「エクスプロージョン」
俺は魔王が魔法を放つ前にエクスプロージョンを放った
目の前には見慣れた白い部屋が広がっていた
目の前にはなぜかアクアがいる、そして隣にはエリスまで
アクアはずっとうつむいている
そしてエリスが喋りだした
「お疲れ様でしたカズマさん、あなたは無事に魔王討伐という偉業を成し遂げたのです」
「あなたが魔王を倒している間に残っていた皆さんは敵を全員倒しあなたの帰りを待っています」
「それなら速く帰ってやらないと」
「申し上げにくいのですが、あなたは爆裂魔法により体は再生不可能な状態になってしまいました、この状態になってはもうどうすることも…」
「つまりもうあいつらには会えないんですか?」
「……はい、」
そうなるかもとは思っていたが実際にそうなるとやりきった後だからか、結構スッキリしていた
「俺はこれからどうなるんですか?」
「1つ目はあなたの望む配偶で一緒使い切れない富を得た状態で日本に生まれ変わる」
「2つ目は天国でくらす」
「3つ目はこの世界に赤子といて生まれ変わるかです」
「この世界に生まれ変わって場合は記憶はないですよね」
「はい」
どうするか悩んでいるとエリスがもう一つの選択肢を出してきた
「もう一つ選択肢があります。この世界の平行世界にこの世界に転生してきた時と同じ状態で転生をすることです」
「平行世界?」
「平行世界とはこの世界ととても似ているのですが少しだけ違ったりする世界のことです。例えばダクネスが両手剣スキルを取得しており攻撃があたったり、めぐみんさんが上級魔法を覚えていたりなど」
「その平行世界にはこの世界にはないどんな状態の死者でも復活をさせることができる神器があるのです。」
「なのでカズマさんがその世界へ転生をし、その神器を手にして魔王を倒しその褒美で再びこの世界に転生してその神器を使えばまたみなさんに会うことができます」
「どうしますか?」
「その平行世界にいって皆に会えるように頑張ってきますよ」
「わかりました。では転生する前にカズマさんに何か一つ転生特典を授けましょう」
「ここで貰えちゃうんですか?」
「魔王を倒したご褒美ということで、ですが何か武器などを持っていくと怪しいのでもっていくのなら何かしらの能力で」
「才能かちなみにどんなものがあるんですか?」
「自分が考えたものを作り出す能力やステータスを格段にあげる能力や少し先の未来を見通す能力などがあります」
「うーんどれがいいのか…」
悩むこと数十分
「急かすつもりはないのですが、まだですか?」
「なかなか、決めるのは大変ですね」
「ではこんなのはどうですか、冒険者であるカズマさんにぴったりな能力です」
「どんなのですか?」
「冒険者が覚えたスキルは本職と比べるとそうとう劣ってしまいますけど、この能力ならその劣ってしまう部分を補うことができるんです」
「それってつまり教えてくれる人さえいればすべての上級職のちからを使えることになりますよね」
「そうですね」
「それにします!」
「わかりました。ではカズマさんあなたが平行世界で神器を入手し魔王を倒しそして再びこの世界に降り立つ事を祈っています」
「はい!頑張ってきます」
「カズマ!私待ってるから皆には私から伝えて、待ってるから絶対に戻ってきてよね」
アクアが泣きながら言ってきた
「あったりまえだろ、絶対に戻って来るからな」
こうして俺の2度目の異世界生活が始まった
復活できない状態になったら魔王を倒した褒美でも復活できないことにしました。
神器は展開にいっても転生しても持って行くことができるという設定にしました。
次の回は一週間以内には投稿できるように頑張ります
投稿されてなかったら主が異世界に転生したと思ってくれて結構です
カズアイ好きの人は
この素晴らしい世界に祝福を!このお姫様にも祝福を!
というカズアイの話を書いたので是非読んでみてください
この話を読んでくださった皆様に祝福を!