高校生からの物語 完結   作:月島柊

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今回の登場人物
月島柊
月島胡桃
月島かりな
上杉龍夜
戸田蒼真
白雪凪沙
以上6名


第5話 計画 2日目

  俺は翌日、蒼真と龍夜を招待して、最近会った男も全員集めた。蒼、龍夜、蒼真の3人と俺で4人だけだが、俺からしたら多いほう。

 

「よっしゃ、ルマ入れようぜ」

 

もう曲の追加の話になっていて、俺はなぎが出掛けたところを見計らって話を進めた。

 

「ルマかぁ、炎と森のカーニバルとかもJPOPでいいじゃないか」

 

男だけで決めた曲は結構ダイナミックなものばかり。まぁ、「花」がないってのもあるだろうけど。

 

「じゃあ珍しい組み合わせでやってみるか。蒼と龍夜は知り合いなんだよな」

『知り合いって言うほど知り合いじゃない』

 

二人同時に言った。そこに蒼真が言った。

 

「よく言うさ。龍夜、蒼と同じ部屋に寝泊まりしてたろ」

 

結構仲良いじゃないか。じゃあペアは決定かな。

 

「じゃあ龍夜、蒼ペア、蒼真、柊ペアで決めてこう」

「じゃあルマからで行こうか」

 

まずカラー決め。俺と蒼は灰色、紺。あかとかいいんじゃないのかな。

 

「じゃあ俺赤で行くわ」

 

蒼真が手を挙げてこっちに来た。じゃあ龍夜だけか。

 

「じゃあ薄めの赤」

 

龍夜は言った。俺は曲の進行を行った。

 

「んじゃ、まずは1番だけ決めよう。歌わない人いるかな」

 

すると、龍夜が言った。

 

「4人いるんだろ、だったら2人ずつでいいだろ」

「なるほどな。じゃあ1番は柊、蒼真ペアだな」

 

俺は早速分け始めた。決め方は変わるところで止めたりする。その時、2人くらいで俺を止めた。

 

「私も歌う!」

 

胡桃とかりなだった。

 

「え、だって結構歌うだろ」

 

俺は胡桃に言った。しかし、胡桃は

 

「いいでしょ?…柊くん、一緒にいたくないの?」

 

と、瞳を潤わせていた。もう、そこまで言われるとしょうがないな。

 

「じゃあ2番頼むよ。龍夜と蒼はラスサビな」

「じゃあ炎と森のカーニバルは多く取れよ」

「分かったよ」

 

気を取り直して、俺たちは振り分けに入った

 

 

 

満点な人生も秀才な解答もございません

有害な評論も見え透いた同情も聞きたくはないな

 

壮観な表彰も平凡な真っ当もございません

暗転な将来も傲慢な快晴も見たくはないな

 

はいはい 俯うつむいちゃって

ヤンヤンヤン

クラクラリ

彷徨さまよって

正答 失っちゃって

わーんわーんわーん

だって!心は満たされない!

 

愛を頂戴

感情熱唱メッタッタッタ声枯らせ

全然わかんない

×点(ばってん)喰らい尽くせ

心臓血漿ラッタッタッタ踊り舞え

正解なんてバイバイ提唱だダダダダ

ワオーン!

 

満点な答案も優秀な成功もございません

後悔な人生も停滞の殺到も見たくはないな

 

毎回 躓つまずいちゃって

きゃんきゃんきゃん

フラフラリ

悴んで

正答 無くなっちゃって

わーんわーんわーん

待って!出口も見当たらない?

 

愛を頂戴

感情熱唱メッタッタッタ声枯らせ

断然止まんない ×点笑い倒せ

心臓血漿マッカッカッカ踊り舞え

正解なんて無い無い提唱だダダダダ ワオーン!

 

 

愛を頂戴

感情裂傷メッタッタッタ詩うた歌え

全然染まんない 「我が」貫き通せ

心境全焼落下ッカッカ這い上がれ

正解なんて曖昧立証だダダダダ

 

感情熱唱メッタッタッタ声枯らせ

全然わかんない ×点喰らい尽くせ

心臓血漿ラッタッタッタ踊り舞え

正解なんてバイバイ推奨だダダダダ

正解なんて無い無い提唱だダダダダ

だダダダダダ ワオーン!

 

 

 

 「ワオーン!」の部分をどういう感じで言うか結構悩んだが、男はかっこよく、女はかわいく。というので決まった。最初はソロで歌おうとしたが、物足りないということから2人以上で歌うことになった。

 

「お兄ちゃん、小雪連れてきていい?」

「おう。ホントに好きだな」

「ペットだもん」

 

かりなは部屋から出た。俺たち3人は部屋から出ないで待っていた。

 

「あれ、そういえば、なぎって買い物行っただけだよな」

「うん。あ、まさか…」

 

すると、かりなが小雪を持って、慌てて部屋のなかに入ってきた。

 

「凪沙ちゃん帰ってきた!」

 

やっぱりそうだった。けど、この紙さえ隠せばどうにかなるはずだ。

 

「その辺に隠しとけ。自然なように振る舞うから」

「分かった」

 

蒼真は書いていた紙を隠す。俺は隠したのを確認してなぎが来るのを待った。

 

「柊くん?入るよ」

 

なぎが部屋の中に入ってくる。俺はなにも起きていないように言った。

 

「帰ったのか。ちょっとはただいまくらい言えよ」

「言ったよ?」

「聞こえなかっただけか。だったらいい」

 

俺はなぎと抱き合った。自然な感じを装ってるが、少し不安だった。

 

「あれ、龍夜、蒼真。知り合いなの?柊くんと」

「え、ああ、なぎって凪沙の事だったのか」

 

こっちのほうが不思議なんだけど。

 

「知ってるのか」

「あぁ。つぼみがよく話すから」

「こっちもジュンがよく話すから」

 

ナナニジのメンバーが原因か。やっぱりあそことは関係深いんだな。

 

「じゃあ3人で遊んでな」

 

俺は部屋からかりなと小雪と一緒に出て、小雪とふれあっていた。




戸田蒼真パート
月島柊パート
影山蒼パート
月島胡桃パート
影山有希パート
立川絢梨パート
立川絢香パート
月島かりなパート
立川絢香、立川絢梨パート
月島かりな、立川絢香、立川絢梨パート
月島かりな、立川絢梨パート
月島柊、戸田蒼真、月島胡桃、月島かりなパート
月島かりな、立川絢香パート
月島胡桃、月島かりなパート
月島胡桃、影山有希パート
月島柊、影山蒼パート
月島柊、戸田蒼真パート

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