【完結】サメMODで歩むFallout   作:MrR

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 この作品も急遽終わらせるために駆け足気味に物語は進行していきます。



真島さんなその5

 

 サメMODで歩むFallout

 

 真島さんなその5

 

 

 Side 赤城 シンヤ

 

 大所帯となってサンクチュアリにもどる途中、レイダーの群れに遭遇した。

 

 やはりエンカウント率が高くなってるな。

 

 まあそれはまだいい。

 

 突如として近くのマンホールから眼帯をつけた、革ジャンを着た貫禄のある893が――

 

「おお、桐生ちゃんやないか!! こんなところで何しとるんや!!」

 

「真島の兄さん――」

 

 真島の兄さんこと真島 吾朗が現れた。

 桐生 一馬も驚いている様子だ。

 

 もうなんのゲームだこれ。

 

 

 

 

「いやーホンマ驚いたで。まさか神室町がこないな場所に繋がってるとは思ってもみいひんかったわ――」 

 

 周りには倒されたレイダーたち。

 パワーアーマー着込んでいる奴もいたが殴り倒されたんだろうな。

 たぶん死んではいないと思う。

 

 て言うか神室町とこの世紀末世界繋がってんのかよ。

 どうなってんだこの世界。

 

『いや~奥様。なんだか一気にこう、なんと言いましょうか愉快になりましたね』

 

 三つめで銀色の三本脚なタコ型ロボットのコズワーズ君が遠慮がちに現状を表現する。

 

 いや、愉快どころじゃねえよ。

 

 なんだよこれ。

 

 カオスすぎるわ。

 

 

 サンクチュアリで少しの時間が経過した。

 

 謎のホームレスの老人に変な武術を仕込まれそうになったり、ペニーワイズが相変わらず死んだり、谷村君が拠点構築で好き放題したりしている。

 

 てかなんでゾイドのゴジュラス!?

 

 追加武装の大砲まで背負ったバージョン!?

 

 近付いたレイダーやガンナーが消し炭になっていく。

 

 これアレだ。

 

 無印ゾイドで初登場した時並の強さのゴジュラスだ。

 

 谷村君曰く、「これも追加MOD」らしい。

 

 いや、どう言うMODだよ!? "他にも驚きのMODがあるから楽しみにしてくれたまえ"とか言われても不安なんですけど!?

 

 もうなんでもかんでも追加MODで済ませようとしてない谷村君!?

 

 

 まあ何はともあれ、谷村君が頑張ってくれたおかげでサンクチュアリが要塞化――もとい安全地帯となった。

 

 

☆ 

 

 

 とりあえずこの世界から抜け出すためにも。(最悪マンホールから神室町ルートとかも――)

 

 あるいは永住するにしても本編を進めなければならない。

 

 だけど安全地帯などの確保も必要なのでそれ相応の戦力も必要。

 

 なので俺は桐生さんと真島の兄さん。

 

 サメのジェームズとマグロのサイトウ。

 

 ペニー・ワイズなどと一緒に東に向こうことにした。

 

 ノーラさんも頑張って息子さんを探す決意をしたらしい。

 

 

☆  

 

  

 湖と化した採石場、シケット・エクスカーベーションズ。

 

 本編ではマイアラークとか出現したり養殖されたり、特定の条件を満たすとレイダーの拠点となる場所だが本作ではサメの住処になっていて大量の犠牲者が転がり込んでいた。

 

「おお、こんなサメもおるんか~この世界変わっとるな~」

 

 オクトパスシャークである。

 その子供もいる。

 真島さんは珍しい物をみたように感心している――場合じゃねえよ!!

 

 普通に襲い掛かってくるんですけど!?

 

 ペニー・ワイズは空中に浮かんで連続エネルギー弾を放ってどうにか押し留めている。

 

 桐生ちゃんは素手で触手を殴り飛ばし、真島さんもドスで触手を斬り飛ばす。

 PXZ2準拠かなこの二人?

 

 俺はその隙にサメシューターやテディベアレールガンを打ち込んでダメージを与える。

 流石にブチ切れたオクトパスシャークは陸に上がってくるが――

 

「勝機!!」

 

 そう言って桐生ちゃんが飛びかかる。

 

「ほんならワシも行ったろか!!」

 

 真島さんも続く。

 

 

 

 

 オクトパスシャークは死んだ。

 桐生ちゃんと真島さんの拳でKOされたのだ。

 

 サメのエネルギー弾やテティベアのレールガンよりも極道の一撃の方が強い。

 

 それが一般常識――なワケあるか!?

 

 なんなのあの二人!?

 

 絶対PXZ2準拠だろ!?

 

 ノーラさんもビックリしてたよ!?

 

 

 

 その後、休憩がてら衛星基地オリビアでレイダー達を休憩がてらしばきあげて――

 

 真島さんが「なんやこの世界。北○の拳みたいやな」とか「気分は世紀末救世主やなぁ!? 桐生ちゃん!」とか言って次々と襲い掛かってレイダーを全滅させていく。

 

 もうぶっちゃけこの二人だけでいいような気がしてきたぞ――

 

 そうしてテンバインズ断崖で助けを求める住民と接触。

 

 そりゃもう警戒された。

 

 サメとかマグロとか極道二人組である。

 

 誰だって警戒するわ。

 

 ノーラさんと俺がどうにか頑張って交渉して序盤の壁の一つ、コルベガ組立工場と言う名のレイダーの巣に向かうことになった。

 

 いや~どうせサメがいるんだろうな~

 

 

 

 

 いたよ。サメが。

 

 レキシントンの広場――ヌカランチャーを打ち込まれる危険地帯のあの広場。

 二足歩行で立って両手があるサメ。

 サメザウルスとでも名乗ろうか。

 

 周りには大量の遺体と破壊の跡が――コルベガのレイダー達死んでじぇねえのかこれ?

 

「またサメかいな――サメ出せばおもろいとでもおもっとんのかこの世界」

 

 などと真島さんが至極真っ当な意見を出していた。

 

 その意見には俺も賛成だ。

 

*サメザウルスは桐生と真島さんがKOしました。極道って強いね。

 

  

 

 

 コルベガ組み立て工場にはちゃんといたよ、レイダーが。

 

 パワーアーマーとか着込んでたけど。

 

 まあそれでも桐生さんと真島さんには勝てないけど――

 

 俺いらなくね?

 

 なんか勝手にどんどん経験値が入ってきてもうしわけない気持ちになるんだけども。

 

 ノーラさんも息子のためと強気に銃もって頑張っているので俺もくさらず頑張ることにした。

 

 ちなみに桐生さんと真島さんは誓って殺しはやっていません。

 

 なんか壁が砕けるぐらい思いっきりレイダーを叩き付けたり、銃を奪ってエルボーで顔面を砕いたり、クロックアップはじめて殴りまくったり。

 

 真島さんは真島さんで分身しはじめたり。

 

 誓って殺しはしていません。(白目)

 

 サメのジェームズ君は口をモグモグさせて――なんか手から人の腕がはみ出てるけど気のせいだろう。

 

 あとペニー・ワイズもちゃんと頑張っています。

 

 なんか「あれ? 俺今回死んでなくね?」と首を捻ってました。

 まあそう言う回もあっても良いのではなかろうか。

 

 

 

 

 コルベガ組み立て工場の一件も終わり、テンバインズの断崖に戻る。

 

 そしてどこからともなく現れた谷村君の魔改造と言う名の建築ショー。

 

 てか資材どこから持ってきてるんだ?

 もしかしてチートルームあるのかな?

 

 ともかく要塞化がはじまる。

 

 周囲にバリケード。

 タレットタワー。

 十二分の一サイズ(成人男性サイズ)のガンキャノン、ガンタンク軍団と言う名のロボット。

 住民用のパワーアーマー。

 そしてアイアンコング、ガトリング搭載でカラーリングからしてシュバルツ大佐仕様。

 

 谷村君あれかな? メカにストの座を継承して二代目メカニストとして君臨するつもりなのかな?

 

 

 あとテンバインズの住民ドン引きしてるんだけど。

 

 

☆  

 

 

 プレストンを適当に言いくるめて俺達はダイアモンドシティを目指すことにした。

 

 話を聞きつけたミニッツメンが続々とサンクチュアリやその周辺に終結しており、キャッスル奪還(元ミニッツメンの本拠地)をしないといけないかもしれないがサメ地獄になってそうだ。

 

 キャッスル行くのやだな~(白目)

 

 ああそうそう。

 

 真島さんと桐生ちゃんは一旦神室町に帰った。

 

 まあしゃーねーわな。

 

 俺もいこかな、神室町。

 

    

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