「ありがとうございました」
「いいよ。いつでも来てね」
ニコルは無事に個体が消化され、帰ることになった。彩に見送られ。
俺はこの日は休みなのだが、送っていくことにした。
俺が運転、助手席に胡桃、後ろにニコルの3人だ。大宮までは3人で高崎線で行き、大宮からは京浜東北線に乗り換え、座って上野まで行く。いつもよりかかるため、少しはやめ。
「早めなのか空いてるね」
「座れないけどね。」
「高崎線最近遅れてばっかだよな。今日は両毛線内安全確認、昨日は鴻巣~北鴻巣間の踏切安全確認だし。今日はそこまで遅れてないけど。」
今日は遅れてても数十分くらいだった。今日の6:59発上野東京ライン平塚行きも15分遅れで7:14発。影響はないが。
「ドアにでも寄っ掛かってろ。」
つり革に捕まるより楽なはずだ。
「深谷が少し乗ってくるかな。いつも乗ってくるよね?」
「そうだね。深谷で結構乗ってくる…って、前に熱海行きいなかったっけ」
本当だったら6:47に上野東京ライン熱海行きがいるはずなんだけど、前にいないな。湘南新宿ライン平塚行きはいるんだけど。
「柊くん、それ前橋始発じゃない?」
「そうだね。あぁ、そういうことか」
前橋~高崎で両毛線に入るから運休か。湘南新宿ラインは高崎始発だからね。
「ってことは籠原7:09が運休だろ?じゃあ13分発と17分発がいるから混まないだろ」
「7:13発の湘南新宿深谷始発よ」
運休か。ってことは、7:05上野行きの次が7:17上野行き、次が7:22平塚行きだ。6:57以降に上野東京ラインがないわけだから、25分間東京に行けない。そうすると、6:57を逃すと殆ど全員が平塚行きに乗り込んでくる。俺だったら、上野行きでさいたま新都心から宇都宮線に乗るけど。
「深谷がもっと乗ってくる…」
そうしていると、深谷が近づいた。これじゃあ、進行方向右にいたら潰されるじゃん!
「2人とも、中寄に――」
ピンポーンピンポーン
ドアチャイムがなる。間に合わないか?
ドン!
ニコルがドアに壁ドンされるようになってしまい、胡桃はニコルの横にいた。
「間に合わなかったかぁ。まだ動けるから出すもの出せ」
「分かった。スマホ出しといた方がいい?」
「そうだな。」
所定7:22発平塚行きは17分遅れて7:39に籠原を出発。15両だが深谷の客が10両に乗ってるため10両と大して変わらない。
7:30、15分遅れで鴻巣に到着。特急も止まる駅だからか結構乗ってくる。
「きゃあっ」
「んぐ、ごめん、胡桃、ニコル」
「大丈夫…///」
胡桃がなぜか下を見て顔を赤くしている。
「どうかしたか?」
「むっ、胸!」
胸?俺が胡桃の胸を見ると俺の手が触っていた。
「うわっ!」
「柊くん!静かにしてよ。恥ずかしいから」
「ごめん。けどさすがに…」
離れた方がいいよね?すると、
キィィッ
「んっ!」
「うわあっ」
急停止した。なんでだろう?
「柊くん、両方マズイよ…」
「胸を触ってるのは知ってる。ニコルもか」
「痴漢プレイじゃないんだから。」
俺の手は胡桃の胸、ニコルの股の下にあった。痴漢プレイじゃないけど。
「悪い。違うんだ、わざとじゃなくて」
「分かってるけど、なんか、その」
「ムズムズするっていうか」
ムズムズ?なんで。そんなのしないだろ。
「感想、聞きたい…」
「感想?」
なに言ってるんだ?痴漢プレイだぞ?感想言えって…
「胸さわってどう?柔らかい?」
「ズルい!私だってもうイっちゃいそうなんだから」
イっちゃいそうって、やめた方がいいんじゃないのか?
「えっと、柔らかい。大きくなったな」
「///エッチ」
何でだよ!言われる筋合ないわ!
「イっちゃいそうなんならやめる。イきたいのか」
「スカート濡れなかったら」
難しくない?俺の手も濡れそうだし。
「じゃあ、イかせるぞ」
どうすればいいか分からずに、パンツの中に手をいれ、手を上下させた。ニコルはビクッと体を震わせる。
「上手、けど、気持ちいい…」
「イけるか」
「うん。あっ!」
俺の手が濡れてくる。ビュッとなにか出てくる。
「はぁっ、はぁっ、イっちゃった…電車の中なのに…あうん、!」
「あんっ、!」
俺は2人を抱き寄せ、ニコルにキス、胡桃は胸をつかんだ。
「絶対離さない。かわいい2人」
「気づかれちゃうよ…」
「大丈夫。今見えてないから。」
魔法で見えてない。別の人になってるはずだ。
「柊くん、あと30分だよ」
「動いてるけど大丈夫。30分やってるから。ん」
ニコルもキスしてくる。のってきたな。俺も片手をニコルの顔に触れ、ニコルの顔を近づける。もう片方はイかせるために胡桃の胸に。
「あぁんっ!」
「イクぅっ、イっちゃうぅっ!」
いくら声を出しても気づかない。俺たち3人だけの空間だ。
大宮7番線のところを6番線に変更させられ、24分遅れでついた。京浜東北線で上野まで行くだけだ。
「じゃあっ、気持ちよかったよ」
「帰ったらしてやる」
胡桃は宇都宮線9番線に向かった。俺たち2人は京浜東北線2番線へ。始発で座れる。これじゃあエッチできないか。
「ニコル、疲れただろ。寝ていいぞ」
「うん。おやすみ」
京浜東北線で蕨まできた。発車した揺れでニコルが俺の肩に寄りかかる。
(ニコル、疲れてるんだな。ってか、)
下を見ると…
(スカート濡れてる…)
上野は9:30。俺とニコルはここまでだが、最後に確認だ。
「ニコル、パンツとスカート少し濡れてるから気を付けて歩け。じゃあ」
「うん。じゃあね、柊くん」
試しに最初だけ明朝体にしてみたんですがどうですかね。
第何話で二章終わりにした方がいい?
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