ヱヴァンゲリヲン RE:LIVE   作:フィアネン

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RE33:クリスマス-1

-碇シンジ-

 

「な~シンジ、もうすぐクリスマスやなぁ~。」

「ん?そうだね。」

「『そうだね』ちゃうやろ!なあ、クリスマスにはアスカに告白するんか~?」

「なっ!?どどどどうしてそうなるのさ!?」

「シンジ、こういう嘘下手だなー。お前とアスカが付き合い始めてるってもっぱらの噂だぜ?」

「それは僕も聞いたことがあるな。何人か女子がショックを受けた声を出してたよ。」

「ええ~…。」

 

トウジとケンスケ、それにカヲル君と一緒に下校する途中、こんな頭の痛い話になるとは思ってなかった。

僕が第三新東京市(ここ)に来てからもう4、5ヶ月くらい経つのかな。こんな風にネルフに関わったまま年末を迎えるとは思ってもなかった。自分としても、最初の方は途中で投げるか死んじゃうかして、こんな長くいることになるとは思わなかったし。

ここに来てからは色々な人と接して、自分でも来た直後より明るくなったような、そんな気がしてる。

 

「カヲルの言うとおり、噂になり始めてからというものの阿鼻叫喚って感じだったよな。男子はアスカを独占してるーって影でキレてばっかだったしね。だいたいミサトさんと一緒に住んでるって時点でズルいのにさ。」

「せやせや!ケンスケの言うとおりや!」

 

ここには味方はいないのか…

 

「そうかい?僕はシンジ君が幸せならそれでいいと思うけどな。」

「それは嬉しいんだけどさカヲル君。ところで…」

「どうしたんだい?」

「もう少し離れてくれないかな?流石に近すぎるんだけど。」

「いいじゃないか。僕と君の仲なんだからさ。」

「それでも!ほら!」

「あ!……。」

 

最近になって自覚したけど、カヲル君は妙に僕に接近してくる。そっち系に勘違いされたくないし、どうにか僕はカヲル君を引き剥がした。ちょっと、なにその寂しそうな目は。

 

「シンジ~、お前って男からもモテるんやな~。」

「トウジ!?」

「クラスの男女両方を泣かせるとか、やっぱ罪作りな奴だな、お前。」

「やめてやめて!?僕そんなんじゃないから!」

「エイジといいシンジといい、モテる男は大変だなぁ~。」

「そういえばシンジ君、今日エイジ君と綾波さん休みだったよね。どうしたの?」

「え?ああそれは―」

 

 

 

 

 

-惣流・アスカ・ラングレー-

 

「そういえばさアスカ、最近みんなと仲良くなったの?」

「ヒカリ、唐突にどうしたの?」

「それは、みんなが噂してるから。『碇くんとアスカが付き合ってる』って。」

「そうそう!本当なのアスカ?」

「やーねー、そんなんじゃないわよ二人とも。」

 

このやりとり何回目だろ…流石に飽きてきたわ…。

 

「え?でもこないだの誕生日、碇くんからピアス貰ったって聞いたわよ?」

「それはそうだけど、そんな大層なモンじゃないわよ~。」

 

どっからバレたのよほんと。

 

「それならさ、もっと関係は複雑なの?」

「え?どういうこと?」

「そりゃあさ、アスカと碇くんの他に影嶋くんとレイちゃんまで一緒なんでしょ?互いの関係を知りながら、互いに『もう感情を抑えられない!』なんて言って!

影嶋くんって見た目の割に肉食っぽそうだからアスカに迫ってそうだし、碇くんも『アスカごめんね…』なんて言ってレイちゃんに手を~!それで二人ともそれに抗えなくて、ズブズブな関係に―」

 

ぶっとんだ妄想を早口で言うカリンに、あたしとヒカリは苦笑いしながら聞く。ったく、どうしたらこんな妄想を脳内で展開できるのかしら…。

 

「影嶋くんってそんなかな…。」

「ないない。カリン、漫画の読みすぎか昼ドラの見すぎじゃないの?」

「え~絶対そうだって~。」

 

もうこれ以上何か言い始めさせると止まらないと判断したのか、ヒカリが無理矢理話を変える。助かった…。

 

「そういえばもうすぐクリスマスよね~。そうだ、アスカはクリスマスはどうするの?」

「え?そうねぇ…シンジにこないだのお返しはしたいかな、」

「ほら~、やっぱりそういう関係なんじゃん!」

「だから違うって!もー、ずっとそんなことしか言わないんだから~。」

 

 

 

 

 

-影嶋エイジ-

 

「終業式くらい学校に行かせてくれっつーの。だいたい何なんだこの作業。」

「ほんと。この槍をリリスに刺せって…嫌な感じがする。」

「リリス?こいつはアダムなんじゃあ…」

 

セントラルドグマにある、磔にされた白い巨人を見ながら、俺はレイに問う。断片的にしか知らない補完計画の話。それ以外にも、NERV本部の地下と不鮮明な所は多い。

 

「いいえ、これはリリス。私の元の…魂が本来入ってたものだから。」

「な!?レイも山岸のような状態なのか!?」

「違うの。私はリリス自身の魂が入っている。山岸さんの時みたいに、コアを隠すためのものじゃないわ。」

「まさか、レイの『代わりの存在』って…!」

「そう。碇指令が…それを望んでいるの。」

「補完計画か?ゼーレと指令が絡んでるって聞いたけど。」

「詳しいことは私もわからないわ。でも、指令が何かをしようとしてるのは確実よ。」

 

そう言ってレイはリリスに深紅の槍を突き刺す。たったこれだけの作業なのに、妙に心が揺らいでいる。何に、どうしてかはわからないが、あの槍を持っているとき、普段の心よりキツい感情が出てきていた。何なんだ、あの槍…。

 

「はい、終わり。それじゃ帰ろ。」

「ああ、そうだな。」

 

 

作業を終え、俺らは一度学校に寄ってから家に帰る。通知表やら他人に見せられないものを取りに行くだけだったが。

 

「あ、エイ君すごい。体育以外いい成績じゃん。」

「レイもなかなかじゃんか。体育はやっぱ炎天下の外でやるってのが無理なんだよな…。どうしても日射病なりかけになっちゃうから。」

「女の子だったら水泳いっぱいできたのにね。」

「ほんと、そこはレイが羨ましいよ…。」

 

苦笑いしながら答える。ほんと、俺の知ってる90年代みたいなことしてんだよな。微妙に年代とやってることが噛み合ってないというか。

 

「そういえばさ、エイ君最近はずっとポニテにしてるよね。どうして?」

「ああ、こりゃあ首もとが暑いんだよ…思ったより12月が暑すぎてな。も少しくらい涼しくなるもんだと思ってたから。」

 

レイに髪型のことを言及される。確かに暑いのはそうなんだけど…俺も、いつまでも過去を見てはられないしな。このことは口にはしないけれど。

段々暑さで体が参ってくる。声にも段々それが出てきたのか、レイが休むことを提案してくる。

 

「それじゃあさ、ちょっと休む?飲み物買ってくるわ。」

「ありがと。俺はまだこういう気候に慣れなくてさ…。」

 

道に設置されたベンチのうち、日陰になっている所に行って座る。元々暑いのは苦手な俺だが、こう真夏日が何度も何度も来ると脳ミソがとろけてくるようだ。正直やってらんねぇ。

俺の知ってる12月といったらもうストーブがないと生活できないし、一生布団から出たくなくなる季節だ。こんな薄着じゃあ外で活動できないし、山に近ければ強風が、日本海側なら大雪が降り始める。太平洋側ですら雪で交通が麻痺することだってあるのに、ほんと雪降ろしってのは大変そうだ。

 

「はい、お待たせ。」

「ありがと、助かった…。」

 

受け取ったスポーツドリンクを飲む。ほんと、どの時代でもこれは生き返るなァ。

 

「ねえ、セカンドインパクト前ってさ。12月になったら冬になって、雪が降ったりしたんだって習ったんだけど…本当?」

「そらね。んでも思ってるより楽しいもんじゃなかったかな。交通が麻痺して駅で立ち往生なんてこともあったし、チャリもまともに乗れないし。というより、降った翌日が辛かったな。なんせ半分解けてからまた凍るもんで、足元が滑って危ないしで。」

「何だろう、聞かなきゃよかった。」

「悪かったよ。んでもさ、降ってるときもそうだけど、一面が真っ白な地面ってのを見たときは綺麗だなって思ったな。レイたちの世代にも見せてやりたいくらい。」

「ほんと!?想像しかできないけど、雪が降ってる中でクリスマスにデートなんて、最高じゃない?」

「ああ、俺もそう思うよ。」

 

こんなちぐはぐな気候の中でも、体験と記憶のお陰で冬の時のレイの想像ができる。そんな姿も見てみたいな、なんて。

 

「ねえ、明日から予定ってどうなってるの?」

「基本的に何もないよ。NERVの方も最低限の業務のみだって言ってたっけか。ま、年末くらい空気を読んでさ、使徒の方々も来ないことを願ってるよ。」

「ほんとね。」

 

そんな話をして少し二人で笑った後、ベンチから立って家へ向かう。

 

「ふう。それじゃ帰ろ?」

「ああ。」

 

 

その後は特に何か大きい出来事もなく、あっという間に夜になった。あ、今日の夕飯はシンジの当番だったからそれは楽だったかな。

さて寝る前に少し勉強しとくかといった時、扉をノックする音。

 

「開いてるよ。」

「失礼するわよ。」

「どうしたアスカ?んな小声で―」

「バカ、声がでかい!…あんたに相談があって来たのよ。」

「はあ。ま、俺ができることなら。」

「ありがと。それで、相談なんだけどさ…」

 

 

 

-綾波レイ-

 

もうそろそろエイ君のところ行こうかなと思っていた矢先、ドアのノックと共に碇くんから声をかけられる。

 

「綾波、今いい…?」

「碇くん?いいけど、どうしたの?」

「ありがと…。……それでさ、少し相談があって…」

「私に?どんな?」

「それが…」

 

 

 

-シンジ&アスカ-

 

「「シンジへの/アスカへの 贈り物って何がいいかな?」」

 

 

-エイジ&レイ-

 

「「なんでまた 俺に/私に? レイに/エイ君に 訊いた方が早くない?」」

 

 

 

-シンジ&アスカ-

 

「そりゃあ同じ性別だから、何かわかるんじゃないかなって…。」」

 

 

 

-綾波レイ-

 

「ふふ。ねえ、エイ君からは何て聞いたの?」

「え?」

「だってこないだのアスカへのプレゼント、碇くんだけで思い付いたわけじゃないでしょ?教えて。」

「エイジ君は『中途半端なのとちゃちいのはダメだ』って言ってた。」

「確かにね~。アスカってほんと中途半端なの嫌うし。でもね、こないだみたいにそこまで高いものじゃなくてもいいと思うな。」

「え、どうして?」

 

「こういうのって、あげる側の気持ちが重要らしいから。前にエイ君に料理教わってるときね、彼は『料理ってもんは作る側の感情ってのが多分に含まれるモンだ。それだから味は同じでも食う側の受け取るものが全然違ってくるんだよ』って言ってたの。

これって、料理だけじゃなくてプレゼントでも一緒なんじゃないかなって思う。」

「それはわかったけど…こないだアレを贈ったばっかだからさ。何か知らない?アスカの好きそうなものとか。」

「心当たりはあるけど、教えてあげない。」

「ええ~、エイジ君と同じこと言ってる…。」

「私だって、そういうのは贈る本人が考えて決めるものだと思うわ。頑張ってね、碇くん。」

 

 

 

 

 

-影嶋エイジ-

 

「ははは!何だ、んな事かよ。」

「笑うな!それに『そんな事』ってどういうこと!?」

 

「はいはい落ち着こうな。

それじゃ教えてやる。シンジがいつも持ってるけど最近使ってないモンって何だ?」

「え?そうねぇ……ん?そういえばユニゾン訓練の時、アレ持ってて…確かにいつも持ってるわね、アイツ。」

「後は自分で考えな。今のだけが正解とは限らないし、実はもうそれに対する感情は薄れてるかも。それらを判断して最終的に決めるのはアスカだ。頑張れよ?」

 

「…え、これだけ?もっと何か教えてくれるんじゃないの?」

「あのな、これで俺がどれどれがいいだの余計なコトを言って、アスカがそれを選んじゃダメなんだよ。それは俺が選んだモンであってアスカが自分で決めたモンじゃない。それは理解できるな?」

「確かにそうね。」

「つまり今アスカが考えてる通りだ。俺はこれ以上口出ししないからな。」

「…ありがと。それじゃおやすみ。」

「おやすみ、頑張れ。」

 

アスカが部屋を出ていくと、入れ替わりにレイとミッちゃんが入ってくる。あ、これ嫌な予感。

 

「今のって…もしかしてアスカも?」

「ということはシンジもか。あいつら不器用だなー。」

 

「二人とも、そういうところに惹かれたんじゃない?エイジお兄ちゃん。」

 

「なーミッちゃん、別に呼び捨てでいいんだぜ?だいたい何しに来たんだよ。」

「えー?せっかく3人で寝たいなーって思ってたのに。」

「え゛。」

 

「ミチヨちゃん、こう言って聞かなくて…。」

「……あー、仕方ねぇ。いいよ。」

 

「やった!お兄ちゃんすき!」

「おわぁ!?飛び付いてくるな危ない危ない!!」

 

いくら小さい子とはいえ、人間が飛び付いてくることはすなわち、大質量の物体が俺に直撃するのに変わらない。ベッドに倒れ込めたからいいけれど、硬い地面の上じゃ絶対やめてほしい…。

 

暗くなった部屋で、俺らは壁側から俺、ミッちゃん、レイの順に並んで寝ている。こんなん見られたら多方面から誤解が殺到してくるんだろな。てかまずこの家にいる時点で盗撮されてるって思った方がいいけど。ミッちゃんはもう寝ている。まだ起きているのは俺ら二人。

 

「ねえ、こんな風に向き合って寝るのって始めてじゃない?」

「そういえばそうかな。」

「なんだかこんなことやってるとさ。夫婦みたいじゃない?」

「夫婦か…ミサトならそう言ってからかうんだろな。」

「いいじゃない。あながち間違ってないでしょ?」

「俺としちゃ過保護な兄貴くらいの見方でいてほしかったかな…。」

「そっちの方が難しいよ。…ふぁあ~、眠くなってきた。おやすみ。」

「おやすみ。」

 

段々と、今の仮初めの幸せに慣れてきてしまっている俺がいる。それを心地よく感じてしまっているのも、レイ自身を求めてしまっているのも相変わらず―26の俺としてでなく、15の俺として。レイから『許してあげる』って言われた以降、以前よりこの感情がより強くなっていく一方だ。

いつか決着をつけなくてはいけない感情というのは理解している。でも、感情じゃそんな理屈通じないってのもまたある。理屈と感情のジレンマがずっと続いていた。

 

 

 

 

 

-惣流・アスカ・ラングレー-

 

とりあえず日本語の諺に倣って、『善は急げ』ということでまずは家電量販店に来てる。ポータブルプレーヤーはとりあえず最新式のモノを選んだからいいけれど、問題はイヤホンね。安っちいのは音質も悪いって聞くし、高めのを選ぼうと思ったのだけれど、これがまた種類が多い。棚の前で唸っていると、聞き覚えのある声がしてくる。

 

「あれ、惣流じゃん。珍しいな、こんなとこにいるなんて。」

「ケンスケ。あんたこそどうしたのよ?」

「俺は新しいカメラ買って帰るとこ。にしてもプレーヤーにイヤホンなんてどうしたんだ?シンジみたく音楽聴きたくなったの?」

「えっ!?そそ、そういうワケじゃないわよ!」

 

図星を突かれて、顔が赤くなっていくようだ。自分でもわかるくらい熱を持ってる。

 

「なるほどね~。それじゃいいもん教えてやるよ。そうだな…アイツはクラシックをよく聞くつってたから、これなんてどうだ?重低音にブーストがかかるやつ。」

「でも、そういうのって文面だけだったりじゃないの?」

「まさか。高級なのは値段に見合ったいいもの揃いだよ。後はそうだな、これとか―」

 

この後はケンスケに指南してもらいながら色々揃えていった。コイツ、ただの軍事オタクに機械オタクじゃなかったのね。ちょっと見直しちゃった。

 

 

 

 

 

-影嶋エイジ-

 

そういえば俺はシンジとアスカにあんなこと言った割には、改めてレイに何か贈ろうと悩んでるな。街をぶらぶらしてればそのうち思い付くかな~なんて軽いノリじゃ流石にダメか。そんなこんなで商店街をぶらぶらしてると、数ヵ月前に見た語尾がおかしい女に鉢合わせする。

 

「お。お兄さんお久しぶり~。元気してるかにゃ~?」

「あんたとは二度と会いたくなかったんだけどな…。」

「何、まだあのこと引きずってんの~?あんなことくらいパパっと忘れちゃえばいいのに。」

「それより今度は何だ。また俺をからかいに来たのか?」

「そんな言い方ないでしょ~。ここに来てもう半年以上だけどさ、楽しめてる?」

「思ってたよりかはかな。」

「好きな子もできていい感じ~ってとこかにゃ?君はどんなになっても好きな子には一途だからね~。」

「バカ言うな。さ、どっか行った。」

「つれないにゃ~。じゃね~。」

 

ほんと何なんだアイツ、今度こそ二度と会いたくねぇ。アイツとの会話疲れるんだよ…。

あ、そうだ。願掛けはあまりしたことないけど、たまにはそういうのを買ってもいいかな。ふと思い付いたものがあったから、とりあえずそれを探しにふらふら街を歩いた。

 

 

 

 

 

-綾波レイ-

 

私は非っ常~に悩んでいる。エイ君って見た目以上に無欲なのよね。何というか、男の子の趣味ゼロって感じ。家じゃあ料理してるときかピアノ弾いてるときくらいしか仕事と家事以外のことをやってるのを見てないし、ゲーセンなんかもあまり乗り気じゃないし。何をあげれば……うーん…………あ!いいこと思い付いた。それじゃ早速―

 

 

 

 

 

-碇シンジ-

 

とりあえず綾波から貰ったアドバイスを元に、もう一度色々考えてみる。方向性は決まったけれど、こないだあんな高いの買っちゃったし、これでハードル上がってたらどうしよう…。というか、クリスマスの存在をすっかり忘れてた。最近は静かなもんだけど、少し前は使徒にまた使徒って何度か死ぬ思いをしてきたし。なんか逆に、訓練も何もないってのが少し変な感じ。

…うん、気持ちが揺らぐ前に買っちゃおう。後は僕の気持ちを伝えれば―

 

 

 

 

 

-影嶋エイジ-

 

23日、24日と続いた俺らの準備は終わり、今日はクリスマスイヴのパーティーということで、全員で家で食事をした。明日は各々がやりたいことをしたいだろうと思い、俺も全員を完全フリーにしていた。

後は、皆が…楽しんでくれるのを祈る。俺はレイが幸せな様子を見れれば、それでいいから。

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