味音ショユの短編集   作:味音ショユ

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挿絵機能を使っているので、表示を有りにしてから読んでください。ペガサスがなんでもしますから!


遊戯王 ペガサス島RTAany%

 Gちゃんを助けるついでに親友の妹の手術費を稼ぐRTA、はーじまーるよー。

 

 今回プレイするのはこちら、『遊戯王 ペガサス島編』です。

 このゲームは少年達は勿論、このRTAを見ているホモの兄ちゃんや腐女子の皆様にも大人気の漫画、遊戯王の長編の一つ、ペガサス島編を舞台にしたゲームです。そのままですね。

 それだけならTDNキャラゲーですが、このゲームにある独自の要素が凡百のゲームから、賛否両論がSNJのフィストフ○ック位激しいクソゲーとなりました。

 その独自要素はいくつかありますが、その内の一つを解説しましょう。

 さて、現在タイトル画面ですが、このゲームには三つのモードがあります。

 

・遊戯モード

・エディットモード

・フリー決闘(デュエル)

 

 まず遊戯モードは原作漫画の主人公、武藤遊戯を操作するモードで、原作の追体験ができます。ただしカードの引きまでは再現されないので、手札が事故るとひでばりの虐待を受けて負けます。

 このゲームのプレイヤーはアニメ版のラストで戦いの神と称されるATM兄貴(ネタバレ)でも、この世界の唯一神であるGOでもないので引きたいカードを引くとかは無理です。要するに運の要素が強くなります。

 が、このRTAだと関係ありません(運ゲ要素が無いとは言ってない)

 

 二つ目はエディットモード。これはオリジナルキャラを作り、自分でデッキを組んでペガサス島に挑むモードです。平たく言うならオリ主を作って遊ぼう、といったところです。

 このゲームの実質メインモードですが、このRTAには関係ないので今は説明せず、時間がある時に説明します。

 

 最後のフリーデュエルはそのままなので説明はしません。強いて言うなら本編で使えない海馬やペガサス、羽蛾や舞などを使用できるのが特徴です。ここでしか使えないキャラガ多い部分もこのゲームのクソな部分の一つです。

 

 今回は遊戯モードのRTAをしたいと思います。

 メニューから遊戯モードにカーソルを合わせ、選択した瞬間にタイマーをスタートし、ペガサス撃破ムービーが流れた瞬間にタイマーストップします。

 ではそろそろ始めましょう。はい、よーいスタート(棒読み)

 

『ゲームの歴史。それは古代エジプトまで遡る』

 

 まずはアニメ初期(四クール)にあったナレーション。そこからしばらくは原作ペガサス島編までのあらすじがただ流れるので、ひたすらボタン連打して流します。

 ちなみにこのゲーム、イベントスキップ機能ありません。頭にきますよ!

 

 ということで早速ですが、さっき省略したエディットモードの詳細について説明します。

別にクッキーほんへを流してもいいのですが、私がそんな編集をしたくないので流しません。

 まずこのゲームは、舞台であるペガサス島がほぼ完全再現されています。

 次に、このゲームはエディットしたキャラや原作キャラの他にも参加者のNPCがいます。

 そしてNPCは、ペガサス島に着くやいなや完全ランダムで移動します。デッキシナジーとか一切考えません。

 ここで遊戯王のペガサス島編を知らない兄貴に説明しますと、ペガサス島では島のいたる所にデュエルスペースが設置され、デュエルスペースの場所ごとに地形の概念が存在し、地形によってモンスターが強化されます。例えば森なら昆虫族、海なら魚族といった具合に。

 しかしこのゲームのNPCはそんなもの考えません。魚族デッキであろうと山に行きますし、その逆もありえます。

 さらにこのゲームではNPCにデュエルを挑む際、話しかけることでデュエルが始まりますがこの時、一番近いデュエルスペースに自動で移動してデュエルが始まります。

 このゲームは前述の通り、場所によって有利不利が発生するので、常に有利を取りたい場合は自分に相性のいい地形のデュエルスペースの位置を把握したうえで、近くをNPCが通るまで待つという気長過ぎる根気が必要となります。これがこのゲームのクソな部分の大半です。

 

 さて、そうこうしているとイベントも終了に差し掛かり、ビデオテープという時代を感じさせる物が届きます。

 

「再生してみろよ、遊戯」

 

 城之内君の言葉に従って再生すると、ビデオにはM&Wの製作者にして島一つ所有するほどの大富豪にして、眼球をくりぬいてそこに埋めるという千年アイテムの中で一つだけ所有難易度が高すぎる千年眼(ミレニアム・アイ)の持ち主、ペガサス・J・クロフォードが現れデュエルを挑んできます。

 多分ミレニアム・アイの能力じゃビデオの録画映像でデュエルは成立しないと思うんですけど。

 でも何故か出来るのが遊戯王というジャンルなので、デュエルを開始します。

 

 このゲームのデュエルのルールは、基本的にペガサス島編のルールに準じています。違う部分は、原作漫画八巻でGちゃんが言っていた種族ごとに相性があるという設定がオミットされている位です。まあ原作でもこのデュエル以外はオミットされていましたし、多少はね?

 そして先攻後攻はジャンケンで決めます。タッグフォースシリーズと同じ、と考えて頂いて構いません。

 

 さて、ペガサスとのデュエルですが、先攻を取るという部分だけ意識します。

 ジャンケンに勝てば確実に先攻を取ることができますが、負けても諦めないで下さい。ペガサスが後攻を選ぶ可能性もあります。

 最悪なのはペガサスに先攻を取られることと、あいこになることです。もしそうなればリセです(三敗)

 

 遊戯:パー  ペガサス:グー

 

 今回は勝ちました。なので迷わず先攻を選びます。

 そしてこのデュエルでやることは一つ、初手サレンダーのみです。

 なぜならこのデュエルはどうやっても負けるからです。

 

 このゲームは基本的にデッキの並びはランダムですが、このデュエルのみ積み込みがされており、引くカードは遊戯、ペガサス双方決まっていて勝つことは不可能となっています。

 過去114514人(誇張)の走者が検証してきた上での結論なので間違いありません。(検証済みなのは)当たり前だよなぁ?

 

 では遊戯が負けたので、Gちゃんがビデオの中に吸い込まれます。親の顔より見たGちゃんの誘拐風景。

 そこからしばらくイベントになりますが、そんなに長くないので倍速。

 ペガサスからカ○ジの限定ジャンケンを参考にしたらしいスターチップとグローブ、それと集合場所が童美野埠頭と書かれたカードを受け取ります。

 

 ここから一週間、行動パートが入ります。

 チュートリアルを見たり、デッキ調整をしたり、城之内君と練習を称してデュエルができます。が、このRTAでは特に何もしません。

 遊戯の自室にあるベッドを調べれば一日が終わるので、それを七回繰り返しましょう。

 

 そしていよいよ本編開始。子供騙しなペガサスが会長の会社、インダストリアル・イリュージョン社の社員の演説を聞き流し、横から話かけてきた舞、羽蛾、竜崎の言葉も聞き流して船の中へ。

 最初はタコ部屋に通され、ここから船の中での行動パートがスタートします。

 

 あっ、そうだ(唐突)。ところでこのゲーム。お気づきの方もいるでしょうが、実の所デティールに拘り過ぎな分、内部のプログラミングは結構ガバガバで、バグも多いです。これから起こすのは、そんなガバいプログラムを利用した時短テクニックです。

 

 まず船のデッキに移動し、メニューを開きデッキの項目を選択。適当なカードを五枚選んで『捨てる』を選びます。

 するとカードが海に落ちるので、すぐになぜかこのゲームに実装されているジャンプを使って、海に飛び込みます。

 これでイベントフラグを踏んだことになり、特に何もしてない羽蛾が「ククク……」と笑い、それに遊戯が「貴様を王国で最初に潰すぜ!」と宣言します。

 

 本来なら羽蛾がエクゾディアを海に捨て、それを城之内君が拾いに行くというシーンですが、このゲームでは『カードが五枚海に落ちる』ことと『人物オブジェクトが海に飛び込む』ことがフラグとなっているので、全て自分で起こせば羽蛾の無駄話を半分省略できます。

 なんでジャンプ機能を実装する必要なんかあるんですか(正論)

 

 ちなみにこの裏では、竜崎が自室を舞に乗っ取られるシーンも同時に流れます。

 

 イベントが終わると再びタコ部屋へ。城之内君、本田君、杏子のうち誰かに話しかけると明日になり、島に到着しますがすぐには話しかけません。ちなみに、ここでNPCに話しかけるとカードの交換ができますが、しません。

 

 じゃあどこに行くのかというと、元竜崎、現舞の部屋です。

 この部屋のドアを調べると『カギがかかっているようだ』というテキストが出ます。それだけなら大したことはありませんが、ここである要素を組み合わせることでRTAにとって革命的なバグがつい最近発見されました。どうやるかは見たけりゃ見せてやるよ(震え声)

 

 まず、部屋のドアの目の前に移動し、ドアを正面に向けて立ちます。そしてさっき船のデッキでやったようにメニューを開いて、カードを一枚捨てます。

 本来なら捨てたカードは自分の一マス先に置かれますが、目の前に壁などがあると自分と同じマスに置かれ、すぐに拾うことが出来ます。

 カードを拾った時には、『(カード名)を拾った』というテキストが発生します。今回はデッキの一番上にあったカース・オブ・ドラゴンを捨てました。

 ここで『カース・オブ・ドラゴンを拾った』というテキストが出るより前に、目の前のドアを調べて『カギがかかっているようだ』のテキストを出します。そして素早く左を向き、メニューの開閉を素早く二回行い、最後にもう一回メニューを開きます。この時BGMが一瞬音割れすれば成功です。失敗すれば当然リセです(七敗)

 この状態でメニューを閉じると、左を向いている遊戯が右にまるでムーンウォークの如く流れて行きます。

 このように進行方向の逆へと流れていくバグを、Moon-yugi-boyと私は呼んでいます。

 そのまま上手く移動させタコ部屋まで戻り、城之内君に話しかけましょう。この時は必ず城之内君でなければならないのですが、これが結構難しいです。

 

 

【挿絵表示】

 

 

 まず上記の図を御覧ください。この様に城之内君は真ん中にいますが、タイミングよく遊戯の方向を変えないと本田君か杏子の元へ行ってしまいます。そうなったリセです(二敗)

 幸いなことに今回は成功しました。ですがまだ油断はできません。

 

「もう寝るか?」

 

 と城之内君が話しかけてきますが、ここでメッセージウィンドウが現れます。

 

 →はい

  いいえ

 

 これだけなら普通ですが、Moon-yugi-boy状態では十六連射してんのか猿ゥ! と言いたくなるくらいのスピードで、選択肢の→が上下に動いているので、目押しで頑張って『はい』を選びます。『いいえ』を選んだら再び流れます。そうなれば当然リセです(四敗)

 

 そしてはいを選び、次の日になると

 

「UWOOOOOO~~~~~~!!」

 

 なんとペガサス撃破ムービーが流れるので、ここでタイマーストップします。やったぜ。

 

 マジレスすると、Moon-yugi-boy状態が既にバグのためここからイベントを発生させると更にバグが起こり、ムービー発生フラグがグチャグチャになります。あーもーめちゃくちゃだよ。

 

 とにかくこれでRTAは終わり、閉廷!

 ご覧いただきありがとうございました。




ちなみに本田君に話しかけると海馬対ペガサスの直前ムービーが流れ、杏子に話しかけると城之内対キースのムービーが流れます。
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