死とは救いである。   作:クルル曹長

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投稿遅れて本当に、ごめんなさい、心からお詫び申し上げます。(´;ω;`)
つまらなかったらアドバイスお願いします。



第七話 ピンチ!!!

「なぁ。」

「何だ?。」

「あの三人パーティー…、何かおかしくないか?。」

「そうか?。」

「おかしいだろ!!、あいつら、ハルドメルグが降りた場所から来たんだぞ。」

「相当な、強さ何じゃないか?。」

「ん…、まぁ考えられなくもないな。」

ココット村

「ここは、訓練所!。」

「ん?訓練所って事は武器の使い方とか教えてくれるのか?。」

「そうだ。」

「獅子ノ介君って色々知ってるんだね。」

「モンハンは結構やってたからなぁ。」

ガシャァン!!!

「私の家が!!!。」

音のした方を見ると、バリバリと家を食っているイビルジョーがいた。

「チッあのゴーヤが。」(イビルジョーは体が緑の上、尻尾がゴーヤの様な見た目をしているため、ゴーヤと呼ばれる事がある。)

「食物連鎖の波が来た!!!。」

後ろから白い長い髭をして笠を被った龍人が居た。

「なっ!、あんたどっから来やがった、気配がしなかった!!!。」

蓮次郎が久々にこれでもかと言う程驚いていた。ってか食物連鎖の波が来たってWのクエであったな。

「家を食べるってどんな怪物よ。」

千鳥が腰を抜かす。

イビルジョーは千鳥にターゲットを決めた。

ゴァァァァァァァァァァァァ

村全体に咆哮が轟き、皆が竦む。

そんな絶望的な状況に千鳥の目の前に血だらけのアギトが開かれた。

「千鳥!!!。」

俺は絶望した。だが、

カッ!

と強い閃光が走った。

するとイビルジョーは目眩を起こし暴れていた。

「大丈夫か!。」

「は、はい。」

漆黒の鎧に身を包んだ太刀を持ったハンターが居た、声からして男だろう。

「俺の家ぶっ壊しやがって、許されねぇぞ。」

俺達はただ、見ている事しかできなかった。

「はっ!!!!!。」

漆黒のハンターは、力を溜めると太刀が赤黒く光る雷を纏い、その太刀で勢いよく突くと高く飛翔し兜割りを決めた、だがその兜割りは普通では無く、緋村剣心の出す龍追閃の様な兜割りだった。

ドスン!!

とイビルジョーが倒れた。

「おお!!流石流石、イビルジョーをたった二発で倒してしまうとは、抜刀斎の二つ名は伊達じゃないのう。」

ん?抜刀斎?どっかで聞いた事あるよな。抜刀斎…抜刀斎…?!人斬り抜刀斎!!!緋村剣心だ!。

え?でも向こう(流浪人)とこっち(モンハン)は関係ないよな。

まさか、転生?。

皆がそれぞれの家へ帰って行く。

「おい、人斬り抜刀斎。」

「え?!。」

明らかに動揺している。

「お前は、普通の人間が転生しただけか?、それとも本当に緋村抜刀斎か?、それとも抜刀術が上手い元々この世界の人間か?。」

「お、俺は、俺は!、多分お前達と同じ世界から来た人間だ!。」

そうかなら不思議じゃ無いよな。ってか、抜刀斎なのに抜刀術さっき使わなかったじゃん。実は名前だけ?。

 




昨日、雷雨凄かったですね。
本当に、遅れてごめんなさい(´;ω;`)。
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