幕間1
2012年8月下旬
日本皇国皇都東京特別市某所某高級住宅街
此処にある大きな屋敷。此処に犬塚姉弟が居たのだ。何故彼等がこの屋敷にいるのかと言うと、此処は彼等の実家であり自宅でもあるのだ。彼等はそれぞれの過ごし方をしていた。咲は庭で茶を立てており、夏と紅音は組み手を組んでいた。そして、孝一はと言うと。自分の部屋で本を読んでいた。孝一は基本的には剣や覇気といった修行を行なっているのだが、珍しく本を読んでいたのだ。何故彼が本を読んでいるのかと言うと九校戦の時にある夢を見たからだ。その夢は不鮮明であるが故に内容は余り覚えていないのだが、それが原因で胸騒ぎをしていたのだ。
「あー、辞めだ。考えても無駄だ。例の遺跡の事もあるからな。政府を通して十師族に言わなきゃいけねえしな。」と孝一が言う。どう言う事かというと、九校戦が終わった直後、政府から弟の夏と共に七武海に加盟を要請をされたのだ。理由としては魔法師との融和の為にと言っているが孝一としては表向きはそうだが実際は七武海の戦力を強化と政府と魔法協会の力関係を均衡にする為でもあるのだが、孝一としても好都合である目的の為に今回の話に乗る事にしたのだ。すると、部屋のドアがノックされたのだ。
「若様。失礼します。」
と女性の声がしたのだ。そして、孝一は返したのだ。
「入って良いぞ。千早。」
と彼女に言ったのだ。そして、ドアを開けて入って来たのが黒髪の長髪の少女だ。彼女の名前は如月千早。彼女の実家の如月家は元々、室町時代以来の犬塚家の家臣の子孫で明治以降も現在この家の使用人として代々仕えているのだ。
「何かあったのか?千早。」
と彼女に尋ねる、孝一。そして、千早が答えたのだ。
「はい。旦那様がお呼びですので、書斎の方へのとの事です。」
と千早が答えるのだった。そして、孝一は答える。
「ああ、分かった。」
と言い自分の部屋を後にした。そして、孝一は父の書斎にやって来て書斎のドアをノックしたのだ。
「親父。俺だ。」
と孝一が言い中から父が入って良いぞと言ったので書斎に入ったのだ。父の名前は犬塚総一。犬塚公爵家32代目当主だ。
「親父、話ってなんだ。」
と孝一が尋ねたのだ。
そして、父が言ったのだ。
「ああ、七武海への加盟の話は如何するつもりだ?」
と聞いて来たのだ。孝一は答えたのだ。
「その話なら、乗るつもりだ。例の遺跡の調査への権利を求めるつもりだ。」と答えたのだ。孝一は以前からある遺跡の調査をしており、その調査の為に七武海への加盟を考えていたのだ。その後、父と話を終えて自分の部屋に戻ったのだ。そして、部屋に戻ると千早が部屋の片付けていたのだ。
「千早。悪いな。片付けをやらしちまってな。」
と孝一は千早にお礼を言ったのだ。
「いえ、若様の周りをお世話をするのが私の役目ですので。」
と千早が答えるのだ。すると、孝一は千早を後ろから抱き寄せたのだ。
「千早。もう我慢できね。」
と言ったのだ。いきなりの事で千早は驚いていて顔を赤くしていた。何故なら、彼女は幼い頃から孝一に対して好意を抱いていたが自分の立場を理由に諦めていたのだ。だが、彼は自分の事に対して好意を持っている事を今知ったのだ。
「私で宜しいんですか?」
と千早は孝一に尋ねたのだ。そして、孝一は頷き自分のベットに押し倒したのだ。
「ああ、覚悟は出来てるな?」
と孝一は千早に言い。千早は頷いたのだ。その後、二人は恋仲になったのだ。
< ウルトラマン全ての人類に目撃される。登場怪獣ベムラー >
2012年11月中旬
その日、皇国連邦議会の臨時会が開かれていた。何故なら横浜の一件の復興予算案と中人連への謝罪と賠償請求と非難の決議が行われていた。そして、衆貴両院で全会一致で復興予算案や謝罪と賠償請求と非難声明が賛成されたのだ。
これにより国内は復興が始まり外交では中人連の外交交渉が始まったのだ。
それから、皇国連邦議会の決議が行われてから数日後。孝一は第一高校に相変わらず通っていたのだ。しかし、ここ最近妙な電磁波が発生が確認されており皇国連邦政府や皇国軍は警戒をしていたのだ。
孝一は全く気にせずにいた。何せ自分に関係が無いのからだ。学校にて孝一は授業を受けていたのだ。すると、警報が鳴り響くと同時に地響きがしたのだ。生徒達は外に出た時、一つ巨大な生物がいて鳴き声を出したのだ。その怪獣の名前は宇宙怪獣ベムラーだ。生徒や周辺住民は混乱の余り避難が遅れたのだ。
だが、孝一は冷静に居たのだ。すると、右手には機械的な棒の様な物を持っていたのだ。それは、ベーターカプセルだ。そして、孝一は右手を掲げてベーターカプセルのスイッチを押して光が彼を包み込んだのだ。
そして、ベムラーの前に一人の赤と銀の体色をした巨人が立ちはだかったのだ。そう、彼は全てのウルトラマンの原点である初代ウルトラマンだ。そして、初代ウルトラマンはベムラーに立ち向かったのだ。周囲の人々は驚き、ベムラーと戦う、ウルトラマンを見守ったのだ。そんな時、ウルトラマンの胸に付いていた物が青から赤に点滅して鳴りだしたのだ。そして、ウルトラマンは手を十字に交差して光線を放ったのだ。そう、スペシウム光線だ。そしてスペシウム光線の直撃したベムラーは爆発したのだ。
その後、皇国連邦政府と皇国軍はベムラーの肉片を集めて研究したのだ。
そして変身を解除した孝一は学校に何食わぬ顔で居たのだが特に言われずに居たのだ。今日の学校の授業は続行してそのまま放課後になり家に帰ったのだ。そして家のテレビをつけると今日の一件がニュースになっていた。専門家が色々言っていたが最終的には分からず仕舞いなのだ。孝一はそのまま自分の部屋に入りベットに横になって寝たのだ。
次回はオリジナルストーリー編で事実上の来場者編の代わりです。