丸山彩
丸山春菜
月島暁依
月島彩夏
以上4名
人物紹介
丸山春菜(25)
いつも明るい少女。かなりの天然でたまにとんでもない行動をする。空手の選手でかなりの実力者。彩とは従姉妹で、彩のよき理解者。彩を振り回す人物でもある。
私は柊くんと胡桃ちゃん、かりなちゃんがこの家を出ていったあと、彩夏ちゃんと2人だけになった。結構仲は良いし、楽しい。
「彩ちゃん!聞いて聞いて!」
ある日、彩夏ちゃんが私を大声で呼んだ。彩夏ちゃんは携帯を持っている。
「どうしたの?」
「これ!」
その画面にあったのは柊くんとの個人チャット。柊くんからのふきだしにはこんなことが書かれていた。
今度からそっちに俺のは弟、暁依行くから、楽しみにしててな
暁依?誰だっけ。なんか聞いたことあるなぁ。
「あきにい来るんだよ!柊くんにすごい似てるんだぁ」
柊くんに似てるかぁ。というか、弟ってことは血繋がってるんだよね?じゃあ似てそうだなぁ。
「楽しみだなぁ、あきにい来るの」
「ふぅん、暁依くんのこと好きなの?」
「うん!好き!優しいし、お兄ちゃんっぽい!」
兄妹ねぇ。やっぱりお兄ちゃんとか好きになるのかな。
そして数日経った日に、暁依さんは私たちの家に入ってきた。来て早速何するのかと思ったら、彩夏を高く上げた。
「にゃはーっ!」
「相変わらず変わらないな、彩夏」
「あきにいも!」
仲良さそう。千聖ちゃんとか来ないかな、私も早く仲いい人と話したい。
「彩さん、でいいんだよな」
「え?あ、うん…」
暁依さんは私の肩に手を掛けた。
「仲良くなれそうだ。なぁ、彩って呼んでいいか」
「え?うん…」
なんだろう、この親近感。なんかすごい親しまれてる気がする。
「なんかやってるのか」
「うん…中学校の先生を」
暁依さんはもっと私の肩を暁依さんの方に寄せた。
「もっと馴れ馴れしく話してくれていいんだぞ」
「でっ、でもぉ…初めてだし…」
「あきにい、優しいから大丈夫だよ!」
彩夏ちゃんが言うんだったら大丈夫かな。怖い人は嫌だからね。
「じゃあ…お願い…!」
「あぁ。よろしく」
暁依さんは私の手を掴んだ。挨拶代わりなのかな。私も抵抗せずに掴まれていた。
暁依さんが来てから、最初のご飯、お昼ごはんをどうするか、私は悩んでいた。まず、何が好きかも分からないし、どうすればいいんだろう。
「あきにい!抱っこして!」
「おう。」
暁依さんと彩夏ちゃんが2人で遊んでいる。邪魔しちゃ悪いけど、どうしても聞きたいことだ。私は勇気を出して暁依さんに聞いた。
「あのっ!暁依さん」
「ん?なんだ、彩」
「お昼ごはん、何がいい?」
私は勇気を振り絞って聞いた。
「暁依でいいよ。好きなもの分からない?」
「うん。初めて会ったし」
「ヒント、柊に似てる」
そう言って暁依は去っていった。柊くんに似てる?じゃあ…!私は柊くんのことを思い出してごはんを作った。
私が思い出した料理は回鍋肉。柊くんが大好きで、私と胡桃ちゃんでよく作ってた。
「暁依、彩夏ちゃん、ごはんよ」
「回鍋肉だ!」
「…分かってんじゃん」
暁依も笑っていた。合ってたんだ。私は暁依の横でごはんを食べた。
「美味しい?」
「あぁ。美味しい」
私は内心、跳んで喜んでいると思う。暁依に美味しいって言ってもらえたから。
「あきにい、柊くんどうしてた?」
「あぁ、元気だったよ」
柊くん元気だったんだ。よかった。
それから数日経って、また賑やかになった。なんでかと言うと、私の従姉妹、春菜が来たからだ。たまにとんでもない行動するから、危ないんだよね。
「へぇ、いい家だね」
「誰だい、この人は」
「私の従姉妹。」
「勝負しよ!」
いきなり何言うの!?私が止めようとすると、暁依ものってきてしまった。
「いいけど、何もなしで大丈夫か」
「大丈夫!いくよ!」
ああ、始まってしまった。春菜、空手の選手だから強いんだよなぁ。
私が見ていると、春菜が倒れて足をピクピクさせていた。
「あ、ごめん。本気出した」
「つ、強い…」
やりすぎではあるけど、暁依ってこんなに強いんだ。なんか頼もしいな。
「春菜、大丈夫?」
「ちょっと休む…」
暁依は「悪かったな…」と手を合わせている。春菜は手を横に振って、「大丈夫だよ」と言っている。暁依、自分がやったら謝るんだ。当たり前だけど、柊くんに似てるなぁ。
11:09開始
11:17~11:31休憩
14:35暫定終了
14:36一部改良
14:37、15:00投稿に決定
14:38投稿予約小説に追加
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