高校生からの物語 完結   作:月島柊

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今回はついに年越しライブなのでナナニジが多く出てきますね。
国営ひたち海浜公園は実際に勝田からバス出てますので、是非行ってみてください。聖地巡礼にもなりますからね。
あと今回は結構長い長編作品です。年越しライブを今回で終わらせるので。
それでは登場人物のあとに本編へ!
今回の登場人物
月島柊
葉元胡桃
月島かりな
月島彩夏
ナナニジ11名
丸山彩
以上14名


第4長編作品 第56話 年越しライブ

 俺は朝6:04発上野東京ライン小田原行きで上野まで行く。上野でナナニジメンバーと合流して勝田まで行くが、第1期メンバーは俺たちと一緒に、第2期メンバーは佐々木先輩と一緒に小山経由で勝田まで行く。俺たちは上野からひたち3号。佐々木先輩たちはずっと在来線だ。来ている人は俺の妹、胡桃、彩で来ている。

 

「平日なのに空いてるのね」

「大晦日だから夜が混むんだろ。」

「初詣だよね」

 

大晦日は終夜運転をするが、夜は結局混んでくる。

 

 上野には7:38。ナナニジメンバーはlineで「17番線で待ってる」と言っていた。俺たちは17番線に向かった。ひたち3号は8時発だ。

 

「柊くん、勝田でなにするの?」

「ホテルに泊まるけど、1回休む。ファンの誘導でね」

 

ファンの誘導も俺がやることになった。なんでもやるから俺は万能とか思われてるか。

 

「だったら私もする!」

「いいよ。」

 

 勝田には9:24着。ここでホテルに移動する。ナナニジは車で先に国営ひたち海浜公園に移動。俺と胡桃、彩、かりな、彩夏はホテルで休んでいる。

 

「ふぅ、20時から誘導開始だから、胡桃、よろしくね」

「うん!柊くん」

「そういえば、結婚したんだっけ。おめでとう」

 

彩が祝ってくれる。かりなと彩夏も拍手で祝ってくれている。

 

「ありがと。嬉しいよ」

 

20時発臨時バスが最初になるから、そこから整理することになる。混み始めるのは22時を過ぎたあたりからだろう。

 

 20時になってバスが出発していった。乗車率は30%ほどであんまり乗っていない。次は20時半。しばらくはない。駅でも人はあんまりいなくて、電車から降りてくる人しかいない。

20時半発のバスまで残り3分、改札から人が少し出てくる。まだ多くはないが、40%は乗っていた。21時発からは少し乗ってくるかな。

21時発は特急からの接続のせいかあまり乗ってこなかった。乗車率は少しあがって45%ほど。21:33発はいわき行き普通電車からの乗り換えだから乗ってくるだろう。

21:30、電車が到着した。無線で出発を1分遅らせるように指示した。

 

「また来ないんでしょ?人」

「多分なぁ。」

 

そんなことを胡桃と話していると、改札の向こうから大群が押し寄せてきた。普通電車だと人乗ってたのか。

 

「21:34出発でーす、走らずにお歩きください!」

「21:34出発でーす、お歩きくださーい!」

 

混雑した人の群れを整理する。これでバスは…バスを見ると乗車率は100%を越えていた。

 

「すごいね、21:33発はたくさんだ」

「そうだな。次は22時発だけど」

 

 

 22時発は空いていたが、22:35発は混んでいた。22:44発に俺たちは乗って国営ひたち海浜公園に行くから22:44だけは空いていてほしい。

22:40、電車が到着した。10両編成でたくさん乗れる。まさかだけど、混んでたりは…

 

「うわっ、すげー混んでるし」

「乗れるかな…?」

 

移動する必要もなく、押されるようにしてバスのところへ向かった。彩、かりな、彩夏もこれに乗ってるはずだ。

 

「柊くん!こっち!」

 

後ろから声がした。彩、かりな、彩夏も押されてこっちに来ていた。俺はバスに飲み込まれた。バスのドア付近でギリギリ乗れるほどで、俺は彩とかりなを、胡桃は彩夏をバスに引いた。どうにか乗ることができた。

 

「お兄ちゃん…きついよぉ…」

「しょうがないだろ、身動きとれないし…」

 

前にいたのはかりなだった。妹だから問題ない。

 

「あっ、顔…」

「キスしたいんだったらするよ」

「ばっ、バカじゃないの!?するはず……」

 

黙り込んでしまった。何かあったのかな。

 

「したい…キス…」

「え?マジで?」

「はやく…っ!」

 

俺はかりなを口で奪っていた。かりなの全てを吸いとるように俺はキスをした。

 

ん、ちゅっ、あぁっ、んんっ

「なんか濡れてる…?」

「あっ、ちょっ!」

 

俺は濡れてるところを触る。確かにグッショリ濡れていた。

 

お兄ちゃん…そこ、お尻…んっ

「えっ!ってことは…」

 

反応しちゃってるのか?かりな。お兄ちゃんに。

 

「ごめんっ!あぁ、えっと」

「いいよ。別に。きゃっ」

「きゃっ」

「きゃ!」

 

3人がバランスを崩す。俺にもたれ掛かってくる。

 

「お兄ちゃん…きつくない?」

「大丈夫…ドア開くから、こっち来て」

 

後ろのドアも開くバス停だ。客は10人以上は乗ってきた。また俺に3人が近づく。俺は女子に囲まれて柔らかかった。

 

「お兄ちゃん、くるちい…」

「柊くん…」

 

再びバスは動き出す。次は市民球場入口。また乗ってくるのだ。後ろも開く。

 

「あっ!」

 

客が大量に乗ってきてドアからはみ出てしまう。外にいた通行人がはみ出た乗客を押して中にいれようとする。

 

ちょっ、ダメぇ…

「柊くん、ごめんね」

 

俺はドア脇から押されて動かされる。きつい中3人を抱き寄せてこっちに引っ張る。

 

「ここしかあいてないか。まだバス停あるから気を付けて」

 

あと2駅。次はジョイフル本田西。また乗ってきた。

 

「つめてくださーい」

 

乗る人が言った。通行人3人が押して入れようとするが、全く乗れない。俺たちも1歩も動けない状態だった。

 

「ぎゅうぎゅう詰めだね…柊くん、ごめんね」

 

3人が俺にまたくっついてきた。胡桃が一回ずつ言ってくっつく。

 

あぁっ、ダメ、押さないで…

 

胡桃が何か苦しそうにしている。そのとき、胡桃のところからブチッとなにかが切れた音がした。

 

「あっ…」

「どうかしたか?」

「ブラが…壊れちゃったかも…」

 

ブラが壊れたって、この中じゃ直せないし。

 

あんっ

 

胡桃の胸が俺に当たる。むにっと感触が伝わる。柔らかかった。って、そんな暇じゃない!どうする、壊れてることは確定だ。

 

「胡桃、透けてないか?服」

「白だし、ブラ壊れちゃったし」

 

ピンクの乳首がうっすらと浮かび上がっている。

 

「俺にくっついてて。乾くまでこのままでいよう」

「うん…優しいね、柊くん」

「君の夫だからね」

 

俺は国営ひたち海浜公園につくまで俺はくっついていた。

 

 国営ひたち海浜公園に着くと、俺は胡桃の服を確認する。少し俺の服は湿ってるか。俺の服が湿るくらいどうってことない。この後着替えるし。スタッフは黒の服に着替える。

 

「胡桃、服乾いたか?」

「乾いた。ありがと!」

 

胡桃の服は乾いたか。俺は3人を連れて海沿いに向かう。時間的には余裕がある。

 

「じゃあ行こうか。」

 

俺は胡桃と手を繋いで歩いた。彩は俺の妹2人と手を繋いで歩いていた。

 

「柊くん、手繋げるようになったんだね」

「あぁ。」

「サイクリングあるんだ。それで行こ?」

 

今日だけは24時間やってるからサイクリングもやっていた。結構距離あるしいいか。

 

「いいよ。じゃあ2人乗り俺と胡桃がのって、妹同士も2人乗りでいいだろ。彩はどうする」

「1人だけで乗るからいいよ。胡桃ちゃんと一緒に楽しんで」

 

俺は2人乗り2つと1人乗り1つを1日分チケット買った。ここからP18の、砂丘エリアまで行く。

 

「じゃあ、漕ぐぞ」

「うん」

 

俺と胡桃は自転車を走らせた。その後ろに妹2人、その後ろに彩がついていく。

 

「胡桃、楽しい?」

「たのしいっ!」

 

俺は少しはやく漕いだ。胡桃はそれにつられてはやく漕ぐ。

 

「わあっ、はやーい!」

 

子供みたいにはしゃぐ。彩は後ろでクスクス笑っていた。

 

「胡桃、俺ライブの間いないけどいいよな」

「え…柊くん、いなくなっちゃうの…?」

 

胡桃が泣き出しそうになる。急に漕ぐ力も俺に強くかかった。

 

「ライブの間だけだから、ね?」

「約束だよ?帰ってきてね?」

「あぁ。約束だ」

 

俺は胡桃のことを落ち着かせた。ライブの間はナナニジについていなければいけない。マネージャーだし。

 

「じゃあ行こ!」

 

胡桃が力一杯漕いだ。俺の力が急に抜けた気がした。

 

「あっ、お兄ちゃん!」

 

かりなが俺を呼んだ。それほど速かったんだろう。

 

「柊くん!あそこ!」

 

胡桃が指差した方向には海が見えた。明かりがついていてライブのステージも準備できていた。

 

「よし、行こう!」

「おーっ!」

 

 

 俺たちはライブのステージ前についた。俺はステージの袖に向かう。ナナニジのメンバーが俺を待っていた。

 

「柊くん!遅い!」

「ごめんね。ここまで遠くてさ」

 

23:48、あと2分だ。年明けまでもあと12分。

 

「じゃあ準備して上がってくれ。いつも通りでいいからね」

「分かってる!じゃ、行ってきます!」

 

みんながステージに上がっていった。

 

 23:59、カウントダウンが始まった。ナナニジがステージの上でファンとしゃべっている。俺が端にいたあーやに合図を送った。ちゃんと伝わったらしく、あーやが5秒前からカウントする。そしてカウントが終わると後ろから花火を打ち上げた。演出も派手にしないと。

0:00になって、2035年を迎える。最初の曲など、メンバーはネタを考える。0:50終了だ。

 

 0:50、無事にライブが終わった。今日の臨時バスは1:20発勝田駅行き。30分間はバスがない。ファンは1万と言うほどに来ていた。

 

「一回勝田に帰らないとな。自転車はP18に置いといて、俺たちはバスに乗ろうか」

「うっ、また激混み…」

 

そうか。来たときはすごい混んでたっけか。帰りは1:20~1:23までに6本連続だから大丈夫。混まないはず。

バス停に着くと1:20発のバスを待つ長い行列があった。ここでも整理しないとだ。1:15、1:20発がやってきて、乗客がバスに流れ込む。そのあと1:17に1:20の30秒後のバスが入ってくる。

 

「勝田行きは6本連続です!分かれてご乗車ください!」

「1:20発は大変混雑しております。1:21、1:22発もご利用ください!」

 

1:18に1:21発、1:20に勝田行き出発と同時に1:21の30秒後のバスが入ってくる。そしてラスト1:21に1:22発が入ってくる。1:21の30秒後のバスが出発して、残りの乗客が1:22発に乗る。今までで1番混んでるバスになった。1:20が空いてたな。

 

「柊くん、歩いていく?」

「いや、乗ってこう」

 

俺は1:22に乗った。帰りのバスには押し屋がいて、はみ出た乗客15人ほどを押して中にいれる。前のドアギリギリまで客がいて、後ろにも一杯だった。だから乗客同士がくっついて乗るしかなかった。これを逃したらバスはない。俺たちはバスの中程に3人立っていた。胡桃はノーブラで白い服だった。

 

また透けちゃう…あんっ、ダメぇ…

 

胡桃が喘ぎ声をだす。後ろにいく客が胡桃のお尻と肌に触れているそうだ。

 

「胡桃、こっち来な」

「行けないし…身動きが…」

 

俺だって一切動けない。八方を人で囲まれてるから。胡桃は俺に胸を押し付けて見えないようにしていた。

 

「暑い…蒸れてる…」

「胡桃、汗拭こうか」

「柊くん、服の中…」

 

服の中に汗をかいているそうだった。俺は胡桃の服の中に手をいれて、汗を拭く。しかしどこにも汗をかいていない。

 

「どこかいてるんだ?」

「胸の下…気持ち悪い…」

 

俺は胸の下を拭いた。

 

んっ

 

胡桃が声を漏らす。拭いた手が少し胡桃の胸に触れてしまった。俺も段々汗をかいてきた。

 

「発車しまーす」

 

運転手が放送した。待て、今動いたら…俺の手は胡桃の服の中にある。ってことはこれで発車したら胡桃の胸を揉んでしまう。案の定バスは大きく揺れ、俺は胡桃の胸を掴んでしまう。

 

あっ、柊くんっ…

「我慢してくれ。外すから…」

 

俺は胡桃の服の中から手を取り出そうとする。ぷにっと胡桃の胸に手が触れてしまう。

 

あぁっ

 

俺が外そうとしても正しい位置が分からなかった。

 

んっ、ちょっ、待って…乳首がぁ…

 

胡桃の乳首に俺の手が当たっていた。

 

「我慢してくれよ。あと少し…」

 

胡桃の乳首に当たってるのは分かってる。しかし我慢しないとずっとこの状態だ。

 

あぁっ、んあっ、んっ

「胡桃…声が…」

しょうがない…あっ、でしょ…あぁっ

 

所々に喘ぎ声が入っている。

 

柊くんんっ!

 

胡桃の乳首が起っている。けどもうすぐ手が抜けるはずだ。

 

あぁぁっ!

 

俺の手が抜ける。胡桃は過呼吸になって唇の間にピアノの線のようなものが垂れ下がっている。

 

「はぁ、はぁ、柊くん…はぁ、すきぃ…」

「胡桃?急になにいってるんだ」

 

胡桃は顔を赤くしてはぁはぁいいながら言い続けた。

 

「はぁ、はぁ、柊くん…好き…しゅきぃっ」

「胡桃、なんか暖まってるっていうか、息が熱いぞ」

「きのしぇい…」

 

胡桃は俺に抱きついた。なんか彩もこんな感じになっちゃってる。

 

「柊くん、結婚してにゃいけど、一緒にいよ」

「彩?一体どうしたんだ」

「私はこうしてみただけ。胡桃ちゃんはガチじゃない?」

 

焦るんで冗談はやめてもらいたい。胡桃は俺の頬をペロッと舐めてくる。

 

「うわっ!」

 

【葉元胡桃視点】

 

ペロペロッ

 

「うっ、胡桃、やめてくれ…」

 

やめない。ペロッ

 

「ううぅ…」

「柊くん、いろんなとこ舐めるよ」

 

私はほっぺたの次は唇を舐めた。キスとは違う感覚だと思ったから。

ペーロッ

ちょっと舌の奥から舐めた。

 

「ん!?」

「あ、気持ちいい…」

 

私は柊くんの首も舐める。

ペロ

 

「ひゃあっ!」

 

かわいい反応♥️柊くんかわいいとこあるからね。

 

「柊くん、かわいい…♥️」

「胡桃?舐めるな…」

 

柊くんが私の顔を押さえてしまう。舐めれないじゃん。

 

「舐めるのはこっちだ」

「えっ?いやっ」

 

私の頬を柊くんが舐める。もうっ、柊く…あっ、やっ、やめてぇ…

 

「声出さないんだな。出していいんだよ。キスするから」

「キス…あんっ」

 

私は柊くんから舐められて声が出ちゃう。

 

「まもなく勝田です。」

 

放送があった。柊くんは私の口に人差し指を当てていった。

 

「今はしない、ね」

「う、うん…」

 

気になっちゃうし、なぜか私もはやくしたくなっちゃってる。早くホテル行こ。

 

「柊くん、早く行こ?」

「え?けど部屋全員バラバラだよ?」

 

部屋バラバラ?嘘…できないじゃん…けどこれで「じゃあいいや」なんて言ったら違和感感じるに決まってる。

 

「う、うん…」

 

少し動揺しちゃった。しょうがない。だって柊くんとしたかったのに、バラバラなんだもん。

 

「彩、先に2人を連れてホテル行ってて」

「うん。分かったけど、どうかしたの?」

「コンビニで飲み物買ってきたい。」

 

柊くんが言った。飲み物なんてホテルが出してくれるはずなのに。

 

「…胡桃、来て」

 

柊くんは私をおんぶしてどこかにつれていく。コンビニだろうけど、方向にコンビニはない。

 

「柊くん、どこ行くの」

「もう少し」

 

柊くんは走ってある建物の前にとまった。

 

「ここって…っ!」

「ラブホテル」

 

柊くん、もしかして狙ってた?私のこと分かってたとか。

 

「入ろうか」

 

柊くんが私をおんぶしてラブホテルの中に入っていった。

 

「柊くん…さっきの…」

「分かってる。」

 

柊くんは部屋の中に入って私をベットに押し倒す。私は両手を柊くんに押さえられて動けない。けど、嫌じゃない。柊くんだから。柊くんは私のほっぺたを優しく舐める。なんで?私、ほっぺたなのに感じちゃってる。キュンキュンいってる。

 

ああっ!柊くん!イク!

「胡桃、ほっぺだけだけど?」

 

感じちゃってる!我慢できないほどに。

 

柊くん!ああっ!

「じゃあイかせるか。」

 

柊くんは私の服をたくしあげた。ノーブラだから服をたくしあげられると乳首が丸見えだ。

 

「あ、柊くん…まさか…」

 

柊くんは私の胸に顔を沈め、乳首を吸い始めた。やっぱりだった。

 

あぁぁっ!らめぇっ!イくぅっ!

 

私は大きな声を出してしまう。そして同時にお尻から汁が勢いよく出てくる。

 

「イっちゃった…柊くん…私も…足りないから…」

 

私は柊くんにキスをした。

 

んっ、ちゅっ、くちゅっ

 

口の中で舌と舌が絡め合う。口からは汁が漏れている。

 

ん、くちゅちゅくちゅ

 

すごい舌が絡め合ってる。私は柊くんの後ろに手をまわす。

 

「胡桃、大好き」

「私も、好き!」

 

 

 普通の泊まるホテルに戻って、私は自分の個室に入った。私は柊くんの写真を探した。そういえば、集合写真とか、2人の写真って撮ってないよね。柊くんの顔を24時間見てたいけど、写真がないと仕事中見れない。電車の中であんなことはしてるけど、会ってる時間はまだ短く感じてしまう。今度写真撮ろっと。

 

【月島柊視点】

 

 俺は1月1日朝8時、胡桃に呼ばれて俺はバスに乗った。彩はまだ寝ていたらしく、2人だけだった。前日のバスとは違く、通勤客もあまり乗っていなかった。だから俺たちは席に座っていた。

8:27に着き、年明けに着いていたP18に歩いて向かった。自転車に乗るかと思ったら、海の近くまで歩いた。

 

「胡桃、どうしたんだ」

「2人の写真、撮ってないでしょ?だから撮るのっ!」

 

写真か。そういえば最近撮ってないな。胡桃はカメラをタイム設定にして走ってこっちに来る。こういう撮影か。胡桃が俺の肩に寄りかかり、俺は力を抜いて直立していた。カシャッと鳴って写真が撮れる。胡桃は写真を確認して、俺に見せてくれる。

 

「いい写真撮れた!」

「そうだな。」

 

俺と胡桃は昨日の自転車で走った。

 

「胡桃、今日はスカートなんだな」

「ミニスカだけどタイツしてるから寒くないよ」

 

胡桃は前に乗って、俺が後ろだった。そして一斉に漕ぎ始める。

 

「柊くん!前たのしいっ!」

「よかった!そっちがハンドルきってくれよ」

 

胡桃は左右に曲がって楽しんでいた。こんな楽しいの、久しぶりだな。

 

「胡桃、高校生の時のこと、思い出したよ」

「あっ、思い出した?じゃあ…」

「誰かからラブレターもらったな」

「そっか。じゃあ話そっかな。」

 




6955!多分1番長い。次回は胡桃の高校時代ですね。登場人物少ないかも

第何話で二章終わりにした方がいい?

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