蒼閃の軌跡   作:衝動エンジョイ勢

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イメージBGMは当然タイトル通り。
軌跡シリーズの作者様がどかっと更新してたので急いで書き上げました。
乗るしかないこのビッグウェーブに!


Exceed!!

 

 

 

 

 

 

 

 何かが、()()()と腕に入り込み、僅かな清涼感と身体の中に異物が侵入する嫌悪感が入り交じって。

 

「ギ───────!?」

 

 そして爆発。左腕が二の腕の半ばからぼとりと落ちる。突然の激痛に声すら出ないが、それでも、何が起きたか分からない以上痛みに耐えながらその場から離れることしか出来ない。

 一体何が?俺が覚えているのは小さな声をあげたということだけ。走れ走れ走れ!足を止めるな!いつ何かが襲いかかってくるか分からないんだぞ…!駆けずり回れ、何も見落とすな。死に物狂いで見つけ出せ───!

 …また声をあげた。目を凝らせ。わずかでも死が見えている今なら予兆くらい見えるだろうが…!

 

「見えた…!!」

 

 そこそこの速度で迫ってくる、思わず見落としてしまうほど小さな雫がこちらに飛んできているのが見えた。それが向かっている方向は紛れもなくこっち。何とか線を捉えそれを殺す。

 瞬間、爆裂。咄嗟に右腕で身体を庇うが衝撃は受け止めきれない。衝撃に晒された部分の肉が弾ける。全くもって理解が追いつかない。何が弾けた?俺が殺したのは雫じゃないのか?…ッ!また飛んできた。駄目だ、脚が動かない…!────動かない?馬鹿なこと言うんじゃない。動かねば死ぬ。動かないならば動かせ───!

 

LUuuu──────!

 

 声に合わせて雫が弾ける。無理やり動かした脚は何とかそこから離れることが出来、衝撃は届くものの吹っ飛ぶだけで済んだ。それより…。

 あの雫が崩壊して、出てきたのはただの水…?俺は水ごときで左腕を落とされたと?頼むからほんの少しだけでも俺が理解出来ることをしてくれないか?

 何とか起き上がったが痛みに耐えきれず片膝をつき蹲ってしまった時、足首ほどまで波が打ち寄せているのが見えた。

 ─────────波?奴が俺に雫を見せたのは今の一度だけだ。仮に俺の腕を破壊した攻撃が同様に水による攻撃だったとして、たかが雫程度の大きさの水がここまでになるか?

 

LUuuuu────

 

 「また…ッ!」

 

 必死に足を動かす。バシャバシャと水の音が鳴るのが妙に頭に響いた。足首程度の水位でも、鈍りきった俺の脚にとってそれは巨大な障害となる。とても聞き心地のいい音で弾けた雫は、不快にも程がある肉が破裂する水音を鳴らした。

 被害状況は、左腕の消失と横腹と右大腿部の肉の崩壊。増加し続ける水に浸かっているのとは別に、出血多量で体温が下がってきている。行動限界はいつ来るか。それを何となく考えることもできないくらい思考能力も低下してきている。それでも。ようやく分かったのだ、雫と水、攻撃の正体が。

 

Lu…

 

「…っ、随分と殺す気満々じゃないか」

 

 俺はこれまでそこそこの数の魔獣と戦ってきた。その中での経験則として基本的に魔獣は四元素の内どれかひとつを行使しているということ。そしてどの魔獣もその属性以外を使うことなんてなかったのだ。上位三属性を使役する魔獣なんて初めて遭遇するのだから、そんなのは法則ではなく憶測でしかないんだけどな。

 こんな異常事態に陥っているというのに俺は経験則を捨てることが出来なかった。ここの存在はこれまでの全てから外れたものだ、これから見るものは全て俺の知らないもの、そう思えれば良かったのに。

 話を戻そう。そう、こいつは上位三属性を行使する魔獣、を超えたいわば上位存在だ。まぁ一切魔っぽくもないし獣っぽくもない。結局のところ、こいつは空属性の他に水属性を行使できる存在だったというそれだけなのだ。

 

Luaaaaaaa……

 

「もう腕は無いし脚も動かないよ。弱いものいじめは駄目じゃないか?」

 

 答え合わせだ。奴は超大質量の水を空属性で極限まで封じ込め、極小の水弾にしていたのだ。腕が落とされた時何かが入ってきた感覚があった。俺の毛穴から入れるほど小さな雫に封じ込められる水の量は限度があったのだろう。結果、俺への被害は腕を爆散させる程度に納まった。

 次に攻撃について。たしかに水が開放された際に起きる威力は凄まじい。だけど水によって与えられたダメージにしては被害が甚大過ぎた。あれは、解放された水に圧迫された空気が起こした衝撃波。空の力によって限界まで質量を抑えられた水は、内に膨大なエネルギーを秘めていた。それが、空の膜が破れ一斉に溢れ出たならばあとは言わずもがなだろう。

 

Gi───

 

「お前のチカラに比べたら塵屑同然だ。何をそんなに全力で潰しに来るのか、全く分からないな」

 

 何故そんなことが分かるのか。簡単だ。俺が吹き飛ばされる時に見えた死はダブっていて、その時既に水は解放されていた。つまりは水と俺の間に空の力以外の何かが挟まっていた。どう考えても空気しかないのだから、あとはヒントを組み合わせるだけだった。

 ようやく結論に至ったが、奴はもうこっちのことなんてお構い無し。先程までの美しい声とは違い、歯ぎしりのような音を立てて攻撃の準備をしている。

 シャボン玉のような空の雫がこちらに迫ってきているのが見えている。あの雫が俺のどこに当たろうともはや死は免れないだろう。

 

…u──────

 

「……そうかい」

 

 今まさにあの雫は目前に。

 

 

 

 

 

諦めろ/抗え

死は避けようのない結末だ/生を擦り切れるまで謳歌しろ

それでも避けてしまえば/乗り越えられないならば

お前は

穏やかに空っぽの生を送るのだ/壮絶に凄惨に死にたまえ

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 パァン、と小気味いい音が鳴る。空から零れ落ちた涙はその者の終わりを祝福した。

 

 

──────お前たちは誰だ

 

 

──────誰が死んでやるものか

 

 

──────誰が言う通りになるものか

 

 

──────人の生に何か風情が指図をするな

 

 

「これは俺の人生だ」

 

 たしかに彼の者は両の足で立っていた。左腕からは血を噴き出し、右脚の肉は剥がれ、腹部で弾けた雫の衝撃によって腹にできた風穴からは臓器の影すら見えている。

 それでもなお、彼は力を振り絞り、右手にナイフを携え、瞳は蒼く目は血が滲み煌々と輝いていた。

 

「お前らが口出しすることじゃない」

 

 脚を前へ。

 

「俺の人生はまだ終わらない」

 

 ナイフを握り締める。

 

「未だ知らぬ過去を識るために。果てなき未来を拓くために」

 

 眼を見開き。

 

「俺は試練(お前)乗り越える(殺す)

 

LAAAAAAAAAAA─────!!!

 

 深呼吸をする。ひと月前と変わらず俺は少女の前に跪いていた。違うのは、この身を駆ける高揚。柄を握り閉めた手ごと、俺の脈動は得物にまで伝わっていた。

 

─────────…はぁ、呆れた。もう少ししっかりしていただけますか?

 

 身体が限界を超えて稼働する。もはや補助する筋肉も無いというのに脚は前へ前へと動かされる。骨が軋んでも歩は止めない。

 ただひたすらに前へ、()へ、(未来)へ。

 

─────────先月から何も変わっていません。これなら出会った時の方がマシでした。

 

 これまで以上の速度で飛ばされる雫は殺す。目を凝らし右腕には力を張り巡らせる。

 一撃、水を包む空の圧を殺す。

 二撃、膨張する水に耐えきれず発生してしまった暴力的なまでの衝撃波を殺す。

 三撃、それでもなおこちらを押し潰さんと流れてくる水を殺す。

 前へ─────!

 

─────────貴方ごときではこれをどうにかすることなんて出来ませんよ。それでも生きて帰るというのなら

 

 錫杖の横薙ぎは何とか跳んで上を通り抜ける。着地の衝撃に脚が耐えられず崩れ落ちるが、片腕片脚を使って這ってでも進む。上から振り下ろされる叩きつけは俺に終わりを突きつけた。

 それでも、前へ─────!

 

─────────貴方の限界を知りなさい。貴方のできることを思い出しなさい。所詮貴方は貴方でしかないのですから。

 

─────────俺は、何が出来る?

 

─────────そうですね、今貴方ができるのはせいぜい死を見ることぐらいかと。

 

 

 襲いかかる杖の先、奴を見上げてあの姿を目に焼きつける。あの子は一体何を言っているんだか、あいつの死は相変わらず僅かにしか見えない。これでどうしろと?

 

『もう、終わりだ。武器もまともに握れないのにどうしろと?』

 

 今、あの杖は俺に到達する。女たちを消したあの杖だ。俺も消えてしまうのかな。──────違う!見ろ、奴の死を視るんだ。あの化け物がかつて受けた死の烙印を、これから奴が受け入れる死の結末を、俺はこの目で見通す…!

 

『すまん、■■■■。お前に選ばれても結局、ただのガキの地団駄だったのかもしれねえ』

 

─────────そう、貴方ができることはそれだけなのです。積み重なった死の再演と絡まった死の(えにし)の固定化。それすら出来ないのなら未来はありません。では貴方が終わる前にさっさと終わらせてくださいね?

 

『でも、それでも…!諦めたくないんだ…ッ!』

 

 これは過去。姿も見えず声も分からない。何を言っているのか、何となく言葉だけが聞き取れる。感じ取れる邁進の意志。かつての者もギリギリの戦いだったのだろうか?

 

『そう、だからこそ貴方を選んだの。自分の間違いを受容し、その上で前に進む意志を持つ貴方を!だから、行って!』

 

 力が湧き出てくる。そして、死の線とは別に奴の身体を包むモヤが見えた。そして何故か、これでようやく立ち向かえるのが分かる。

 柄を力強く握り締めて起き上がると同時に叩きつけを弾き飛ばす。これまで随分とシバいてくれたじゃないか、仕返しくらい覚悟してるんだろうな?

 

『─────ありがとう■■■■。今決めてくるから治療の準備をしてくれると助かる』

 

 腰を低く、両手で柄を握る。襲いかかるは杖の横薙ぎ。()()()刃でそれを受け止める。受けた衝撃を利用し奴の眼前まで跳び上がる。

 ()()()()()刃を奴の顔に振りかぶって──────

 

「おやすみ、蒼の試練────海の精霊(ウンディーネ/オンディーヌ)よ」

 

ようこそ、選ばれし英雄────

 

「───────」

 

 顔を覆い尽くすぽっかりと穴を開けたような大きな黒い点を貫き、静かに暗い海に溶けて行った。空が崩れ落ちていく。足元の砂が零れては消えていく。世界が死んでいく光景を見れるのはどんな人生に置いても普通は無い。目に焼き付けておこう。いや、目に焼きつけるしか無いのか。────────脚が動かないから。

 奴に言った言葉、案外俺にも当てはまったようだ。おやすみ、世界。俺はここで眠りにつこう。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 転移を使ってオルディスまで跳ぶ。やはりと言うべきか状況は最悪だった。トリスタからですらわかるほどの地脈の揺らぎ。あの子が実習でどっちに行っているか知らないけれど、慌てふためいているに違いない。

 

『ヴィータ、我ハナニヲスレバヨイ』

 

「貴方が元々いた場所に飛ぶの。貴方が居ないと座標が定まらないから…正直なところ、貴方が居るだけでいいのだけど…」

 

 彼と一対一になることはメンテナンスの時くらいで珍しいので、どうしても口数は減ってしまう。

 特に話すことも無く地脈の揺らぎを辿って、どの座標からも()()()特別な空間を探知する。そこにオルディーネの精霊の道を使って直接通り道を作るという算段だ。

 

『ム……』

 

「どうしたの?オルディーネ。何か異常が?」

 

『試しガ活性化シテイル。くろうガ契約シタ時トハ比較ニナラナイチカラダ』

 

「そこまでなのは予定外だけれど…大丈夫。そのために私たちが来たんだから」

 

 

 そう言って試しの場に着いた時、さすがに甘く見すぎたと自分の愚かさを呪った。そこは既に戦場。濃密な血の匂いと上位属性による場の揺らぎ、そして…そして、()()双刃剣(ダブルセイバー)を握る彼の姿があった。

 彼が対峙するのは蒼色のチカラ、のはず。明らかに姿形は違うけれど。本来最後の試しは騎神を模した、いわば騎神の影とも言える姿を取る。しかし私の、そして彼の前に居るのは、まるでドレスを着た女性に近い造形をしていた。

 武器も直剣から杖に変わって、挙句私たち魔女がまともに詠唱を要するようなものを杖の一振で行っていた。属性の複合魔術は手間がかかる。それをあの一瞬で行うのは、世界に僅かに存在すると言われているロストアーツくらいだろう。それをぽんぽんと放てるのは無尽蔵の霊力供給のおかげか。

 

 ──────、嘘でしょう?…彼に魔術的なブースト、しかもあの性質は私の…!それにあれは最後にクロウが倒した時の構え。まさか…。

 

 そのまさかだった。彼は自力で、クロウの時の試しの終わりを再現した。いや、相手にすらその時の動きを強要させたあれは台本を投げつけて無理やり舞台にあがらせたような…もはや再演と言うべき所業。

 結局、クロウと全くもって同じ動きをしてあの蒼色のチカラにトドメを指した。あれが放っていた力場も無くなり残ったのはやっぱり、というべきか満身創痍の彼。当たり前よ…私や婆様が消耗せざるを得ない相手を、まだ力量を出し切れていない一学生が相手取ってしかも勝つ。そこにはそれなりの、または致命傷を負ってしまうのは自明。

 うっ…さすがに冷たくなった血まみれの腕を持つのも、あばら骨や大腿骨が見えてる身体を触るのも気分が悪くなるわね…。あ…私があげた眼鏡も無くして…全くもう…。

 

『ソノ少年、モハヤ死ニ体ト見ルガ』

 

「あら、あの時のクロウも治したのよ?それにこんなに血が通っているんだもの。まだ死んでいないなら治せるわ。だって─────」

 

 彼の身体の傷口から断続的にプシュっ…プシュっと血が吹き出している。こんなにも心臓が脈動し、生きたいと叫んでいる身体くらい治せる。なぜなら────────

 

「だって私は魔女だもの!」

 

 オルディーネの視界には年齢不相応な茶目っ気に満ちた笑顔が映っていた。

 

 

 

 

 

 

 

 目を覚ませば地下水路の入口にいた。エマが一人先行して俺の元へ、他のものたちも後ろからやってきていた。皆必死の形相で俺の元へ駆け寄っては口々に良かったと言っていた。

 俺からしてみれば夜危機に陥って目を覚ませば海の底。死闘を乗り越え言葉通り死んだと思えば真昼間。みんなに状況を聞かれても俺もわけが分からないとしか言えなかった。

 それに、袖やスラックスが破けているのも不格好で、血が滲んでいるのも皆からの、特に女性陣からの視線を鋭くさせた。

 

「君は…全く……。僕達と離れている間に何をしてたんだ」

 

「そっちはそっちで、結構スッキリしたと言わんばかりの顔だな?」

 

「む、フン…。僕も僕なりの成長があったのだよ、あまり舐めないで貰いたいな」

 

 マキアスは俺がいない間に一つ壁を乗り越えたようだ。ガイウスは何も言ってこないが、心配を超えた包み込むような温かい目でこちらを見ていた。同年代としては小っ恥ずかしい。エマは、エマは…?なんというか頑なに目を合わせようとしない。

 

「ねえ」

 

「…っ!?ど、どうした?」

 

「前回のあれ、まだ謝ってもらってないしなんなら今回、その服見る感じもっと酷かったんでしょ?…次の実習でまた無茶したら」

 

「…無茶、したら?」

 

「──────ぶっ飛ばすから」

 

 ─────こっわ…怖すぎる…。アリサの琴線に何が触れたのか分からない。今回だって過程はどうあれ無傷で帰ってきたのだ。それで手打ちにならないのか…?

 その後ホテルに戻り服装を整えれば時刻は十七時。帰りの列車の時間が近づいていた。たった二日間───まぁまともに参加したのはたった一日だが───あまりにも濃密すぎた。トリスタに戻るまでの三、四時間、ぐっすりと眠らせてもらおう。

 

 

 

「…ねぇ、ジェイル。今回、貴方は何と戦ったの?」

 

「さぁ。海、なのかな」

 

「海ぃ?…はぁ…エマは呪いがなんだとか何とか言うし、貴方は街全体を探し回っても居ないと思ったら、一度回ったはずの場所にいるし。こんなの教官二年目に任せるクラスじゃないわよ…」

 

「いや悪かったって…。教官は良くやってるさ、今回は俺の不注意が原因。あんまり気にしないでくれ」

 

 言われてみれば二ヶ月連続だ。今回は被害は無かったが間違いなく迷惑はかけていた。…でも、なんというか…これ、当分終わらない気がするんだよなぁ。俺だけじゃない。リィンが爆弾を抱えたままだし、このクラスそのものが不発弾のたまり場というか。

 

「でも、出来れば俺は教官と一緒に成長していきたいと思ってるよ。だってまだ二回目だぞ?これで終わるわけがないじゃないか」

 

「…調子のいいこと言っちゃって。ったく、良いわよ。あなた達くらいこの私が引っ張ってあげるんだから!」

 

「その調子だ」

 

 列車での時間は緩やかに過ぎていった。

 後日、臙脂色のスーツを着、頬にタトゥーを入れた少年(少女?)が箱いっぱいの眼鏡を第三学生寮に届けに来たのは別の話。

 

Ⅶ組レポート:あれほどやつれた顔をしたミスティさんは初めて見た(リィン談)

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

またおいで!

 

 ここは海都オルディス。仮初の英雄よ、またのお越しをお待ちしております。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 






当然と言っては失礼ですが、直死を直死で終わらせるつもりはありません。十全に直死を使えれば閃の軌跡結構一瞬で終わりますし主人公の能力のお披露目を考慮すると、序盤からやべえ敵に当てるくらいしか思い浮かばず…。
ま、まだ一部なのでハチャメチャなのは許してください…許して…

現在だいたい6000字半ばになるようにしていますが皆さんはどれくらいが好みですか?

  • もうちょい少なめ(3000~5000)
  • 今くらい(5000~7000)
  • もうちょい多め(7000~9000)
  • 一章三話ペースで進めろ(9000~)
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