遅くなった理由としてはリアルで仕事が繁忙期だったのと内容を少し手直しをして居たり追加して居たり幕間に投稿するオリジナルストーリーの作成でだいぶ空いてしまいました。すみません。
そして、これが今年最後の投稿です。
もし、本編や設定で気になった事が有れば活動報告の方で雷帝の英雄譚の質問に関してとあるのでそこでお願いします。
そして、年越しの2021年の年越しと同時に幕間を投稿します。
では、皆さん良いお年をお迎え下さい。では。
2013年12月25日PM10:24 日本皇国関東州八王子市市内某所
この日、国立魔法大学附属第一高校の二学期の終業式だ。そして、今日から第一高校は冬休みになるのだ。その為、全国にある国立魔法大学付属高校は終業式の日は授業が無く生徒達は午前中で帰る事になる。一方、孝一は気にせずに第一高校の正門前に立っていたのだ。すると、孝一の右肩の辺りで突如煙が出てその煙が無くなるとそこには小さな九本の尻尾を生やした狐が居たのだ。
「やれやれだ本気かお前?四葉家の本邸に行くのは?お前は彼処に行く事だけは極端に嫌がってたからな。」
「ああ、そうだな。だが、今回は事情が事情だ。少し、伝えたい用件があるんでね。そうでも無い限り四葉家に行くのは嫌なんでね。お前も少しは分かってくれるな?九喇嘛。」
九喇嘛と呼ばれたのは尾獣の一体で孝一にとっては無くてはならない戦闘での相棒の一体である尾獣、九尾の九喇嘛である。孝一と尾獣達は昔から強い絆と信頼関係を持っている為いざとなればお互い協力して戦う事が出来る程の信頼関係と絆を結んでいるのだ。孝一は小さい声で九喇嘛と会話をしていたらいつものメンバーが来る気配がしたので九喇嘛に言ったのだ。
「九喇嘛。そろそろ戻れ。あいつらが来たからな。お前が居るとややこしくなるでね。」
「ああ、分かったぜ。そろそろ戻るとするか。」
九喇嘛がそう言って煙を出して戻っていたのだ。すると、エリカが話しかけて来たのだ。
「孝一、待った?今、皆集まった所だから。」
「ああ、大丈夫だ。俺もそんなには待っていないからな。さてと、行くとしようか。」
すると、達也が孝一に喋りかけたのだ。
「しかしどう言う風の吹きましだ、孝一。四葉家に来るとは、お前は四葉家の本邸がかなり苦手だったはずだが?」
「ああ、そうだよ。俺だって用が無けりゃ、あんな陰気臭くて嫌な奴らしか居ない所に好き好んで行くのは嫌だからな。そもそも俺だって基本的には行きたいのは山々だが皇室の年賀行事や貴族関係の奴で忙しいんだ。少しは察してくれ。」
孝一が達也にそう返すと亜夜子が会話に入って来たのだ。
「それもそうですけど、用件とは一体何なのですか?」
「あー、それに関しては向こうに行くまでは言えないな。少し厄介な事になる可能性があるからな。すまないな。」
「そうですか。」
亜夜子が孝一に対して質問したのだが孝一はその質問に対して答えをはぐらかしたのて亜夜子は残念そうな顔をしながら孝一を見つめたのだ。そして、四葉兄妹と七草の双子姉妹、レオ、幹比古、ほのか、雫、鋼、エイミィ、自分達の家の方角に向かって帰って行ったのだ。そして、残った犬塚四姉弟とリーナとエリカと花音と啓そして黒羽姉弟はそのまま犬塚公爵邸に向かって歩き出した。それから、十数分後。犬塚公爵邸の門の辺りまでつくと一人の金髪の長髪の少女が居る事に気付いたのだ。
「何をして居る、愛梨?」
「実は、お父様が貴方の家に泊まるように言われたの。だから、貴方のお父上には伝えてあるみたいだから大丈夫よ?」
「そうか、親父殿がそう申されたのか。後で、親父に少し文句を言っておくか。」
家の門の前に居た恋人の一色愛梨に孝一が話しかけて何故、自分の家の門の前に居た理由を聞いたのだ。そして、愛梨は孝一の質問に答えて孝一は納得して孝一は自分の親に文句を言おうと思い家に入ろうとしたのだ。
「お前らそろそろ家に入るぞ。いい加減入らねーとお袋が何かしら言って来るからな。」
孝一そう言うと門を開けて全員が公爵邸の敷地に入ったのだ。そして、咲はリーナとエリカと愛梨と花音及び奏そして亜夜子達と仲良くお風呂に入ったのだ。そんな中、全員がお風呂に入って居ると風呂場の扉が開いたのだ。そこから姿を現したのが咲と孝一達姉弟の母親である真夜が入って来たのだ。
「お母さん、珍しいね。最近はあまり一緒に入ることは殆ど無かったからね。」
「そういう時もあるわよ、咲。それにエリカさんと愛梨さんに孝一との関係を少しお話がしたかったのでね。良いかしら?」
「良いよ、お母さん。一緒に久しぶりに入りたいしね。それと確かに孝一との関係をどこまで進んでるのか聞きたいしね。」
咲の質問に真夜がそう返して咲は納得してエリカと愛梨の方に視線を向けたのだ。すると、咲の視線に気付いた二人が反応した。
「えっと、その孝一とはいつも学校では授業の時以外は一緒に居ますけど。孝一はいつも人目を気にしてきちんと距離を取ってくれるから良いんです。」
「私は金沢に居るので孝一とは電話以外では会話しないのですが、孝一は優しく接してくれるは。」
二人は慌てふためいて話をはぐらかして話を逸らそうとしたのだ。その後、彼女達は湯船の中で話を盛り上がって話が長くなったのだ。一方、その頃男性陣はそれぞれの過ごし方で過ごして居た。文弥は啓に学校の課題を教えてもらって居たのだ。
「文弥君。此処はこうやって、こうするんだよ。」
「ありがとうございます。五十里先輩と咲さんに教えてもらうと孝一兄さん達とは違って分かりやすいです。」
「それを本人達が聞いたら怒りそうな発言だね。まあ、あの三人は教えるのは苦手だからね。」
文弥の発言に啓が少し呆れながらも文弥の発言に同意したのだ。一方その頃、紅音と夏は道場で体術の組み手を行なって居たのだ。
「はああ!!」
「よっと、これでどうだ!」
紅音と夏は互角に組み手をして汗を流したのだ。そして、孝一はと言うと邸宅内にある御堂の中で瞑想をして居たのだ。すると、末弟の信乃が御堂に入って来たのだ。
「兄ちゃん。皆、風呂から出たけどどうする?」
「ああ信乃、悪いが此処に案内してくれないか?エリカと愛梨そして文弥と亜夜子に少し会わせたい奴等が居るんだ。頼めるか?」
「うん、分かった。連れて来る。」
信乃がそう言って御堂から出て行ったのだ。すると、尾獣の一体である一尾の守鶴が出て来て孝一に話しかけたのだ。
「おいおい。まさかとは思うがあの四人を俺様達に会わせるじゃないんだろうな?」
「ああ、そうだ。守鶴。会わせるしお前達の事を知ってもらわないといけないからな。お前がどう言おうがそうするつもりだ。大人しく会う事だな。」
「まっ、どのみち俺様達の存在がいずれは彼奴らにバレるからな。同て事ないけどな。じゃ、俺様は戻らせてもらうぜ。」
孝一が守鶴の問いにそう答えたて守鶴がそう返してそそくさと戻って行ったのだ。それから、数分後。信乃が咲達を連れて来たのだ。
「兄ちゃん。連れ来たよ。」
「悪いな信乃。連れて来てもらってな。お前はもう部屋に戻って寝てて良いぞ。」
「うん、分かった。」
孝一は信乃に対してそう言うと信乃がそれに了承して部屋に戻っていったのだ。すると、咲を初めとした紅音と夏達、姉弟と孝一の恋人達が御堂に入って来たのだ。すると、エリカが孝一に話しかけたのだ。
「ねえ、孝一。何で私達を此処に呼んだの?私達に会わせたい人達って誰なの?」
「確かにそうね?その人達は何処に居るのかしら?」
エリカの言葉に続いて愛梨がそう言うと亜夜子が口を開いたのだ。
「御二方。言いたい事は分かりますが気持ちを抑えて下さい。」
「姉さん。言う通りですよ。でも、確かにそうですね孝一兄さん。その人達は何処におられるのですか?」
亜夜子に続いて文弥が喋ると孝一に対して尋ねると孝一が答えたのだ。
「大丈夫だ。その答えはすぐに分かるからな。待っていろ。」
孝一がそう言うと瞑想を始めるとこの場に居る全ての者達にサイオンとチャクラを包み込んだのだ。すると、全員が何か催眠術でも掛かったかのように眠りについたのだ。そして、孝一もそのまま自分の精神世界に行く事にしたのだ。
そして、どこか無機質なコンクリートの場所に孝一はやって来たのだ。すると、孝一が奥の方に歩き始めたのだ。
奥の方の部屋に着いた孝一は尾獣達と話そうとすると孝一が歩いて来た方から声が聞こえて孝一は其方の方に体を向けたのだ。そして、いつものメンバーが孝一の居る部屋にやって来て孝一がいる事に気付いてその一人であるエリカが孝一に話しかけたのだ。
「孝一、此処に居たの?探したんだからね?後、此処は何処なの?それに私達に会わせたい人達は何処に居るの?」
「すまないな、エリカ。此処は俺のチャクラ世界だ。」
「チャクラ世界?」
「ああ、分かりやすく言えば俺の体内にある精神世界と言えば分かりやすいな。それにお前達に会わせたい奴らの居る場所に着いているぞ。」
「え!?もう着いて居るんですか?」
「ああ、そうだぞ?」
エリカの問いの全てに孝一はそう答えると文弥が驚いたのだ。孝一は文弥の反応を見て少し微笑むと何処かともなく声が聞こえて来たのだ。
「おいおい、いつまで俺様達を放って置くんだ?そろそろ待ちくたびれたぞ?」
「すまないな。守鶴。そろそろお前達を紹介するとしようか。」
「このでかい狸は何!?ってか、なんでこんなにもでかい動物達が居るのよ!」
孝一がそう答えると守鶴と呼んだ大きな狸が現れたのだ。否、正確に言えば守鶴を含めた九体の動物が現れて愛梨が驚きの声を上げたのだ。すると、咲がエリカ達、四人に説明をしたのだ。
「彼等は尾獣っていう、複数の尻尾を持った動物なのよ。」
「尻尾を持った動物?そんな動物が何で孝一さんの精神世界に居るのですか?」
「まあ、尾獣の場合はそのまま状態では人間が尾獣の力を使う事が出来ない。だから、尾獣を人間に体内に封印してその力を使用するんだ。そして、その尾獣をその身に宿した者を人柱力と呼んでいてな。しかもこれは代々、人柱力の役目をやっていたのが俺達犬塚公爵家な訳だ。」
咲の説明に亜夜子が聞くと孝一がそう答えたのだ。すると、エリカが孝一に聞いたのだ。
「じゃあ、孝一は昔から彼等と一緒に居たわけなの?」
「ああ、そうだ。だが、俺はコイツらの事を一度も憎いとは思った事が無いんだ。俺とってコイツらとは仲間であり友でもあるからな。コイツらも俺が望む時や必要な時には力を貸してくれるからな頼もしい奴らさ。」
「そうなのね。だから漸く理解できたは。貴方が力を行使しない理由が今はっきりと分かったは。」
「どういう事だ愛梨?」
「貴方は自分の力の大きさを知っているだから貴方は自分の力を出来るだけ使わずに他の人の成長を願ってその事をしていたのでしょ?」
「ああ、愛梨の言う通りだよ。俺は強大な力を持ちすぎている。だから俺は無闇矢鱈に力を行使したり魔法や能力を発動を控えているんだ。」
エリカと愛梨の質問と言葉に孝一がそう答えたのだ。そして、孝一は口を開いたのだ。
「そうだ、お前達。自己紹介をしてもらうか?」
「じゃあ、俺様からだな。俺様は一尾の守鶴だ。」
「私は二尾の又旅です。」
「僕は三尾の磯舞だよ。」
「俺は四尾の孫悟空だ。」
「私は五尾の穆王ですよ。」
「俺は六尾の犀犬やよ、よろしくやよ。」
「俺は七尾の重明だよ。」
「俺は八尾の牛鬼だ。よろしく頼むぜ。」
「ワシは九尾の九喇嘛だ。余りお前達とは馴れ合わないからな。」
「私は千葉エリカよ。よろしくね。」
「私は一色愛梨よ。よろしくお願いします。」
「私は黒羽亜夜子です。よろしくお願いします。」
「僕は黒羽文弥です。よろしくお願いします。」
尾獣達とエリカ達がお互い自己紹介をして会話をしはじめたのだ。
「ねえ、孝一。彼等は尾獣って言うのよね?」
「ああ、そうだ。中には見た目がアレだが根は良い奴等ばかりだからな。」
エリカが尋ねると孝一がそう答えるのだ。孝一の発言を聞いて一部の尾獣達が驚いて抗議をしたのだ。
「おいおい、まさかとは思うが俺様の事じゃないだろうな?」
「え!?まさか俺もか?」
「やれやれだな。それに関しては否定が出来ないな。」
守鶴と孫悟空が口々に言いそして牛鬼が続いて呆れながらも喋ったのだ。
「まあ、こいつらとは長い付き合いだからな。お互い考えている事がすぐに分かるからな。それにいざ戦いともなればこいつらは力を貸してくれるからな。まあ、お互い持ちつ持たれつの関係だからな。そろそろ、元の世界に戻るとしようか。」
「どうしてですか、孝一兄さん?」
「ここは俺以外の人間がこの空間にいると色々大変な事になるからな。」
孝一の発言を聞いて文弥が聞いて孝一が答えたのだ。
「そうですか。分かりました。じゃあ、戻ります。」
文弥を含めた全員が納得して孝一のチャクラ世界から元の世界に戻る事にしたのだ。そして、全員が御堂の中で意識を取り戻して孝一と会話を始めたのだ。
「それじゃ、部屋に戻って寝ますか。リーナ、エリカ、愛梨、花音、奏、五人は今日一緒に寝ようか?」
「「「「「ええ、(うん)良いわよ?」」」」」
「では、私達も寝るとしましょうか、文弥?」
「僕もそうさせてもらうよ。」
孝一がそう聞くと彼女達がそう答えたのだ。そして、亜夜子がそう言い弟の文弥は答えたのだ。そして、彼等は自分達の部屋に戻って寝る事にして孝一は恋人達と一緒に寝る事にしたのだ。
2013年12月30日PM5:46日本皇国東京特別市市内某所
孝一が尾獣達を紹介してから五日後。孝一達は四葉家の本邸に向かう為に犬塚公爵家が保有する3台の車に孝一達は車に乗っていたのだ。実は四葉家の方から迎えを向かわせると言われたが孝一がそれを拒否したのだ。理由としては孝一が昔、一部の四葉家の分家の人間に一度だけ命を狙われた事があるので孝一としてはそれを利用する手もあったが命を狙われた事があるのでそれを理由に拒否したのだ。
そして、車のエンジンが掛かり四葉家の本邸に向けて孝一達姉弟と黒羽姉弟と孝一の恋人達を乗せた車が発信したのだ。そして数時間後、高速道路を使用して甲信越州を入ったのだ。その道中で新発田勝成がガーディアンの堤琴鳴と琴鳴の弟の奏太を連れて突如現れたのだ。すると、孝一が彼等に対して口を開いたのだ。
「おいおい、どう言うつもりだ?勝成さんよ?答えてもらうか?」
「私は用があるのは君だよ。孝一殿。琴鳴、奏太。やれ!」
すると、二人が同時に孝一に攻撃を仕掛けたのだが孝一がその攻撃を交わしたのだ。そして、孝一が二人に対して反撃をしたのだ。すると、エリカと愛梨が車から降りて来て孝一に援護しようとするが孝一が二人に対してある事を言ったのだ。
「二人共、大丈夫だ。そこで少し待っていろ。すぐに終わらせる。」
「でも!貴方一人で三人を相手にするのは大変よ!」
「そうよ!孝一でもこの相手をするのは大変だよ!」
二人がそう言うが孝一は反撃しつつこう返したのだ。
「だから、大丈夫だっ言ってるだろ?しょうがねーな。あーもう頭に来た。少し本気を出すか。」
すると、奏太が魔法を発動して孝一に放ったのだしかし孝一がその魔法を刀で防ぐと同時に魔人態へと姿を変えて琴鳴と奏太に刀で峰打ちを打ち込んだのだ。そして、勝成に体を向けて琴鳴と奏太に同様に刀で峰打ちを打ち込んだのだ。
紅音と夏が車から降りて来たのを確認した孝一は魔人態から本来の姿である人間態に変えたのだ。二人は孝一に話しかけたのだ。
「兄貴、大丈夫か?」
「あらら、幾ら峰打ちでも手加減なしにやるのは少しやり過ぎだと思うだけどよ兄貴?」
「今回はばかりは仕方があるまい正当防衛でもあるからな。エリカ達にも少し説明しなきゃいけないからな。」
孝一がエリカ達と黒羽姉弟の方に顔を向けたのだ。彼女達に近づいたのだ。そして、彼女達に説明したのだ。
「さっきの姿は魔人態でな。俺の中にある光と闇があってな、その闇の部分を具現化させたのがさっきの姿だ。」
「そうなの?貴方はやはり強すぎる力は行使しない理由が更に理解できたは。」
愛梨がそう言うとエリカと黒羽姉弟が頷きなが同意したのだ。すると、孝一が気絶している三人を見てこう言ったのだ。
「じゃあ、この馬鹿どもを車に乗せて四葉家の本邸に行きますか。」
「「「「おう。(((えええ)))」」」
孝一がそう言うと紅音達が賛成して新発田勝成と堤姉弟を車に乗せて四葉家の本邸に向かったのだ。それから数十分後、四葉家の本邸に着くと達也と妹の深雪と四葉家の執事長であり執事筆頭でもある葉山忠教と達也と深雪のガーディアンである桜井水波が彼等を出迎えたのだ。すると、達也が口を開いたのだ。
「遅かったな。どうして此処まで遅くなったのだ?」
「それに関してはだな。達也、葉山殿少し手を貸してくれないか遅くなった理由が車に乗せてあるんだ。」
孝一が達也の質問に軽く答えて理由を教える為に車に乗せている勝成と堤姉弟の姿を見せたのだ。すると、葉山がそれを見て孝一に尋ねたのだ。
「これはどう言う事ですか?孝一殿?」
「此処に来る途中でこいつらに襲撃をされてな。だからこいつらを気絶させて此処に着いたら尋問しようと思ってな。」
「そうですか。分かりました。達也様、如何しますか?」
「母上にこの事を報告をする。葉山さんは彼等を屋敷の中に運んでくれますか?」
「分かりました、達也様。では、皆さん。彼等を屋敷の運んでください。では、皆様は屋敷の中にどうぞ。」
達也がそう言うと葉山が答えて孝一達を屋敷内に案内をして孝一達は葉山の後ろについて行ったのだ。そして、葉山が屋敷内にある部屋の前に案内をしたのだ。そこは、四葉家現当主である四葉深夜の執務室券私室の部屋だったのだ。
「奥様が此処でお待ちになられて居ます。どうぞ。」
「ああ、伯母上とは直接会うのは3年振りだからな。」
葉山がそう言うと孝一が答えて部屋に入室したのだ。そこには四葉家の当主の深夜と彼女のガーディアンである穂波がそこに居たのだ。すると深夜が話始めたのだ。因みに達也と深雪の父親と深夜は2年半前に父親の浮気が原因で離婚しており親権は深夜が持つ事になり名字も四葉に戻して二人も四葉の名字を公的に名乗ったのだ。閑話休題。
「達也と葉山さんから報告を受けているは。今回の事は当主である私の不行届きでもあるからすみませんね。」
「良いんですよ、伯母上。あいつらの処分は其方の任せますよ。」
「それと、貴方達が孝一さんの恋人達ですね。皆さん美しい方々ですね。孝一さんは本当にモテますね?そうそう、孝一さんが此処に来た時に渡したい物があったのよ。だから此処で貴方に渡しますわ。葉山さん例の物を持って来て下さい。」
深夜がそう言うと孝一がそう答えてそう返したのが深夜が孝一にある事を言い葉山に何かを持って来るように命じて葉山が袋に入れた何かを持って来たのだ。
「孝一殿。これが深夜様から贈り物です。どうぞ。」
「これは、天羽々斬だな。」
「天羽々斬?なにそれ?」
「大業物21工の一つで天をも斬り裂くと謳われる名刀だ。まさか、現物にしかも本物にお目に掛かるとは思わなかった。」
「そうなの!?孝一でも驚くほどの刀なのね。」
葉山から渡された物を見て孝一は驚きながらも刀の名前を言い当てたのだ。その名前を聞いてエリカが孝一に聞いて孝一が刀の事を説明してエリカが驚いたのだ。
「ああ、なんせ大業物は珍しいからな。だが、大業物21工は四本も持っているがこんな良い刀を貰えるだったら今回の事は大目に見るしかないな。」
「そうなのね、孝一は相変わらずね。でも、貴方らしいはね。」
孝一の反応に愛梨は少し呆れながらも孝一を反応を見て少し嬉しそうにしている。それから孝一達は葉山の案内でそれぞれの部屋に入室して休んだのだ。それから年明けにある慶春会まで少し休む事にしたのだ。
2014年1月1日PM9:00甲信越州州内某所四葉家本邸
年が明けて四葉家の当主と直系の人間と分家の当主と人間が四葉家の屋敷にある大広間に集まって居たのだ。すると、椎葉家当主の英嗣と真柴家当主の真佐さらには新発田家当主の理が口を開いたのだ。
「深夜様。新年明けましておめでとうございます。新年そうそう言うのもアレですが。私の息子の勝成とそのガーディアンである堤姉弟が行方が分からないのです。お教え下さい。」
「確かにそうですぞ。彼等が本家に来た途端、彼等が姿を消して居るのです。」
「もしこれが彼等の仕業なら彼等を処分をするべきです。」
そう彼等が主張をするが黒羽家当主である貢が話に割って入ったのだ。
「では、私の子供達も同罪として処分するのですか?今回の一件は理殿の御子息が孝一殿を暗殺しようとしたと聞き及んでいるのですが?」
「う、それは。私は何も知らない。本当に知らないんだ!」
「そうでしょうか?貴方達が秘密裏、孝一さんを殺そうとする計画が執事の一人である青木が全て自白をして居ますよ。」
「な!?クソ、彼奴なぜ口を割ったのだ!?」
「おい!お前!何を言って居る!」
「しまった!」
更に会話に割って入ったのが津久葉家の長女である津久葉夕歌そう言うと彼等が驚き動揺して居ると今まで黙って居た孝一が刀を彼等に突きつけこう言ったのだ。
「おい。お前ら正直に言えばお前らの処分に関しては伯母上に任せるつもりだったがもう我慢ならん。俺自ら手打ちにしてくれる!」
「ちょ、兄貴幾らなんでも手を出すのはまずいってば!」
「俺でもこいつらが自分の非を認めれば情状酌量で伯母上に罰を軽くして貰うつもりだったがしかたないだろ!」
孝一の発言を聞いて夏が止めに入るが孝一はそう言い返して刀を構えたのだ。それを見た彼等は何としても許して貰おうとするが孝一は無視をしたのだ。
「頼む!今回の計画は青木が立てて無理矢理参加させられたのだ!」
「そ、そうだ!私達は無関係なのだから許してくれ!」
その懇願も虚しく孝一は英嗣を刀で斬りつけて殺して刀を納刀すると同時に理と真佐には彼が使用する魔法の一つを使ったのだ。
「くらえ!スターダストレボリューション!!」
「ひい!頼む!本当に頼み!この通りだ!ぐああ!!」
「あの世で自分のした行いを後悔する事だな!スターライトエクスティンクション!」
「ぐあああ!」
真佐にはスターダストレボリューションを理にはスターライトエクスティンクションを放って彼等を葬り去ったのだ。そして、大広間に青木がのこのことやって来たのだ。否、正確には連行されて来たと言う方が正しいか。すると孝一が大広間を一瞬の内に暗くしたのだ。そして、青木に問いただしたのだ。
「おい、青木。正直に言い謝罪をすればお前だけは伯母上に対してだけは情状酌量で許すように進言する。どうだ?もし、拒否をすれば分かって居るだろうな?」
「誰が貴様に謝るか!お前のような奴に謝る位で有れば死んだ方がマシだ!殺すなら心置きなく殺せ!」
「そうか、分かった。ならば死ね!」
孝一がそう言うと流星群《ミーティア・ライン》を発動をして青木を殺したのだ。すると新発田勝成と堤姉弟が大広間に連れてこられて勝成が代表して孝一に対して謝罪をしたのだ。
「孝一殿、私の行いをどうか許して欲しい。私と彼女達は今回の事は今日言われてやるように言われたんだ。」
「構わない。お前達は元々今回の一件は反対していたみたいだからな。許してやるよ。」
孝一がそう言うと勝成達を許したのだ。そして、孝一は深夜の方に体を向けてこう言ったのだ。
「申し訳ありません。伯母上。本来なら貴方に処分をお任せするつもりでしたが今回ばかりは俺の方も流石に頭に来たので重ね重ね申し訳ありません。」
「いえ、良いのですよ。今回は一部の分家と執事が勝手にやった事であって貴方は何も悪くありませんよ。」
孝一が深夜に対して謝罪をすると、深夜が彼の行いを不問にして逆に孝一に謝罪したのだ。
その後、四葉家の話し合いで四葉家の次期当主を達也にする事になったのだ。そして、その際に深夜の方から孝一に四葉家の分家の当主にならないかと打診されたが孝一は犬塚公爵家の嫡男を理由に丁重に断って代わりに弟の夏を四葉家の分家の当主として据える事を提案して残った分家の当主達全員がそれを了承して夏もそれを了承したのだ。更に孝一はその際に七武海の会議で反乱を起こそうとした者を七武海に加盟したボア・ハンコックが捕らえて尚且つもしかしたら今年中には反乱が起こると伝えて魔法協会と師族会議に通達を要請したのだ。それと、同時に紅音と水波の婚約も決まったのだ。実はこの事はだいぶ前から深夜と真夜が話をして居たらしいが最終的に決めるのは本人達だとして二人の話し合いの結果婚約が決まったのだ。
そして、翌日の1月2日に魔法協会に対して四葉家の次期当主を達也にする事と一部の大公国が反乱を起こす事を魔法協会と師族会議に通達したのだった。そして、同日に犬塚公爵家が世間に対して尾獣と人柱力に存在を公表して当代の人柱力は犬塚公爵家の嫡男である犬塚孝一である事を発表されたのだ。
前書きでも書きましたが今年最後の投稿です。そして、年越し丁度に幕間に少し変わった話を投稿します。
後どうでも良い事ですが魔法科高校の優等生がアニメ化決定です。来年の放送ですので楽しみです。
では皆様良いお年をお迎えください。