蒼閃の軌跡   作:衝動エンジョイ勢

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テレワークから通常業務に、そして再度テレワークに移行したことでゴタゴタが重なり申して…何とか書き上げたものをお納め致します。
投稿をしていない間にもお気に入りが増えていたこと、とても喜ばしく思います。今後ともよろしくお願いいたします!


オルディス4

 

 

 

 

 

『あ、れ────────?』

 

「ちょっと、あなた達…イジメとかしてないでしょうね?」

 

「し、してません!でも…あれ…!?」

 

 B班の者たちがサラの言葉に慌てふためく。いわれのないいじめの疑いをかけられたことよりも、そもそもジェイルがこの場にいないことそのものに驚いているようだった。その様子を見て違和感を覚えたサラは状況を確認した。

 

「…最後にあなた達がジェイルを見たのはいつ?」

 

「…昨夜の夕飯だ。思い返してみれば、ホテルの部屋には戻ってきていない…!」

 

「なんですって?昨日ジェイルが私に通信を寄越した時は…夜の十時頃。それからもう十二時間以上経ってるわよ…それまであなた達は一度もジェイルを気にしなかったっていうの!?」

 

 サラの言う通りだ。どれだけその事実を信じたくなくとも実際サラに言われるまで、一度もジェイルがいないことに違和感を覚えなかった。アリサやガイウス、マキアスは困惑して考え込む中、エマの顔色が段々と悪くなっていく。

 

「エマ?ちょっと、大丈夫?」

 

「────オルディスです…!オルディスに戻らないとっ!」

 

 

 

 

──────────────────────

 

 

 

 

「何よ…これ……!」

 

 オルディスに戻った一行は街に入り、その光景に思わず足を止めた。街に戻り目に入ってきたのは呻く子供、屋台に突っ伏す店員、街中で倒れる大人たち。とてもじゃないが普通とは言えない。

 

「あなた達の所に来るまでこんなことにはなってなかった…往復もいって二時間よ…!?この時間の間に何が…」

 

「おじさん、大丈夫ッ!?」

 

 今ちょうどふらりと倒れた男性に急いでアリサが駆け寄る。何度か強く身体を揺すると男性は大きく咳き込んで起き上がる。

 

「おじさん、無事…?」

 

「うぅ…ん、む、知らんうちに寝てしまっていたかな…。おや、お嬢さん方どうされたかな?」

 

「えっ?あ、いや」

 

 男性は何も無かったかのように起き上がり歩き始める。あまりにも普通の返しにアリサは何も言えず、なんでもないです、と一言かけ離れてしまった。メンバーも辺りで倒れている人に駆け寄り対処にあたる。

 

「何なの?これ…今のおじさんだって普通じゃないでしょ!エマ、そっちはどう!?」

 

「───────皆さん、戦術リンクを」

 

「…え?」

 

 エマが主体となって戦術リンクが起こされる。サラを含めた全員にリンクが行き渡ったと同時に人々の背後にかかる蒼いモヤがかかっていることに驚愕する。

 

「これって…アーツ…?でも私の知るアーツにもこんなのは…」

 

「『碧のオンディーヌ』…!《オンディーヌの呪い》ですッ!倒れている人の中でも、蒼いモヤが濃くかかっていた人は呼吸が薄いか、もはやしていない状態でした!」

 

「オンディーヌの呪いって、無呼吸症候群の通称、だったかしら?でもどうしてそれがこれと繋がるの?」

 

「オンディーヌの呪いの由来はオンディーヌという精霊に纏わる伝承です…。昨日あの像を見た時に気づくべきだった…オンディーヌの伝承にある呪いは本来なら無意識でできていたことが意識しないと出来なくなるというものです。そこから転じて意識すべきことが意識できなくなる呪いであるとされることもあります。───────私たちは普通なら気にすることが出来る仲間の消失を気にしようと思えなかった。倒れていく人達は苦しそうでした。普通息ができないならしようとします、なのにどうともしないまま倒れて行った。これは間違いなく───!」

 

 エマが顔を青ざめさせたまま早口で捲し立てる。けれど話の内容はあまりにも突拍子もない、冗談話や怪談を素直に信じるようなものだった。サラがエマにブレーキをかける。

 

「落ち着きなさい、エマ。そんな唐突な話、信じようたって無理があるし…たかが伝承よ?この状況で思考が纏まらないのはわかるからとりあえずは落ち着くこと。いい?」

 

「…いや、教官の言葉に反する訳では無いが、この風は悪しき精霊(ジン)と同じ。エマの話を一蹴するのは難しいと思う」

 

 ガイウスがエマのフォローに回るが、二人が話していることはあまりにも感覚的で共感するには証拠が足りない。しかしその証拠をカバーできるのが戦術リンクだ。二人以外が感じられない違和感をリンクを通じて他の三人に伝播させる。

 

「それに何より…ジェイルさんが確かにいるんです…!先の戦いでのリンクでは違和感程度しか感じれなかったのに…今は確かにジェイルさんが分かるんです…っ!この街の中のどこかかけ離れた場所、そこにジェイルさんが───!」

 

 全員でのリンクはVとの戦いでも実現させていたし、今も発現させている。そしてその時感じた違和感はジェイルの存在に他ならない。ならば、彼は今どこにいるのだろうか?

 

 

 

 

 

 

 

──────────────少し前

 

 

 

────── Ⅶ組B班戦闘準備っ!!私たちはこの危機的状況を打破し全員でオルディスに帰還しますッ!

 

「がっ…っ!はぁ、はぁ、はぁ…ここは…?これは、昇降機?」

 

 俺が目を覚ました時、あたりは一面の青、蒼、碧。まるで海の中のような景色だった。上から差し込む光がその錯覚を加速させる。そして俺が今いる足場はものすごい勢いで下に向かっている。

 

《第十三拘束解除─────》

 

「は?」

 

《第六十八拘束解除────》

 

《第四百三十六拘束解除──》

 

「おいおいおい──!」

 

 意味のわからないアナウンスが流れ続ける。アナウンスの数字が大きくなればなるほど上から差し込む光が弱くなっていく。辺りは黒く染まり始める。これは俺の目がどうとかじゃなくて純粋に暗くなってるんだ。

 

《第■■■■■■拘束解除─》

 

 もはや数字という概念がなくなり始めた。周りももう色がなくなり真っ黒になる。

 

《最終拘束解除。試シヲ起動シマス》

 

「グううぅううう!?」

 

 先程まで最高速で下に向かっていた昇降機が突然ズン…と止まったことによりえげつない重圧が身体を軋ませる。周りに光は灯ったがそんなの二の次だ。死ぬほど身体が痛い…。

 何とか動けるようになり扉を抜けると真っ青な海の世界が広がっていた。目前には海底の砂が広がっていて、木製の船が突き刺さっている。まるで、船乗りたちの墓標のようだ。

 

おいで

 

「──────」

 

 眼鏡を急いで投げ捨て見えた黒い線を、切りたかった。眼鏡を放って周囲を見渡すと寒気がした。───────線がない。ここに、死は存在しない。眼鏡をかけていない俺の目が普通の景色を見ているという事実が何よりもおぞましい。

 

 

 

  おいで!こっちよ!この先へ!

 

 

彼女が待ってるわ!ようこそ!そう、あなた!

 

 

 

 

 そして思い出した。昨夜俺を昏睡に叩き込んだクソ野ろ、いやクソ女共。青い綺麗な長い髪、ハリのある、それでいて青ざめた美しさと不気味さを共存させた肌、身体を隠すベールのような衣。しかし、俺は奴らのあの愉快そうな声には人をバカにするような嘲笑を含まれていることを分かっている。

 俺はこいつらの死を見抜くことは出来なかった。あの港で、奴らに為す術もなく眠らされた。今も状況は一切変わっていない、このままなら俺はまた眠らされる。ただ、昨夜とは違い、襲いかかってくる様子はなくどちらかといえば奥に誘うように俺の前を漂うだけだ。奴らを物理的に傷つける手立ては無いし、死を見ることも叶わない。この先に何があるか身構えながら、俺は墓標の先へ行った。

 

 ─────不思議だ。

 

『──────────!』

 

『────────!?───!!』

 

 何かが、俺の横を駆けていく。俺を挟んで反対の何かと言い合いをしているように見えた。…今、俺を言葉通り、通り抜けていった何かが居た。見える限りだと…六、七人程だろうか。何となく透けた人の影としか認識できないものの、慌ただしく奥に進んでいく彼らに釣られて、俺も駆け足になる。

 

『───────。────…?』

 

『───……。──────?──────…!』

 

『────────。──────』

 

 

『それではあなたの言う通り、ここに封印し次の代に彼を繋げることにしましょう。───これまでお疲れ様でした、当代の■■■よ──』

 

 その言葉を聴き終えた時、もう何かの姿はなかった。────何だったんだ、今のは。何とか聞き取れた言葉もあれだけじゃなんなのか分かりようがない。何を封印した?誰を繋ぐ?当代の何だ?お前たちは誰だ?全部分からない。

 

『試シヲ起動シマ試試試シマス起動動試シシマス起起起試シシシシシシシシ』

 

「!?」

 

 最奥にたどり着いたというのに何も無く仕方なく戻ろうとした時、機械的な音声と共に──いや、もはやおかしくなっているが──辺りが光輝く。何とか目を開いた時には先程までの構造物は無くなっていた。あるのはただ、海の底と突き刺さる船の残骸、そして──────

 

 

La─────────

 

 極大の怪物だけ。

 …いや待て待て待て待て待て…!何だあれ!デカすぎるだろうが!あの女どもが彼女って言うからあいつらがヤバい感じになってたのを想定してたけどこれは…!

 奴が上げた声とそのフォルムは捉え方によれば女性的だったかもしれない。甲高いが耳障りではなくあいつらのような嘲笑の含みもない。概形しか分からないがおそらくはその形通りしなやかさを兼ね備えているのだろう。彼女という呼び方は言い得て妙、意外といい線言ってるんじゃないか?

 だけどそういう問題じゃない!あれはまるで、女神のような安らぎと嵐の海のような荒々しさを内在させたチカラの奔流。

 透き通った青と緑が混在するあれは、蒼。奴の中心から無限に湧き出るエネルギーによって身体が揺らめき、次々に形を変える。───突然、形が定まった。ほっそりとした全体像、背に三対の翼のようなもの、手の部分に錫杖。

 

 

Laaaaaaaaaaa──────

 

 

「───やるしかない、か。死も見えず、明らかに格上。足場は砂で挙句相手は正体不明。クソが。燃えるじゃあないか…!」

 

 やるしかないのだ。俺を眠りから叩き起した彼らに報いるためにも、俺は勝ってオルディスに戻らなければならないのだから。

 試し、いいじゃないか。こいつを超えなければ俺の程度も知れたというもの。俺だって、伊達に旅をしてないのだ、そう易々と殺される気は無い。この試練、乗り越えてみせるとも。

 

 

La…

 

 短い声と共に錫杖を横ぶりする。俺にはどんな間違いがあっても届かない位置で振られたそれはあまりにも巫山戯た形で影響を与えてきた。

 それは背中を押し、錫杖の通った道に俺を押し込もうとする突風。本気で踏ん張れば耐えれたであろうが、不自然過ぎる風に気を取られた俺はたたらを踏み、逆にどう足掻いても攻撃をくらってしまう距離まで近づいてしまう。

 

「しまっ─────!」

 

 今度は突き。身を捩り何とか肩を掠めたが回避すると、今回も確かに風を感じた。先程より弱く先のことがあったために警戒したいたので今度は持ち堪える。

 次に輪がある方とは反対側で地面をコンコンと叩くと先程の女共が現れた。ただいまだの待ってた?だのと口々に言っているが、お前らに構っている余裕は無いのだから後ろで控えていただきたい。

 今俺の中でぐるぐる回り続けていることとは、さっきの風だ。そもそも杖とはいえたかが棒を振った程度で風が起きるのもあれな話だけれども、こちらを引き離すような風が吹くと思っていたのだ。結果は真逆、まさに引き寄せる風だった。

 あんな不自然な風はアーツのような力が働いていないと再現できないだろう。ならどの属性だ?

 火、…熱によって風を起こせないことは無いだろうがあの時そんな温度変化は感じなかった。却下。

 水は……風…?何か関係あるか?どっちかといえば火の方がまだ…。無しだな。

 次は風、安直に考えれば一番妥当な属性だな。風属性には雷に関係するものもあるからそれが見えれば確定、今は保留しよう。

 地。うん無い!こいつの攻撃の仕方からしても見た目からしても明らかに地属性を使役する魔獣の剛毅さは感じない。

 

「くそっ…着いてくんじゃねえ!」

 

 

 待って、逃げないで、と呼びかける女の声がする。港では奴らを倒そうとしたからこそ俺は追い込まれた。なら今は無視が安定択、ひたすらに戦線を下げる。

 正直属性は基本の四元素からさっき起きた突風の説明はつきそうになかった。───────これはもう、上位三属性を考慮しなくてはならないかな…。

 上位三属性とは時、幻、空属性のことだ。魔獣を倒した時に発生するセピスから四大元素とは別の三色のセピスが見つかったことにより発見された三つの属性は、あまりに特殊な性質を持っていた。他の四大元素と違い、普通では認知のしようがない概念的なものだった。それぞれの属性が持つ特性はつかみきれていないが…それでも考慮しない事には始まらないか。

 時。時属性は言葉通り時を操る属性だ。俺たちはクロノドライブやクロノブレイクといった、自己または相手の時間を歪めるアーツを利用するが、それを強力な力を持った魔獣が扱えばどのようになるだろうか。

横薙ぎを極限まで加速させて通り道にあった空気を押し退ける。空気が限りなく少ない場所に周りの空気が殺到したとするなら、有り得るかな。いや、そんなことをしているなら俺が奴の動きに追いつけない…分かんないなぁ…。

 

かまって! もっとこっちを見て!

 

「昨日は周りが見辛くて弾以外を殺したら不味いなって思ってただけだ!今ならそれくらい殺してやる…!」

 

 奴らの主な攻撃手段は光球の射出と突進。突進は衝撃を殺せるし、光球の方は、昨日は夜だったために弾の認識ができず、無闇矢鱈に殺すのもあれだな…と思っていたものの、今は簡単に見切れる。もはや奴らに驚異は感じない。再び思考に沈む。

 幻。幻属性はこれまた説明が難しいが、認識を歪める力…とでも言うのだろうか。攻撃アーツは幻想的なものが多く、補助アーツは不定形存在──特に魔法攻撃か──が自己に干渉するのを拒絶するものがある。奴が攻撃とはまるで無関係な風を俺に幻覚として見せた。無くはないが可能性は低そう。

 なら空か。こちらはアーツから概要を把握するのは難しいんだが、ダークマターという攻撃アーツを代表とする空間に作用する力が確認されている。研究者たちの間では未だにホットな話題らしい。だけど空間に干渉するのがどうやってあの風に繋がるというのか…?

 

LAaaaaaaa────!

 

「遅せえ。…時属性はないな…────!?」

 

 杖を横に大振りする。俺は飛び退くことで回避したが、そこには俺と戯れていた女共が居た。奴は女共を巻き添いにして、そして消し去った。顔と脚だけが残った女達は最後まで笑っていた。

 ゾッとしたと同時にこれで確定した。奴は空属性の行使者だ。一切の音もなく、溶けるように彼女達を消したあれは、間違いなくあそこの空間を吹き飛ばしたなり削り取ったなり…干渉したんだろう。

 今回の横薙ぎも突風が吹いた。消したという解釈が合ってるなら、何も無い空白のどこかを補完するために、一瞬で周りの空間が作用して元々周りにあった空気が風となって襲いかかる。そんなところだろうか。先程掠った肩を見てみると、たしかに服が破ける訳では無い奇妙な無くなり方をしている。

 ───────!奴を含めたこの世界全体に黒が差し始めた。いつもなら気分が悪くなる光景でも、今の俺には安堵を齎してくれた。突然死が生まれた理由ははっきりと言えないけれど…奴という得体の知れない存在の一端を理解したことで死に一歩近づけた、そう思うことにしよう。

 奴がブンブンと杖を振り回すがもはや種は割れた。杖の攻撃そのものに驚異はなく、当たらなければいいだけならば余裕も余裕よ。

 

 馬鹿か(こいつ)は。最初にコイツに出会った時に感じた異常さを、歪さを、驚異を覚えてないのか。そんな油断をするからほら────

 

Lu────

 

「──────」

 

 足元を掬われるんだ(腕を無くすんだ)

 

 

 

 

 

 

 

 

 

───────────午後十三時 トールズ士官学院

 

 

───ピーピーピーピー

 

 オーブメントの機械的な呼び出し音が鳴る。昼休みもまもなく終わるというのだからやめて欲しいんだが…。

 

「もしもし、こちらクロウ・アーム────」

 

『ク、クロウ?良かった…繋がったわ…。急で悪いんだけれど《蒼》を私に預けてくれない?』

 

「ちょ、馬鹿!俺校舎内だぞ…!預けるとかそういう問題じゃなくてだな…その話をここでするのは…!お、おお!わりぃ!通信来たからちょっと抜けるわ!」

 

 学友に声をかけて急いでその場を離れる。突然の通信すぎてめちゃくちゃ焦ったが、とにかく事情を聞く。

 

「どういうことだ、ヴィータ。何にあれを使うってんだよ」

 

『そ、それは…その、メンテナンスよ!そろそろもう一、二月で仕掛けるでしょう?たまたま今日の予定が空いたから今のうちにやっておきたいの』

 

「メンテナンス…?それ二週間前もしたじゃねえか。なんでまた」

 

『いいから!貴方なら念じるだけでこっちに飛ばせるでしょう?早くしてよね!

今日預けないと二度とメンテナンスしないわよ!?いいの!?』

 

「わ、分かった分かった!通信切ったら送っとくから!ったく…頼むぞ!?こんなことで見限られたらたまったもんじゃねえ…」

 

『メンテナンスはしっかりしておくからこっちは気にしなくていいわ。ありがとう!それじゃあ失礼するわ!』

 

 ブツッと通信はあっさり切られた。…何だ今の嵐…最近になってちょくちょくと見かけるようになったあの不安定なヴィータを思うと不安になる。……あっ!やっば午後のコマ始まってんぞ!クソっ!あのアマ許さねえ…!

 

 

「なぁ…」

 

「ん?」

 

「クロウって去年学院から借りてたオーブメント返却したよな」

 

「ん、そうだな…あれ?なんであいつオーブメント持ってんだ?しかも見た目真っ黒だったし…カスタマイズ禁止されてんだよなぁって、あいつ言ってなかったか?」

 

「不思議だな」

 

「なぁ~」

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

現在だいたい6000字半ばになるようにしていますが皆さんはどれくらいが好みですか?

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