新メンバー登場!
俺は今日1日休みだった。というか、久しぶりの連休で少しラッキーだった。今日は曇りで、気温は5℃だからか冬らしい天気だった。俺は暖房の効いた部屋で寝転がっていた。凪沙は猫のようにくるまっていたり、胡桃はお腹を天井に向けて寝ていたり、かりなは俺の上に乗ったり。様々だった。
「寒い…毛布持ってくる…」
「あ、俺も」
俺は凪沙と一緒に途中まで行った。そして俺の部屋に毛布を取りに行ってリビングに戻った。
「あっ、暖かそー!」
「一緒に入る?」
「うん!」
かりなは俺が持ってきた布団に一緒に入った。
「俺は眠いから寝るぞ。おやすみ」
「おやすみー」
俺は昼間にも関わらず寝た。
俺が起きたのは12:40。昼ごはんはまだいいか。俺は気分転換に胡桃と上野まで出掛けた。仕事に行ってる気分がしたけど、俺は気にしなかった。
上野に着くと、あーやが俺を待っていた。待っていたというのもなんか引っ掛かるが、7番線で俺を待っているっぽかった。
「あーや、どうしたんだ。」
「うん、この子紹介してなかったなって。事務所まで来て」
あーやの横にいたあーやと同じくらいの身長の子はあーやにしがみついていた。
「あーや…不思議な子を…」
「無口っぽかったね」
俺は事務所に向かった。もう本当に仕事行ってるじゃん。気にしないのはもう出来ないな。
事務所に着くとあーやがいつもの大広間で待っていた。あの横にいた人もいた。
「絢梨、自己紹介」
「……
絢梨ちゃんか。
「私の従姉妹。私とは仲いいんだけど、人には無口なんだよね」
「あぁ…そんな感じはした」
俺は絢梨ちゃんのところに近づいた。
「絢梨ちゃん、俺、柊。よろしく」
「……絢香ちゃんとは…どんな関係……」
「どんな関係って…アイドルとマネージャーだよ」
絢梨は俺を敵対するようなことはなかったが、あーやから離れない。
「つっきー、気に入った?」
「気に入ったって?ってかお前の従姉妹だろ」
「いいじゃん」
いいじゃん?何が。あーやどこも行かないだろ。
「何が」
「今日から2週間だけ引き取ってくれない?」
「あぁ、そんなこと。って…」
『えーっ!』
胡桃、俺、絢梨は驚いて大きな声を出した。
「いや、待て!なんだよ急に!」
「だって、こっちも忙しいし」
「…なんかされる…」
なんもしねぇよ。と思いながらも俺はため息を深くついて結局帰ってしまった。
家に着くと俺は絢梨の部屋に案内した。話しづらいんだよなぁ、初対面だし。
「……なんかするんですか……」
「しないよ。」
俺は絢梨を送り届けるとリビングに戻った。絢梨とはなるべく近づかない方がいい。俺がリビングに戻ると、凪沙がようやく起きていた。
「凪沙、ちょっと電話いいか」
「うん。いいよ」
俺は暁依に電話をした。暁依に彩と彩夏の面倒を見てもらうためだ。あいつも3月で大学終わりだし、3月末からは見てもらおう。
「暁依?」
《あぁ、柊か。どうした》
「大学卒業したらさ、こっち来てくれないかな。」
《いいけど、何かあったのか》
「いや、彩と彩夏の面倒を見てもらいたくてさ」
《あぁ、いいぞ。けど、俺怖いとか言われるけど大丈夫か》
「俺の方が怖いだろ。じゃあ、よろしくな」
《はいはい。じゃあな》
暁依の方が確かに怖いかも。10人の中だと2番目だし、あいつ護身術使えるんだっけな。あとは俺と同じく魔法科高校卒業とか?100万は月で稼いでるよな。そう考えたら意外と力強いかも。俺には及んでほしくないけど。
「どうだった?」
「いいって。彩たちも不安だしな」
俺は凪沙と話していた。そういえば、俺なんか凪沙って呼んだことないよな。
「俺、何て呼んでたっけ」
「なぎ?確かそう」
なぎ、か。思い出した。
「そうだった。」
「私は月島くんって呼んでたでしょ?」
「あぁ。多分そう呼んでる人1人だけ」
みんな「柊くん」だとか「柊」などと名前の呼び捨てで呼んでいる。あーやは特殊だけど。
「じゃあ何て呼ぶ?」
「柊とかでいい」
「でも、呼び捨てだとなぁ。柊くんでいい?」
やっぱりみんなと同じなんだ。俺は首を縦に振り、なぎを抱いた。
「ほら、行くぞ」
「あっ、ちょっ!やんなくても…」
なぎは足をゆっくり揺らして抵抗している。けど、抵抗するんだったら強くやるか。俺の宿題だな。
「俺の宿題だな」のところ、感想欄に書いてみてください。正解はないので、道徳です。
製作過程
9月14日21:30「12:40。」まで終了
9月14日21:32再開
9月14日22:02「大きな声を出した」まで終了
9月15日6:53再開
9月15日7:22「不安だしな」まで終了
9月15日7:28再開
9月15日7:30「思い出した。」まで終了
9月15日18:49再開
9月15日19:55暫定終了(現時点20:30投稿予定)
9月15日20:55題名決定(現時点21:00投稿に変更)
9月15日21:00投稿
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