ずっとそう思っている主です
本編どうぞ
気がつくと見慣れた光景が広がっていた
「ああ…ああああ……あああああああああああ!」
「街の様子も特に変わりはないな」
「ああああああああああああああああああーっ!」
「おい、泣き叫ぶなよ少し落ち着け通行人の目がいたいだろ」
「アンタ何言ってんの!?この状況で落ち着けと?これからどうすんの?ねぇどうすればいいの?もう天界に帰れないんですけど」
「魔王を倒せばいいんだろ」
「アンタ簡単に言うけどね魔王を倒すってどういうことかわかってるの?」
「そんなのイタイほど知ってるよ」
「ヒキニートがそんなこと分かるわけないでしょ、どーせゲームかなんかの話でしょ」
「まぁそれよりもこういう時はギルド的な場所に行くぞ」
「わかったわよ」
なんとかアクアをなだめて俺達はギルドへと向かった
そこにはいつも一緒に騒いでいた連中が酒を飲んで騒いでいた
「いらっしゃいませー、お仕事案内なら奥のカウンターへお食事なら空いてる席へ」
「冒険者になりたいんですが」
「はい、でしたら手数料1000エリスです」
「あっ!(そうだったー手数料かかるんだった)」
「アクア金は…」
「持ってないわよ」
「(だよな、どうしたものかな)」
「あっおいダストちょっと今手持ちが無くてよ前奢ったぶん1000エリスくれないか」
「あん?お前何言ってんだよ、お前に奢ってもらった覚えはねえよ」
「(そうだった今はまだ初対面なんだった)」
「すまん、すまん人違いだったよ」
「あぁん?人違いですむと思うなよ、俺様にイチャモンつけたんだこりゃ一杯奢らないとすまねぇな」
「(めんどくせーな)今金がないから今度な」
「今度っていつだよ!どうせ奢んねぇんだろ」
「ちょっとダスト!あんたまた新人を脅してんの」
「ちょっちげえよ、今回はあっちから…」
「そんな訳ないでしょ!ごめんねうちの仲間が絡んじゃって」
「いや、そういう訳じゃ」
「とにかく何か困ってたらお詫びに聞くよ」
「(俺から絡んだんだけど、まぁいいか)実は冒険者になりたいんだが手数料が無くてな」
「それなら、はい」
「いいのか?」
「迷惑かけちゃったからね」
「おい、俺は迷惑なんて…」
「アンタは黙ってて」
「ありがとうリーン」
「どういたしましてって何で私の名前知ってるの?」
「いや、ギルドに来る前にちょっと耳に挟んでな」
「ふーんそうなんだ。まぁいいやじゃあね」
「おう、ありがとな」
何とか手数料の1000エリスを手に入れた
「ねぇカズマ私の分は?」
「あっ」
アクアの分が無いことに気が付いた俺はリーンに頼んでもう1000エリスを貰った
「手数料用意しました」
「あ、はいではこちらの水晶に手をかざしてください」
「えぇ佐藤和真さん、筋力、生命力、魔力、器用度、敏捷性どれも平均的ですね…知力がそこそこ高くて
幸運値が非常に高いですね。でも冒険者に幸運値はあまり必要ではありませんが…」
ここも同じか、ワンちゃんこの世界では俺のステータスがものすごくなってたりするかもと思ったけど
まぁエリス様からの褒美があるしいいか
「じゃあ冒険者で」
「わかりました、まぁレベルが上がればジョブチェンジも可能なので…ではお次の方」
「私の番ね」
「アクアさんですね……?!……えっ!なんですかこのステータスの高さは!知力が低く幸運値が最低値なのを除けばものすごいですよ!特に魔力が尋常じゃありません!」
「なになに、私ってばそんなにすごいの?」
「すごいなんてものじゃありませんよ!知力を必要とするアークウェザードは無理ですが他の上級職なら何にだってなれます!」
「女神って職業が無いのがあれだけど、そうね私は皆を癒やすアークプリーストになろうかしら」
「はい、了解したしました。アクアさんスタッフ一同今後の活躍に期待しています」
ギルドは歓声に包まれた
そして俺はやる気に満ち溢れているアクアと共にカエル討伐のクエストに行くことにした
「(ようやくエリス様から貰ったチート能力が役に立つぜ中級魔法が使えるしカエルなんて余裕だろ)」
「よっしここにカエルがいるんだな」
「アンタ随分とやる気みたいだけど戦えるの?」
「俺を甘く見るなよ」
そうこうしているうちにカエルがアクアのそばに来ていた
「アクア後ろ!」
「えっ」
「うわわわわわわわ、助けてーかずまさーーーん」
「よし今助けるからな、くらえ『ライトニング』」
あれ?
「ちょっとアンタ何やってんのよ?助けて…」
「アクアーーーー!」
ギルドから短剣を借りといて良かった
「(そういやスキルとかは全部なくなってんだよな忘れてた)」
「よくもやってくれたわね!このカエルめ!女神の力見してあげるわ!『ゴッドブロー』」
「おい!カエルに打撃は聞かないぞ!」
「えっ?カエルってよく見ると可愛いと思うの」
「食われてんじゃねぇー」
「ありがとぉぉかじゅまぁ」
「(生臭)わかったから粘液まみれで抱きついてくんな」
「カエルのクエストは3日間だからパーティメンバーでも募集してもう一度来よう」
「わかった、」
こうして平行世界での初めての冒険は幕を閉じた
投稿がギリギリですいません、書いていたものが一度消えてしまって時間が掛かってしまいました
次回予告
カエルにやられてしまったカズマたちカズマの提案でパーティメンバーを募集することになった
そこに現れたのは頭のおかしい爆裂娘
次も今週中には投稿できるように頑張ります!