ギアもどきでノイズ倒したら、不良娘に懐かれたのだが   作:翔星/とあ

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 XDのLOST SONG編を見ましたが、ぐれ響にあそこまでするって運営鬼ですか?と思うくらい私の心に大ダメージが来ました。続きを早くしてくれ……!俺の心が持たねぇ……!
 と、そんなことは置いといて。投稿かなり空けてすいません!定期テストという強敵が迫ってあまり時間が取れませんでした、どんなに遅くても失踪はしないので、こんな作者で良ければよろしくお願いします!

それではどうぞ!


追記、すいませんタイトルが違うと思って修正しました。ご了承ください


関わる覚悟を決めたが、邪魔されるんだが

 

「ふあぁ〜よく寝た〜」

 

 たまーに、ネカフェが満室の時利用するが、やっぱりホテルは快適だなぁ。その分なかなか料金が高いけど、今回はその時々で溜まったポイントで二人分無料だったからタイミング良かったな、料金とかかかると響も気を使うだろうし。

 

「そういえば、響はもう起きたかな?」

 

 これからの事をどうするか決めたいから聞いてみるか、ついでに朝食を食べに行かないといけないし。そう思って響の部屋のドアをノックする。

 

「響ー起きているかー?朝食を食べるつもりだけど一緒に行くかー」

『ん、起きてる…すぐ準備するから、少し待ってて』

「了解」

 

 ドア越しだから多少声が聞きづらいが、どうやら起きていたらしく割とすぐに返事が来た。一、二分くらいすると響が出てきた、替えの服とかないから昨日と同じ服だが

 

「おはよう、響。よく寝れたか?」

「おはよう、和也。おかげさまでよく寝れた」

「そうか、朝食の後これからの事を話したいのだけど、大丈夫か?」

「うん、大丈夫…私も和也に話したいことがあるから、その時に言ってもいい?」

 

 そう言ってきた響は、どこかこちらを伺うように聞いてくる。多分今までのことから不安なんだろうな、なんでか響からすごく信頼されてるが、これはそういうのは関係なくどうしても不安になるんだろう。

 

「それくらいなら全然構わないよ」

「っ!分かった…それじゃあ、行こう和也」

「おう」

 

 俺が了承すると、安心したのか響から光が出るくらい雰囲気が明るくなり、心無しか足取りも軽く見えた。そうして、朝食を取った後俺たちは部屋で話をすることにした。

 

「さて、それじゃあどっちから話す?俺はどちらでも構わないが」

「じゃあ私からでいい?…私のはどちらかと言うと質問だから、早く終わると思う」

「構わないが、聞きたいことってなんだ?」

「単刀直入に言うけど…和也がノイズを倒したあの鎧ってツヴァイウィングが使っていた物と同じなの?」

「へっ?ちょ、ちょっと待ってくれ」

「?どうしたの…もしかして聞いちゃダメだった?」

「いや、答えるのは全然いいが、ツヴァイウィングと同じ物ってどういう意味だ?」

 

 響が聞いてきたのはレーヴァテインのことだった、まあ普通触ることすらできないノイズに触れるどころか倒していれば気になるしな。ツヴァイウィングの物というのは恐らくシンフォギアのことだ、ただそこら辺の話は聞いていないしちょっと聞いてみないと。俺は転生者だから知っているし多分同じだろうが、今までのことから違いがある可能性もある。この世界は確かに前世でのアニメシンフォギアの世界だ、けど俺は厳密に言うとシンフォギアと同じ環境の世界だと思ってる。今までのバイトの人や響、あの放火犯もそれぞれの心が良くも悪くもあると俺は感じた、だから俺はここが本物の世界だと思ってる。話が少し逸れたが俺が響に聞いてるのはそういうわけだ、それに転生云々を話しても信じてくれるのは難しいから、出来る限りバレないようにというのもあるが。

 

「あっ…ごめん、そういえばアレのことを話していなかった」

「えーと、アレって一体何のことだ?」

「実は…あのライブのことで話していないことがあってー」

 

 そうして響が話したのは、おおよそ原作通りあのライブの時シンフォギアを纏ったツヴァイウィングを見たと言うことで俺が使っていた物と似ていて一体何なのか知りたいとのことで。教えるのはいいが言うことがことだし……でも、正直に言うしかないか、信頼を裏切るようなことをしたくないし、しかもめちゃくちゃ真剣に聞いてきてるし。

 

「響、俺としては教えてもいいけど、俺が今から言おうとすることは恐らく国家機密レベルのことだと思ってる。それを知るというのは、今までの生活が困難になる可能性がある。俺といる時点で今更かもしれないが、それでもいいなら話す」

「っ…………うん、知りたい。一体アレはなんだったのか、和也が何でアイツらを倒せるのか。それに和也の助けになりたい、私じゃ出来ることは少ないかもしれないけど……」

「そうか、ありがとうな響、その気持ちだけでも嬉しいよ。で話なんだが、あんなこと言ったが正直俺も全部知ってるわけじゃない。だから知ってることだけになるが、それでも大丈夫か?」

 

 響は頷いた、正直ほぼ知ってるがあまりにも全部知っているのは不自然だからな。転生云々を除けば俺のことは幾らでも言えるが、二課関連は俺も確証を持ってないのもあるし。

 

「俺の持ってるのはRN式って言う物だ、響が見た方はシンフォギアって彼らは言っていた」

「シンフォギア……」

「RN式はシンフォギアのプロトタイプらしいが、使用者の負担が強過ぎてボツになったらしい」

「でも、和也は普通に使ってるよね?」

「俺も渡された時に聞いた程度だが、どうやらRN式を元にして作った奴がまともに使えるよう改良したらしい。だから厳密に言うとRN式・改って言えるな、ただどうやら材料とかの関係でこれ一つが限界らしいが」

「そのRなんとかって…私でも使えたりするの?」

「使えはするが、あの鎧とか出るのは相性があって、普通は最低限ノイズと戦える性能らしい」

「にしても、そんな凄い物を一体どこで?」

「俺は物心ついた時から施設で過ごしていたんだ、赤ん坊の時に名前を書いた紙と一緒に施設の前にいたらしい。ある日突然代理人とやらが来てこれを手紙とお金送られてきたんだ。手紙にはこれの説明が書いてあって話半分でお守り代わりに持っている時、ノイズに襲われて初めて使えるようになった」

 

 これはあの神様が作った経歴で、本当ではないが神様パワー的な物で本当にそうなっている。

 

「一体そんな手紙誰が送ったんだろう…」

「さあ?俺も知らないし、代理人も名前は知らないって言ってたからな。あまり気にしてはいないし」

「でその…シンフォギアっていうのは一体何なの?」

「多分ほとんど俺のレーヴァテインと同じだと思う、違うところは原動力が歌だってところくらいだろう」

「歌が原動力……だからあの時…」

 

 一通り説明を終えたところで本題に入る。

 

「でだ、これを使うある組織が実はこれからの方針に関わるんだ」

「えっ?とてもじゃないけど、関係あるとは思えないんだけど……」

「それも説明する。シンフォギアを扱う組織、特異災害対策機動部って知っているか?」

「確か、ノイズとかの対策や救援をする人たちだよね」

「ああ、表向きの活動は恐らく他の課のものなんだろうが、シンフォギアを扱う二課ってとこがノイズ対策の主戦力なんだと思う。そんで彼らにとってシンフォギアの存在は最高機密と言ってもいいものなんだろう」

「でも、何でそんなことを隠すの?」

「俺のレーヴァテインを仮に悪用しようとしたら、どうなると思う?」

「あっ……もしかしてそれで」

「ああ、シンフォギアもレーヴァテインに勝るとも劣らない物だ。実際にやり合ったから断言出来る」

「やり合ったって……何でそんな事に?」

「レーヴァテインのことでちょっとな、二課自体は信用できるが、いる奴全員がそうとは限らないというか、若干怪しい奴がいる」

「そ、そうなんだ……でも、話を聞けば聞くほど関係あるようには思えないけど…」

「こっからが本題だ。さっき言ったようにシンフォギアの存在を隠す必要がある二課は、情報を操作する時もあるだろう。だから彼らは情報操作には長けてるはずだ」

「うん、でもそれが一体何なの?」

「実は昨日から響の家の家事を調べていたんだが、それと思わしきネットの投稿が全て消えていて、その上ノイズの被害状況にも載ってない」

「そういえば今日ニュースとかでも、特に火災のこと言われてなかった……」

「正直これは誰かが情報規制しているとしか思えない、俺の知っていて尚且つ火災を知っている奴らとなると」

「二課って言う人たち以外考えられない……」

「もちろん違う可能性もあるが、ノイズの現場に行けるってだけでかなり絞られる。響の家族を知っている可能性はあるだろう、ただ一つ問題があってな」

「問題?」

「俺は二課の本部がどこにあるのかわからない、だから向こうが来るまで待つしかない。情報も集めてはみるがあまり期待は出来ないだろう。というわけで一つ提案があるんだがーー」

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 一ヶ月程経ち……

 

 

 和也side

 

 

 俺は今出現したノイズと戦っていた、残りは芋虫みたいなでっかい奴とそいつが出した奴らだけだった。

 

「よっ、ほっと、これでも喰らえ!」

 

 空中から襲ってくるノイズを避け地面に突き刺さったノイズを片手サイズのショットガンで撃ち抜いた。武器の切り替えも慣れて来て色んな物を使えるようになった。ショットガンの反動で下がった俺をノイズが腕を伸ばして攻撃する、全部を防ぎ切れないが俺はただでは喰らわねぇ!仕込んだ投げナイフ四本を投げそのままバックラーを構える

 

「くっ…!やっぱ慣れねぇなコレは…!」

 

 数が多く幾つかもらうが、この痛みは慣れてもやはりキツい。けど、投げたナイフはしっかりと刺さって、いい感じにばらけたこれならいける!

 

「まとめて、吹っ飛べ!」

 

 仕掛けを作動し、ナイフが爆発し残ってた取り巻きを殲滅する。あのナイフは刃の部分だけ爆弾にしていたので後はこっちが起動すれば良いだけですごく便利だ、レーヴァテインで爆発物を作る時俺かレーヴァテインのエネルギーで爆破するのでほぼ100%フォニックゲインの爆発を起こすからノイズに当たればひとたまりもない。後はでかい奴だけだが、また小さいのを出そうとしている、遠距離もある程度行けるが大物相手には大技で行かないと流石に効果が出ない。ここはDBの代名詞と言えるあの技で…!

 

「かーめーはーめー波ぁっ!」 

 

 皆さんご存知のかめはめ波も当然撃てる、まあ初代DBくらいの威力しか安全上出せないから本気でどれくらいかは俺でも分からないが。俺の放ったかめはめ波はでかい芋虫ノイズに命中し爆発する、煙が晴れ見えるようになった時には既に何もなかったかのようにノイズは消えていた。

 

「ふぅ〜これで終わりか、やっぱりどれだけ鍛えてもキツいものはキツいな」

 

 最近の戦闘ではノイズを倒すスピードも良くなっているし、戦った後の疲労もマシになっているからちゃんと成長はしているが、緊張とかから来る疲れはどうしようもない。

 

「さて、帰らないとな。にしても今日も会えなかったか……とうしたものか」

 

 二課と接触したいが、この前そうしてノイズを出されてあからさまに妨害されたから迂闊には行けないので少し悩んでる、単純に戦力を増やされたくないのか別の理由があるの分からないが、ノイズを出されると犠牲者が出る可能性があるからマジでどうしよう。ただ悩み続けるわけにも行かないから帰路に着く、最近の俺はリディアンの近くに賃貸を借りそこで同居人と生活をしている。

 

「ただいまー」

「お帰り…ご飯なら出来てるよ」

「いつもありがとうな響、それじゃあありがたく頂くよ」

 

 あの日俺は響に一緒に暮らさないかと提案した、響はまだ学生少なからず誰かの助けはいるだろう、しかし響の状況を考えると信用できる人はほぼいない。だから俺の所に来ないかと提案した、響も暫く考えた後俺なら安心できると言って受け入れてくれた、と言うことで前々から検討してた賃貸を借り、響と同居することになった。幸い寮の手続きをする前だったので断りの連絡を入れるくらいで済み、入学の書類は丁度送っていたのでその辺の問題はあまり無かった。

 

「今日のはよく出来たと思うんだけど……」

「うん!すげぇ美味いよ!」

「!…そうなんだ、よかった……」

 

 響はお世話になってばかりじゃ悪いからということで家事をしてくれている。最初の頃は失敗も多かったが最近ではそういうのは無くなって本当に助かってる、それに今みたいに褒めるとすごい嬉しそうにするからすげぇ可愛いんだよな。もちろん、俺も手伝える時は手伝うようにしているが、バイトで日中家を空けるからどうしても響に頼り切りになってしまうからなぁ。

 

「ご飯もそうだけど、いつも家事やってくれてありがとうな本当に助かってる」

「別に住まわせてもらってるから、これくらい当たり前だよ…」

「いやそれと感謝は別の話だ、だから言わせてくれ」

「そこまで言うなら……その、どういたしまして……」

「で、話は変わるが、やっぱまだ学院に行くのは不安か?」

「……うん……ごめん、せっかく行けるように色々してくれたのに……」

「全然おれは気にしてない、あんなことがあったんだそうなってもおかしくない。それに先生も自分のペースでいいって言ってただろ?焦らず少しずつ治して行こうぜ」

 

 学院に関しては一応俺が今のところ学費を払っている、まあ流石にこれは後で無理のない範囲で払ってもらうつもりだと言って響は了承してくれている。ただ響が入学式の日に中学のクラスメイトに殺されかけたことがトラウマになったのかあのライブの事を知られていないと分かっていても不安になり、そのせいでかなり顔色が悪くなっていたらしく入学式が終わった後担任の先生に早退した方がいいと言われて早退した。担任の先生には響が中学の時にイジメに遭っていた(ライブのことは伏せ、響の了承を得てから)と説明し、余程悪かったのか『無理して来なくていい、自分のペースで治せばいい』と言ってくれた、その時の先生の様子から厄介払いでは無く響を心配して言っていたように見えたのでいい先生に巡り会えたようでそこは安心している。余談だが、結構消費したが生活面ではそこまで切羽詰まってない、元々バイトで稼いだお金で賃貸を借りるつもりでほぼ溜まっていたから神様からの貯金はまだまだあるから、今の生活を続けること自体は全然行ける。

 

「それで皆の事は何か分かった?」

「すまん未だ進展はない。前明らかに邪魔されたから迂闊に動けなくて、何しろノイズだから慎重にならざるを得ないからな。情報も特にないし。本当に進んでなくてすまない…」

 

 今のところの目標は二課との接触だが、何者か恐らくソロモンの杖を持ったフィーネか誰かに邪魔される、しかもノイズを出されると本当にどうしようもない。そういうことで結構行き詰まっている。腹括って行ったらこうだしなぁ、まあルナアタックが起きてもいいようにしているのもあるが。

 

「しょうがないよ、それはというかそこまでしてくれているだけでもありがたいし……元々私のことだから何か手伝えることがあったらいつでも頼って」

「おう、その時は頼む」

 

 とまあ、今の俺たちの生活はこんな感じだ。色々あるが、俺自身結構この生活を気に入っている、まあ響の家族の無事を確めるのが第一優先なのはよく分かっているが。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

  二課side

 

 和也が家に帰った頃、二課では……

 

「藤尭例の件の進捗はどうだ?」

「正直ほとんど進んでません、全く情報が入ってこなくて。司令の方は?」

「こちらも似た様な物だ。相変わらず何も判明しなかった」

「最近よく分からない問題ばかりですね、本当に」

「まあそう言うな、そんなものには慣れているだろう?」

「出来れば慣れたくないですけどね、そんなのに」

 

 やたら司令と呼ばれたがたいの良い赤いスーツの大男風鳴弦十郎と、藤尭と呼ばれた青年は互いに今調べている事柄の成果を確認していた。彼らが調べていたのは、もう二年くらい前から出没する白いRN式の少年のことや、和也が響と出会った日に観測された謎の反応、そして

 

「立花響ちゃんでしたっけ、先日救助した男性の娘さん。早く見つかると良いですが…」

「ああ、早いこと見つけないとな。ただでさえ子供が一人で生きていくのは難しいんだ、その上彼女の場合は通常よりも危険だ」

 

 彼らは響の家の火災を状況や消防隊の見解から放火と見ている、その動機もあらかた察しがついている。ただ証拠が無いので捜査はあまり進んでいない、あの放火魔達はその辺の隠蔽はしっかりとしていた、なので、せめてでも響を見つけ保護しなければと皆意気込んで捜索していた。ちなみに本来ならこういうのは二課のすることではないが、今回の件を受け今までの響達の事を調べるとあろうことか警察の一部が見て見ぬふりどころか寧ろ後を押し自分達も参加している始末、流石にこのような様では警察に任せたら最悪響の命に関わるかもしれない。同様の理由で響の家族も保護していた、余程衰弱していたのか未だ意識は戻っていないが命に別状はない。もちろん、本業の特異災害への対策は怠っていない、というか本分はあくまでもそちらだ、故に全力と言っても調べれる人員がいればという状態になってしまう。

 

「ですが、あの日や今までも全員とは行かなくてもそれなりの人数で捜索しているのにここまで見つからないとなると……」

「藤尭、弱気になる気持ちも分かるが逆を言えばそうなってるかも分からないんだ、ならば最後まで諦めず探すべきだ」

「司令……」

 

 藤尭が弱気になるのも無理も無い。なんせ本当に何の手掛かりも見つかってないのだ、あの日もかなりの捜索隊が居たが何の成果も無かった。それには絡まれた和也が警戒して人が少ないところを通ったせいでニアミスしてしまうという経緯があるのだが、今の彼らにそれを気付く術はなかった。

 

「とにかく、今は無事を信じて探し続ける他あるまい。それから、例の少年の様子はどうだ?」

「はい、そちらについてですが、特に今までとは変わってません」

 

 和也のことに関しては改良したRN式を使いノイズを倒していること、そのRN式には未知の聖遺物が使われていること、彼の使うRN式はシンフォギアと同等の性能を持つこと以外分かっていなかった。レーヴァテインのことが分からないのは、ノイズ対策の為レーヴァテインと呼ばれた物はあって調べようとしたが、和也を転生させた神がその前に回収し何の情報も無かった為未だに判明していなかった。

 

「そうか、にしてもこの様子からしてやはり単独での行動と見た方が良さそうだ」

 

 和也のRN式の反応が出るのが毎回場所がまちまちで、まるで普通の生活をしている者がノイズを倒しているように見え何かの組織の者かどうか見極めていたがその様な様子も無く単独の行動と判断していた、そうして彼らは今さっきの和也の戦いを見ていた。

 

「今のところ敵対の意思は無さそうですが、敵になったらと考えると恐ろしいですね」

「ああ、害を成そうとする存在では無いと思いたいが、依然警戒はしないとな」

 

 最近のノイズの出現はどうしてか二課近辺のものが多かった、それも二箇所同時に。どういうわけか二課と和也が示し合わせたかのように分担して対応していた。最初ノイズの出現に関わっていると見ていたが、ノイズが彼を襲ってることや先日何故か接触しようとした際明らかに妨害する為にノイズが発生したことから、無関係と判断している。また、これらのことからこのノイズの異常発生は人為的なものとも考えていた。だが、彼の目的等が分からない以上警戒する人物であるのは変わらない、和也も最初に比べ今の強さは中々のものとなっている。和也は確かに武術の面では余り強くない、だが状況に把握し最善の手を打つ判断力とエネルギーを操る技術が優れており、それを活かした戦い方は経験と共に上達し、今装者の翼とも互角であっても不思議では無いレベルには達していた。

 

(にしても、このノイズの様子を見るとやはり………コレが杞憂であれば良いのだが……)

 

 この続く異変に弦十郎は、何かの始まりを予感していた。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 そして、事態は予想外の出来事から一気に進むのだが…彼らはまだ知らない。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 




 覚悟を決めたが、妨害が入りお互い踏み込めない状況に……果たしてこの状況を動かす出来事とは……!

 それと再度言いますが、投稿かなり空いてしまい本当にすいません!こんな作者で良ければ感想、お気に入りに登録等よろしくお願いします!ここまでの閲覧ありがとうございました!
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