2月中に何とかギリギリ投稿出来ました。
次回は時系列が少し飛びます。
過去編story1
2009年4月6日 日本皇国東京特別市市内某所特別市立中学
この日、日本皇国の首都の東京特別市市内某所の市立中学の入学式が行われたのだ。そしてこの中学に孝一と弟の紅音と夏そしてリーナが入学したのだ。
「あ〜あ〜。何でこんな中学に入らなきゃいけないんだ?」
「仕方ね〜だろ、兄貴。今回ばかりは親父がそうしろって言ってきたんだからよ。」
「そうだぜ、兄貴。もう諦めろよ。」
「二人の言う通りよ、孝一。」
「まあ、そうだな。それとお前達、俺達の事は一切秘密だぞ。」
文句を言う孝一に紅音達、三人が孝一を宥めながらも孝一は自分達の秘密を喋らない様に言いながら歩いて居たのだ。すると校門の近くを歩いていると聞き覚えのある五つの声が聞きたのだ。孝一達が近づくと声の本人達が孝一達に気付いて孝一達に話しかけたのだ。
「孝一達ようやく来たみたいね。」
「相変わらず四人は良く一緒に居るわね。」
「少しは早く来たら?」
「全く。私達を少し見習ったら?」
「皆さん。彼等だってわざとやってる訳では無いんですから?」
上から啓、咲、花音、奏、小春が順番に喋るが本人達は気にせずに聞き流すと孝一と夏と紅音が口を開いて話し出したのだ。因みに話はズレるが最後にフォローした小春はフルネームを本多小春と言い本多伯爵家の一人娘で孝一達とは幼馴染でもある。そして、本多伯爵家はかの徳川四天王の一人である本多忠勝の子孫でありその後、昭和期に当時の当主だった本多忠直の勲功のおかげで子爵から伯爵になって居るのだ。閑話休題。
※小春の容姿はSAOIFのヒロインのコハルを想像して下さい。設定の諸々は追って追加します。
「何時に着こうが入学式に間に合えば良い話のはずだろ?」
「そりゃそうだよ〜姉貴。」
「小春〜全然フォロー出来てないぞ〜。」
「あ!ごめんなさい!悪気は無いんです!」
「別に良いんだよ。そもそも紅音と夏がのんびりし過ぎて居るからな。」
「そろそろ入学式が始まるから自分達のクラスを確認してから体育館に行ってクラスの椅子がある場所に座るんだよ?」
五十里啓が孝一達にそう言うと孝一達は自分達のクラスを確認して中学校の校舎に入って居たのだ。彼等が学校の体育館に入ると同じ新入生達の視線が孝一達に向くが本人達はどこ吹く風で自分達のクラスの椅子がある場所に座ったのだ。そして、入学式が始まり司会が式辞進行して校長の挨拶が行われてから入学式が進行して行き入学式が終わると明日から学校の新入生歓迎会と学校説明があるので授業は無いと伝えられてその場は解散になったのだ。
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2009年4月7日AM8:12首都東京特別市市内某所市立中学
孝一達は学校に登校すると四人はそれぞれの教室に入ったのだ。孝一は1年A組、紅音は1年B組、夏は1年D組、リーナは1年F組、奏は1年C組、小春は1年E組だ。閑話休題。孝一の教室で自分の机の所まで行き机に座ったのだ。すると、一人の男子生徒が孝一に近づいて来て話しかけて来たのだ。
「やあ僕は柳原大智だよ、これから三年間よろしくね。」
「俺は、犬塚孝一だ。余りお前とは関わりたく無いがな。」
「君も今のうちに僕とのコネを持って居た方がこれからの人生の為だから後悔しても知らないよ?」
「知らんな。俺は実力じゃなくてコネでのし上がるのは嫌なのでね。」
「ふん。本当に知らないよ?」
「勝手に言っていろ。」
柳原と名乗った生徒が孝一に自己紹介して少し見下した感じで言うが当の本人である孝一は気にせずに適当に受け流して無視をしたのだ。柳原が立ち去ると別の中性的な生徒がやって来たのだ。
「やあ、僕は里見スバルだよ。よろしくね。」
「俺は犬塚孝一だ。お前は女子生徒か?まあ、一人称に関しては人それぞれだからとやかく言う権利は無いがな。」
「ああ、良く言われるよ?でも僕は全然気にしないからね?」
「ふん。そう言う事なら俺は何も言わん。」
「ああ、僕の方も構わないよ。」
孝一の発言にスバルも同意して彼女は自分の机に戻って居たのだ。それから、数分後。このクラスの担任の女性教師が教室に入って来たのだ。
「え〜、私がこのクラスの担任の伊藤香奈です。これから一年間宜しくね。皆さん。」
「では、まず一人ずつ順番に自己紹介をお願いします。」
担任の伊藤香奈が生徒全員に自己紹介をする様に言うと一番最初の生徒から一人ずつ自己紹介をし始めたのだ。そして、自己紹介の順番が孝一に回って来たのだ。その為、孝一は自分の自己紹介をしたのだ。
「俺は犬塚孝一だ。これから一年よろしく頼むぜ。以上だ。」
「え〜、次の方よろしいかな?次の方はお願い出来るかな?」
孝一が自己紹介を終えると担任の伊藤香奈が次の生徒を指名したのだ。そして、最後は柳原大智が指名された。
「僕は柳原大智だよ。柳原総合商社社長の一人息子だよ。皆、僕と一緒のクラスになれた事を名誉に思い給え。以上だよ。」
彼の周囲の者達を見下した発言を聞いてクラスに居た殆どの生徒全員が不快な顔をしたのだ。しかし、当の本人は気にせずに受け流したのだ。担任の伊藤香奈は焦ってその場の空気を直す為に口を開いたのだ。
「え〜っと。では、皆さん。次は上級生の皆さんがこの学校の部活動などを紹介をして下さるので体育館に移動しましょうか。」
彼女の発言にクラスの生徒全員が並んで体育館に向かったのだ。そして、1年A組が体育館に着くとそして他の一年生のクラスの生徒達がやって来たのだ。学校の上級生達が体育館に入って来たのだ。司会の教師が進行をし始めたのだ。
「え〜今から部活動紹介を始めます。」
教師がそう言うと部活動紹介を始めたのだ。
「まずは運動部から剣術部、剣道部、野球部、柔道部、テニス部、陸上部、サッカー部、バレー部、バスケ部、弓道部、卓球部、フェンシング部、狩猟部などの運動部あります。続いては文化部の紹介です。美術部、書道部、吹奏楽部、茶道部、演劇部、新聞部、放送部、ダンス部、軽音楽部、サイエンス部、家庭科部などの文化部が有ります。そして、今から一部の部活がデモストレーションを行います。」
教師がそう言うと一部の部活に生徒達が出て来たのだ。
「まずは柔道部からお願いします。」
教師が言うと柔道部に所属する男女二人の生徒が中央に置かれて居る畳に行きデモストレーションを始めたのだ。そして、女性生徒が一本背負いを行い一本を取ったのだ。続いて男子生徒が一本背負いを行い一本を取ったのだ。柔道部のデモストレーションが終わると教師が進行を始めたのだ。
「柔道部の部員の生徒さん。ありがとうございます。続いては剣道部です。お願いします。」
教師の言葉で剣道部の部員の男子生徒二人が中央に行きデモストレーションを始めたのだ。剣道部の部員の男子生徒二人が試合を始めたのだ。そして、双方が面と胴に一本ずつ入れてデモンストレーションが終わり教師が次の部活の紹介をしたのだ。
「剣道部の部員の生徒さん。ありがとうございます。続いては剣術部です。お願いします。」
教師がそう言うと剣術部の男子生徒が二人が中央に行きデモストレーションを始めたのだ。剣術部の男子生徒二人が同時に自己加速術式を発動して動き始めての互角に渡り合ったのだ。そして、双方が一本ずつ取ってデモストレーションが終わると教師が次の部活を紹介したのだ。
「剣術部の部員の生徒さん。ありがとうございます。続いては文化部の吹奏楽部の紹介です。吹奏楽部の方お願いします。」
教師がそう言うと吹奏楽部の部員達が中央に集まり演奏を始めたのだ。そして、吹奏楽部の演奏が5、6分続いて演奏が終わると吹奏楽部の部員達は戻っていたのだ。そして、教師が次の部活を紹介をしたのだ。
「吹奏楽部の部員の生徒さん。ありがとうございます。続いてはダンス部の紹介です。お願いします。」
教師がそう言うとダンス部の部員達が中央に集まってダンス部が音楽をかけてダンスを踊り始めたのだ。そして、5、6分踊り続けてダンスが終わるとダンス部の部員達が戻って居たのだ。そして、教師が進行をしたのだ。
「え〜今から休憩に入ります。少しの間トイレ休憩をして下さい。」
教師の言葉でトイレ休憩に入る事になったので全校生徒がトイレ休憩に立って10分間は休憩したのだ。それからトイレ休憩も終わり部活動の紹介の続きをして全ての部活動を紹介して全校集会が終わったので新入生である一年生は体育館から順番に出て行きその後全校生徒が体育館から出て行ったのだ。
「やあ、君は何処の部活に入るのかな?」
「何処に入ろうが俺の勝手であり、自由の筈だ。そもそも部活に入るかどうかは本人の判断に任されて居る。だから何処に入ろうが俺の自由だろ?」
「やれやれ君は本当に自由気ままな性格だね。」
「何とでも言え。俺は俺だ。」
「まあ本人の自由だからね。それじゃ。」
柳原が孝一に話しかけて喋るが孝一がそう言うと柳原がそのまま自分の席に戻って行ったのだ。すると担任の伊藤香奈が教室に入って来たのだ。
「え〜部活の入部に関しては本人の自由です。入部の時期に関しても本人の自由ですので各自、入部の判断に関しては自由ですので宜しいですね?それと明日から授業が本格的に始まります。では、皆さん明日から頑張って下さい。では、皆さんさようなら。」
「「「「さようなら。」」」」
伊藤香奈がそう言うと帰りの挨拶をして生徒全員が挨拶をしてそのまま下校の準備をして教室から出て行ったのだ。そして、孝一は下駄箱まで歩いて行き靴を履き替えたのだ。そして、校舎の玄関から出ると同時に右の方から話しかけられたのだ。
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「兄貴やっと来た。相変わらずのんびりしてるな。」
「それに関して俺に言わずに担任に言ってくれないか?どうする事も出来んからな。」
「まあな。」
孝一に話しかけたのは弟の紅音だった。二人は話して居ると横から聞き覚えの無い声が聞こえて来たのだ。
「えっと、紅音君。そちらの人は誰なのかな?」
「ああ、俺の兄貴だ。」
「え!?そうなの!?」
「全然。似てない気がする。」
「そうだね。」
「あらそうなの?」
「ふん親戚か何かか?」
「えっと。どちらにせよ自己紹介をしなきゃダメだと思うけど。」
「確かに兄さんの言う通りだね。」
金髪の男女三人に緑髪の少女が一人に黒髪に近い紫髪の少女が一人で銀髪に近い黒髪の少年が一人がそう言うが自己紹介が始めたのだ。
「私は高橋翠だよ。宜しくね?」
「私は真木光里だよ。宜しくね?」
「私は今井由香理よ。宜しく。」
「僕は風見亜音だよ。宜しく。」
「僕は風見葵だよ。宜しく。」
「俺は倉田銀次だ。宜しく頼むぜ。」
「俺は犬塚孝一だ。宜しくな。因みに余り似てないがこの赤髪とは三卵生の三つ子の兄弟だ。俺が長男でこいつが次男でこの場に居ない奴が三男だ。」
「へ〜そうなんだ。結構珍しいね。」
自分達の自己紹介すると孝一の発言に翠が物珍しそうな反応をして居る。そうこうして居ると夏がやって来たのだ。
「おーい兄貴〜、紅音。」
「夏か。相変わらずだな。」
「兄貴、何だよ。その言い草は。」
孝一はそう言うと夏が少し抗議したのだ。そうこうしている内にリーナと奏と小春がやって来たのだ。
「珍しいはね、孝一が人と会話を好んでするなんて。」
「そうね。信頼を置いた人間以外とは余り人と関わる事を嫌う孝一がね。」
「あの二人共、そう言うと孝一さんに失礼ですよ。」
「小春、フォローするのは構わんが余りフォローにはなって無いぞ。後、リーナと奏、お前達は少しは俺の事を何だと思って居るんだ?」
リーナと奏がそう言うが小春がフォローするが孝一が小春にツッコミを入れてからリーナと奏に自分への考えを少なからず知り突っ込んだのだ。
「えっとお知り合いかな?」
「ああ、リーナとは俺の恋人で奏と小春は幼馴染でな。」
「そうなのね。」
「まあな。こいつらとは付き合いが長いからな。嫌でもお互いの考えがある程度は分かっちまうからな。」
「そう言う物なのか?」
「他の所は知らんが俺達はそれで十分だからな。」
翠の質問に孝一が答えて翠が納得して孝一が自分達の関係を述べると銀次が反応して孝一が銀次の反応にそう返したのだ。すると奏がこう言ったのだ。
「じゃあそろそろ帰りましょうか?皆さんも一緒に帰りませんか?」
「うん。一緒に帰らせて貰うわ。」
「そうさせて貰うよ。」
「それもそうだな。」
奏の発言に翠と亜音が提案に乗って孝一も彼等に同調したのだ。そして彼等は歩き出したのだ。そのタイミングで孝一と紅音と夏の姉である咲とその許嫁のである五十里啓と彼等の幼馴染でもある千代田花音がやって来たのだ。
「皆〜相変わらず仲良くやってるわね?」
「皆が仲が良いのは昔からだよ。」
「確かにそうね。でも仲が良いのは良いことじゃ無い?」
彼女達の登場で翠達が驚いて居ると咲達が自己紹介をし始めたのだ。
「私は二年の犬塚咲よ。宜しくね。」
「僕は同じ二年の五十里啓だよ。宜しく。」
「私は同じ二年の千代田花音よ。宜しくね。」
咲達が自己紹介すると翠達も自己紹介をしたのだ。
「私は高橋翠です。宜しくお願いします。」
「私は真木光里です。宜しくお願いします。」
「私は今井由香理です。宜しくお願いします。」
「僕は風見亜音です。宜しくお願いします。」
「僕は風見葵です。宜しくお願いします。」
「俺は倉田銀次だ。宜しく頼むぜ。」
「ちょっと、銀次。相手は先輩だよ!?少し失礼だよ!」
「ああ、僕達の方は構わないよ。」
銀次の態度に翠が注意するが啓が構わないと言いその場は収まったのだ。そして彼等は歩き出したのだ。彼等は歩きながら色々な会話を行なっていたのだ。その中で翠が孝一達と奏そして小春にある質問をしたのだ。
「そう言えば先輩達に犬塚君達と羽澄さんと本多さんって聞き覚えのある名字何だけど私の気のせいなのかな?」
「あ〜そうゆう事ね。どうしようか?」
「何で俺に目を向けるんだ姉貴?」
「仕方がないでしょ?聞かれたからには答えなきゃいけないよ?」
「チェ。」
翠の質問に咲が確認の為に孝一に目を向けるが孝一が抗議すると横から花音がそう言うと孝一は少し不満そうにしたのだが意味は無く咲が答えたのだ。
「えっと。それは多分気のせいじゃないのかな?」
「あ〜そうなんですか?それでしたら私の気のせいですね。」
咲の返答に翠は納得して受け流したのだ。そして彼らは歩き出して家に向かったのだ。そして翠達はある事を言ったのだ。
「私達はこっちなんでそれじゃまた明日で。」
「バイバイ!」
「それじゃ。」
「そっれでは。」
「それじゃまた明日ね。」
「明日な。」
「「ああ。」」
「明日も楽しみにしてるぜ。」
「それじゃ。」
「また明日も会いましょうか。」
彼等は此処で分かれてそれぞれの家に帰って居たのだ。そして啓と花音の二人も此処で分かれて家に帰りそして孝一達は市内にある高級住宅街にやって来たのだ。実を言うとこの住宅街が彼等の住んでいる地区でもあるのだ。すると奏が口を開いたのだ。
「それじゃ私は此処で。」
「それじゃあね、奏ちゃん。」
「じゃあな、奏。」
孝一達と奏は此処で分かれて奏は自分の家に向かったのだ。そして孝一達はそのまま歩き出したのだ。そして小春も口を開いて言ったのだ。
「それでは私も此処で分かれさせてもらいます。」
「バイバイ小春ちゃん。」
「じゃあな、小春。」
「じゃあな。」
「ああ。」
孝一達と小春じゃそのまま分かれてそれぞれの家に向かったのだ。そして孝一達は自分達の家に向かって歩き出してそれから数分後に大きな門が現れて孝一達はそこで立ち止まると門が開き始めたのだ。するとそこには何十人もの大人の男女がおり一斉に合わせてある事を言ったのだ。
「「「「お帰りなさいませ。若様方、お嬢様方。」」」」
そう彼等は孝一達の実家の使用人達であり此処は孝一達の実家であり自宅でもあるのだ。そして孝一が代表してある事を言ったのだ。
「ああ、ただいまみんな。今日もお疲れ様。これからも頼むよ。」
孝一達、犬塚姉弟にとって物心ついた時から彼等は家族当然のように育ったので使用人にと言うよりも大切な家族なのでむしろお礼を言うのが当たり前になっているのだ。すると奥の方から初老の男性がやって来て孝一達にある事を言ったのだ。
「皆様。旦那様と奥様がお呼びです。すぐにそちらへお向かい下さい。」
「分かったよ爺。」
爺と呼ばれた初老の男性がそう言い孝一達はすぐに自分達の両親の元に向かったのだ。そして孝一達はこの家の主人でもあり父親でもある当主の書斎にやって来て居てそして孝一は書斎のドアをノックしたのだ。すると中から声がしたのだ。
「入っていいぞ。」
「入るぞ親父。」
「あ!お母さん!」
「ん?げ!」
孝一達は父親である総一に促されて入るとそこには彼等四姉弟にとって母である真夜がそこに居たのだがその近くに見覚えのある二つの顔を見て孝一が声を上げたのだ。
「お久しぶりです孝一兄さん。」
「お久しぶりですわ咲姉様。」
その二人は孝一達の母方の再従兄弟にあたる黒羽亜夜子とその双子の弟の黒羽文弥だ。すると孝一が文弥に近づくと両頬をつねったのだ。
「いふぁいですいふぁいです。なにをするのですか孝一兄ふぁん!(訳。痛いです痛いです。何をするのですか孝一兄さん!)」
「言っても意味が無いがいい加減にその呼び方を辞めろって言ってるだろ文弥?」
「そう言われましても孝一兄さんは達也兄さん同じで僕にとって兄の様な存在ですので。」
「ま、勝手にしろ。」
両頬をつねるのを辞めた孝一はそう言うと文弥がそう言い返し孝一は返答したのだ。すると咲が動いて居たのだ。
「亜夜子ちゃん。お姉ちゃんよ〜。」
「お久しぶりですね咲姉様。」
「だって孝一が四葉家の本家に行くのをものすごい嫌がってるからね。こうやって会うのは久しぶりね?」
「確かにそうですね。」
「嫌のものは嫌なんだよ。何で俺の命を狙った奴らが居る様な場所に行かなきゃいぇないんだ?」
そう孝一達は昔は四葉家の本家には行っていたのだが孝一が一部の四葉家の魔法師が暴走して孝一の存在を危険視して殺そうとしたのだがただその時に既に孝一が自然系の能力者であった孝一には意味は無く返り討ちにあい全員が孝一に殺されたのだったのだ。それ件以来、孝一は四葉家の本家に行くのを嫌がる様になったのだ。
「孝一。貴方の気持ちは分かりますけど貴方を殺そうとした者達が勝手にやった事なので四葉家自体は無関係なんですよ?」
「ああそれは分かってるぞお袋。でもな一度でもそんな事されたら誰だって嫌な物は嫌になるんだぞ?」
真夜がそう言うが孝一がそう言い返したのだ。孝一も分かっては居るが嫌な物は嫌であり孝一の命を狙った事で実際に彼の中に居る尾獣達もかなりのレベルで嫌がって居るのが現実なのだ。
「さてお前達。そろそろ着替えて来い。」
「「「「分かった。(わ)」」」」
父である総一そう言われて孝一達は自分達の部屋へ行き着替えたのだ。そして孝一は自分の部屋で着替えをして居るとそこに二匹の白と黒の猫が孝一の近づいて来たのだ。そしてそれに気付いた孝一はその二匹を抱き上げたのだ。
「ヴァイスとシュヴァルツか。ヨシヨシ今日はお利口で居たか?」
「ニャア。」
「ニャア!」
孝一はかなりの動物好きで特にその中でも猫が一番好きで猫達にもよく懐かれて居るためか自分の部屋にわざわざ猫が寝れる様にケージを置いてあったりキャットタワーが置いてある程である。因みに白猫がヴァイスで黒猫でシュヴァルツで二匹とも一歳である。閑話休題。
着替え終えた孝一はヴァイスとシュヴァルツと一緒に部屋を出てダイニングルームへと向かったのだ。既にそこには咲と紅音と夏そして亜夜子と文弥がそこに居たのだ。すると咲が孝一に尋ねたのだ。
「孝一は相変わらずね?どうしてたの?」
「ああちょっとな。コイツらと戯れてた。」
「あらヴァイスとシュヴァルツじゃない。」
「えっとこの子達は一体?」
「可愛い!」
ヴァイスとシュヴァルツの姿を見た咲は納得して文弥は戸惑いそして亜夜子は二匹の猫を見て喜んだのだ。そして真夜がある事を言ったのだ。
「亜夜子さん。ご飯ですので落ち着いてください。」
「あ!すみません。」
「良いんですよ?食事が終わったらで良いのでまずは食事を取りましょうか?」
「分かりました。」
真夜と亜夜子が会話をしてその会話を終わらせると彼等は食事を取り始めたのだ。そして亜夜子と文弥が来た理由としては孝一達にとって母方の伯母にあたりそして四葉家の現当主である四葉深夜からの伝言がある為に来たのである。
「そうか。伯母上からの伝言か。」
「はい。そして今から深夜様からの伝言をお伝えします。」
「ああ頼む。」
「はい。深夜様の伝言は半年以内に何者かによるテロが起きると言うのが伝言です。」
「はあ。どいつもこいつも何でこの国でテロと戦争を起こそうとするんだ。この国がそんなに嫌いなのは分かるがそうまでしてこの国の力を削ぎたいのか?」
「恐らくそうだと思います。」
深夜からの伝言を聞いて孝一は呆れながらも言い文弥も同意して紅音と亜夜子が頷くながら同意して居たのだがその場の空気が重くなるがすると総一が口を開いたのだ。
「さあお前達。この話は此処までにしようか。」
「ああ分かった。そうだ文弥。一緒に風呂入るか?」
「え!良いんですか?」
「ああ。たまには良いだろ?」
総一がそう言うと孝一も同意して文弥に一緒に風呂に誘うと言われた文弥が嬉しそうに言うと孝一がそのままそう返したのだ。そして二人は風呂場に向かったのだ。風呂場に向かった二人を見るとヴァイスとシュヴァルツがそれぞれが咲と亜夜子の膝の上に飛び乗ったのだ。それを見て二人は二匹を撫でたのだ。
因みにヴァイスは咲でシュヴァルツは亜夜子の方の膝に乗って居る。閑話休題。
「にしてもこの二匹は本当に可愛いですしお利口ですね。」
「うふふ、そうでしょ?基本的に孝一に一番懐いて居るから孝一が一番お世話してるし基本的な躾けをして居るわよ?」
「そうですか。孝一さんはあの顔ですから動物が結構嫌いだと思ったんですが?」
「うふふ。あの子はあの顔でも結構動物好きよ?」
二人が仲良く会話をして居ると一方で孝一と文弥が頭と体を洗って浴槽に入って会話をして居たのだ。
「孝一兄さん、羨ましいです。」
「何がだ?」
文弥の呟きに孝一が反応して聞き返したのだ。
「孝一兄さんはもの凄い鍛えられて居るので筋肉質ですが僕なんてどれだけ鍛えても全く筋肉がつきにくいんです。」
「文弥。それに関しては筋肉のつき方に関しては個人差があるからな。そう言った事は気にせずに居れば自然と筋肉はつくもんだぞ?」
「そうですか。」
孝一と文弥はなんだかんだで仲良く会話をして居たのだ。そして二人はそのまま風呂から上がりそのまま着替えるとそのまま孝一の部屋に向かったのだ。するとそこには咲と亜夜子の二人とヴァイスとシュヴァルツの二匹が居たのだ。
「は〜人の部屋で何してんだ?姉貴?」
「えっと、姉さん?何をして居るんですか?」
「ああ孝一それならこの二匹を部屋に連れて来たのよ?」
「孝一さんの部屋は相変わらず広いですね。」
「仕方ないだろ屋敷が広いんだからな。」
「確かにそうですけど。文弥、私は咲姉様と一緒にヴァイスとシュヴァルツを連れて来たんですよ?」
「分かったよ姉さん。」
「じゃあ私達はそろそろ部屋に戻るわね?」
孝一が自分の部屋に姉の咲が居たので聞くと咲がそう答えて文弥も亜夜子に尋ねるとそう答えたので納得したのだ。そして咲と亜夜子は咲の部屋に戻って居たのだ。そして孝一は明日の授業のために寝る事にしたので文弥と一緒にベットに横になったのだ。
その翌日、亜夜子と文弥は朝に学校があるのですぐに帰って行ったのだ。そして孝一達も学校へ行く為に制服に着替えて朝食を取って学校に登校したのだ。
今回は此処までです。
前書きでも書きましたが次回は少し時系列が飛びます。
そして次回で過去編は終わります。理由としては本編を進める為です。
後、時期は未定ですが新しい小説を投稿する予定です。
出来次第すぐに投稿をしますので活動報告又はこちらの目次で報告しますが基本はこの雷帝の英雄譚がメインになるのでそちらの方はどちらかといえばサブの小説扱いですので投稿頻度は少ないです。
楽しみにしていて下さい。