ギアもどきでノイズ倒したら、不良娘に懐かれたのだが   作:翔星/とあ

5 / 9
オリジナルの設定とキャラ説明です。
見なくても支障はありません。
かなり長く説明のみです。


設定集 プロローグ編

 登場人物

 

 轟木 和也(とどろき かずや)

 

 本作品の主人公で19歳(転生時は18歳)、神様によりシンフォギアの世界に転生する、レーヴァテインの使い手で適合係数もかなり高い、性格は割と呑気で困っている人をほっとけないお人好しでお節介焼き、ひょんなことから響を助け、それがきっかけで響から信頼を寄せられている、響の印象は危なくてほっとけないやつ、因みに前世では自他共に認めるアニメ好きでシンフォギアも好きで特に響推しとのこと。辛党で食べ物の好き嫌いはあまりなく食べれないものもあまりない、普段はバイトで生活費を稼いでいる、神様の支援で貯金はかなりあるがいざという時の為にほぼ残している。戦闘面では、戦いに全く縁のない一般人だったので、初めは全くの素人でとても酷いものだったが、トレーニングや素振りなどの努力をした結果初めとは比べ物にならないくらい強くなったが、独学で修行したせいか実力は半人前くらいで奏者である翼と比べるとまだまだ未熟である、武術の才能は平凡であるので状況に合わせて武器を変えて戦うスタイルを取ってる、またエネルギーを操る点においてはかなりの才能を持っており、前世でよく見ていたドラゴンボールから技を模倣して使っている。

 

 使用兵装《RN式レーヴァテイン》

 

 ロキが作り出したと言われる完全聖遺物レーヴァテインを用いて作られたRN式、神話でも具体的な記述が無い為に様々な神話の武器がレーヴァテインではと言われた結果、一つの形を持たず様々な形態となる哲学兵装となり、その中に『神殺し』の武器も含まれたため神殺しの力も持つ、この特性の利用し使用する際シンフォギアに近いものとなれるようになっているが、それらはシンフォギアの仕組みと酷似しているので適合係数や相性がいる、通常RN式は体力や精神力の消耗が非常に激しく鍛えられた軍人でも数十秒が限界だが完全聖遺物であるレーヴァテインのフォニックゲインで維持する為、起動や能力の使用による消費はあるが圧倒的に持続力は増している、RN式の特性上誰でも使えるが能力を使えるのが現時点で和也しかいないので実質和也専用となっている、またシンフォギア同様ロックがかけられており本人の力量などで解除される。

 能力は形態を変え様々な武器になれる他に、エネルギーを操ることが可能、操るエネルギーはレーヴァテインや使用者の生命エネルギーからで使い方を誤ると死ぬ可能性もある、エネルギーは爆発性の気質を持っており使用者のコントロールである程度操れる、だがこれはあくまでも副産物で炎を操る能力が起因となっており、レーヴァテインの炎はフォニックゲインを持っているのでノイズが燃え残りの炎に触れても消滅する。

 

 使用技

 

《繰気弾》DBにおいてヤムチャが使用した技、どんな時でも素早く使え操作次第で範囲も操れるが、威力はあまりないので使用する場面はかなり限られる。

《ヒートウェイブ》最初にノイズに放った攻撃を実戦用に調整したもの、剣に気を纏わせ一気に放つ剣筋に合わせた形で飛ぶ、当たると爆発する、消耗が激しく連発はできないが、威力や範囲が優れているので今使える中で必殺技と言える

 

 

 立花 響(たちばな ひびき)

 

 並行世界の原作の主人公、いわゆるグレ響と呼ばれる存在、ゲームと同様にツヴァイウィングのライブの一件で理不尽な中傷をされていた時に支えとなってくれた小日向未来がおらず、また本作では家を放火され家族の無事も分からず今までのこともあり他人を信じれず生きる気力が完全に無くなっていた、ノイズに襲われた際も諦めていたがそこを和也に救われ、和也の言葉で自分を支えてくれた存在のことを思い出し生きる意味を取り戻す、また心の底で求めてた人のぬくもりや繋がりを和也が自分の事情を知っても尚与えてくれて以来、未来や家族以外の人で唯一信頼している。またガングニールの融合症例もあり、症状はまだ出ていないが……

 

 

 風鳴 翼(かざなり つばさ)

 

 二課に所属する天羽々斬の装者、おおよそイベント通りで、ツヴァイウィング、奏者の相方である奏の死による心の傷は自ら乗り越え、自ら感情を殺し自分を「(つるぎ)」であるようにして自分を自分で追い詰めてはいない、突如現れた和也の印象は、初めは付近の防犯カメラから彼の素人丸出しの戦闘を見て何の覚悟もなく戦場に立っていると思い、あまり良い印象を持っていなかったが戦闘を重ねていくうちに独学故に歪ながらも成長していくのと接触した際多少強引に連れて行こうと実際に剣を交え、真剣に戦場に立ってると印象を改めると同時に今までのことから彼が誰かに危害を加える人物ではない上、彼自身やぶさかでないと言っているのに二課との協力を拒んでいるのはよく分からず困惑している。

 

 

 神様

 

 本人曰く転生を司る神とのこと、実験的に前世の記憶を持ちその世界の知識を持った人が転生したらどうなるか見るために、和也含め無作為に何人かを事情を話し転生させている、和也以外は本人の希望を聞いていたが、和也の場合は世界のバランスの都合上仕方なく選択肢を与えられなかった、そのお詫びに身体能力の向上やレーヴァテイン、生活費などを和也に与える、今までの人にもある程度補助はしたが、それ比べるとかなり破格の助けをしている。神様の中ではかなり上位の位置に君臨しているとのこと。

 

 登場している勢力

 

 

 特異災害対策機動部二課

 

 日本が特異災害ノイズに対応する為に作られた特異災害対策機動部の機密組織、表向きの活動は主に一課が活動していることになっている。司令である風鳴弦十郎が護身術程度の戦闘能力で数々の特許を得るほど機械の扱いに長けていること以外は原作と同じである。突如現れ、正体不明の聖遺物を纏って戦う和也のことは、シンフォギアのプロトタイプと言えるRN式をなんらかの方法で運用していること以外何も分かってない、他者を害す意思がないと見ているが依然警戒しており、接触を図るが翼以外未だ接触出来ていないのが現状である。因みにレーヴァテインの存在が判明していないのは、レーヴァテインであると定義された物体は存在していたがノイズに対抗する為に調べる前に神様が和也に渡す為回収していた為、神隠し的な扱いで行方不明になっていた、そのため全く情報が無いので聖遺物だと分かっても何かまで判明していない。

 

 

 

 F.I.S.組

 

 和也の戦闘を見ており、レーヴァテインの存在を知っている、マリアとナスターシャ教授やウェル博士、またアドルフ博士もいるが、規模や目的はまだ謎である、和也の存在をなんらかの言い伝えの救世主の存在だと考えているが……?

 

 ???

 

 規模、目的、人員だけでなく組織なのかすら全く分からない、未完成ながらアルカノイズを実戦投入できるくらいには完成させており、和也と同じだと言っているが……

 

 

 

 用語(独自解釈やオリジナルのもののみ)

 

 

 適合係数

 

 本作では聖遺物を纏う際に自らのエネルギーと適合しその能力を扱う為に必要なものとして扱う、男性でもあるので和也がレーヴァテインを纏えるなどの例があるが、そもそも男性より女性の方が高い傾向にあり、シンフォギアも女性しか使えないので男性の計測自体がない。

 聖遺物の力を使う際に自らのエネルギーをなんらかを介してフォニックゲインとする際のどれくらいの効率なのかを示す数値でもあるので、高ければ高いほどより聖遺物の力を引き出せる、レーヴァテインがRN式なのにその能力を和也しか扱えないのもこれが一因、また係数が高くても聖遺物との相性もあるので基本一種類しか扱えず、原作でマリアがガングニールとアガートラームを扱えるのはかなりのイレギュラー

 

 

 フォニックゲイン

 

 人の思いから出される聖遺物が力を発揮する際発するエネルギー、基本聖遺物は損傷により完全聖遺物と呼ばれるもの以外、なんらかを介して高めフォニックゲインを使い起動や力を発揮する、RN式では使用者の精神力や体力をシンフォギアでは奏者の歌でフォニックゲインを高めている、特段才能は関係なく本人の強い意思次第で凄まじいフォニックゲインを出しても不思議ではない、また同じ聖遺物でも人によって性質が変化するのは、フォニックゲインと人の意思が深く関係しており本人の戦う思いが関係しているからと見られる。

 

 アルカノイズ(試作)

 

 謎の人物が和也の前に出してきた、ノイズを錬金術によって作り出したもの、まだ試作段階で実は分解能力はあるが分解器官が貧弱でフォニックゲインを纏ったシンフォギアやRN式とぶつかり合いに耐えれず多少分解した後に返り討ちに遭ってしまうが、それを除くとほぼ原作と同じである。

 

 

 


▲ページの一番上に飛ぶ
X(Twitter)で読了報告
感想を書く ※感想一覧 ※ログインせずに感想を書き込みたい場合はこちら
内容
0文字 10~5000文字
感想を書き込む前に 感想を投稿する際のガイドライン に違反していないか確認して下さい。
※展開予想はネタ潰しになるだけですので、感想欄ではご遠慮ください。