距離は結構近くて、多分間は15cmくらい。絢梨は恥ずかしい感じがなくて、普通に入ってたけど、話しかけてこない。
「絢梨」
「なに」
「楽しかったか?」
「楽しかった」
絢梨は落ち着いた感じで返す。俺はそういう絢梨が好きなんだけど。俺はどうしても耐えれなくなり、絢梨の髪を撫でていた。
「…さらさらしてる?」
「…してる。綺麗だ」
俺は撫でながら少し近づいた。間は5cmくらいまで縮まった。
「え…ちょ…近い…」
「絢梨、かわいい」
そういうと、絢梨はわざとのように震えたあと、俺に強く抱きついた。
「さ、寒いから…」
「そうか。じゃあ暖めないとな」
俺は絢梨をガッツリと離れないようにする。力を強めにいれたが、苦しくないように加減してある。抱きつくことによって、少し近くなった。もう1cmもない。
「柊くん…クリスマスイブだからいいよね」
「何を──」
絢梨がしたことは濃厚なキスだった。絢梨は背中を寄せれば離れられるところを、頭の後ろを絢梨の方に寄せた。
「んっ」
「!?」
絢梨は俺の閉じている唇に無理やり舌を入れた。俺は少し意地悪をしたくなって、舌は出さなかった。
「んん…んっ」
絢梨は俺の唇を舐めてくる。俺はもうしょうがないと思い、絢梨の舌を舐めた。
「んんっ」
舌が絡め合うと、そこから「くちゅっ」と音が聞こえてくる。
「はぁっ」
俺は絢梨から離れた。ブラウンの服を見ていると、俺は気になった。あと、服買ってあげたい。
「絢梨、服のサイズ何だっけ」
「急にどうしたの。だったら柊くんのも知りたいけど、XLだよ。そっちは」
「なんか絢梨の服見てたらサイズ気になった。俺はLLだよ」
見てたらサイズ気になったんじゃなくて、買いたいからサイズ聞いたんだけど。XLか…いい服あるかな。
「じゃあ寝ようか?まだ早いけど」
「さすがに早い。ちょっと買ってくる」
絢梨は飲み物をどこかに買いに行った。俺はベットに横になった。俺は絢梨に贈るプレゼントについて考えた。絢梨がいない間だったため、俺は小さいメモ用紙に書き始めた。
「たしか、剣を作りたいけどネタがない。って言ってたよな」
だったら剣の制作本でも買ってやるか。いや、けど服も買ってやりたいな。どうしようか、両方買うか、片方にするか。
(こういうときに絢梨の従姉妹のあーやがいればな)
あーやがいれば助かるのに。
(両方にしてもいいんだけどな)
俺は服の店と、剣の制作本が売っているところを両方調べた。やっぱり両方にしようか。俺は2つの店に行くことを決めた。
しばらくして絢梨が戻ってきた。俺は何もなかったかのようにしていた。
「柊くん、カルピスでいいでしょ」
「あぁ。よく分かってるな。絢梨はオレンジだろ」
「うん。柊くんも分かってる」
俺は今まで何をしていたのかも聞かれないように絢梨と話していた。
「絢梨、あーやと同じ部屋になっただろ、家で」
絢梨とあーやは従姉妹だからと、今まであーやが使っていた部屋と絢梨が使っていた部屋の間に部屋があり、そこが家で3番目に大きい部屋で、各部屋の2倍と少しの大きさがある。絢梨の使っていた部屋は剣の倉庫として、あーやの使っていた部屋はあーやの個人部屋として使うことになった。
「うん」
「どうだ、従姉妹だから仲良いか」
「うん。絢香も私とよく話してくれる」
あーやもセクシーで大人っぽいと思っていても、結構優しいところもある。
「そうか。よかった」
俺は安心してそのままベットに眠った。明日はクリスマス当日だ。
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