「艦これ」の世界で提督として転生したと思ったが時雨で何故か皆から好かれてます。   作:★零雨☆

2 / 5
こんにちは初回の話が薄っぺらな内容なはずなのにお気にいりをしてくださった方が沢山居たことと評価して下さった方が居て若干興奮気味な★零雨☆です。
前回のあらすじ!
山田真人死す!➡神さまと出会う!➡いざ転生...って時雨だこれ!?
って感じの薄っぺらな内容でした。
だがしかし...今回からは本編である...なるべく薄っぺらな内容にならないように努力します。
さて、こんな話に関係ないような会話は置いときまして今回は主人公である真人が時雨に転生してしまい、何だこれ!?となりこのままでは飢え死にしてしまう!のは嫌なので島を探します。
このあとややこしくなりそうなので先に登場人物の呼び方?を書いときます。

真人➡時雨

時雨(本物)➡シグ

駆逐棲姫=わるさめちゃん

さて、続きの 第壱話 『時雨、島を探すよ!...なんてな』をご覧下さい!


第壱話 時雨、島を探すよ!...なんてな。

時雨「はぁぁぁ~...ダルっ!」

 

意外と海の上で動くのは大変だな。

煙突からは煙は来るわー足にはめっちゃ負担が凄い。...とある艦これ小説を見たどころスケートのようにスイスイと楽に進むと聞いたのだが全然そうじゃなかった。スイスイとは進むが足にクソ負担がある。これは一週間どころか一ヶ月はかかるんじゃねえのかな。

てか煙ちょっと少なくしてくれね?

煙臭い時雨なんて俺が嫌なんだが。

 

...俺の願いが聞こえたのか少し煙が減ったような気がする。

 

時雨「近くに何もねぇ!島がなけりゃ草木もねぇ!何もねぇ!クソ暇だ!今頃提督だったら艦娘とウフフとかラブラブとか出来ただろうに...」

 

?『うわぁ...ボクの体に変なの憑いてるよ...。』

 

ん?はっ...!この声は俺の嫁の時雨か!?

...ってことはこの会話を聞いて...っ!?

 

時雨(以後、シグ)『君には失望したよ...』

 

何故か失望されたんだが...ってこんなときに言われたくなかった。

 

シグ『...自覚ないならさらにたちが悪いよ。』

 

...?まぁいいか。それよりも食糧探しだな。

近くに島ねぇかなぁ。

 

シグ『...水上レーダーでも使ったらどうだい。』

 

お?これか?

 

俺がさわると画面上に円となって波のように辺りを探知している。この緑のコマみたいのが俺のようだ。(敵の場合は赤(危険度MAX又は艦種不明時)、オレンジ(警戒)、黄色(倒せる程度の敵)、味方は俺のと同じ緑色らしい。味方か敵か分からない時は灰色らしい。島とか障害物があると白色で標示されるみたいだ。)

 

...白色のは...ねぇ。

あ、終わった。これ詰んだ。

しかもあれだ、遠くからオレンジのコマがこっちに来てやがる。

くっそう...あの糞神が。せめて安全なところで転生させてほしかった...。

 

シグ『...!敵が来るよ!変態、戦闘用意して!』

 

誰が変態だこのやろー可愛いなおい。

...って呑気に言ってる場合じゃねぇ!

速く倒さねえと俺(時雨の体)があぶねぇぞ!

 

相手は重巡洋艦、1隻だった。...(これがゲームなら大した事はないんだが駆逐艦である俺が巡洋艦相手じゃあキツい。圧倒的戦力不足だ。)

 

リ級「コノカンムスメガ!シズメ!!」ドン!!

 

うわぁ...めっちゃ打ってくるぞこいつ。

 

シグ『ぼさってしてないで速く逃げなよ!いくら生まれたばかりでも死にたくなんかない!』

 

それは俺も同じ意見だ。

転生?したばかりの俺が早速死ぬなんて御免だな。

 

リ級「シズメシズメシズメシズメシズメシズメシズメシズメシズメ!」ドンドンドン

 

うわぁ怖いよこの深海棲艦。

シグ、何とか出来ねぇかな?

 

シグ『今のボクじゃあ何も出来ないよ...』

 

違う違う。戦い方を教えてくれないか?

そろそろ追い付かれそうなんだが。

 

シグ『戦い方...か。砲に念じれば砲撃が出来るよ。』

 

なるほど、念じれば撃てるんだな?

 

ならば半回転してリ級を狙うとしようじゃねぇか!駆逐艦だからって舐めんじゃねーよ!

 

時雨「撃て!」ボンッ

 

リ級「フン!キカヌワ!!」ペシッ

 

うわー砲弾を弾き飛ばすやつがいるよー。

ダメージがねぇ!

 

誰だよ最強の力を与えると言ったどっかのドジ神はぁ~!

 

シグ『うわぁぁぁぁぁぁぁあ、めっちゃ来てる来てる!!』

 

シグが焦っているみたいだ。

おう、俺も焦ってるぞ!!!

 

時雨「やべぇ、近いぞ!」

 

シグ『いや、そんなこと言ってないで早く攻撃してくれないかな!?このままじゃあ死んじゃうってば!』

 

シグが切れ味に俺に言う。

無茶言うなって...俺、戦闘経験ほぼ皆無だぞ?

さっきから砲弾を撃っても違う方向に行って敵に当たらんし敵は嘲笑うかのように俺を見るし...

 

ぐぬぬ...誰か居てくれるといいんだがな...最悪轟沈してしまうかもしれない...!

 

リ級「☆●△~!!(言葉では言い表せない奇声)」

 

ヤバイヤバイ...!

めっちゃ来てる!めっちゃ来てんぞ!あいつ。

 

シグ『...!?変態!大変だよレーダーにまた反応が有る!』

 

何だ?急に変態から態変なんか言って...って大変って意味か。ん?大変!?まさか...敵が来たのか!?

 

シグ『...識別色は...灰色!』

 

灰色ぉ!せめて緑の色の味方が良かったなぁ!

てかそんな欲なんて叶うわけないだろうなぁー!!あー、終わった。

 

...遠くから深海棲艦らしきものがこちらに来ている。

 

あぁ駄目だ、ここで戦艦とか姫級とか来られたらもう終わりだ。

 

駆逐棲姫「...」

 

あぁやっぱりこんなときに限って姫級でしたー。最期はわるさめちゃんにペロペロ(ねぇよ)とかドッカーンとかめっちゃにされて死ぬんだー。

 

シグ『うわぁ...最期まで変態発言をするんだね...引くよ...。』

 

最期までシグに引かれたぜ☆

さぁ、どんと来い!わるさめちゃん!

 

...って何でこっちじゃなくてリ級の方に攻撃してるんですか?あなたの敵は俺ですよ?

...ってわるさめちゃんって意外と強いんだな...てっきり駆逐艦だから巡洋艦とかに対抗できないとでも思ってたぞ。

...なんかこっちに来てるんだが何とか出来ねぇかな?シグ。

 

シグ『...えぇ。なんか複雑だね...助けてくれたのかな?』

 

むむ、それだとわるさめちゃんに攻撃出来ないではないか。

どうすればいいんだ...女の子を傷つけるのは嫌いだしなぁ。

 

駆逐棲姫「シグレ、無事ダッタ?」

 

うわ、わるさめちゃんが話し掛けて来たよ。

あぁ可愛い、食べた...じゃなくて深海棲艦って話せるんだな。

いや、何となくは分かって居たけど。

この娘って『痛イ...ジャナイカ!』とか『ヤラセハシナイヨ!』とか『月ガ...月ガ...きれい。』とかしか言わなかった気がする。

そう思うとめっちゃくちゃ喋るわるさめちゃんってレアじゃね?

 

シグ『おーい、変な事を考えてないで返事くらいしたらどうだい?寂しそうにしてるけど...』

 

あ、やべ。一人でテンションあげてたらわるさめちゃんに返事するの忘れてた!

 

時雨「あぁ大丈夫だ。ありがとう。」ナデナデ

 

駆逐棲姫「!!??//////」

 

あぁなんて触り心地なんだ...一生触っておきたい。

 

シグ『撫でてる場合じゃないよ...まだ何も見つけてないじゃないか。』

 

お、そうだったな。こんなところでモフモフしていたところで敵に見つかれば今度こそ終わりだな。早く島を見つけたいもんだな。

 

駆逐棲姫「...アッ...」

 

わるさめちゃんから手を離すと何だか寂しそうにしていたのだが...なんか俺したのか?

 

それよりもシグ、レーダーを使って周りに何か無いか調べてくれ。

 

シグ『はいはい...分かったよ変態。』

 

その変態はどうにか出来ないのか?

...あ、無理なんですねはい。何となく分かってたわ。

 

シグ『...近くに白色の反応が有ったよ。そこに向かったらどうかな?』

 

あー良かった。敵に追われていつの間にか島のある海域に行ってたんだな。

 

時雨「...しっかし、行くまで遠いなぁ。」

 

駆逐棲姫「モウ少シノ辛抱ダヨ。」

 

駆逐棲姫が俺の袖を掴んでるー。

わー、可愛い❤食べていい?

 

シグ『駄目に決まってるでしょ。完全に性犯罪者扱いになるよ。そうなったら責任とってもらうならね。それ、一様ボクの体だから。』

 

やだなー、ロリコンの時雨なんか見たくないからそんなことするわけないだろ~?HAHAHA!

 

シグ『殴っていい?腹が立つよ。』

 

殴らないでくださいシグさん地味に痛いと思いますからってそもそも殴れるのか?

 

駆逐棲姫「シグレ、モウスグ島ガ見エルヨ。」

 

お、そろそろ見えるのか!良かったぜ...今日見つからなかったら海の上で一夜過ごす事になってたぜ...。ありがとう!わるさめちゃん!

 

シグ『あ、島が見えてきたよ。』

 

時雨「うっしゃあー!!行くぞー!!」ダッシュ

 

戦速を最大にして島に向かった。

 

ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

 

ほうほう...この島は鎮守府が有ったんだな...とてもボロいがな。

 

シグ『見るからに居なさそうな鎮守府だね。ここを拠点にしたらどうかな?』

 

うん、確かにそうだな。

住むには問題無さそうだ。

駆逐棲姫も大丈夫そうだし。

多分いけるだろう。

 

...?妖精らしきものが俺たちを見ている。

 

シグ『妖精さんだね...なんでこんなところに居るんだろうね。』

 

確かに変だ。普通なら提督の居る鎮守府に居るはずだが...。

 

妖精1「来るんじゃねーですー。」

 

妖精2「くそったれ艦娘、こっちに来んじゃねーです。」

 

何で嫌われてるんですかね?

何か俺しました?

 

シグ『君から変態が読み取れたんじゃないかな。』

 

酷いなぁー。流石にそこまで変態じゃねぇぜ?

真面目になるときぐらいあるわ!

 

駆逐棲姫「シグレ、悪イ娘ジャナイ。安心シテ。」

 

わるさめちゃんが妖精に話しかけている。

...がそもそも艦娘である俺が敵であるはずの駆逐棲姫を連れているので余計に怪しまれてる。

あ、完全に深海棲艦側だと勘違いしてる。

 

俺はそんな趣味などねぇ!

俺は艦娘と戯れて遊ぶのが好きだ!

あ、もちろん姫級とか鬼級ならオッケーだぞ?

バインバインのおっぱ...あ、ヤバイ想像してたら鼻血出てきた。

 

シグ『なに妄想してるんさ...妖精さんを何とかしないと...』

 

それもそうだな。

このままじゃあ討伐対象になっちまうから何とか話し合わねぇとな。

 

時雨「妖精さん、俺たちは攻撃するつもりはないよ。」

 

妖精1「信用出来ねぇーです。」

 

妖精2「何か寄越せです。」

 

あぁー何か要求してきた。

あれだよな?何かあげたらわーいって喜んでよろしくですーって言って仲良くなるやつでしょ?...って俺、何もねぇじゃねーか!

 

駆逐棲姫「...妖精サン。コレドウゾ。」

 

わるさめちゃんが妖精さんたちに渡したのは金平糖...いやどっから出してきたんだそれ...ってなるが深い事は気にしないでおこう。

 

シグ『...良かったねさっきから駆逐棲姫が助けてくれてるよ。』

 

いやー本当にさっきから助けてくれてる。

わるさめちゃんには感謝しねぇとな!

 

妖精1「やったです。金平糖なのです!」

 

妖精2「深海棲姫なのにとっても優しいのです。」

 

直ぐ様対応を手の平返ししたな...さっきまでの威圧は何だったんだ...。

 

駆逐棲姫「ヨカッター。キニイッテクレタミタイ。」

 

わるさめちゃんも満足そうに笑う。

可愛い❤...じゃなかった。

妖精に何でこんなところに居るのか問わないとな。

 

時雨「そういえば妖精さんたちは何でこんなところに居るんだい?」

 

妖精1「人間に裏切られたからでーす。」

 

妖精2「人間に置いてかれたので私たちはここに残されましたー。」

 

人間に裏切られた?

...もしかしてブラック鎮守府だったのか?ここ...。

 

シグ『...多分そうだろうね。様子からみたら相当ブラックだったみたいだね。』

 

やはりか...なら人間に味方する艦娘に恨みをぶつけるのも可笑しくはないな。

 

時雨「そうか...それは悪い事しちゃったな...俺から謝る。すまない、同胞がそちらに迷惑かけてしまって...」

 

妖精1「別に時雨さんは何も悪くないですー。」

 

妖精2「悪いのはここの元提督と艦娘ヤローのせいですからー。」

 

何ていいの子達なんだ!

うう...モフモフしたい!

 

シグ『もしかして妖精さんも対象内なのかな?』

 

ちげぇよ!妖精さんは妖精さん。艦娘は艦娘なんだ。妖精さんは恋愛対象に入ってねぇぞ。

俺はおっ○いバインバインの女の子が大好きだーー!!浜風とか天龍とか大和とか!

 

シグ『やっぱり殴っていい?』

 

止めてください今度こそ死んでしまいます。

だからそんな威圧的な気配をこちらに向けないで頂きたいです。

 

駆逐棲姫「ソレヨリモ私タチヲココニスマワセテクレマセンカ?」

 

妖精1「姫さんは優しいのでオッケーなのですー。」

 

妖精2「時雨さんもついでにオッケーなのですー。」

 

ついでにって何だついでにって。

...さて、住むところは決めたしこの島の探索をしようじゃないか!

 

シグ『興奮気味だね。こういうのが好きなのかい?』

 

あぁ!もちろん!小さい頃から木に登ったりするのが好きだったり森を探索したことあるぞ?

まぁ、そんときは迷子になって大変な事になったんだがな。

 

時雨「よーし!住むところは決めたし、探索しに行こう!」

 

妖精1.2「おーなのですー。」

 

駆逐棲姫「オー。」

 

そうして俺たちはこの島の探索をすることを決め、早速探索しに行ったのであった。




早速、転生特典の能力が発動したようですね~。
主人公は念願の提督なれなかったからかきっと他の願いも叶えてないだろうと思ってますがバッチリモテモテ機能は働いてますよ(笑)。
主人公は少々変態要素が有りますがそこを気にしなければ至って普通の人です。
さて、話は変わりまして次回!島を探索する!
です!次回をお楽しみに!
  1. 目次
  2. 小説情報
  3. 縦書き
  4. しおりを挟む
  5. お気に入り登録
  6. 評価
  7. 感想
  8. ここすき
  9. 誤字
  10. 閲覧設定

▲ページの一番上に飛ぶ
X(Twitter)で読了報告
感想を書く ※感想一覧
内容
0文字 10~5000文字
感想を書き込む前に 感想を投稿する際のガイドライン に違反していないか確認して下さい。
※展開予想はネタ潰しになるだけですので、感想欄ではご遠慮ください。