どうぞー。
あやめと別れた後、総二郎はすみれに捕まりすみれの部屋で尋問を受けていた。
すみれ「さて、まずは何故急にいなくなったのですか? そのワケを詳しく仰いなさい。」
「なあ、少し眠いから珈琲を飲ませてくれないか? それなら話すことができる。」
すみれ「何故わたくしがそのような事をやらなければならないの!」
そう苦言を漏らしながらも珈琲を淹れ、こちらへ手渡してくる。
「優しいよな、相変わらず。」
すみれ「いいから早くお話しなさい。」
少し照れながらも総二郎に話をさせるために催促するすみれに、珈琲を飲みながらポツリポツリと自分の経験を話し始める。
「急にいなくなったって言ってもなぁ、確か手紙を書いていたはずだけど? 分からなかったか?」
すみれ「あれが手紙ですって!ただ一言、『また会おうな!』と書いてあるだけのどこが手紙なんですの! それなら事前に別れの言葉くらいかけてもいいではありませんか!」
「それが……、急な遠征に呼び出されてな……急いで出征しなきゃいけなかったんだよ。 本当に、すまなかった。」
すみれ「別に…、謝るくらいなら誰でも出来ますわ……。 それよりもこの5年間、何をなさっていたの? 教えてくださらない?」
「ああ、それくらいなら良いぞ。 まあほとんどは海外に行ってばかりだったけどな。」
すみれ「別に構いませんわ、私が付き合わせてるんですもの。」
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「最初はイギリスに飛んでな、その後にパリへ行ったんだよ。 そしたら姫さんみたいなヤツがいてよ、何回もデッカイ斧で殺されたそうになったもんだ。」
すみれ「わたくしみたいってどういう事ですの?流石のわたくしでも、薙刀であなたを斬りかかろうとしたりはしませんわ。」
「(何回かやられた記憶があるけどな……)ふーん」
すみれ「なんですの、その返事は」 「いいや、なんでも」
「でもその後にキャスパリーグを見せたら急に懐きやがって、一緒に散歩に行ったもんだ。」
すみれ「…………楽しそうですわね。」
「そうだな、確かに巴里はいい街だったぞ。 また行きたいくらいだなぁ。」
すみれ(無言で総二郎のことを抓る)
「イテテッ、何すんだよ‼︎」
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「ロシアに行ったは良いが、寒くてなぁ。 結局いたのは1ヶ月いたくらいか。 その後は紐育ってとこに行こうとしたんだけど、なにせ場所が分からなくて困ってたんだよ。何日も荒野を歩いたりしたもんだ。」
すみれ「それは災難でしたわね。結局どうなさったの?」
「それが丁度良いタイミングに俺と同じで紐育に向かっていた奴がいたんだよ。確かジェミニ・サンライズって言ったっけ。 こいつがまた面白いやつでよ。毎回毎回飽きもしないでダジャレばっかり言うんだよ。」
すみれ「それで……、どうなさったの………。」
「そのまま紐育へ2人で向かったんだけど何回か道に迷っちまってなぁ、大変だったけど何回も2人で笑いあったもんだ。」
すみれ「フンッ(総二郎の腹を殴る)」
「グハッ、なぜ………」
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「まあざっとこんな感じだな。今思いだせば楽しい思い出ばかりだったなぁ。姫さんもよく最後まで聞いてたな、寝ていても大丈夫だったのに。」
すみれ「いいえ、こちらも良いお話が聞けて良かったですわ。 それよりも先ほどからその’’姫さん,,と呼ぶのをやめてくれませんこと、どこか余所余所しいですわ。」
「ダメか姫さんって、別に悪くはないだろ。」
すみれ「そんな事ではなく気持ちの問題ですわ!」
「なんで怒ってんだよ……。ならなんて呼べばいいんだ?」
すみれ「別に……名前で呼んでくだされば結構ですわ」
「名前でか、まあ考えとくよ……。それよりも明日も朝から稽古だろ、早く寝ちまえ。」
すみれ「そうでしたわね、わたくしももう眠らせてもらいますわ。
それではおやすみなさいませ……。」
「おう、また明日な,………………すみれ」
すみれ「ッ今なんておっしゃいました⁉︎ もう一度言ってくださいまし!」
「もう勘弁してくれ。それよりいいから早く寝ろ、俺ももう眠たくて仕方ないんだ。」
すみれ「それでもですわ!さあお早く!」
「うるせぇ!早く寝ちまえ!」
すみれ「ちょっと!どこに行くんですの!」
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etc
そんな馬鹿みたいなことが劇場内に響き、最後は全員に怒られて終わるのだった。
「俺は悪くない!」
「いいえ!あなたが原因でしょう!」
『どっちもうるさい‼︎』
すみれさんの話し方が合ってるか分からない。
アニメとか見てしっかりとやってるから大丈夫かな、うん。
内容も薄い気がしたけど、次回がんばろう。
よし次はさくらにやろう。そうしようそうしよう。
どうやってフラグたてようかなぁ、悩む。
次はストーリーにいくかなぁ、分からん。