ヱヴァンゲリヲン RE:LIVE   作:フィアネン

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RE6:コミュニケーション

-碇シンジ-

 

夕食を作り終え、僕らは先に食べてしまった。今、ミサトさんはお風呂に入ってる。そいや、ペンペンは…?

 

「あ、ペンペン、それはお前のじゃない!」

「ギャー!ギャー!」

 

ペンペンは抗議をするかのように鳴くが、おかまいなしにビーフジャーキーを取り返した。それにしても、ミサトさんの部屋が一番散らかってる。エイジ君ですら床はきれいだったのに…。

机に視線が移ると、ある冊子が目にはいる。

 

“E計画 サードチルドレン監督日誌”

 

ふと、手にとって読みたくなってしまった。どんな内容が……

これは―ミサトさんが知り得ないような学校での出来事が、淡々と書かれている。僕は道具なんだという現実を突きつけられる。この同居だって、ミサトさんが同情してくれたんじゃなく、監視しやすかったから―

考えてみればすぐわかることだ。僕はただのパイロットで、ミサトさんはただの上司だ。これ以上考えるのはやめよう。

 

「ただいま。」

 

エイジ君が帰ってきた。迎えに行こう…。

 

 

 

 

-影嶋エイジ-

 

「おかえりエイジ君。遅かったね。」

 

「ちっと赤木博士とね。よーペンペン。お土産だぞー?」

 

ビーフジャーキーの袋をちらつかせると、ペンペンは物凄い勢いでそれを掻っ払い、ミサトさんの部屋に帰っていった。

 

「扱い、なれてるんだね…。あ、そうだ、夕飯は作っておいたよ。暖めるから、少しまってね。」

 

「ありがとう。」

 

「あらー、エイちゃんお帰り。ごめんね、先にご飯食べさせてもらったワ。」

 

「それはお構い無く。」

 

「シンジ君の料理、美味しいわよ~?」

 

「本当ですか?そりゃ楽しみだ。」

 

「て、照れるな…。お待たせ、エイジ君。」

 

「碇君ありがとう。お、肉じゃがかァ、いいねェ。いただきます。」

 

 

凄い勢いで完食した。端から見たら一気食いにも見えたかもしれない。んでも、これでもちゃんと噛んでんだからな。リスみたいにずっと頬張ってるだけじゃあない。二人とも呆気に取られてた。ミサトさんなんてビールの缶を落としかけてたし。

 

「ごちそうさま。美味かったよ、碇君。」

 

「あ、ありがとう。」

 

「す、凄い勢いだったわね、エイちゃん…。」

 

「別に、美味いもんは箸が進みますからね。何も喋ってなきゃこれくらいですよ?」

 

「そう。それじゃ、3人でゆっくり話しましょ?」

 

 

「どう?シンジくんと、エイちゃんも。」

 

ミサトさんはビールを俺ら未成年に勧めてくる。俺もよく親父に似たようなこと言われてたなァ。

 

「ダメに決まってるでしょ、未成年なんだから!」 

「未成年飲酒を薦めるとか(わっる)い大人ですねぇ。親父を思い出しますよ。」

 

「相変わらずミもフタもないわねぇ。」

 

ミサトさんは渋い顔をするけど、お構いなしに話を進める。

 

「それでも、だいぶエヴァには慣れてきたみたいだけど…ま、注文つけるとすりゃ命令聞いてから操作に移るのがも少し早ければネ…。」

 

「いうほど遅いですかね?碇君はだいぶ頑張ってると思いますよ。」

 

「その数秒が、命取りになることだってあるのよ。」

 

「しょうがないですよ。僕には向いてないんですから。…それに、乗りたくて乗ってる訳じゃないんだし。」

 

「ちょっとぉ、あなたがそんな気持ちでどうすんのよ。あなたは全人類の命を背負っているのよ?少しはエイちゃんを見習って、自覚持ちなさい!」

 

「自覚って…そんな大層なこと。できませんよ、僕に。」

 

「そんないい加減な気持ちで乗ってたら、あっという間にあの世行きよ!」

 

「いいですよ、別に。僕はいつ死んだって…。」

 

ミサトさんはその言葉を聞き、缶をテーブルに叩きつけて怒鳴る。

 

「なに寝ぼけたこと言ってんの!あんたはそれでいいかもしれないけどね、そんなに簡単に死んでもらっちゃ困るのよ!」

 

言い方きっつ。つーか、こんな時期の子供に言う言葉かよこれ。

 

「あなたは大切なパイロットなのよ!?もう自分ひとりの体じゃないんだからね!」

 

流石に碇君もキレたかもしれねぇなこりゃ。黙って立ち、部屋に行こうとする。…葛城さんが捲し立てるせいで、碇君の真意が全く掴めなかった。こりゃ、途中で無理矢理止めた方が正解だったな。

 

「ちょっと、どこ行くのよ!」

 

「わかりましたよ、もう。要は、敵に勝てばいいんでしょう?それに…それなら、エイジ君にやらせればいいじゃないですか。僕はもう寝ます。」

 

「ちょっと、シンジ君!もう、エイちゃんからも何か言ってよ!」

 

「今のは葛城さんが悪いですよ。成り行きでやってるパイロットなんて、本当に自分の意思でやろうとしてんのかわからないんですから。俺も失礼。」

 

「あ、ちょっと!何なのよ、二人とも…。」

 

「あ、葛城さん!対人訓練とか、そういう系の研修ができる人探しといてください。頼みましたよ。」

 

「え?ええ、わかったわ…。」

 

 

ったく、『何なのよ』じゃねぇが?一度として当人の本気の気持ちを汲んだことがあったかよ。…うーん、22時か。23時までにカタをつけよう。

『シンちゃんのおへや』…趣味悪。ドアを2回ノックする。

 

「…何?これから寝るんだけど。」

 

「少し付き合え。俺の部屋来い。」

 

「いいけど…。」

 

碇君をベッドに座らせ、俺は机の椅子を回し、足を組んで座る。

 

「さあ、話そうか。」

 

「話そうって…何を?」

 

「君の意思の話だよ。碇君はどうしてパイロットやってんの?」

 

「え?何でそんなこと…」

 

「私的に興味がある。これがダメなら、君のその妙に消極的な態度、それが引っ掛かって声をかけた。…聞かせて?」

 

「…君には関係ないよ。」

 

「そっか。ま、気持ちの整理がついたら話してちょうだい。俺もパイロット仲間として気になるからね。」

 

「…嘘だ。」

 

「嘘?」

 

「本当はミサトさんと同じな癖に…。」

 

「勘違いしてるな。これは俺のお節介だ。誰の命令でもねぇよ。」

 

「…もう寝るよ。おやすみ。」

 

「おやすみ。」

 

碇君、決して俺と目を合わせようとしなかったな。心を開くには時間がかかるかな…。

 

 

 

 

 

-碇シンジ-

 

起きると、エイジ君が朝食とお弁当を作っていた。

 

「よ、おはよう。今日は俺が全部作ったから。葛城さん起こしてくる。」

「あ、うん、行ってらっしゃい。」

 

エイジ君はミサトさんの部屋に行く。なんか、昨日の僕の態度で何か変わっちゃうかなって思ったけど、そんな素振りを全く見せない。これが大人ってことなのかな…。そういえば、ミサトさんが寝坊してる時ってどういう起こし方をしてるんだろう?

お弁当を取ろうとすると、妙なことに気づく。あれ、お弁当が4つ?この黄色いのがミサトさんで、紫が僕。グレーのがエイジ君で、この水色のは…?

 

「非常召集ゥ!!!!!!起きろォ!!!!!!!!」

 

「うわぁ!?」

(ひいいいいっ!?!?!?!?)

 

何だ何だ!?悲鳴がする方を向くと、ミサトさんがものすごい勢いでテーブルに着く。

 

「あ、あらシンジ君、おはよう。」

「おはようございます…。」

 

「おはようございます皆様、全員揃いましたね。それでは朝食にいたしましょうか。」

 

え、エイジ君おっかない…。

 

 

 

「あ、葛城さん、今日はゴミ出しよろしくお願いしますね。」

「わかったワ。にしても~、あの起こし方どうにかならないのォ?」

「嫌なら自力で起きてください。」

「はぁい…。」

 

完全に手玉に取ってる…。あ、そうだ聞いておかないと。

 

「ねえエイジ君、お弁当ひとつ余分に作ってたけど、アレは誰の?」

「ああ、水色のだろ?ありゃレイのだよ。」

「え?綾波の?」

「そ。昼飯ろくに食っちゃなかったからね。」

「そうなんだ…。」

「エイちゃん、それでレイをオトしたんだから、やるわよね~。」

「えっ…!?」

 

お、オトす…?確かに、エイジ君と綾波は仲良くしてたけど…。

 

「碇君?顔を赤くして何を想像してるのかはわからないけど、恐らくそれは『 誤 解 』だ。葛城さんも誤解を招くような言い方をするんはやめてください。」

「あら~いいじゃないの~。」

「ったく、こんな話朝っぱらからしたくなかった…。」

 

エイジ君はこめかみを押さえて唸っている。

 

「え、ほ、本当に綾波とエイジ君が付き合って―」

「だからそれは誤解つってんでしょ!?」

 

へ、へぇ。本当なんだ…。なんか、予想どおりというかなんと言うか…。

 

 

 

 

-影嶋エイジ-

 

今日の昼。俺は弁当を食う前に、トウジに謝りに行った。

 

「トウジ、昨日はごめん。俺もだいぶ感情的になりすぎた。」

 

「エイジか。ワイもすまんかったな。あの後聞いたら、監督の人もサクラが着いてきてる思ってた言うてな。早とちりだったわ。それでなんやが…」

 

「俺は殴らないからな。アレは俺のケジメだ。それでいいだろ?」

 

「エイジ…ほんま、すまんかった!」

 

「いいよ、俺も悪かった。じゃ、俺は飯食うからまた聞きたいことあったら教えてくれ。」

 

「おう!」

 

自分の席に戻ると、レイは先に弁当を食っていた。何度みても可愛い。

 

「何話してたの?」

 

「仲直りしてたんさ。ほら、昨日殴られた件について。」

 

「そう。…よかった。影嶋君が殴られた時、とても…嫌な感じがした。」

 

「不安だったんだな。もう大丈夫、トウジから殴られることはないよ。」

 

「うん、わかった。」

 

「そうだ、こないだ言ってた家で料理振る舞うの、今日にするか。」

 

「本当?」

 

「ああ。それじゃ、先にレイの家に行くか。」

 

「ええ。」

 

 

「なあ影嶋!理科のわからないとこ教えてくれ!」

「あいよ!…行ってくる。」

「わかったわ。」

 

 

 

 

放課後、レイの家に向かう途中。

たしか、こっちは古い団地だったはず…そんなところに住んでるのか。

 

「もしもし、碇君?今日は外食するからそっちは二人だけで夕食にしてくれ。」

 

『え?どうしたの唐突に。』

 

「あー、ちと野暮用があってね、その都合が合わなくてさ。悪い、今度俺が夕食作るから、それでいいだろ?それに…葛城一尉に関してはこっちで考えがある。んじゃ、俺からはここまで。」

 

『あ、ちょっとま―』

 

おかまいなしに切って、次は葛城さんに電話をする。

 

「もしもし、葛城一尉ですか?」

 

『エイジ君?どうしたの改まっちゃって。』

 

「今日は外食するんで夕食は碇君とだけです。理由は…一尉に碇君とのつきあい方を考えてもらうためです。昨日のようなキツい言い方はやめてくださいね。彼は葛城一尉の道具じゃないんですから。それじゃ、失礼します。」

 

『あ、エイ―』

 

こっちも電話を切る。しっかり対応しちゃうと根掘り葉掘り聞かれるような気がしたからさっさと切った。

 

「ごめんレイ、これで邪魔はいなくなったよ。」

「いいの?葛城一尉と碇君。」

「たまにはいいんじゃない?…ここが部屋か。」

 

402号室。にしても、この団地に他に人が住んでるような感じがしない。人間に全く会わないってのが少し不気味だ。

 

「うん。入って。」

「わかった。」

「…どうしたの?」

「あいや、土足で上がっていいんだよね?」

「ええ。」

「んじゃ、家主に倣って、お邪魔します。」

 

 

 

鍵かけてねぇのか。なんか不安だなァ。部屋に入ると、そこは必要最低限のものしか置いていなかった。寂しい部屋だ、何も無さすぎる。ベッド、椅子。引き出し、小さい冷蔵庫とその上にあるビーカー、錠剤。こいつはこないだ言ってたやつか。後は何があるかわからない台所。最低限生きるための道具セットだなこりゃ。レイの親の顔を見てみたい。10発くらいフルパワーで殴れる自信がある。

 

「鞄、そこに置いておいて。」

 

「はいよ。…台所見せてもらっていい?」

 

「うん。」

 

「それじゃ、失礼するよ。」

 

台所を物色すると、思った以上に色々あった。ティーポット、紅茶の茶葉、IHっぽいの、ガスコンロ…これは使えるのか。後は食器に調理器具…これも洗剤はあるし、洗えば全然使える。包丁だけは買い直しだろうな、こりゃ。錆びてるの初めて見た。研ぐのは時間かかるしね。お次は冷蔵庫…こっちは特に何もない。

 

「ねえ、テーブルか何かないかな。」

 

「わからない。物置、見てみるわ。」

 

「はいよ。…本当に何もねぇな、この家。」

 

「…あったわ。」

 

「お、本当だ。んじゃ、俺が出すよ。」

 

テーブルを引っ張り出し、畳まれていた足を広げて立たせる。少しはサマになってきたんじゃない?

 

「それじゃ、食材買いに行くか。レイ、ついてきて。」

 

「わかったわ。」

 

 

 

 

-綾波レイ-

 

影嶋君とお買い物をした。

 

夕食を考える、と言っていた。

 

「ねえ、何か食えないモンとかある?」

「お肉…。血の匂いがするようで、苦手。」

「そなの?んじゃ、加工系なら大丈夫なのかなァ。」

「どうして?」

「ああ、だってサンドイッチのハム、無抵抗に食ってたじゃん。多分ベーコンとか加工しきってるモンなら大丈夫だよ。」

「そう?…わからない。」

「ま、後は少しづつ慣らしてこ。…だいたい決まったから後は買って帰るか。」

「ええ。」

 

私のことを真剣に考えてくれている。

 

…うれしい。

 

今度ははっきり、そう思った。

 

 

帰って、影嶋君はすぐ料理を始めた。

 

普段使われない台所から、いい匂いがする。

 

これも、はじめての感覚。

 

いつもの食事からは感じれない。多くの感覚。

 

「はい、お待たせ。とりあえず、豆腐ハンバーグなるもの作ってみたよ。んで、それに合わせて色々決めた。」

 

視覚、嗅覚が、影嶋君の料理に引っ張られる。豆腐ハンバーグに、サラダ、お米、お味噌汁。

 

「じゃ、食うか。いただきます。」

「いただき…ます。」

 

一口食べてみる。…今まで感じなかった味覚が、更に高まっていく。

 

「おいしい…。」

 

「はァ~、よかったよかった。口に合わなかったらどうしようって思っててさ~。」

「おいしいわ。ありがとう、影嶋君。」

「へへ、どーいたしまして。」

 

 

 

 

-影嶋エイジ-

 

「「ごちそうさま。」」

 

食器を洗ってると、レイが近づいてくる。

 

「レイ、どした?」

 

「私も手伝う。」

 

「いいよ、こんだけしかないし。」

 

「やらせて。」

 

「…わかった。」

 

二人で並んで皿を洗う。にしても、食ってるときの顔ほんと可愛かったなァ…。盗撮職人(ケンスケ)がいないことが若干悔やまれたけど。

後片付けも終え、俺はレイの家を出ようとしたとき。

 

「んじゃなレイ。また学校で。」

 

「まって。」

 

「どした?」

 

 

また…来てくれる?

 

 

「もちろん。」

 

 

 

 

 

-葛城ミサト-

 

「はーい、ありがとうございます。」

 

「ミサトさん、何か来たんですか?」

 

「多分エイちゃんの実家からよ、影嶋ってあるし。にしても、この大きさは何なのよ…っ」

 

「あ、手伝いますよ。」

 

「悪いわねシンジ君…よっと。」

 

「とりあえずエイジ君の部屋に立て掛けておけばいいですかね。」

 

「そうね。…そういえばさシンジ君、今日、エイちゃんに何て言われたの?」

 

「へ?えーとたしか、野暮用だって…。」

 

「そっかー。でもね、今日はエイちゃんは本部に行ってないのよ。」

 

本当はシンジ君とのつきあい方を考え直せって言われたのだが、そんなもの本人の前で言えるわけがない。そもそも、何をどう接し直せばいいのだろう…。

 

「え!?じゃあ何をしに行ってるんですか?」

 

「そ・れ・は、これを見てちょうだい。」

 

そう言って数枚の写真をシンジ君に見せる。剣崎君(諜報部の知り合い)を使って撮ったとっておきの写真よ~?あ、シンジ君顔真っ赤にしてる。カワイイー、誰かさんと違ってイジりがいがあるわねぇ。

 

「あ、あんな付き合ってないなんて言っておきながら…。」

「そうなのよ~、エイジ君たら、素直じゃないんだから。」

 

「ただいま。何か届いたんです?」

 

「あ、お帰りエイちゃん。実家から何か大きいのが届いたわよ?」

「お、お帰り…。」

 

「実家から?何だろなァ。」

 

「そ・ん・な・こ・と・よ・り、エイジ君、これはどういうことかしら~?私らをほっぽってレイと二人でおうちデートだなんて、聞いてないわよ~?」

 

これ見よがしに見せつけた写真に、エイちゃんは青くなる。やっぱここで茹でダコになってくれないのが面白くないのよねェ~。エイちゃんはもの凄い勢いで持っていた写真をかっぱらう。

 

「見せろ!!…ジーザス、何でこんな写真が。葛城一尉、裏技なんてズルくないですか?」

 

「へっへ~、私だって色々なツテがあるのヨ。甘く見ないことね。」

 

「…あいや、この写真いいですね、貰いますよ。あと、盗撮した人に『撮るのならもっと笑顔の時にレイをメインに撮ってくれ』って言っといてください。じゃ、俺は荷物確認しに行きますよ。」

 

「「え。」」

 

あまりダメージを喰らわないまま自室に行ってしまった。あれ?おかしいなァ…。

 

「ミサトさん?エイジ君、なんか耐性ついてませんか?」

「わ、私が予想した反応と真逆の反応をされちった…。こりゃ重症ねェ。」

 

今朝もそうだけど、なかなか思いどおりの反応をしてくれないの、何か悔し~~!!

 

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