エターナルメモリを受け継ぐ者 改   作:tatuo

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どうもお久しぶりです。自分が初めて書いた作品を新しく書き直しました。


悪魔の目には何が写る?

「……ここは?」

 

何もない真っ白世界。そこで一人の男が目を覚ました。

 

「……俺は……。」

 

男の名は大道克己。かつてNEVERという傭兵集団のリーダーだった。そして克己は風都と呼ばれる自分が生まれ育った街で事件をおこした。克己は風都の住人を全てNEVERに変えようとしたのだった。だがその街の英雄、仮面ライダーWにそれを阻止され、克己は倒されてしまった。そして現在に至る。

 

「目が覚めましたね。大道克己。」

 

すると、克己の前に突然ドレスを纏った女性が現れた。

 

「誰だお前?それにここはどこだ?地獄にしては随分綺麗すぎねえか?」

 

「あなたは確かに死にました。そしてここは死んだ人間の魂を転生させ別の世界に送る場所なのです。」

 

「何言ってるかさっぱり分からねえよ。」

 

克己は女性の言葉の意味があまり分かってなかった。

 

「あなたは今から新しい世界で生きる事が出来るのです。そして、その世界に行ったら一人の少年を助けてもらいたいのです。」

 

「おいおいちょっと待て。俺の名前を知ってるなら俺が生きてた時に何をやってたか分かるはずだ。俺はてめえの故郷である風都を地獄に変えようとした極悪人だぞ?」

 

克己は女性に転生された世界で一人の少年を助けてほしいと頼み込まれるも、自分が生前やってきた事を話したが。

 

「なら、言い方を変えましょう。その少年はあなたが味わった以上の地獄を味わってます。今も。そしてこれからも。」

 

「何だと…?」

 

克己は顔色を変えてしまう。違う世界とはいえ、自分より歳下の少年が自分以上の地獄を味わってると聞き、考えこんでしまう。

 

「…分かった。そいつを助けてやるよ。この俺に何が出来るかは分からねえが。」

 

克己は考え、悩んだ末に答えを言った。少年を助けてやると。

 

「ありがとうございます。やはり本当のあなたはとても優しい人間です。」

 

「昔の話だろうが。それじゃあ早速行きますか。」

 

「それならその少年に出会えたらこれを渡してほしいのです。」

 

女性はそう言うと、手に光を集めて光は球体から形になった。

 

「こいつは、エターナルメモリにロストドライバー。何でこれが?」

 

形は克己が変身してた仮面ライダー、「エターナル」になるためのエターナルメモリ、ロストドライバーだった。

 

「これはあなたの記憶から作った物です。メモリはT2でオリジナルの力があります。」

 

「オリジナルの力?」

 

「今からあなたが行く世界はインフィニット・ストラトス。通称、ISと呼ばれる兵器があるのです。ですが、その兵器には欠点があるのです。」

 

「欠点?」

 

「ISは女性だけしか使えないのです。だからそのメモリの力が必要なのです。」

 

「まるで小説のような話だな。…まさかオリジナルの力とはISの機能を停止させる力か?」

 

克己はISと呼ばれる兵器の欠点を疑うも、エターナルメモリの力の事をすぐに聞いた。

 

「はい。あの世界はISによって変わってしまいました。だから少しでも元に戻すにはそのメモリが必要なのです。」

 

「破壊を止められるのは永遠。皮肉だな。…じゃあそろそろ行かしてもらおうか?そのISとやら兵器がある世界に。」

 

「分かりました。」

 

女性は克己の問いに答え、手を翳すと克己の前に光の入口が現れた。

 

「ここを通ればISの世界に行けます。着いたらまずは。」

 

「少年を助ければいいんだろ?それでその少年の名前は?」

 

「少年の名前は織斑一夏。」

 

「織斑一夏か。」

 

克己はエターナルメモリとロストドライバーを手に取り、光の入口に入ろうとした。

 

「大道克己。しばらくは私と交信出来るようにします。何か必要な物があったらすぐに言ってください。それとあなたには後でT1のエターナルメモリを送ります。」

 

「面倒見のいい奴だ。…そういや、お前の名前をまだ聞いてなかったな。名前は何だ?」

 

克己は女性に名前を聞くが。

 

「私に名前はありません。好きなように呼んでください。」

 

女性に名前は無く、克己の好きなように呼んでくれと言った。

 

「なら、死神って呼ばせてもらう。俺にはその方がしっくりくるからな。」

 

克己は女性を死神と呼ぶと決めて、光の入口に入った。

 

 

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