暫くマリィさんに後ろを着いて行くと市街地にでた。なのに古風な魔女の格好まだしてる…
そう言えば私も鉄血の格好のままだわね…
絶対にバレる!そして死んじゃうよ私…!
?
…って思っていたら周りの人達は私達をスルーしてる、普通なら周りから痛い目で見られるのに…
「格好の気にしてるの?結界を張ってあるから私に縁のある人しか感知する事は出来ないわ」
「そ、そうなの… まほうってすごいですね〜」
「現実逃避しないでくれる?これが現実よ」
うわぁ… 何考えてるか知られるって心休まらない…、私にプライバシーの権利って無いの?
「使い魔よ?全ての権利は私が握ってる。だからもう観念しなさいよ」
悲報、私にそんな権利は元から無かった件について。一応命の恩人?だけど使い魔って奴にされるし本当に大丈夫かな?
そんな事思っている内に、マリィさんと私はある小さなビルに入っていく。そしてエレベーターで5階にたどり着いた。
「ここが私の仕事場よ」
「何でも屋【魔女の箒】?」
「そう、魔法使い、ピザ食べ放題と言ってもお金は大事なのよ。因みに5階と最上階の6階の全てのフロアあるわ。殆どが魔導書で "この" 魔法図書館みたいなもんだけど。」
よく見たら5〜6階にびっしりと本があって一部が吹き抜け、そして階段が付いてる。
おの真ん中には大きな古い机、その上にはパソコンがある。そしてコーヒーポットとかテレビもある…。
「魔法使いなのに文明になんで頼ってる?って思ってるのかしら?馬鹿ね、デストロちゃんは」
「ば、馬鹿!?馬鹿じゃないわよ!」
「中世の魔女狩りが始まる前は私達魔法使いは時代の最先端を歩いていたのよ。それがゲロ以下な政治とか糞宗教のせいで沢山の魔法使いが殺されたわ…。」
その瞬間、マリィさんの表情は少し険しくて物凄く怖くなったけどすぐに笑顔に戻った…。
「…それはさて置き、魔法使いは時代の最先端を行く者でもあるのよ。まぁ、ただ単に基本的に魔法使いは好奇心の塊って奴が殆どだから。」
「そ、そうだったんだ…」
「でも私見たいな魔女の格好も珍しくなって来たは…
貴方、ここの掃除をやりなさい、期間は二週間。掃除用具は端っこにある用具用ロッカーに入ってるから好きに使いなさい。あと間を見て使える魔法を教えてあげるわ。」
「わ、分かりました!」
使える魔法って… 使えたらいいな…。
魔法少女デストロイヤー参上ッ!みたいな?でも恥ずかしいな…
「アリね!それ!魔法少女デストロイヤーちゃんって!
ジャパニーズアニメとかジャパニーズ漫画とか大好きなのよ…!魔法少女デストロイヤーちゃんって… うふふふ… いいわね…!」
「や、止めて!恥ずかしいわ!」
マリィさんの趣味は魔導書を読む事と漫画本を読む事でした。それ以外にあまり興味が無かったらしいです。
因みに今日のご飯はピザだった…
流石に飽きてきた…