目が覚めると、俺は電車に乗っていた。何だか、永い夢を視ていたような気がする。人としては短めな一生を、夢の中で過ごしたような―
それにしてもこの内装、俺は知らない。外を見ると、金属製のレールはなく、別の方法で動いているのがわかる。恐らくモノレールだ。でも、吊られていないモノレールなんてあっただろうか。そんな疑問を持ちつつ更に奥を見ると、外には都市が見える。だが、俺の知っている大都市のそれとは大きくかけはなれたものであった。
各高層ビルは未だに建築途中のものが多いらしく、ちょくちょくクレーンが見える。ビルの純白は自分の知っている都市のどれとも合致せず、困惑はするものの、その美しい光景に見とれていた。更に、ビルとは違う、鏡面を持った構造物に、整然とした区画分割。その機能美のみを追求したような景色に、俺は感動する。こんな美しい光景、今まで生きてて一度も見たことがない。
とりあえず、この電車に乗っている目的を知るために俺はまず近くに置いてあった鞄を漁る。筆記具、書類、ノートに、財布…。おかしい、ICカードがない。こんな時代にカードを持ってないのは少し不思議だ。それならとポケットを漁ると、やっと切符としわしわになった路線図、携帯電話を見つけた。…あと2駅。それなら少し暇があるだろうと思い、携帯の中身を確認する。それにしたって、今の時代にガラケーとは、なかなか前時代的だ。
…知らない番号ばかりある。俺が住んでた場所とは違うのか?日付を確認すると、そこには”2015 04 03”と表示されている。…2015年?どういうことだ?財布を漁り、健康保険証を取り出す。俺の誕生日はどうなってるんだろう。確認すると、”2001 10 14”と記載されていた。何、俺の誕生年と違う?俺は1995年生まれで、今年で26になるはずだ。だけど、
おっと、もう降りる駅か。周囲を見回し、キャリーケースと鞄を手に取り、俺は駅へと降りた。
ベンチに座り、鞄を漁って何故ここにいるのかを調べてみる。始発の時間のお陰で、人はたいしていない。…相変わらず俺の管理能力の杜撰さが目に見えてイヤになってくる。やっと紙封筒を見つけ、漁って見つけた書類を開くと、なんか色々書いてある。…お堅い文章はダルい。要約してみると、
「お前は選ばれた。NERVという機関(謎)所属になる。第3新東京市(何これ!?)に来るんだ」
って感じのようだ。中にはゲストIDまで入っている。ついでに、迎えの人間の写真まで入っていた。表には90年代の女性ような写真、裏には電話番号と名前が書いてある。葛城ミサトという名前らしい。表にゃわざわざ胸に矢印引いて「胸の谷間に注目(はぁと)」だとかキスマークだとか……ナメてんのか?溜め息を吐きながら写真を裏返し、電話番号を打ち込んで電話をかける。
『はぁい、葛城です…。』
「もしもし、影嶋です。今、指定された駅に到着しましたが、東口と西口どっちにいけばいいですか?」
『うわやば!東口で待ってて!いますぐ向かうから!』
「はい、わかり―切りやがった。」
何やってんだ葛城さん?こんなだらしない大人が送迎かよ、不安になってきたよほんと。
改札を出て、東口を出る。そこには、都市の美しい光景が再度写る。にしても、この都市名が気になる。「第3」ってことは2や1があるわけで、そんなものを俺は知らない。携帯で検索をかけてみると、何やら物騒な言葉が羅列されている。
旧東京都への新型爆弾投下、遷都とかいう日本史くらいでしか使わない言葉、ヴァレンタイン休戦臨時条約、戦略自衛隊…。俺の知ってる日本じゃないが。某大震災も、パンデミックも発生してない上に非常に不安定な世界情勢ってのが手に取るようにわかる。
んでもって、これらのどれにも繋がる言葉、「セカンドインパクト」。南極に隕石が落下し、地軸が傾いたせいで世界規模で気候変動が発生。どーりで4月だってのに半袖だし、外は暑すぎるわけだ。どーなってんだ?
画面から目を離し、近くの自販機で買ったスポーツドリンクを飲んでいると、さっき写真で見た女性が近づいてくるのがわかる。
「あ、ここにいた。お待たせ、エイジ君。」
「どうも、えーと…葛城、さん。影嶋エイジです。」
「ミサト、でいいわよ。さ、行きましょ?」
「はい。」
葛城さんの車で俺は移動する。車のナンバー、33-10ってつまり、3(ミ)3(サ)10(ト)て事か。わかりやすいな。
「にしても格好いい車ですね。なんて車なんですか?」
「ありがとエイジ君。これはルノーって言って、特注品なのよ。日本に合わせたハンドルにしてるし、ローンもまだ33回残ってるのよねぇー。」
「そうなんですか。…ところで、NERVって具体的に何するんですか?内容がない書類で呼びつけられたんですけど。」
「あー、それはね。これ読んで!」
そう言って、葛城さんは俺に冊子を渡す。「ようこそNERVへ[極秘]」と書かれた冊子を手に取ると、意外と重みがある。極秘…中身を最初から丁寧に読んでいく。
NERVとは国連直属の非公開組織であり、使徒という詳細不明な敵と戦い”サードインパクト”を防ぐ組織らしい、第3新東京市の市政なんかもここが実質的な権力を持っており、ここへ来る使徒を迎撃するための要塞都市…そういう名目らしい。
ちっとばかしファンタジーが過ぎないか?フェストゥムに襲われる竜宮島じゃねぇんだぞ?しかもジオフロントって地下の巨大空洞って、こっちはジャブローか?どうなってんだほんと。
「失礼ながら、ここに書いてあることは本当で…?」
「ふふー、そ・れ・は、見てのお楽しみヨ。もうそろそろだから。」
マジなのか。車がリフトで止まり、ゆっくり輸送され始める。通路を抜けると、そこには地上と謙遜ない光量が確保され地上には緑がある、人工物に守られた美しい光景が目にはいる。地上よりいい光景じゃないか?
「おお…美しい光景だ…。」
「そうね。ここがジオフロント、人類最後の砦よ。」
俺らは車を降り、通路を進んでいく。長いエスカレータやらコンベアやらを通るが、なかなか目的の場所に到着しないようだ。…てか、ここさっきも通ったよな?
「すみません、このA-3ってさっきも見ましたよね。」
「え!?そ、そうかな~…あっれー、たしかこっちの筈なんだけど…。」
「…迷ってんなら誰か呼んだ方がいいんじゃないんですか?」
「そ、そうね。そうするわ。(ちっ、可愛くないヤツ!)」
「……。」
おい、何が可愛くないヤツだよ。葛城さんは俺のことを何だと思ってやがるんだ?てかこんな状態のに俺を送迎させるとか、ここの管理能力こそどうなってんだ。
葛城さんが「リツコ」と呼んでいた人の指示で、指定のエレベータに乗る。これまた指定の階層で降りると、金髪で白衣を着た女性が俺らを迎えた。
「予定時間15分オーバーね、ミサト。もっとしっかりしたらどうなの?」
「あ、あはは~。ごめんネ、リツコ。」
白衣の女性は溜め息を吐き、こちらを見てくる。この人もなかなか美人だ。
「この子が例の子?」
「そ、チルドレンの
「E計画担当、赤木リツコよ。よろしくね。」
「影嶋エイジです、よろしくお願いします。」
またコンベアに乗り、今度は上へと移動する。この施設、欠陥施設じゃないか?安全性0って感じだ。登りきったら、今度はボートで赤い水の上を進む。
赤木さんと葛城さんの話を流し聞きしたところ、俺は何かに乗せられるらしい。起動確率
少し経つと、目の前にバカでかい腕が見えてくる。…は?スーパーロボットか何か?どうなってんだよ…。肩には1の数字が入っており、恐らく1号機ということなのだろう。それよりももっと不可解なのが、腕が妙に人間の形過ぎる。ガンダムやらファフナーやらといった、機械的なものが素体に全くない。何だこれ?スゴく興味がある。
「着いたわ、ここよ。」
階段を上がり、ドアに入ると真っ暗な空間になる。赤木さんが照明をつけると、目の前にはこれまたバカでかいロボットのような紫色の顔が姿を現した。肩まで水に浸かっており、頭部だけが露出しているようだ。こんなファンタジーが眼前にあるとか、感動以上のモノが俺を支配する。
「おお…!これは…?」
「人が造りし究極の汎用人型決戦兵器、”人造人間エヴァンゲリオン”。その初号機よ。」
「初号機?て事はこれが1号機ってことですよね。」
「ええ。」
「他にはあるんですか?」
「それはまだ言えないわ。」
「…もしかして、これに乗れるんですか!?」
この瞬間、俺は現在の年齢相応の反応を示していたと思う。だってよ、ガンダムとかファフナーってのは「創作物」って明らかで絶対に突破できない壁があるんだぜ?それに似た者が、今目の前にある。アニメで育った日本男子たるもの、がっつかない訳がない!君らだってそうだろう!?なあ!!
「おおっ、やる気十分って言ったところね。」
「その感じ、やるのね?」
「是非ともやらせていただきます!!!!!」
「わかったわ。明日の1300から講習を始めるから、私の研究室に来てちょうだい。ミサト、後は頼んだわよ。」
「わかったわリツコ。じゃ、こっちに来て。」
「はい。」
-葛城ミサト-
最初に会った時、マルドゥックの報告通りの大人しい子だと思ったけど、実際は割と違っていた。この子、男の子だと言うのにジオフロントや本部内を移動しててもはしゃがなかったのに、エヴァに対面させた途端目を輝かせていたから、根は男の子ってのがよくわかった。…そんでもやっぱり、この年頃の男の子にしては妙に落ち着いてる感じがある。住居の話をしたときだって―
「ええ!?この施設に住むの!?」
「そうだ。この先の居住区、IDと番号は渡しているから、問題は無いだろう。」
「エイジ君はそれでいいの?」
「そんなもんじゃないですか?それに、一人ってのは楽ですよ。」
「あなたねぇ…わかったわ。」
幾ら男の子とはいえ、この年頃の子が一人暮らしってのは少し納得がいかない。ここは私の家に住まわせよう。
「リツコ?エイジ君、うちに住まわせることにするから。」
『え?あなた本気なの?』
「だいじょーぶ、上には報告済みよ?それにィ、この子に手を出すことなんてしないわヨ。」
『当たり前でしょ!!!!!だいたいあなt―』
「ちっ、冗談のわからないヤツ。」
「ええ…手を出すって何だよ…。」
やっぱ年相応のようねぇ。反応しちゃってるの、カワイイかも。
「それじゃ、お昼にしましょっか。食堂行くわよ、ついてきて。」
「はい。」
-影嶋エイジ-
子供に手を出す大人って何だよ。そいや、少し前にそんなことがニュースになってたような…。まあ十中八九ジョークってのはわかるけどさぁ…。
俺は葛城さんについていって、食堂に行く。俺は何にしようか…。お、オムライスあるじゃん。たまに食うと美味いんだなこれが。俺の推しはロ◯ホのデミグラスソースのやつ。美味いしボリュームあるから、行くときは毎回頼んでる。
俺と葛城さんは各々好きなのを注文し、テーブルにつく。食い始めながら、葛城さんは会話を振ってくる。
「ねえ、ここに来る前に住んでたとこについて話して。どんなとこだったか気になるの。」
「え?うーん、そうですねェ……田舎でしたし、クラスの人数も少なかったんで大した思い出なんてありませんよ。」
半分本当で半分嘘。俺の本来の昔話を少しだけ入れたが、正直こっちでの人間関係がよくわからないから適当なこと言った。
「あーら、残念。それじゃあさ、何か得意なこととかあるー?」
葛城さん、俺と少しでも親密になりたいのだろう。まァ同居するんだから当然なことなんだけど、正直ダルい。あのまま静かに一人でいたかった。
「得意なことですか。んー、ピアノは弾けますね。後は数学が好きってくらいですかね。んな程度です。」
「へぇー、ピアノ弾けるんだ。一度聴いてみたいわネ。」
「今弾けるかなァ。もうかれこれ…数年はやってないんで、リハビリけっこう時間かかると思いますよ。」
あっぶねー、10年近くって言いそうになった。中学終わって進学してからというもの、全然時間がとれなくなってピアノに触れられなくなってたんだよね。
「そっか、残念。それにしても、対応が大人ねぇ…。」
「え?それはどういう…」
「だって、ここに来てからというもの、『ここはどういう施設なんですか!?』だったり、『なんでエヴァにすぐ乗れないんですか!?』って言うと思ってたもの。」
「まァ、そらだいたいあの冊子に書かれてましたもんね。それに、いきなりロb…失礼、エヴァに乗れるなんて最初から思っちゃないですよ。講習無しで乗れるのなんて創作の中以外ないでしょうしね。どんな道具であれ、使用方法を正しく理解するのは重要ですよ。」
「なんか、14歳以上あるんじゃないかって言葉だわ…。ま、ともかくこれから家に帰りましょ?」
「そうですね。」
「「ごちそうさまでした。」」
「帰ったらパーッ!!とやるためにも、買い物しないとネ。」
「パーッとって、歓迎会でもしてくれるんですか?」
「そよ。折角の同居人ですもの。」
「はあ…。」
正直、少しだけ嬉しい。俺のことを厄介者扱いしてくれないだけね。
…だからつってコンビニ弁かよ。まー、気持ちはわかる。冊子を読んだときも、仕事内容が毎日帰って飯を食う時間があるかどうか怪しいモンだったし。外食にコンビニ弁、レトルトになるのも仕方ないよね。俺は焼肉弁当と焼きプリンにサイダーを買った。
「あれ、エイジ君、それだけでいいの?」
「とりあえずは。どうせ多く買っても食えなかったら勿体ないですし。それに、慣れない場所とか相方との食事って、どうしても胃が縮まっちゃうっぽいんで。」
「あら、それは仕方ないわね。」
コンビニを出て、俺らは葛城さんが住んでるマンションに向かう。荷物は既に届いているようで、扉の前に幾つかの段ボールが置いてある。全部NERVのロゴ入りとは、だいぶ色々やってんだなぁ。
「実は、私もこの街に引っ越してきたばかりなのよ。さ、入って。」
「それでは、お邪魔します。」
「エイジ君、ここはあなたの家になるのよ。そういうときは―」
「いいえ、礼儀としてしっかり対応させてもらいます。お邪魔します、葛城一尉。本日からよろしくお願いします。」
「よ、よろしくエイジ君。さ、さー入った入った、部屋はちょーっち散らかってるけどね。」
「そうですか。」
流石に最初から「ただいま」はねぇだろ?それくらい礼儀としてしっかり言わせてくれ。
入ると、俺ですらしないようなゴミ屋敷になっていた。おい、これが「ちょっち」かい。俺の方がまだ整頓されてっぞこれ。冷蔵庫に買ったものを入れておこうと開くと、その中にゃ水ビール氷つまみって、葛城さんアル中ですか?そいや昼にもビール飲んでたような…?とりあえず、間取りの確認がてら荷物を置きに行く。リビングに帰ってくると、大きい冷蔵庫からペンギンが…え、ペンギン!?
「葛城さん、このペンギン…は?プレートの
「ああ、この子は新種の温泉ペンギンのペンペンよ。」
「あ、ああ…なんだ、普通に読むんですねこれ…。」
2乗で×2と同じ読み方をするのははじめて聞くけど、割とまんまな名前だった。にしても、ペンギンって一般家庭で飼えるモンだったかなァ。だいたいどっから入手してきたんだ。
「あ、じゃあ机とか入れたいんで手伝ってください。ついでにこの家の掃除もしちゃいましょ。」
「はいはーい。」
5時間くらいかけて自分の部屋を完成させ、家の掃除を軽くした。つっても、自室にはベッドに机、押し入れに洋服やらを入れただけだったけど。にしても、自室のドアにハートの型で「エイちゃんのお部屋」とは勘弁してくれ。取り外して、ゴミ箱に投げ捨てといた。
この後、リビングの掃除を軽くした。これからはきちんと掃除してもらうからな。俺が学校に行くまではレトルトでもいいけど、それからは俺が料理しよう。俺も社会人になってからはきちんと自炊できるようにはなった。てか米研ぐとかそんくらいは一般常識だと思うけどさ。
全て終わり、ベッドで横になる。
にしても、今が4月ということは、新学期が始まるんだな、「中学生」としての。…最悪だ。まーた中学生活をしなきゃならんのか。正直ロクな思い出がない。でも、今の年齢に対して余分に生きてる分、人付き合いの仕方ってのは覚えれた。表層だけ人をよくしときゃいいわけだから、一回目よりかは楽だろうね。はァ、また中学生の勉強したくねぇな。せめて高校の内容したい。そっちの方が今の状況なら何万倍も重要だろ。なんかなァ…どうせ中学生でもNERVからの給料は入るだろうし、それと持ち金を使って色々揃えるか。あと数日あるから、残りの時間で全て揃えよう。TOEICの参考書も欲しいな。
「エイジ君、ご飯にしよー。」
「はい、わかりました。」
「「いただきます。」」
夕食を二人で食う。何年ぶりだろうか、複数人で家での夕食って。たまに実家に帰る時以来かな。
「葛城さん、そういえば学校ってどこなんです?俺まだここの地形がよくわからないもので…。」
「第一中学校よ。場所は明日確認しましょ。」
「ありがとうございます。あーあ、また紙の本を持ち歩くハメになるんですか。重くて嫌いなんですよねぇ。」
「あら、ここの中学校はノートパソコンが支給されるのよ?知らないの?」
「え!?ラップトップなんですか!?俺の時代にも欲しかったぞマジで…!」
「あら意外、知らなかったのね。」
「そら、ガラケーだったり紙の切符だったりを使ってりゃそうも思いますよ…。」
「ガラケー?なにそれ。」
「え、折り畳みの携帯電話のことですよ。そう言わないんですか?」
「言わないわねぇ…。」
「そ、そいつは失礼しました…。」
何なんだろう、この中途半端加減…
どうやら、俺の知ってる時空とは異なるらしい。よくわからねぇや。
そんなこんなで、俺にとっちゃ波乱の一日が終わった。ファンタジーな世界だけど、エヴァとかいうモノを動かせる、それだけで俺は心が踊る。仕事と人間関係で疲れはて、生きる意味がわからなかった前の時空とは違って充実したものになりそうな予感がしていた。
まずは謝らせてもらいます。元の小説をほっぽってこっちを書いてて本当に申し訳ございませんでした。
正直な話、あそこから面白い内容を書けませんでした、はい。
元々が「思い付きで書くエヴァ(原題ママ)」というもので、先を全く考えずに書いてたものでした。 そんなんで書いてるから話はとっちらかるわちゃんと着地できないわでゲロでしたが、二度あることは(ryにならないようにします。
こちらの応援もよろしくお願いします。