〜妖精達の導くままに〜   作:闇の翼

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ようこそFAIRYTAILへ

翌日。

 

 

昨日出会ったルーシィと共にフェアリーテイルのギルドに向かう。

 

扉を蹴飛ばし入って行くナツは偽情報を与えた本人を蹴飛ばす。

 

「ただいま、ミラ」

 

ミラ「おかえりなさい。リーナ」

 

ルーシィ「あたし本当に『妖精の尻尾(フェアリーテイル)』に来たんだぁ」

 

「騒がしいけど、よろしくね。ナツ!あんま暴れんなっ!『時のアーク』で戻すの大変なんだからな!」

 

グレイ「ナツが帰ってきたらってぇ!?この間の決着付けんぞ!!」

 

パンツ1枚という格好で登場した氷の造形魔導士のグレイに上半身水着姿で大樽ごとカブ飲みするカナに指摘される。

 

「…カナのその格好もヤバイからな?」

 

喧嘩を止めようとして入ってきたエルフマンはナツとグレイに玉砕される。

 

ロキ「やれやれ、騒がしい。混ざってくるねぇ~」

 

周りに女の子を侍らせて、『彼氏にしたい魔導士』上位ランカーのロキ。

 

ルーシィ「…まともな人が1人もいないじゃ」

 

ミラ「あら?新入りさん?」

 

ルーシィ「ミ、ミラジェーン!!あれ、止めなくていいんですか!?」

 

ミラ「…大丈夫、いつもの事よ?楽しいでしょ?」

 

飛んできた瓶が頭に当たりそこから血を流すミラ。

 

そして、吹っ飛んできたグレイは全裸でこっちを向く。

 

ロキにお姫様抱っこされるルーシィ。

 

皆が堪忍袋を切れ魔法の発動をする…。

 

「あぁ、もうっ!いつもの事だけど、今日はやけに壊しまくるなぁ!いい加減にしやがれっ!!」

 

手に魔力を込めていたので、冷気となり氷が部屋全体を覆う。

 

 

「あ、やりすぎた」

 

マカロフ「いや、丁度いいわい。血気盛んな奴らも落ち着いたじゃろ」

 

「なら、よかった」

 

マスターであるマカロフが巨大化する前に事態は落ち着いた。

 

マカロフ「まーた、派手にやってくれたのう。評議会から送られてきたよ、たくさんの文書の量を。まずはグレイ」

 

 

グレイは街で素っ裸でふらつき、傍にあった干してる下着を盗んで逃走。

 

エルフマンは護衛の任務中に依頼人に暴行。

 

カナは経費と偽って大樽15個、請求先が評議会。

 

ロキは評議会レイジ老師の孫娘に手を出す。

 

ナツは…大半が週刊ソーサラーに乗せられている。

 

レインは火の精霊を多く使い過ぎた為、山火事発生。

 

ユウは加減を誤り、街を浸水状態に。

 

その他にも色々やらかしているギルドメンバー。

 

私のチームメンバーの名前も何人か上げられた。

 

 

マカロフ「貴様らァ、ワシは評議員に怒られてばかりじゃぞ~、たが評議員などクソくらえじゃ」

 

マスターは手に持っていた文書を燃やし、ナツに向ける。

炎を纏ったソレはナツが素早く受け、食べ始める。

 

 

マカロフ「理を超える力はすべえ理の中より生まれる。魔法は奇跡の力なんかではない。我々の内にある気と自然界に流れる気の波長が合わさり、初めて具現化されるのじゃ」

 

 

マカロフ「それは精神力と集中力をつかう。いや、己が魂全てを注ぎ込むことが魔法なの邪魔。上から覗いてる目ん玉気にしてたら魔道は進めん。評議員の馬鹿どもを恐れるな」

 

 

 

マカロフ「自分の信じた道をすすめぇい!!それが妖精の尻尾の魔道士じゃ!!」

 

人差し指と親指を天に掲げるマカロフ。

 

****

 

 

ナブ「じゃあ、ナツがサラマンダーって呼ばれてたのか!?ほかの街では」

 

 

ワカバ「確かにオメーの魔法はそんな言葉がピッタリだな」

 

そういや、マカオ見かけてないな…。

 

 

そんな時、マカオの息子、ロメオがマカロフに抗議しに来ていた。

 

 

マカロフに一喝されたロメオは1発右ストレートを噛まし、ギルドから出ていった。

 

 

-ズシッ

 

 

ナブ「ナツ!依頼板壊すなよ」

 

そのままツカツカとギルドを後にするナツ。

 

 

あー、これヤバいな。

 

 

「ミラ、これ行ってくる」

 

と、依頼書を渡す。

 

 

内容は雪を持って帰ること、丁度マカオが行った所だしな。

 

-移動-

 

 

馬車で移動していた。

 

 

中には、ウェンディ、シャルル、ハッピー、ナツ、ルーシィ、そして私だ。

 

 

ルーシィ「...でね!あたし今度ミラさんの家に遊びに行く事になったの~」

 

 

ハッピー「下着とか盗んじゃダメだよ」

 

ルーシィ「盗むか!」

 

ナツ「なんで、ルーシィにウェンディ達がいるんだ?」

 

ルーシィ「文句あんの?」

 

ナツ「そりゃ、いろいろと」

 

ウェンディ「私は、ナツさんのお手伝いが出来ればと...」

 

ルーシィ「だってせっかくだから役に立つことしないなぁと思って」

 

 

(株、上げたいんだな)

 

ルーシィ「マカオさん、探すの終わったら住むところ探さないと…」

 

「私たちの家来る?人多いけど」

 

ルーシィ「えっ、いいの?」

 

「うん、食事代込みで月5万Jだけど」

 

ルーシィ「あら、良いじゃない。住ませてもらってもいい?」

 

「ああ。住んでる人10人ほどいるけどね」

 

ルーシィ「じゃ、お願い!」

 

「了解」

 

ルーシィのその言葉を聞いたら、遠隔操作で家の間取りを1つ大きくする。

 

 

従者「す、すんません。これ以上は馬車じゃ進めませんわ…」

 

そう言って猛吹雪の所降ろされた。

 

ルーシィ「ちょっ、何コレ!?今夏季だよね?吹雪!?」

 

「ここは夏季でも吹雪が降るハコベ山で有名だ」

 

ナツ「そんな薄着してっからだよ」

 

ルーシィ「あんたも似たようなもんじゃないっ!」

 

「…ルーシィ、ウェンディ、寒いならこれ着ろ」

 

と、異空間から『寒さ無効』と『体温上昇』の効果を持つコートを渡す。

 

 

ルーシィ「あ、ありがと。これは?」

 

ウェンディ「ありがとうございます!リーナさん」

 

「錬金術というのを使ってね。物とかに効果を付与すると結構便利な物が出来るんだ。興味あるなら私の部屋来たらいいよ」

 

ルーシィ「わかったわ」

 

「さて、別行動だな。そっちはマカオ探し、私は雪集めだからな。何があれば駆けつけるよ」

 

ナツ「ああ、了解だ!」

 

 

雪集めと言ってもそこらへんにある雪を異空間に規定量放り込めたら終わりなので、すぐに終わってしまう...。

 

 

 

 

 

 

雪を集め終わったら、雪山にしか生えてない草花を採取したりしていた。

 

 

そろそろルーシィ達の所へ戻ろうとした時、マカオの魔力が現れた。

 

…テイクオーバーされていたか。

ハコベ山に生息しているバルガンというモンスターに。

 

だが、仮に怪我でもしていたらウェンディがいるから大丈夫だろ。

あまり治癒魔法を使うなとシャルルから厳命されているが。

 

麓まで降りて待っとこ。

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