【any%】がっこうぐらし隠しルートRTA 【キャラ視点マシマシ】   作:わさべ。

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気づいたらお気に入り数が50を超えていたので初登場です。ありがとナス!!

感想の方も、とても励みになっています……!!感想あくしろよ(豹変)


2日目午後

百舌鳥ちゃんの人権がなくなったRTA、はっじまーるよー………(死)

 

今回は校内のお掃除が終わったところから。バリケードの補強をして、安置を完璧なものにしましょう。

 

もうそろそろ皆が校内に入ってくると思うので部屋の隅で待機します。何故か体力がごっそり減っているので、無理せず休みます(フラッシュバック時の後遺症)SAN値も結構危ないのでお昼寝をした方が良さげですね……(日が沈む頃)…少しだけ眠っておきましょうか。

 

夜からの予定はクラフトぐらいですかね。別に眠っても良いのですが好感度、好感度をどうにかしなければ………

 

とりあえず、寝る前に拝借したラジオの電源を入れます。……流石にまだ流れては来ませんね…

 

色々な事の積み重ねの疲れからか、すぐに寝落ちしてしまう百舌鳥ちゃん。ああ^〜たまらねぇぜ。

 

 

 

 

また、同じ光景だ。

 

 

 

 

…嫌だ、あの感覚はもう、味わいたくはない。

 

声を張りあげようとしても、声は出ない。私の思いは届かず、無慈悲にナニカを注がれる。

 

脳が割れそうだ。呼吸もとまる。

 

 

 

誰か、助けて。

 

 

 

 

…うわ、フラッシュバックだ。…何もしてない時で良かったですね。周りに誰もいないので、危害を加える心配もなさそうです。

 

おっと、フラッシュバック中にくるみちゃんが来たみたいですね。一応お掃除をしておいた事を話しましょう。どれだけ険悪でもほうれんそうは大事ってそれ1番言われてるから!!

 

「………」

 

うーん、反応はないですね。聞いてはくれたみたいなのでとりあえずおっけーです。

 

と、もうそろそろ晩御飯の時間ですね。1、2時間ぐらいは寝れましたかね…?

 

晩御飯も朝とおなじカップ麺です。お湯を湧かせ湧かせ!!

 

次の日からは食堂の食材を使っていきましょう。ずっとカップ麺だけだとSAN値回復量もしょっぱくなって、体調を崩しやすくなります。やめようね!!…なお、百舌鳥ちゃんに料理スキルは無いので、その時はりーさんに任せましょう。ちょっとしたスイーツなら作れそうですが、それは食料次第ですね。

 

ごはんー!!ごはんー!!(無邪気)バランス栄養食もあるので一応出しておきましょう。

 

夜から室内で過ごせるようになったので、皆の表情が明るくなってますね。頑張ってバリケードを作ったかいがありますねぇ!!…なお、バリケードの代償としてソロプレイヤーになってしまいました。このゲームでソロプレイは死ゾ…

 

…ん?百舌鳥ちゃんの食事が進んでいませんね……?手に栄養食を握ったまま固まってますね。メニューを開いて確認しましょう。…デバフやめてくれよなー頼むよー……

 

…ほら、めぐねえに心配されちゃったゾ。センセンシャル!

 

 

 

…ファッ!?拒食症!?…なんかそれ以外にもいっぱいあるゾ…(戦慄)

 

 

 

…とりあえずひとつひとつ見ていきましょう(絶望)

 

えーとまずは、拒食症から。

 

拒食症はかれらを倒す直前にSAN値が減少していた時に確率で決まります。SAN値の減少量によって拒食症になる可能性が高まります。

 

名前の通り食事を受け付けなくなります。メインの回復手段がなくなったと思って良いでしょう。それに加えてSAN値が回復しにくくなります。…は?

 

ただでさえフラッシュバックでSAN値がズタズタなのにそんな事しちゃダメだろ!!百舌鳥ちゃんこわれちゃ^〜う!!仕様に殺されるなんて嫌よー!!

 

…いや、でもこの状況下で付かない方がおかしいと思うんですけどそれは(冷静)かれらの死体をほぼ素手で片付けたりしてますし、なんならかれらを殺してますからね……

 

…予想ですけど、フラッシュバックも関係してそうですね…やめたらこの仕様!!(しょうがないさ)

 

えーと、次は……ファッ!?(2度目)

 

自己犠牲と自己否定……2つとも、生存率が大きく下がるやつです……えぇ………

 

自己犠牲は自らを削って奉仕するようになるスキルです。(デバフでは)ないです。日常生活でも自己犠牲は大きく反映されます。例えば、食料が少ない時は積極的に他の人に食料を与えます。自分の分全てを渡すので結構痛いです。他にも未探索の場所の先陣をきったり、避難する時は必ず1番最後に避難します。

 

男のプレイアブルキャラクターなら好感度アップや、経験値稼ぎが出来てうま味でしたが、女の子だとひ弱なのでまず味です。百舌鳥ちゃんとしての利点としては、咄嗟に庇いやすくなります(庇えるとは言っていない)

 

つまり、自己犠牲とフラッシュバックは噛み合わないって事です。……噛み合う方が珍しいですけどね!!(ヤケクソ)

 

…それと自己否定ですね。こちらはかなり痛めのデバフです。自己否定は自分の存在意義がわからなくなると発生します。結構アバウトですが、大概発生することはないです。じゃあ何で発生しているんだ!!とお思いの兄貴達も居るかも知れませんが、私もそう思います。狂いそう…!!

 

予想としては、やってきた事が大体裏目に出てしまっていて尚且つ、くるみちゃんに敵対視されてしまったからでしょうか。ゆきちゃんとりーさんにも怯えられてますし、多分これが1番の理由だと思います。

 

治す方法はありますが、この状況ではまず無理でしょう。

 

信頼度、好感度が高い状態のNPCとの交流で少しずつ治す、というのが治し方です。信頼度、好感度が高いNPCが複数いると、回復速度が上昇します。

 

今、治療が出来るのはめぐねえだけですが、治した所でまたすぐ再発するでしょう。つっかえ!!

 

 

…そして、もうひとつですが………

 

孤独…?孤独とはなんぞ…?

 

先程からずっと画面が止まっているのはコイツを調べていたからですね。まぁ十中八九、新要素でしょうね……

 

……えーと、孤独は状態異常の1種。……ふむ、依存や疑心暗鬼と同じ系列の奴ってことですか、成程。メリットはソロでの強化。デメリットは誰かと一緒にいるとSAN値が減っていく……?

 

回復方法は友好関係を良くすること。自己否定と大体一緒ですね。はぇー…(他人事)

 

ウッソだろお前……百舌鳥ちゃんやべぇな(切実)百舌鳥ちゃんが1番持ったらいけないやつじゃん……どうするのこれ。ソロは無理だって言ってんだろ!!いい加減にしろ!!(情緒不安定)

 

これの別バージョンもあるみたいで、孤立というらしいです。デメリットのSAN値が減るかわりに好感度が下がるみたいですね。メリットは変わりません。

 

…とりあえず、百舌鳥ちゃんが出来ることは全てこなしていきましょう。みんなの食事が済んだ様なので、片付けはじめます。……ん?ゆきちゃん、どうしたの?

 

「…私も手伝うっ」

 

ゆきちゃん!?…手伝ってくれるんか…!!ありがとナス…!!これってもしかして、もしかするかもれませんよ…!!

 

「…ねーねー、はじめましてだよね…?わたし、丈槍由紀」

 

自己紹介イベ来ましたね。初回の会話時、NPCのSAN値が落ち着いていると発生します。…いつもなら好感度が足りないから自分からは寄ってこないはず……ゆきちゃん、なんかメンタル強くない?…一応目の前で先輩を殺めてるはずなんですけど……?

 

まま、ええやろ(思考放棄)自己紹介をしてくれたので、百舌鳥ちゃんからも返しましょう。(おまんこぉ^〜)

 

あら^〜良い笑顔。…セクシー、エロいっ!!

 

この接触で自己否定と孤独が緩和していけば良いんですけどね……

 

 

 

 

「…もずちゃん!?大丈夫!?……めぐねえ、めぐねえっ」

 

 

 

 

このゲームがそんなに甘いわけがありません。

 

きましたね、過呼吸や。血液が二酸化炭素を探して身体中をぐるぐるしている。あっ、孤独。ふーん……(殺気)

 

この手の状態異常のデメリットを舐めてると平気で死ねます(7敗)先程も言ったような状態異常、依存と疑心暗鬼がとてもわかりやすいですね。

 

依存に関しては、依存対象が居なくなってしまうとゆきちゃん化します。それ以外に良い例は……一人ぼっちの留年兄貴の動画がわかりやすいですかね……あれは悲しい事件だった……(合掌)

 

疑心暗鬼は雛見沢症候群とまではいきませんが人間不信に陥ります。NPCにかかってしまったなら、そのNPCは処理するのが最善です。放置すると連鎖反応的に皆が疑心暗鬼になっていきます。つまり人狼みたいになるので、その後の生存は絶望的です。

 

自分にかかった場合は話している言葉、聞こえた会話が勝手に変換されて、プレイミスを誘うようになります。やべぇよやべぇよ…

 

 

…正直、自己紹介イベでレベルがあがらなかったのは本当に痛手です。一時期、ポインヨ縛りをして走っていた事があるのですが、ポインヨが無いとすぐに体力がなくなったり、投擲をミスってそのまま見殺しにしちゃったり、皆のSAN値維持が出来なくなって発狂させてしまったり……ポインヨを割り振れないだけで特大のガバが多発します。

 

幸い、もう少しでレベルがあがりそうなので、危険を承知の上で夜はかれらを狩りましょう。

 

 

……すいませーん…木下ですけど、まーだ時間かかりそうですかね〜?(過呼吸)

 

 

このように、過呼吸はくっっっっっっっっっっっっっそ時間を取られます。ガバです。通常RTAであれば、ゆきちゃんの挨拶(おまんこぉ^〜)を無視して走るのが定石でしたが、今回は状況が状況ですので………

 

めぐねえとゆきちゃんが心配して付き添ってくれていますが、孤独のお陰で逆効果です。……ガバが広がってないか?

 

倍速で軽く流して、ようやっと治まったみたいですね。結構時間を取っちゃったので早速クラフトしましょう。…変わらずゆきちゃんちゃんが傍にいるので、遠ざけましょう。クラフト時にファンブルが出てしまうと周囲にダメージがいっぱいいっぱい入っちゃう…!!からですね。…ごめんねゆきちゃん、危ないから離れててね!!

 

まずは今のメインウェポンのハサミとモップを組み合わせて簡易的な槍を作りましょう。純粋にリーチがある武器なので、余り近接をしたくない百舌鳥ちゃんにはオススメですね。

 

ハサミをドライバーを使って2つに分ければ槍も2つ分用意出来るので序盤の武器としては使い勝手がとって良いです。今回は近接の保険用に持っておきたいので2本目の槍は作らないようしておきます。

 

続いてはストラップを集めて鈍器にします。あまり数を拾えていないので火力は低いですが、サブウェポン用でつくっておきます。音が鳴るのでヘイト集めにもなります。…基本は持ち歩きませんが。

 

BADENDを見やすくするアイテムでもありますね。性癖が歪んだ兄貴達も1度はやったことがある筈です。この武器を担いであめのひを犠牲になりつつも切り抜いた後のエンディングはああ^〜たまらねぇぜ。嬉しいダルルォ!?(性癖の押し付け)

 

最後に半ダースあったガスボンベを1つ使って、簡易的な爆弾を作りましょう。…といっても今はマッチやライターといった火種が無いので使えませんが。

 

この爆弾はかなり使い勝手が難しいです。あまり爆発範囲は広くないですし、音でかれらが寄ってくるようになります。…それでも強いことは強いです。

 

理科室でマッチが拾えるはずなので、とりあえずはお預けです。

 

あとは、寝る前に(百舌鳥ちゃんが寝るとは言っていない)明日の予定を決めておきましょう。出来ることなら1階まで探索しておきたいのですが、8割方無理なので2階の制圧を目標に探索したいですね。

 

もちろん、みんなに反対さ

 

 

 

「っ、わたしはもずちゃんに賛成…」

 

 

 

ゆきちゃん!?お前のことが好きだったんだよ!!(大胆な告白)

 

…みんなの顔が面白いことになってますね……特にくるみちゃん。こんな面白い顔してるんですよ!?

 

めぐねえがゆきちゃんに問いかけてますね。…めぐねえも思う所があったのでしょう。

 

 

 

「だって、もずちゃんがやってくれた事、全部が今に繋がってるんだよっ。だから―――」

 

 

 

今までの行動は無駄じゃなかったんやな、って(感無量)

 

今までのガバを考えればプラマイゼロまで戻ってくるかもしれません。あとはりーさんとくるみちゃんを堕とすだけですね!!

 

りーさんとくるみちゃんは難しい表情をしていますね。共感できる所があるのでしょう。まぁ、多少はね?

 

百舌鳥ちゃんの事が解決するまで話し合ってもいいのですが、百舌鳥ちゃんのSAN値が孤独のお陰でピンチなので皆に今日はもう休もうと提案します。百舌鳥ちゃんはまだ休みません。皆が寝静まってから行動はします。

 

都合よく職員室に布団類1式があるのでありがたく使わせて貰いましょう。まるでこの事件想定したみたいだぁ……

 

百舌鳥ちゃんのお布団の場所ですが、もちろん出入口付近にしましょう。…お隣はめぐねえですね。寝る直前の時のめぐねえは母性に溢れているので、長時間直視しないようにしましょう。バブみが加速します(n敗)

 

…いや正直、この時のめぐねえはマジで最強格です。キャラクターにとっても、プレイヤーにとっても即死攻撃です。ママー!!(発作)

 

…さて、皆が寝静まるまで加速しましょう。

 

ちなみに隣で眠るNPCによって、効果がそれぞれあります。その効果は詳しくは公開されてはいませんが、全てプラスに働くみたいです。SAN値回復プラスアルファみたいな感じです。

 

他NPCと比べて効果がわかりやすいのはめぐねえですね。SAN値が他のNPCの倍近く回復します。…なのでそれ以外の効果は無さそうです。

 

お隣がめぐねえで本当に良かったです。これで少しはSAN値に余裕が出来そうです。…いやもうほんとに。…いや、でも孤独があるから回復しない可能性も………いや、なんとかなるでしょう(ガバオーラ)

 

さて、皆眠ったようですね。一応寝ているか再確認をして、先程作った槍を装備してから職員室を出ましょう。

 

ヨシ!!(現場猫)

 

バリケードの先を抜けて探索していきましょう。アウトブレイクが発生してからまだ2日目なので、かれらがいる可能性が3日目に比べて高くなってます。かれらがいる場合は百舌鳥ちゃんの直感が反応してくれるので安心できますが、気を抜かずに行きますよーいくいく!!

 

おっ、早速探知出来ました。教室に1人だけで居るみたいです。音を立てないように、そーっと入って………そぉい!!(脳天直撃)

 

一撃で倒せてうん、おいしい!!

 

あまり体操服を汚したく無いのでこのかれらは放置します。明日片付けましょう。

 

さて、どんどんイクゾ-!!せっかくなので、この調子で3階は制圧しておきたいですね。短調なシーンになるので倍速します。(bigYajue)…等速に戻らないよね…?(不安)

 

2体以上居そうな教室はスルーして、堅実にいきましょう。…こんな風にフラッシュバックが発生しますからね。満足にレベル上げも出来ないの本当に辛いゾ……

 

LEVEL UP

 

やっと、レベリングが終わったんやなって……

 

フラッシュバックにより、予定より少しだけ時間がかかってしまいましたが誤差だよ誤差!!2日目の夜にようやくレベルが1つあがりました。初のポインヨ割り振りですね。

 

SAN値に割り振ってフラッシュバックに対応したい所さんですが、今回は休息にポインヨを割り振りましょう。…投擲?外さなきゃいいんだよ!!(強気)ここまでガバっておいて今更ですね。当たり前だよなぁ!?その程度のガバ、いいよこいよ!!

 

休息は睡眠、食事、入浴などの体を休める行動による回復量が増加します。時短にもなってうん、おいしい!!やっぱ中野くんの休憩を……最高やな!!

 

今回取得した理由は純粋に、SAN値回復のリカバリーを狙って取得しました。もしかしたら拒食症が治ってくれて更にSAN値に余裕が出来るかもしれませんしね!!

 

なおレベル1の休息では、あまり効果が望めないので過信しすぎないようにしましょう。今回は上げてもレベル3まです。

 

最大レベルの休息は仮眠を1時間取れば23時間動けるという破格の性能をしていますが、通常プレイではフヨウラ!!エロMODを入れるならまた話は別ですが(精力絶倫)

 

何処かの動画で休息レベル最大のエロMOD実況を見たのですが、皆精神が崩壊してましたね。その人はくるみちゃん推しだったようでくるみちゃんはもうある種のBADENDじゃないでしょうかっていうレベルの事をされてましたね。ふぅ……

 

ポインヨも降り終えたのでバレないうちに皆の元へ帰りましょう。起こさない様ようそーっと、そーっとぬわああああああん疲れたもぉぉぉぉん!!(チカレタ…)

 

 

 

「…蓮保さん……?何処に行ってたんですか……?」

 

 

おっと、めぐねえが起きていたようですね。眠れなくて外を見ていたとでも言っておきましょう。

 

 

「…蓮保さん、私と一緒に寝ませんか…?それなら、眠れるんじゃないでしょうか」

 

 

ママー!!(脊髄反射)めぐねえからのお誘いですね。孤独が不安ですが、めぐねえとあまり距離を離すと勝手に死んでしまうので一緒におねんねしましょう。ママー!!!!

 

見ろよこれ、この(バブみに負けた)無残な姿をよぉ!!

 

ぱふぱふMODとはまた違う良さがありますよね。子守唄歌ってよママー!!ばぶー!!(禁断症状)

 

あっ、また過呼吸だ!!また過呼吸だ!!めっちゃウザイ過呼吸ってやつ!!(ピネガキ)

 

めぐねえ頼むよー、頼むよー………よし、だいぶ早く治まってきましたね。よかったよかった。

 

これ以上夜更かしすると、純粋に明日の行動時間が短くなりますし、更にデバフにもなりうるのでめぐねえナイスゥ!!明日もやる事はたくさんありますからね

 

と、百舌鳥ちゃんが寝付けた所で今回はここまで。ご視聴、ありがとうございました。

 

 

 

 

■□▪▫■□▫▪■□▪▫■□▫▪■□▪▫■□▫▪

 

 

皆に校内の事を話していて、気が付くとアイツが居なくなっていた。アイツから目を離すわけにはいかない。

 

もう一度、安全を確認するというていで校内に入った。いつの間にかかれらが処理されていて、綺麗になっていた。

 

「……?」

 

ざざざー、というラジオの音が何処からか聞こえてくる。その音が聞こえてくる部屋に入ることにした。

 

細心の注意を払いながら部屋に入ると、

 

 

「…っ!!……ふっ、ふっ、ぅ……うう……っ……」

 

 

アイツは、苦しんでいた。頭を抱え込んで部屋の隅で震えていた。聞こえてくる喘ぎ声は苦痛にのまれていた。

 

 

「っ助けて……もう、いやだよっ……」

 

 

1人の時は弱音を吐くらしい。

 

先輩を殺しておいて、自分は助かろうとするのか。

 

 

「…ぁ、くるみ、ちゃん。校内のお掃除は、しておいたから」

 

 

あたしの事に気が付くと、何もなかったかの様にふるまった。

 

 

「もう、こんな時間。……くるみちゃん、私がご飯の準備するから、皆を呼んできて欲しいな。…よろしくね」

 

 

…どれだけ冷たくあしらっても変わらないアイツの対応。

 

心が軋む。わからない。アイツが全て悪いはずなのに。

 

 

「………なんだよ、なんなんだよっ」

 

 

あたしのやり場の無い思いは、誰にも届くことはなかった。

 

 

 

 

 

 

■□▪▫■□▫▪■□▪▫■□▫▪■□▪▫■□▫▪

 

 

「…っ!!」

 

目が覚める。昼間の光景が、夢に出てきてしまった。

 

嫌な汗がじわりとしみる。恵飛須沢さんが助けてくれなかったらと考えると。

 

私に襲いかかろうとした蓮保さん。酷く痛がっていて、周りを認識する余裕がなかった。何者かに襲われてはいなかったし、傷跡もついていなかった。

 

蓮保さんが眠っている布団をみる……?

 

…居ない?

 

その瞬間、嫌な予感がよぎる。もしかしたら帰ってこないかもしれない。

 

起きあがって、探しに行こうとした時だった。

 

 

「……めぐねえ?起きちゃった?…ごめんね」

 

 

よかった。最悪な事態は免れただろう。

 

 

「…蓮保さん……?何処に行ってたんですか……?」

 

 

「…寝れなくて、ちょっと外をみてた」

 

 

暗くて表情はわからなかった。…でも、蓮保さんの心が悲鳴をあげているような、そんな気がした。

 

蓮保さんはいつだって自分1人で抱え込んで、1人で解決しようとする。それは私を、私たちを頼りたくないからなのか、迷惑をかけたくないからなのかはわからない。

 

 

 

でも、そんな蓮保さんを私は放ってはおけない。

 

 

 

だから。

 

 

 

「…蓮保さん、私と一緒に寝ませんか…?それなら、眠れるんじゃないでしょうか」

 

 

 

 

 

私から、歩み寄るんだ。いつか、蓮保さんから歩み寄って貰えるその日まで。

 

 

 

 

 

「あはは、じゃあ……お言葉に甘えて」

 

 

そう言って、蓮保さんは私の布団に入る。

 

「…」

 

「…」

 

前から抱き寄せて、蓮保さんの温もりを感じる。

 

…その腕で、到底かれらを殺めれないほどの細い腕。あの力は何処から…………?

 

 

「はぁ、はぁっ、は、は、は、はっ」

 

 

過呼吸だ。夕食後にも起こった過呼吸。その時はあせってしまって何も出来なかった。…でも今は、

 

 

 

「…蓮保さん、大丈夫。私がついています。何があっても、何が起ころうとも、私は蓮保さんの味方です」

 

 

 

百舌鳥さんに、歩み寄るっ。

 

 

 

「大丈夫、百舌鳥さん。私は百舌鳥さんを恨んでない。だから――――――」

 

 

次第に呼吸は落ち着いて、可愛らしい寝息と変わっていった。表情も落ち着いていて、いつもの百舌鳥さんだった。

 

 

 

これから先も、きっと1人で頑張ろうとするのだろう。でも今は。この瞬間だけは。

 

 

 

「おやすみなさい、百舌鳥さん。どうか今だけでも―――」

 

 

 

 

 

 

幸せな夢を、見てくださいね?

 

 

 

 

 

 








特殊タグ難しいので失踪します(弱者)お兄さん許して!!




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