月島柊
月島胡桃
月島かりな
立川絢梨
白雪凪沙
姫川杏
桃瀬心春
美海零
有栖柚
以上9名
人物紹介
姫川杏(12)
誕生日が3月のため12歳。吹奏楽部でユーフォニアム担当。地味な性格だが、柊の前だけではすごく積極的。元気な性格を見せる。姫川阿奈と姉妹で、阿奈が22歳の社会人。ちなみに、性格は真逆。
俺は少し早めに事務所を出て、吹奏楽部に向かった。いけない日が多いが、果たしてうまくなっているか。
学校について音楽室に向かった。ここに来るときは毎回胡桃と合流してから行く。
「こんにちは」
『こんにちは』
俺が今回教えるのは楽器ではない。何を教えるかというと、呼び方、話し方についてだ。
「呼び方なんだけど、1年生にももうすぐ後輩が出きるね。だから、今まで敬語を俺にも使ってきたけど、ため口で話してみよう」
「あの…先生には敬語をって…」
俺はここで先生をやってるわけじゃない。ただのおまけ顧問だ。
「先生じゃないから。先輩にはため口っぽいからいいけど、俺と胡桃にもな」
『はい!』
まだ堅苦しいな。もう少し柔らかく返事、話してくれれば楽器を吹くときも楽だと思う。
「柔らかく話すために、じゃあ雑談しようか。」
「じゃあ私ね!」
胡桃から順番にただ話していくだけ。意識するのは敬語を使わないことだけ。
「最近、柊くんが私をおいてねー」
「仕事だろ。お前違うだろ、会社」
「けど、一緒に行った方が幸せかと思います」
敬語使っちゃったな。杏は口を押さえて慌てた。
「ため口な。」
「はい。けど、1人で行った方がいいんじゃないの?」
いい感じだな。雑談っぽいし、話し方もいい感じだ。
「やっぱそうだよな!心春!」
「うん。今度、会社行ってみたいなぁ。日曜日とか!」
心春はもう慣れたな。もうお願いまできたからな。
「日曜日か。いいぞ、来ても」
「私も!」
澪が手を挙げていった。
「あ、私も…」
杏もか。じゃあ全員まとめて連れてっちゃうか。性格も俺には開くようになったし、演奏にも支障はないだろ。
「じゃあ2月21日に、鴻巣駅で待っててくれ。あと、今日は帰っていいぞ」
「はーいっ!」
『お疲れ様です!』
俺が家に帰ると、かりなとなぎで協力して夕飯を作っていた。いい匂いが漂ってきて…って、焦げ臭いな…
「ああっ!凪沙ちゃん止めて!」
なんだ!?しかも教えてたのなぎじゃなくてかりななのかよ!
「どうした!」
「火強すぎて焦げちゃったぁ…」
真っ黒な卵焼きになっていた。菜箸で掴んでみてもとても美味しそうには見えない。
「しまったなぁ、俺の料理スキルはないし、家庭科も苦手だから料理分からないなぁ」
「だよねぇ。」
誰か料理スキルを上げているやつがいないかな…家庭科得意だったり。俺が悩んでいると、今度はいい匂いがしてきた。
「焦げちゃったのね。大丈夫」
「気にしないで…出来るから」
胡桃と絢梨だった。2人で焦げた卵焼きを退かし、また新しく作り始めた。
「うぅん、濃いかな、味」
胡桃が味見しながら言った。
「じゃあ少し薄くする…」
絢梨が卵焼きを動かしながらも味を薄くしている。いいチームワークだ。俺じゃあ出来ないかもな。
「ん!ちょうどいい!」
「じゃあこれくらいにしておくね」
絢梨が焦げないように慎重に作る。胡桃は別の料理を作っている。俺はいると邪魔かと思い、自分の部屋に戻った。
(はぁ、つかれたなぁ。)
仕事に行くと毎回おもってる。ブラックではないんだが、遠いからか疲れる。
(なんかかりなのこと抱きたいなぁ。けど、嫌がられるか。)
俺はそんな欲望を自分のなかで打ち消し、ベットに飛び込んだ。
(あぁ、なんかいいことないかなぁ)
「柊くん♪どしたの?」
かりなだった。抱きたい、なんて言ったら殺されるよな。
「かりな、今なにしたいって思ってる」
「え?うーん、柊くんを楽しませたいかな」
楽しませたいか。どうやってか気になるけど、かりならしい考え方だな。
「そうだ!私、今したいって思ってたの。」
「何を」
「柊くんの口甘噛み!」
とんでもないこと言ってきたな。甘噛みとか、しかも口?口のどこだよ。
「口のどこを」
「唇。私の唇で甘く噛んであげたいの。楽しいでしょ?」
楽しいかはともかく、かりなといられるからいいのかもしれない。
「じゃあ、いくね。」
かりなは少し口を開けて、俺に近づけた。
「はむっ」
かりなは唇で、俺の唇を咥える。甘噛みじゃなくて咥えてるじゃないか。
「はむ、はんっ」
パクパクと口を動かしてかりなは俺を楽しませる。
「本気噛みじゃないんだな」
「してみる?」
俺が返事をする前にかりなは歯を使って唇を噛む。本気で痛い!
「痛って!」
「やっぱり?治すね」
舐めることになるが、すぐに痛みはなくなった。しばらく唇を咥えるのを続けていると、かりなは言った。
「もっといいもの見つけた!」
「いいもの?」
咥えるためにいいものなんてこの部屋にあったかな。アイス棒もないし。そう思っていると、かりなは俺の人差し指と中指の先端を咥えた。
「んっ、太くていい…キスも…」
今度はキスをしてくる。
「んんっ、んちゅ、しゅごい、気持ちぃ…」
「それだったらいいんだが…」
かりなはまた指を咥える。しかし、寸前で止めた。
「ふぅぅっ」
俺の指に息を吹き掛けたのだ。
「どう?だんだん近付いていくから、暖かくなるよ」
その通りにだんだん湿って、暖かい息になってくる。そして、2回ほどしたあと、奥の方までかりなは咥えた。舌で指を舐め回す。
「ん、んふぅっ」
かりなはピンク色の顔をして俺に言った。
「柊くん、ごちそうさまぁ」
19:28開始
21:45暫定終了
21:49、22:00の投稿に決定
21:50投稿予約小説に追加
第何話で二章終わりにした方がいい?
-
70話
-
80話
-
90話
-
100話
-
101話以上