【any%】がっこうぐらし隠しルートRTA 【キャラ視点マシマシ】 作:わさべ。
他作品との並行作業は良くないと思いました(謝罪)
やめたらこの仕事!?
ちょっとだけ兆しが見えてきたRTA、はっじまーるよー!!今回は3日目の朝から。オッハー!!オッハー!!!!(くそデカボイス)
皆も起き始めてますね。オッハー!!…くるみちゃんはまだ眠たそうですね。……夜更かしする場面なんてあったか?……ただ眠れなかっただけでしょう(自問自答)
昨日眠るのが少し遅かったので、7時に起きれるか不安でしたが大丈夫でしたね。あさイチのめぐねえも破壊力があるので気をつけよう!!(ゆうさく)
回復量は…あーいいねぇ!!ご飯を食べれていない割には回復してくれていました。休息スキルとめぐねえ様様ですね。…孤独が相殺されて回復量が上回ったと思うので、休息スキルはとてもうま味でしたね。
昨日たてた予定通りに制圧しに行きましょう。朝ごはんは食べずに行きます。…拒食症が無ければ食べてました。悲しいなぁ……
一緒に行く人この指とーまれ!!
…おっと、まためぐねえが志望しましたね。それを見てゆきちゃんも。…できるだけ人手は欲しいんですが、ゆきちゃんはねぇ……
ほら、危ないからくるみちゃんとりーさんと一緒にお留守番して♡
「…それならもずちゃんも危ないよ。めぐねえだって、全然休めてないもん」
めぐねえはそうですね。本当は休んでもらいたいんですけどでもこれRTAだから…………孤独も怖いんですけど、やっぱり1人でいるよりも安定しそうなので…
多分なんですけど、孤独の効果は周りの人数に比例すると思います。確証が無いのですが、意外とこのゲームの効果はわかりやすく作られています。なので初見プレイ兄貴でも、wikiを調べる必要はあんまりない筈です。
……私が孤独の効果を調べたのは、ガバが怖いからです。調べることによってより確実な情報を得ることが出来、その効果に合わせた走りがしやすくなるからですね。
…結局、まだ情報は足りませんでしたがね!!
「あたしが行く。めぐねえは休んでてくれ。…ゆきはめぐねえを見張っててほしい。…多分無理にでも動こうとするからな」
おっと、くるみちゃんナイスゥ!!多分、皆を守る覚醒が働いたのでしょう。ということはめぐねえは思っていた以上にSAN値がカツカツ……?ちょっとめぐねえを酷使してしまったみたいですね。気をつけましょう。
そして、くるみちゃんと2人で行動ですか……うーん……いや、ソロで制圧するよりかは遥かに安全で効率も良いんですけど、後ろから刺されたりしないかなって(震え声)やめようね!!(背後警戒)
早速制圧に向かいたい所さんですが、一応くるみちゃんに朝ごはんは良いのか聞いておきましょう。ほうれんそうは大事!!
「…お前は?」
うん、くるみちゃんは大丈夫みたいです。百舌鳥ちゃんの拒食症をみんなの前でばらしたくないので、ここでは食欲がないと言っておきます。
「……」
反応はありませんが、多分大丈夫です(根拠のない自信)それでは、制圧にイクゾ-!!(デッデッデデデデッカーン!!)サクサクと倍速で流していきます。
とは言っても3階部分はあらかた片付いてます。それだけ経験値が足りなかったって事ですね。……本当に好感度稼げないと経験値が足りないですね……縛りプレイをしない限りはしっかり好感度稼ぎはしよう!!
3階は軽く見てまわってから2階に行きましょう。
朝早くから制圧するのには訳があります。といっても、かれらの生前の行動を考えるとわかりやすいですね。
はい、かれらが登校してくる前にバリケードとか設置したいからです。本来ならあと2人欲しいですが、まぁ多少はね?
うーん順調だぁ………かれらも少ないですし、フラッシュバックも定期的に発生していますが、かれらを倒し終えたあとに発生しているので最小限のガバで収まっています。ん、くるみちゃん?どうかしましたか?
「…お前昨日の夜、どこに行ってたんだ?」
あらら、くるみちゃんも起こしてしまっていましたか。トイレだトイレ!!(ホモは嘘つき)
「…お前一人で何かやってただろ?部屋を出ていってからしばらく帰ってこなかったよな?」
あれ、もしかして最初から起きてた…?ガバ…?…いや、そんなこと…(漂うMUR大先輩構文)
―――…くるみちゃんはまだ眠たそうですね。……夜更かしする場面なんてあったか?……ただ眠れなかっただけでしょう(自問自答)
あっ、これかぁ!!(理解)
……隠す必要は無いので昨日の夜やった事を話しておきましょう。ここで嘘をついて好感度を下げるのはまず味ですし。センセンシャル!!
ん……?ちょっとまって、この部屋に誰か居る……?(直感)制圧できていない……できてなくない?まずいですよ!?
天井!?流石のくるみちゃんでも天井からの強襲は対処できないはず。百舌鳥ちゃん間に合えー!!
オラァ!!(ふっとばし)間に合った!!かれらから一旦距離を離して………
(フラッシュバック)暴れるなよ…暴れるな……
頭痛だ。反射で呼吸が乱れる。
いやだ。やめて。なんでわたしだけ。
いつもと雰囲気が違う。それでも、気持ち悪い。
―――先輩、先輩…っ!!お前!!先輩に何やってんだよっ!!
っ、ちがうっ、くるみちゃんが危なかったからっ
―――違う?…危なかったのは先輩だッ!!なんでっ、なんで殺したっ!?
だ、だってあのままだったらくるみちゃんが
―――まだ助かったかもしれないんだぞっ!!
っ、でもっ
―――お前が殺したんだっ!!先輩をっ!!
…いたいっ……やめてっ……
―――なんでお前が生きてるんだよッ!!先輩のかわりにッ!!
いたい。くるしい。なぐらないでっ………やめて………
―――……絶対許さないからな…!!お前だけ生き残りやがって…!!
場面が変わる。
―――ッ…お前ッ!!めぐねえに何をしようとしたッ!!
…ぇ、私……
―――先輩の次はめぐねえか。
くるみちゃん、こわいよ…シャベル向けないでっ
―――おい、なんでめぐねえを襲った?
…ぇ……?わ、わかんない
―――とぼけるなッ!!
…ひぃっ……
―――お前さえ居なければっ……!!お前さえっ……!!
ぐるぐると同じ光景を繰り返して、繰り返し続けて。
くるみちゃんの幸せ、それを奪ってしまったこと。
めぐねえを傷つけてしまったこと。
私は、知らないフリをしていた。
確信した。全部、私が悪かったんだ。今までの出来事全部が。
私が居なかったら、こんな状況にはなってないはずだ。
私が居なかったら皆は幸せだったはずだ。
ごめんなさい。
はい(予定調和)
…はぁー(クソデカため息)これだからフラッシュバックはクソなんだよなぁ……これだけで全てがお祈り運ゲーと化しますからね。
システムとしては、世界観にどっぷり浸かれるので個人的にはとても好きなのですが、RTAとしてはナオキです……
1部分を使い回しているとはいえ、毎回違うムービーが見られるのは凄いですね。プレイ中に起きた出来事も反映されるのは初めて知りました。作り込みすごい…すごくない…?
…はぁー、あ ほ く さ。(現実直視)
…くるみちゃんからの好感度は低いですし、ほぼほぼ殺られてしまうでしょう。終わりっ、平定!!
「……おい、百舌鳥っ」
生きてる証拠だよ(天丼n回目)…でもフラッシュバックが醍醐味みたいなものだし多少はね…?うわ、SAN値ごっそり減ってる(震え声)……フラッシュバックの後遺症か、まだ行動出来ませんね。うーんこの。
…でも、なんで助けられたのでしょうか?好感度稼げる様なことはできてないはずです。不思議ですねー(無職)
考えられることとしては説得イベントですかね…?皆のうちの誰かが、百舌鳥ちゃんをフォローしていたということです。めぐねえからの好感度は結構高そうなので、ありえない話ではないのですが……
意外とこのフォロー、失敗するんですよね……純粋に人数差もあるから多少はね?……失敗するとそのままめぐねえは抱え込んでSAN値すり減らして発狂が王道ルートです。
この時、めぐねえが発狂した場合、めぐねえがフォローをしようとしていた百舌鳥ちゃんが処されます。なんでや!!
さて、一旦整理してみましょうか。
まず百舌鳥ちゃんへ好意を抱いているのはめぐねえだけです。百舌鳥を敵対視しているのはくるみちゃんは確定として、ゆきちゃんとりーさんは不明です。
しかし初日の屋上でゆきちゃんとりーさんの前で先輩を殺めたので十中八九好感度は低いはずです。
最近のゆきちゃんの行動を考えるにかなり早い段階で説得イベントが発生していたと考えても良いでしょう。………運が良かったです。本刀日本刀だよ!!(RRM)
とりあえず、くるみちゃんにお礼を言ってから3階のお掃除をしましょう。昨日の深夜帯に仕留めたかれらは窓からそぉい!!昨日に少しだけ行動したお陰でお片付けだけで済みました。
くるみちゃんの筋力も合わさって最強に見える(効率強化)
さて、これ以上3階をかれらに汚されたくないのでバリケードの作成に取り掛かりましょう。いつもの作業と代わり映えしないので
み な さ ま の た め に ー
百舌鳥ちゃんルートのエンディングをおひとつ紹介します。
条件ですが、
蓮保 百舌鳥のSAN値極低時のフラッシュバック発生時。
蓮保 百舌鳥からNPCへ好感度低め。
NPCから蓮保 百舌鳥への好感度高め。
と、この様になっています。多分、これ以外にも条件がありそうですが、私がこのエンディングの移行を確認出来た物はこの3つの条件が最低ラインでした。
それでは、ご覧下さい。
「百舌鳥、百舌鳥っ!!」
百舌鳥が目を覚ましたと聞いて駆けつけると、そこには何事も無かったかのように佇んでいる百舌鳥の姿があった。
「っもーちゃん!!……よかったぁ……」
百舌鳥の周りには皆が集合していて、皆がどれだけ心配されていたかが良く分かる。
「百舌鳥!!心配したんだからな!!いきなり倒れたからびっくりしたんだぞ!!なぁめぐねえ!!」
「…え、えぇ……そうね……」
「…どうしたんだめぐねえ?…何かあったか?…りーさんまで」
「っ………」
みんなの表情を見ると、何故か暗い。
めぐねえは顔を青くして何かぼそぼそと呟いている。
りーさんは百舌鳥の手を握って、布団に顔を埋めている。
「もーちゃん、昨日から何も食べてないからお腹減ったでしょ?」
…何かがおかしい。百舌鳥のやつ、本当に何事も無かったような、そんな雰囲気だった。
「…あの」
「ん?…どーしたのもーちゃん?」
百舌鳥が発した言葉。
「えっと、どなたですか?」
それはあたし達に残酷な事実を突きつけた。百舌鳥が居たから成り立っていた苦しくも楽しかった生活が、崩れていく。
あたしが、百舌鳥をもっと気遣っていれば。
あたしが、百舌鳥に頼りすぎていなければ。
あたしが、百舌鳥に寄り添っていれば。
あの時、百舌鳥の行動をあたしが止めていたら。
「え、……もー、ちゃん…?わ、私だよ、ゆきだよっ。学園、生活部で………」
「……?」
「え、嘘、嘘だよね、うん。嘘だよ。もーちゃんは嘘つかないもん」
「……わかんない」
「……っ!!」
あたしのせいだ。腕が使えてさえいれば、百舌鳥があたしをかばう必要はなかった。
あたしが、もう戦えない事を認めてさえいればっ。あたしが無理を言ったから、百舌鳥は尊重してくれたんだ。あたしの事を思ってくれていたから。
そのあたしが犯したひとつのミスで、全てが終わった。あたしが居なくても百舌鳥が居れば、この状況は打開できたかも知れないが、もうダメだ。
…雨が降ってきた。暫くは止みそうにない。前の雨の日は百舌鳥のお陰で打開出来たけど、希望はない。
……全部、あたしのせいだ。…ゆきは笑い始めて、りーさんはあたしに罵声を飛ばす。めぐねえは現実から目を逸らした。百舌鳥は虚空を見つめて何も感じられない。
あぁ、あたしも狂えたらな。
やっぱり、中野くんの料理を……最高やな!!
はい、胸糞ENDでした。ヤメロォ!(建前)ナイスゥ!(本音)
トロフィー名はからっぽ。
今回から追加されたトロフィーの内の1つです。条件は誰か1人が記憶喪失になること。百舌鳥ちゃんの場合は専用ENDが用意されていました。…この様子なら他の子も記憶喪失ENDありそうですね。
SAN値が高くて狂えなかったくるみちゃん視点です。作った人、いい性格してますよね……
このあとはめぐねえが卒業式を提案します。もう詰んでるからね、しょうがないね。めぐねえも正気では無いのですが、どこかでもう助からないと理解しているのでしょう。
このまま部屋に立てこもってバリケードで頑丈にしてから始められる卒業式には、あめのひで構内に避難してきたかれらが沢山卒業式を見に来ます。保護者と在校生かな?
その中で始まる卒業式は、地獄絵図です。ゆきちゃんは高笑いして、りーさんは元凶のくるみちゃんを全力で恨んで、めぐねえは起きている出来事から目を逸らしています。百舌鳥ちゃんは、何をしているのか理解していません。
くるみちゃんは狂っていないので、より一層絶望感を感じています。いやーキツいっす(歓喜)
卒業式が終わったあと、最終的にくるみちゃんは皆一人づつ介錯します。
初めはりーさん。謝るくるみちゃんに押し倒されて首をシャベルでごしゃりと。
次にめぐねえ。くるみちゃんと抱き合った後、後ろを向かされてひと思いに。
その次にゆきちゃん。脳震盪にさせてから確実に。
最後に百舌鳥ちゃん。ゆったりと思い出話をしてから無抵抗の所をズバッと。
大切な仲間を自分の手にかけるシーンです(ああ^~)業が深いアニキ達はぜひ。
チョーカー姉貴ことたかえちゃんが居る場合は把握していませんが、きっとくるみちゃんが介錯する事でしょう。
…と、3階を制圧し終わった所で今回はここまで。ご視聴ありがとうございました。次回は2階をガッツリ探索します。
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昨日の夜。アイツの方から物音が聞こえたから、バレないように様子を伺っていた。あたし達の事を見渡して眠っている事を確認すると、布団から出ていった。
アイツは、出ていってからしばらく帰ってこなかった。アイツの跡を追いたかったけど、出入口から1番遠い場所に寝てしまったから、追うにも皆を避けなければいけなかった。
気を張りすぎたから、動きたくなかった。純粋に疲労が溜まっている。…帰ってこなければアイツに対して気を張らなくて済む。
2時を過ぎた頃、めぐねえが目を覚ました。アイツが居ないことに気付いたらしく、アイツを探そうとしている所でアイツは帰ってきた。
……帰ってこなければよかったのに。
次の日の朝、アイツが探索に向かおうとしていたのを見計らって、二人きりになる事に成功した。
……めぐねえに頼りきりになってしまう現状に嫌気がさしていたから、丁度いい。
めぐねえが無理をしているのは薄々感じてた。ゆきがしっかりめぐねえを見張るらしい。…ああなったゆきは頑固だから、今日1日は付きっきりだろう。
皆がいる教室から離れた所まで来て、あたしは昨日の出来事を問いただす。
「…お前昨日の夜、どこに行ってたんだ?」
1度は誤魔化していたが、昨日の事を話し始めた。アイツはわかりやすく顔を歪めたあと、申し訳なさそうに。
「…うん、ちょっと眠れなくて。校内をまわってたんだ。ごめんねくるみちゃん」
めぐねえには内緒にして欲しいと口止めをされた。
「………」
……わかっている。百舌鳥の行動は、あたし達を守るための行動だ。ここまで心身を削ってまで。
……そんな百舌鳥を、あたしは………
「…なぁ、なんであたしと普通に話せるんだ?」
「え?…なんでって、なんで?」
思い出すのは、初日の出来事。……今冷静に考えれば、百舌鳥に助けて貰えなければ、もれなくかれらへの仲間入りを果たしていただろう。…あの時は気が動転していたとはいえ、百舌鳥に手を出してしまった。
「…あたし、百舌鳥に酷いことしただろ…?」
そうあたしが呟くと、百舌鳥は嬉しそうな顔を浮かべて。
「やっと、名前で呼んでくれたね。くるみちゃん!!」
思いがけない言葉。一瞬、何を言われたかわからなかった。罵声の1つや2つ、覚悟はしていたのに。
「…気にしてないのかよっ」
「…うん。だって私、恨まれてもおかしくない事をやったんだよ?」
百舌鳥は気にもとめてなかった。百舌鳥自身が悪くて当然といったような声色だった。
「違うッ!!百舌鳥は悪くないんだ!!あたしが看取ってあげればっ…」
謝って、許されることでは無い。あたしが看取る事が出来なかったから、百舌鳥に背負わせてしまった。
先輩の事だけじゃない。校内の制圧、食料の確保だってそうだ。全部百舌鳥が背負ってしまっている。
「…ありがとう、くるみちゃん。気持ちだけでも私、嬉しい」
百舌鳥は全てを抱え込んでしまった。そんなのは、ダメだ。
「…なぁ百舌鳥。あたしに出来ることないか?百舌鳥の力になりたいんだ」
百舌鳥の手を握って瞳を覗き込む。
「…ありがとう、今は大丈夫。何かあったら、その時はよろしくねくるみちゃん」
百舌鳥は顔を逸らして答えた。
「…大丈夫じゃねーだろ」
握った手から百舌鳥が震えているのがわかる。……よく考えれば当たり前の事だ。
こんな状況で、怖くない筈がない。増してや最初は、百舌鳥の味方がめぐねえだけだった。
「…なんで、わかったの……?」
意外そうな顔であたしに尋ねてきた。
「呼吸が荒いぞ。結構わかりやすい」
「っ、そ、そっか」
……あぁ、百舌鳥は気付いていないんだ。自分より相手を優先しすぎて。
百舌鳥に関して少し気になる事がある。めぐねえと百舌鳥が初めて一緒に探索しに行った時。百舌鳥じゃ考えられない行動、めぐねえを襲っていた事だ。
この短時間話しただけでも、そんな行動を移すとは思えないほどに仲間思いだ。
一人で泣いていたのも気になる。手が赤くなるほど握りしめて震えていた。
(………わからない。少し、整理するか。……百舌鳥の体調も心配だ)
壁に手をついて歩く百舌鳥の足元がおぼつかない。相当無理をしている。
(…皆の元に戻るのが1番なんだろうが、百舌鳥と2人きり
で話す時間が欲しい)
「…ちょっと休もう。朝ごはん食べてないからフラフラになってるな」
百舌鳥はすんなりと休息を受け入れてくれた。……教室に入るとすぐに地べたに座り込んだ。……これ、めぐねえよりも不味いんじゃないか……?
「………なぁ百舌鳥、多分お前がいないと―――」
「ッ、危ないっ!!」
突き飛ばされたと同時に、元いた場所にナニカが落ちてくる。ソレを目視した瞬間、あたしはソレに向かってシャベルを振り切った。
かれらはそのまま、身動き1つ取らなくなった。
(っ、あぁ、またかよ。また助けられたのかよ)
初日の出来事と重なって、とてつもない既視感に襲われる。
「…百舌鳥、助かった。ありがと、う……?」
お礼を言おうと、百舌鳥の方に向き治るが反応がない。
「百舌鳥…?」
うずくまって頭を抱えて、何かを呟いていた。身体の震えも、目で見て判断できる程に震えていた。
「……おい、百舌鳥っ」
身体に触れられる程に近づくと、百舌鳥の呟く内容が鮮明に聞こえてきた。
「…ごめんなさい、ごめんなさいごめんなさいごめんなさいごめんなさいごめんなさいごめんなさいごめんなさいごめんなさいごめんなさいごめんなさい…………っ……だから」
―――そんな目で見ないでよ、くるみちゃん。怖いよ。
……なんであたしは、ここまで百舌鳥を放っておいたんだ。百舌鳥に救われておきながら。
一時の感情を引きずって、あたしは百舌鳥を見捨てていた。
百舌鳥の事を考えようともしていなかった。
あたしは、百舌鳥から皆を守れている気になっていた。
でも、それはただの自己満足と、自分勝手なだけだった。
(…予兆はあっただろっ、あたしはガキかよっ)
…対話をしようとしたのも間違いだったかもしれない。百舌鳥は、あたしが怖いから逃げたいんだ。……それでも百舌鳥はあたしをまた、助けた。あたしとの関係を良好にしようとしていた。
でも、目線は。目線は1度もあわなかった。それは……百舌鳥に植え付けた、あたしの罪だ。恨んでくれてもいい、百舌鳥に殺されてもいい。だから、
「百舌鳥っ、あたしをっ………許してくれっ……」
藁にでもすがる思いで、あたしは百舌鳥を抱きしめた。
くるみちゃんおめぇ言ってることガバガバじゃねぇかよォ!?
(所でがっこうぐらしRTAの記憶喪失ルートとかめっちゃそそる……そそらない?)
(その子が精神的支柱とか依存先とかだったらとか考えると……ねぇ………?)