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皆様「幻想郷で死に戻る俺は」を日頃閲覧いただき誠に有難うございます。
いつも読んでいただける皆様のおかげでついに百話となりました。
今回はぶっ通しで百話まで行った事に加え、自分自身でも今までのおさらいをしたいため、大まかに百話までの流れを書かせていただきます。
まず始めに、流れだけ見たい人のために一番上へと移動しましたが、先に本編を読む事をお勧めします。
加えて、まだ途中までしか読んでない方はご注意ください。
前提として全ての話で目的として多くの人間や妖怪と出会うがあります。
一話から五話〜放浪編〜
幻想郷に迷い込んだ人間が、前も後ろも分からずに……闇雲に迷いながら人里へと辿り着く人里編です。
この話では幻想郷と言う存在を知る事、この場所が今まで生きていた場所とは全く異なる事を理解する事、死に戻りと言う行為を認識する事が目的となっています。
小野寺蓮司は何も分からぬまま、幻想郷に迷い込みそのまますぐに妖怪に殺されてしまう。
幻想入りした一部の人間達と同じ運命を辿りますが、死んだ筈なのに何故か同じ場所にいる。
夢だったのかと思いながら同じ行動を繰り返し喰われることを回避します。
そのまま、闇雲に歩きながら魔理沙達と出会い人里に案内されます。
里に受け入れられた事もあって、このまま里で生きながら戻る方法があるか考えようとしていましたが……春雪異変が起きます。
原因は勿論白玉楼ですが、人里以上に閉鎖的なこの里ではそんな事を分かるわけもなく、今まで異常も無かった事から新たに来た蓮司を疑いそのまま殺されてしまいます。
その事から彼は疑心暗鬼と虚無になり、死に戻る事もやり直せると考える事は無くなり、ただただ流されるままに生きるようになりました。
六話から十六話〜地霊殿編〜
何もする気がない蓮司が、ただただ死んで戻ってを繰り返すうちに、ある日古明地こいしと出会い、地霊殿へと辿り着く話です。
この話では彼の壊れた心を取り戻す事と妖怪と言う存在を知る事、煉獄異変の存在を知る事が目的となっています。
何度も何度も死に続けているうちに、ある時、古明地こいしが地上に迷い込み、彼女を認識出来ないまま無意識に地霊殿へと迷い込みます。
地底にそのまま落ちた彼は重傷を負い、さとりもこのまま死ぬと思っていました。
しかし、死ぬと思いつつも賢明な看病を続けた事により、春雪異変から風神録以降までの間約4年間眠り続けましたが、目を覚ましました。
本来であれば命の恩人で済む話ではありませんが、4年も眠り続けたと告げるのは酷だと考え伝えずに、人間が暮らし辛い地底から追い出し、人里に戻って貰おうと考えます。天使です。
しかし、地上で生きる場所が無いと考えた彼は、地底で暮らす事を決意します。それを読み取った上で、彼が自棄状態になっている事を分かった彼女は、嫌味を言いつつも地底で住む事を受け入れます。
地底でこいしを見つけ、お燐やお空とも交流しながら日々を過ごします。……お空の中に眠る狂気に気付かないまま。
ある日それは爆発し、煉獄異変が起きます。
さとりに逃げろと言われましたが、さとり達が危険な事を知り、最終的に誰も死んで欲しく無いと灼熱に飛び込んで死にます。
そのまま彼は、また地霊殿へと辿り着きますが……彼が既に自棄じゃなくなっている事、死に戻りによって自分自身が何度も彼の死を見なきゃ行けないことを理解し……家族になれるかもしれなかった彼に……お空を守ってくれた事に礼を言い追い出しました。
また彼は居場所を失いましたが、無事でよかったと思いながら、既に新しい目標を立てて歩き始めました。
十七話から二十五話〜森の魔法使い編〜
地底の問題をなんとかしようとした彼は魔理沙を探しアリスや、目的であった魔理沙達と出会いました。
この話では、春雪異変の解決と幻想郷の常識を知る事が目的となっています。
地底の異変をどうにかしたいと思った彼は、最初の頃に出会った魔理沙を探すために森へと入りました。迷いながらも上海人形と出会いアリスと出会います。
心優しいアリスは外の世界の住人と知った彼から色々と話を聞くとともに魔理沙に用がある彼を連れて行きます。
魔理沙を始め妖怪退治の巫女霊夢と出会い、地底であった事、死に戻りのことを伝えますが……信じてもらえませんでした。
そのため春雪異変のことを彼女達に告げ異変解決のお願いをしました。
外には雪が積もり、真実の確認が取れるまでは出れなくなった彼は、閉鎖した人里や地底と言う尖った知識しか持っていなかったため……幻想郷の事をアリスに教わりました。
魔法の事も教わりたいとは告げましたが、残念ながら彼にはそこまでの才能は足りず諦める事となりましたが……機会があればまたと考えています。
その代わり覚えた人形作りは彼の特技の一つとなり今後も活躍しています。
雪が溶け異変が解決したと共に、謎の夢を見ます。自分が見たことない筈なのに何処か懐かしさを感じました。
改めて春を迎えた幻想郷で、地底の件も伝えた彼はアリスと別れ幻想郷を回ると告げます。
しかしアリスも付いてくる事となり、内心ホッとしたのでした。
二十六話から三十九話〜妖怪の山編〜
幻想郷を何処から回るかと悩み誘われた彼は、妖怪の山へと向かいそこで色々な出来事や問題を起こしました。そして頂上で思い出せない記憶がある事を知ります。
この話では、萃夢異変と自分の中にある禁止された記憶、???が目的となっています。
アリスと何処を回るかと話していると、前から蓮司に目を付けていた文が妖怪の山へと誘います。
様々な理由から妖怪の山へと向かう事にした彼達は、そこでは神々や妖怪を始め多くの種族と出会います。
神様に振り回されたり、妖怪に助けられたりしながら妖怪の山でも過ごしていました。
そうしているうちに余所者に興味を持たない河童ですが……一匹の河童、河城にとりが彼に興味を持ちます。
そのまま彼女に懇願されて巨大ロボットを作る事になりました。
蓮司とにとりがそう企んでいるうちに、幻想郷ではまた異変が起こります。
その異変で鬼が関わっていると知り心配しますが、説得されてアリスを見送る事にしました。
その後も文と一緒に山を探索する蓮司ですが、頂上の何も無いはずの場所で、外の世界での思い出せない友達が浮かび、慌てて思い出そうとすると……禁止と言う言葉に頭が割れそうになりました。
それが何なのか探ろうとしますが、巨大ロボをはじめ様々な要因から妖怪の山の今の主天魔によって退去命令が出されます。
最初は反発したものの、アリスの覚悟を知り無駄死にする事をやめました。
異変を解決しに行ったアリス達に対して、自分に何が出来るか考えて次の異変が起こる場所を迷いの竹林だと知り、死なないように気を付けるよう心がけながら……迷いの竹林へと向かいました。
この時から地底の事も気遣いながら、それ以外の異変も少しでも知って行く事を決めました。
唐突な異変で死ぬ事を避けるだけでは無く、さとりさんのような事が起きて欲しくないから。
四十話から四十四話〜終わらない悪夢〜
竹林へと辿り着いた彼はそこで妹紅と出会い、異変について探ろうとします。
そこに狂気が潜んでいるとも知らずに。
この話では永夜異変の脅威と蓮司の死が目的となっています。
迷いの竹林まで送ってもらった彼は、文の情報から友好的な妹紅と出会います。
そこで彼女に心配されますが、欠けた月を見て妹紅さんと共に異変を探りに行きます。
途中てゐに騙されながら、永遠亭に辿り着いた彼は……狂気の瞳を覗き発狂してしまいます。
自力ではどうする事も出来ないまま、発狂と共に精神をすり減らし高所から飛び落ちてしまいます。
しかし、偶然にも落ちた先は竹林にあると言われている地底への道であり、落ちた衝撃と擦り切れた精神で死にかけの彼の前にさとりが現れます。
心を覗き全てを理解した彼女は恐怖を思い出す「テリブルスーヴニール」とは反対のスペカ、楽しかった事を思い出す「ファインスーヴニール」によって、狂気に侵された彼の精神を再び取り戻させます。
……ただし、肉体は既に手遅れで穏やかに死んでいきました。
そして世界はまた巻き戻ります。
四十五話から六十一話〜紅魔館編〜
また巻き戻ったと思っていましたが、いつもと違う状況に驚く蓮司、その事も心配しつつも味わった異変をどうにかしないといけない、慌てて博麗神社へと向かいましたが霊夢は居らず吸血鬼と出会います。
この話では進んだ世界の自覚と、永夜異変の解決が目的となっています。
死んでいつもの草原へと戻った彼は、いつもと違う景色に違和感を覚えます。
そこで人里で時期が秋では無く、夏であることを知り春雪異変が既に解決された事を知ります。
しかし彼は死ぬ前に得た永夜異変の知識があり、慌ててそれを霊夢に話そうと博麗神社へと向かいます。
そこには霊夢はおらず、偶々博麗神社に用があったレミリアと出会いました。
既に紅霧異変を起こしていた事を知っている彼は、どうにか出来ませんかと懇願しますが……吸血鬼と言う種族を理解していなかった彼は、アッサリ殺されてしまいます。
そのため、彼は方針を変え神社に訪れる彼女達の興味を持たれるように振る舞い、そのまま連れて行かれました。
そこで彼は異変の事を話し、異変解決の協力を得られますが騙されたとなればプライドに関わる以上、半ば人質として紅魔館で暮らす事になります。
紅魔館で皆と交流し、レミリアにも気に入られながら遂にまた永夜異変を迎えます。
彼女達が解決してくれると信じていましたが、そこで事件が起きます。
欠けた満月により身体に異常が起きたフランが暴れ出します。
その最中脚を失いますが、必死に生きようとしレミリアが間に合い事なきを得ます。
レミリアは、脚を無くした蓮司をどうにかしようと考えながら、まずは蓮司の助けになりそうなアリスをお茶会に誘うのでした。
六十二話から七十二話〜魔法使い集結編〜
レミリアが呼び出したアリス、図書館にいるパチュリー、普段から泥棒に入る魔理沙と……紅魔館には気付けば魔法使いが集まっていました。
永琳が来るのを待ちながら、魔法使い達や図書館から色々と知る事となります。
この話では記憶に無い記憶を辿る、フランの衝動、アリスが記憶を思い出す事が目的となっています。
お茶会にアリスを誘うと同時に、魔理沙も紅魔館へと盗みに忍んでいました。
久々にアリスや魔理沙と出会った彼でしたが、既に死に戻っており二人の記憶に蓮司は居ませんでした。
その事を理解しつつ、魔理沙の行動に頭を抱えながら、もう一つ送られてきた竹取物語でも頭を抱える事となっていました。
この時はまだ呆れられるだろうと思い、気に入られたことなど知らずに……
そのままレミリアの約束を信じて、脚が治るまでフランとも仲良くなったり、特に図書館に入り浸る事が多かった中「異変ノ断章」を見つけ読み進めます。
そこで無縁塚が引っかかり、妖怪の山では止められた自分自身について探れるのでは無いかと思い脚が治った後向かう事を決めました。
それから数日後、フランの暴走を未然に抑えるためにフランの元へ安全確保も兼ねて皆を誘って向かうと、彼女はまた衝動に飲まれ……アリスが怪我を負います。
その傷は軽症だと思い安堵していましたが、アリスが動かなくなり彼女を誘った自分のせいでこうなったと悔やみます。
その後ヴァンパイア病に罹ったアリスは、日を増すごとに弱っていきその度に彼は自分自身を責め続けました。
高熱にうなされ、脳の判断が鈍った事により本来ならば無いはずの記憶、彼と出会った事を思い出し、もうどうしようもないだろうと悟ったアリスはごめんねと彼に伝えます。
彼は昔に比べて死ぬ事に躊躇いが出てきましたが、それでも友人を失うのが嫌で、自決を決意し世界を巻き戻そうとします。
しかし、そのタイミングで運良く永遠亭から訪れた永琳によって、アリス含めて事なきを得ます。
その後奇跡的に助かったアリスに説教されましたが、何故か彼女に無いはずの記憶が完全に戻っています。
その事に戸惑いつつ紅魔館を歩いていると……永琳と会います。
今回の対価で肝試しに参加する事に了承しつつ、アリスの事について永琳に話を聞くと、彼女の脳にスキマみたいなものがあって切除したと伝えられました。
彼自身はそれを理解出来ず、記憶は戻って良かったと考えていますが……裏では何かが動いているようです。
七十三話から九十話〜永遠亭編〜
肝試しへと訪れる事になった彼は、永遠亭で因縁の兎達や冥界組と出会います。
そこで幽々子から不穏な事を告げられるのでした。
この話ではフランの衝動問題を解決する事、過去の記憶の存在を知る事、???と???が目的となっています。
永遠亭で行われる肝試しに参加する事になった蓮司は、紅魔館の頃から会っていた二組と、冥界組と出会います。
輝夜や前の世界で会った兎達と交流しているうちに、構われる事が減ったレミリアが拗ねます。
慌ててご機嫌取りに向かい、彼女の過去話を聞く事になりました。
彼女の過去に色々と驚かされながら、そこで自分の過去について違和感を持ちます。
時折見る夢は何なのだろうと、疑問に思いながらも肝試しが始まります。
最初は普通の肝試しかと思いましたが、妹紅の元を訪れ、最初からそう言うことかと理解します。
かつて前の世界で彼女に恩があったため流石にこれはあんまりだと思い、輝夜に伝えに行きますが……それを納得出来ない彼女は彼を永夜へと閉じ込めます。
何も無い世界。そこで孤独に襲われ徐々に幻覚のようなもの……記憶に無いはずの少女を見ます。
その姿はにとりに似ていると思いつつ、どうにか話しかけようとするも限界を迎え気絶してしまいました。
その後永夜が解かれた彼は約束を守ってもらおうとしますが、そのまま輝夜は逃げ出します。どうにかしようと話すと、大ごとになってしまいました。
その後逃げ道を塞がれた輝夜は妹紅が来たら謝ると告げ実際に永遠亭へと訪れた妹紅に謝る事となってしまい自分の行動を後悔しました。
一方の蓮司は、肝試しも妹紅さんの件も無事終わったと思い、紅魔館に戻る事も考えましたが……脚も治りまた幻想郷を回ろうと紅魔館を去る事を決めました。
幽々子の過去の話を餌に白玉楼に来ないかと誘われますが妖夢に遮られ断念し、記憶の中にあった待ち人がいる気がする無縁塚へと向かう事を決めます。
そのまま、今回の件で一度竹林を離れようと決めた妹紅と共に無縁塚へと向かうのでした。
九十一話から百話〜魔法の森のその奥〜
無縁塚に向かった彼達は、そこで閻魔様と出会う。
彼女が言うには、蓮司の過去は罪深い物らしいが一体何があったのかを知る事を決意する。
この話では自分の過去を探る事が目的となっています。
異変の前兆を探しつつ、自分の記憶にあるものを探す彼は無縁塚へと向かうこととしました。
しかし、彼には無縁塚への行き方が分からずに困っていた所、霖之助と出会います。
無縁塚への行き方を知る彼がまた訪れる日を待ちながらバイトをしながら成美と出会います。
彼女曰く生命力が薄く、死人同様と聞きますが……どうする事も出来ないため聞き流していました。
何もせずそのまま数日して無縁塚へと向かいました。
途中妖精達に惑わされながら無縁塚へと訪れた彼達は、無縁塚で宝探しをしているナズーリンと出会います。
彼女の他に誰かいないかと探していると、蓮司が来る事を知っていた四季映姫と出会います。
そして彼女は彼の過去は罪があるから思い出さない方がいいと告げます。
しかし、思い出さずにこのままでいたら未来永劫このままだと分かる彼はそれを拒みます。どうしてこうなったのか、ここに居たはずの少女ならそれを少しでも知っているんじゃ無いかとナズーリンにダウジングで探してもらい博麗神社に居ることを知りました。
そのまますぐにでも向かおうとした彼ですが、会おうとしている人が鬼だと知り霖之助からせめて酒を用意していけと待つ事になりました。
そして博麗神社に訪れる当日、安全祈願も兼ねて魔法の森で見かけていたお地蔵さんにお参りをし、成美とまた出会います。
そこで彼が鬼と出会うと言う事を知った彼女は、せめて生きてきて欲しいと思い、死にかけの生命力を操作して強化します。
その最中、リミッターが少し外れ禁止されたはずの記憶が少し思い出されました。
鬼である伊吹萃香とかつて会った事があり、忘れるなと念を押されていた事を。
四季映姫には、思い出す事が罪と言われていますが……彼女との記憶を忘れる事を罪と考えた彼は改めて決意して会う事を決めたのでした。
以上までが百話までの大まかな流れとなります。
改めて読み直して見ると説明不足だったり、反省するべき点なども多く見当たりました。
今更話の内容を変えたりはしませんが、注意すべき点をより一層注意した方がいいと思い、特に目標が薄く流されるままでは無くもう少し意思を持ったほうがいいと思わされるばかりでした。
以降その点をまず注意出来たらなと思います。
さて長文となってしまいましたがここまで読んでいただき有難うございました。
次回からは新章、〜鬼と罪と嘘吐き〜が始まりますので皆様楽しみにしていてください。
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