高校生からの物語 完結   作:月島柊

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第19話 ましろ

 翌日神保原6:09発湘南新宿ライン小田原行きに乗車。新宿でましろと待ち合わせるためだ。熊谷6:36、大宮7:19に着く。少し混んできたが、まだ我慢できるくらいだ。1人だから別に気にならない。浦和7:27、赤羽7:36、池袋7:48。

 

【倉田ましろ視点】

 

武蔵浦和7:18発通勤快速新木場行きに乗っていくけど、池袋で湘南新宿ラインに乗り換える。埼京線は赤羽から混み始めるが、通勤快速なので武蔵浦和から潰されるほどの混雑だった。

赤羽には7:28。真ん中にいたため、出発しても揺れない。しかし、発車して10秒すると、お尻に違和感を感じた。触られてる感じだった。

 

(なんか触られてる?混んでるし当たってるのかな)

 

しかし段々エスカレートしてきて、思わず声も出てしまいそう。パンツが濡れてきている。

 

(やっぱり、わざとだよね?あっ、そこは!)

「んっ」

 

声が漏れてしまった。あと十条と板橋の2駅。池袋で乗り換えるのは正しかった。しかしまだ10分ある。我慢しないとかな。

 

 7:34に板橋出発し、あと4分。まだ触られていて、パンツの中にまで入ってきていた。

 

(あと4分…耐えないと…)

 

そしてときは来た。7:37、1分早くついたのだ。私は乗り換えをするために降りる。痴漢も降りてこない…と思っていると、まさかの降りてきたのだ。ついてきてる。

 

「まもなく、2番線に、湘南新宿ライン東海道線直通、快速小田原行きがまいります」

 

7:49発の小田原行きだ。もう混んでいるのは分かるが埼京線よりかはすいてるはず。

電車がついて見てみるとほとんど同じくらいだった。でもこれに乗らないと遅れちゃう。私は覚悟して乗った。痴漢も私にぴったりくっついてくる。気持ち悪い。

 

(また触ってる…)

「へへ…」

 

キモい声を出している。すると

 

「こいつ痴漢だ」

 

男のひとが痴漢の手をつかんで挙げた。

 

「何言ってるんだ!冤罪だろ!」

「どう見ても触ってたろ。証拠だってあるぞ」

「なんだ、見せてみろ」

 

男の人はスマホを痴漢に見せつける。そこには私のお尻を触っている痴漢の手があった。

 

「これでも冤罪か」

「くっ…」

「駅員さん、こいつ痴漢です」

「あっはい。って、またお前か!」

 

常習犯なのか駅員さんもあきれていた。

 

「大丈夫でしたか」

「あっ、はい。」

「ん?あれ、ましろちゃん?」

「え?柊くん?」

 

柊くんが痴漢を撃退していたんだ。優しい…

 

「待ち合わせなくて良かったな。」

「そうですね。」

 

私はドアにもたれ掛かって休んだ。

 

「ましろちゃんは結構かわいいよね」

「えっ、ん!」

 

柊くんは私の唇にキスをしていた。

 

「んにゅっ、柊くん、ダメですよ、こんなの」

「悪い…わざとじゃないんだ。揺れで…」

 

柊くんにされても嫌じゃないけどなんかドキドキする。

 

「柊くん、私を奪って…」

「奪うって、どうやって」

「キスして、動けなくして」

 

なに言ってるんだろう、私。嫌にきまってるじゃいの!好きな人なんていないのに。

 

「ましろちゃん、本当にいいんだね」

「はい。来てください…」

 

しかしすぐに新宿についてしまった。

 

【月島柊視点】

 

 「続きどうする」

「出来ないですね…///」

「どうかしたか。」

「ラブホだったら…」

 

まじかよ。ラブホいいのかよ。ましろとだったら行きたいけど。

 

「いいのか、ましろちゃん」

「はい…」

 

 ラブホについた俺たちはベットで押し倒すようにしてキスした。

 

「んんっ」

「ちゅっ、ましろちゃん、なんか濡れてない?」

「柊くんの膝がパンツに擦れてるからです!」

「ごめん。するけど」

 

俺はキスを続けた。膝は確かに上下していた。なんなら当然か。

 

「あっ」

 

ましろちゃんが声を出す。なにかあったのかな

 

「どうした、ましろちゃん」

「乳首がたってきてる…」

「ノーブラか」

「はい。やわらかいほうがいいと思って」

 

服の上から思いっきりたっている乳首がはっきりと見えた。まるで服がやぶけそうなくらい。

 

「すごいたってるじゃん」

「柊くんのここもたってます…」

「それは言わないやつだ」

 

2つの突起物が見えたらなんかしたくなった。

俺は服を脱がしたあとに、乳首をゆっくり吸う。

 

「あっ、しゅわにゃいでぇっ」

 

まともに話せていない。感じてるのかな

 

「やれって言ったのましろちゃんだろ」

「うぅ…じゃあやめてっ」

 

俺はすぐに立ち上がって言う。

 

「俺はやるとなったら本気だからな」

「うん。分かってる」

 

 俺とましろは新宿駅に戻り、近くの飲食店に向かう。結構前だがここでのポイント稼ぎだ。

 

「柊くん、これ食べますか」

「え?」

 

俺は驚いた。向こうからやってきたのはなかなかいなかったからだ。

 

「あぁ、いいのか」

「はい。その代わり、柊くんのも一口…」

 

ただほしかっただけか?もしかして。交換で得ようとしたのか。

 

「いいよ。えっと、どうあげればいいかな」

「恋人っぽくでしょうか?」

 

そうなのか?やっぱりやりたいのかな

 

「じゃあ口開けろ。」

 

こっちから言うのも変な気がするがべつにいいか。

ましろは口を開けて待っている。焦らしてもいいがかわいそうな気もする。

 

「はむっ…」

 

わざと声だしてない?

 

「辛い…っ!」

「あぁっ、大丈夫か!」

 

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