夜廻 振り返ってはならない夜の道   作:はるばーど

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前回の答えは『ミナミハコフグ』です。


もうすぐ、あの日が近付いています。そう、原爆投下の2日と終戦記念日です。あの日の犠牲者達も影として彷徨っているかもしれないのです。せめて、落とされた日のことだけでも忘れないであげて下さい。


それでは本編いきます。


六章 夜更け

この世はとても残酷・・・そして、とても美しくもある。正直いうと私は・・・この世界では弱者でした。毎日、食事にありつけるかどうかすら分からず、夢も希望もない闇夜を歩いてきた。ただ周りの人に怯え、怒り、そして恨みばかり募らせてきました。

 

 

本来、生き物とは群れることを好むことが多いです。そして、群れの中に欠点が多い出来損ないや役立たずが産まれると容赦なく切り捨てる。その一例が私です。自分でも出来損ないになど産まれたくはなかった。

 

 

昔は父や母、そして祖母が「貴女は特別な子なんだよ。だから大丈夫。その白い髪は神様から贈り物だ。貴女は貴女の道を進みなさい。」と励ましてくれ、自分に劣等感を抱くことはありませんでした。そして、8年前に祖母が心臓の病でこの世を去り、父が数年前に行方不明となり私達の前から姿を消してしまった。

 

 

それ以来、母は壊れてしまった。『アレが彼をさらっていった』と毎日、独り言を呟いていました。その当時は父を失なった衝撃で頭が混乱しているのかと思っていましたが、今考えると話は別です。この言動から察するに、母は父に何があったのかを知っていたようだった。

 

 

2年程前、ある日、母は父を探しに車に乗って何処かへ出掛けた。そして事故に遭い、植物状態となった。原因は落石だった。しかし、場所は確かに山の中でしたが、谷の近くを走っていたわけでもなく、落石するほど大きな岩もなかったという。警察がそう言っていたのは、今でも耳に残っている。

 

 

母は、今も病院のベッドで毎日毎秒同じ姿勢で静かに佇んでいます。それ以来、私は叔父に預けられ、高校へと入学しました。それ以来、人に怯える日々を過ごしてきました。苦痛の学校に帰りたくもない自宅。嫌なことが当たり前になっていき、私の心はどんどん荒んでいきました。

 

 

ですが私は今、怪物達が徘徊する闇夜の町にいる。あの日々よりずっとずっと良いです。まだ、家出してから数時間しか経っていないのに、当たり前だと思っていた常識が一気に覆された。さらには、人生初の友達ができました。あの時、彼女のお姉さんに出会わなければ、この出会いはきっとなかったでしょう。彼女には感謝してもしきれません。いつかお礼をしたいものです。

 

 

そして、影という異質な存在と出会い、幽霊にも会いましたし、神様にも出会いました。人生最高の日です。こともさんには悪いと思いつつ、私はこの空間が永遠に続かないかと願いそうになってしまいました。必ず、終わりを迎えると分かっていながらも。

 

 

さて、そんな私は今、彼女の愛犬『ポロ』を追って林に向かっています。先ほどから、呼んでいるように林から犬の遠吠えが聞こえてくるので、それを手掛かりにしつつ、探索を進めています。

 

 

小さなトンネルをくぐり抜け、林へと足を踏み入れる。中は、外よりも暗い暗黒の世界が広がっていました。懐中電灯がなければ、足元もろくに見えません。当然、影達も彷徨いているでしょう。ここからはいつも以上に慎重に進まねばなりません。

 

 

しばらくするとまた青色のフェンスが道を阻んでいました。ドアノブを掴み、開けようとしても鍵がかかっていて通ることができませんでした。すると、こともさんがフェンスゲートの間に何か挟まっていたを見つけ、それを引き抜きました。そんなところに物が挟まっていたのですか・・・。どうやら少し疲れているようです。一旦、落ち着きましょう。

 

 

私は深呼吸をした後、こともさんの持っている泥まみれの何かを確認してみました。それは鍵だった。何故このようなところに鍵が刺さっていたのかは知りませんが、これがここの鍵ならば探す手間が省けました。そんなに上手くいくとも思えませんが。

 

 

こともさんが小さい手で鍵を器用にフェンスについていた鍵穴に入れ、右周りに捻る。すると、カチッと鍵が外れる音がし、フェンスがゆっくりと開いていきました。本当にここの鍵だとは思わなくて、少し驚きましたが、これで先に進めるでしょう。

 

 

どんどん暗闇の奥へ進んでいく。すると、何か岩のようなナニカがいた。こともさんが確認しようと懐中電灯の光を岩に向けた。すると、岩が突然顔が開いたように発光し、私達に向かって襲い掛かってきました。

 

 

走って逃げようとしましたが、こともさんは逃げなかった。彼女は冷静にマッチのようなものに火をつけて投げつけました。岩の怪物はその火の灯りに引き寄せられるように進路を変え、私達に見向きもしませんでした。

 

 

「凄いです、こともさん。しかし・・・何故灯りに反応すると分かったのですか・・・?」

 

 

「頭から男の人の声がしたから、咄嗟にしたら出来ちゃったの。『マッチを投げろ』って。」

 

 

「頭の中に声が・・・?こともさん、大丈夫ですか?何かされたわけではないのですよね?」

 

 

「うん、大丈夫。」

 

 

彼女はなんともないようですが、一旦誰が・・・。もしかして私達を助けてくれとか?いえ、しかし何者かにより仕組まれた可能性だって捨てきれません。というより、何故彼女がマッチ棒など物騒な物を持っていたのか、今はそちらの方が気になりますが、細かいことは気にしないで置きましょう。

 

 

林に敷き詰められている枯れ葉の一本道を進んでいくと、小さな墓地にでました。このようなところに墓地があったとは・・・。以前私の暮らしていた街では、墓地という場所は大抵丘の上にぽつんと在ったものですが・・・。小さな町ともなると墓地というものは何処でも構わないのでしょうか。少しだけ、私は疑問を感じてしまった。

 

 

人はいずれ皆、この石の建造物の下に埋められ、埋葬される。あの影達は、ちゃんと埋葬されていたのでしょうか。出来ればそうであると祈りたい。しばらく、墓地を探索していると一枚のメモ用紙が墓石の上に置かれているのを発見しました。

 

 

メモ用紙には落書きのような殴り書きの文字でこう書かれていた。

 

 

━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

 

ア・・が迫・・きて・・・体が・・・そうだ。気温が・・・・・・・・・・・俺達・奴を怒らせてしまっ・。もう逃げら・・・・

・・・・・・・・やめておけば・・・。殺さ・・・あの山には化け物が住・・・ている。俺達・・終わり・・

ごめん、・・ア・、・・・

 

━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

 

 

所々が、掠れていて読めなくなっています。これは・・・まさか、こともさんのお姉さんを連れ去った犯人のことでしょうか。このメモ用紙から推察するにこの持ち主は、この時点では追われる身になっているのでしょう。そして、恐らく彼は殺されている。何者かの手によって既に。

 

 

ですが、いい手掛かりを見つけたかもしれません。この次は山へと向かってみましょう。お姉さんが見つかるかもしれませんし、もしかしたらポロもそこで生きているかもしれません。

 

 

しかし、気になるのは気温がと記されていることです。先程から、私のみ気温が上がるという現象が起きているのですが、それと関係あるのでしょうか。そして、誰かに対する謝罪文。もし、この方の遺族と出会うことがあれば、このメモ用紙を渡してあげましょう。

 

 

「ルキアお姉ちゃん、何か見つけたの?」

 

 

「い、いえ、何でもありません。さぁ、こんなところで道草を食っている訳にもいきませんね。先を急ぎましょうか。」

 

 

彼女に今、このメモ用紙を渡すのは止めて置きましょう。もし見られでもしたら、彼女は一人でまた行ってしまうかもしれません。そうなれば、今度こそはただでは済まないでしょう。これはこともさんを守るため、そう自分に言い聞かせて、私はズボンのポケットにそっとメモを閉まった。

 

 

結局、墓地ではメモ以外の収穫は特にありませんでした。後、落ちていたのはせいぜいヘンテコな形をしているパズルのピースと小さな松明くらいなものです。

 

 

私達は墓地を出て、再び林の奥へと突き進んでいく。途中、岩の怪物達が行く手を阻むように立ち塞がっていたりなど様々な邪魔が入りましたが、私達はそれらを掻い潜り、奥地へと向かう。

 

 

やがて鬱蒼と木が生えていた場所から抜けて、巨大な鉄の線が見えました。そう、線路です。あの鉄道の線路。もう使われていない為か、茶色く錆びて朽ちており、とても電車が通れるほど頑丈な物とは思えなくなっていました。

 

 

しかし、道は途切れており向かう先は線路を跨いで向かう林。ここを通るのは必然的ですが、配線なので電車が通ってきて引かれるなんてことはないでしょう。・・・多分。

 

 

無事に線路を渡り、林の奥地へと進出した私達は小さな広間のような大きさの広場に出ました。左右には見事な紅色をした百日草が生い茂っていて、まるでちょっとしたお花畑のようです。

 

 

そして、私達は気が付いた。そのこじんまりとした広場の中心に白い物体が横たわっていることに。恐る恐る近付くと、それは真っ白な毛並みをした犬の死体でした。しかし、その毛並みも所々に真っ赤な血がこびりついており、かつての美しい容姿は失われていた。

 

 

「そ、そんな・・・!?これは・・・あまりにも酷い・・・。」

 

 

死体は車にもでも跳ねられてしまったのか、少し捻れていて強く地面に叩きつけられた痕跡がある。上を見上げてみますと、そこには崖沿いに道路がありました。しかもかなり高度な高さで、落ちたら人溜まりもないでしょう。

 

 

「ポロ!」

 

 

声を上げて、こともさんが犬の元に駆け寄っていく。そしてしゃがみ込み、手を当てて犬の身体を小さく揺さぶる。まるでその犬がまだ生きているかのように。寝ている犬を起こすかのように何度も、何度も揺さぶっています。

 

 

「ポロ、起きて。」

 

 

辺りには静寂が漂っている。ポロはくたっと横たわったまま、微動だにせず返事をしない。

 

 

「ポロ、一緒に帰ろう・・・。」

 

 

彼女が幾度も揺さぶっても、ポロの瞼が開くことはありません。必死に揺さぶる彼女の様子を見ていると胸が締め付けられそうです。辛すぎます。たとえ犬だろうと彼女にとっては、大事な存在。家族を失なったときの悲しみは誰よりも分かっているつもりです。

 

 

「ポロ、お友達も出来たんだよ。大きなお姉ちゃんのお友達。だから帰って、一緒に遊ぼうよ。」

 

 

その一言からしばらく沈黙が続く。なんと声を掛ければいいのかわからない。頭に良い言葉が浮かんで来ないのです。これまで色々、襲われてきたりもしましたが、始めて人の役に立つことができたと思い込んでいました。しかし、いざ大事な場面でどうしろと問われると私は明確に答えられる自信は・・・ありません。

 

 

私は、必死に揺さぶる彼女を黙ったまま、見守ることしか出来なかった。

 

 

「・・・ねぇ、起きてよ・・・。・・・。」

 

 

幾ら揺さぶっても、目を開こうとしないポロから彼女は手を離し、立ち上がって此方に振り向いた。目元を見ると彼女は、涙を浮かべていました。私が2度も味わった家族を失なった時の悲しみの涙。

 

 

あの時、両親を立て続けに失なった私と同じです。私はなんとか彼女を慰めようと声を掛けようとしましたが、しかし・・・

 

 

「こ、こともさん。あ、あの・・・。」

 

 

言葉が詰まって、思うように発言できない。私は最低だ、無力だ。人が悲しんでいるときに声を掛けることすらできないなんて。そして、彼女は自身の腕に顔を埋めて、泣き出してしまいました。辺りにすすり泣く、彼女の声が静かに響きわたる。

 

 

私は彼女を抱き締めました。何故反射的にこんなことをしたのかはわからない。しかし、あの時だって私が欲しかったのは一緒に悲しんでくれる人だった。いつだって私は一人で泣いて、悲しんで、苦しんでいました。

 

 

このような状況で一番欲しいと思うものは皆、同じはずです。せめて、私は彼女にとって悲しみを分かち合える存在になれるようなれば良いと自分なりに考えた結果なのでしょう。

 

 

「大丈夫です、こともさん。彼は・・・ポロは貴女の事をきっと誇りに思っていたはずです。私は彼に何があったのかはご存知ないですが・・・あれだけ貴女を呼んでいたんです。か、彼も貴女が苦しんでいるの、のは望んで・・・いないと思いますよ。」

 

 

少し自分の言った事にに自信が失くなり、言葉が詰まりました。更に、胸がきゅっと締め付けられる感覚に陥る。視界が霞んできていたので、手のひらで自分の目元に触れると濡れていた。自分も泣いていることに気付くと、自然に片目から涙が溢れだし、頬を伝う。

 

 

「私も家族がほしい・・・。失ってばかりは嫌です・・・。」

 

 

そう独り言を呟くと、気持ちが堪えられなくなり、滝のように涙が流れだした。そして、私もこともさんと一緒に泣き崩れてしまった。

 

 

 

△▼△▼△▼△▼△▼

 

 

 

暫くしてこともさんが泣き終わった後、私に1つお願いをしてきました。「ポロにお墓を作ってあげてほしい」ということだった。それは、ポロをここで死なせてしまったという自分への教訓でもあると彼女は言っていた。

 

 

自分より年下の子に泣き止まれてしまっては此方の面子も丸潰れです。私も目元を拭い、手頃な大きさの岩を探し始めた。

 

 

こうなれば、必ず彼女の姉を救出しなければならない。彼女の家族はたった今、目の前で命を散らした。ならば尚更、姉を見つけてあげなければなりません。

 

 

姉まで失なったら彼女は・・・どうなってしまうのでしょうか。正直、その事態だけは絶対避けなくてはなりません。でないと、彼女は私よりも悲惨な人生を歩むことになるやもしれません。私には進めなかった道を彼女には歩んでほしいから。そう思いながら、私は墓石となる石を探した。

 

 

 

△▼△▼△▼△▼△▼ △

 

 

 

あれから私達はポロを埋めた後、大きな岩を見つけて墓を作った。正直、ポロには私も感謝せねばなりません。彼は悲惨な道を辿ってしまいましたが、それがなかったら私はこともさんに会うことは出来なかったでしょう。せめて安らかな眠りを送ってほしいものですね・・・。

 

 

こともさんが百日草を墓に備え、手を合わせてこの場にいないもう一人の友への弔いと注意を怠らない教訓を込めて、私達は祈りを捧げた。そして、その墓を一旦後にして、私達は捜索を開始しました。

 

 

ここから戻る為に私達は今、あの配線となった列車の線路を渡っています。途中には、朽ちてボロボロになった踏切にコオロギが静かに鳴く草むら、そして目玉の化け物。それらは此方を捕捉すると、目玉を裏返すように形状を大口へと変化させて、私達の身体に食らいつこうとしています。

 

 

何が切っ掛けでこのような姿になってしまったのか、私には予想も着きませんが、きっと彼らもひどい目にあったのでしょう。追い付けないと悟り、諦めた彼らの恨めしそうな目を見詰めていると漂う憎悪の中に引き込まれそうになる。

 

 

影達を警戒しつつ、線路を進んでいくとプァァァンというけたたましい音が後ろから聞こえてきました。振り向くと、今は使われていないはずの 鉄道が線路に沿って近付いてきていました。

 

 

こんなところに列車が・・・?しかも、その列車は此方に向かって走行しています。このままでは激突してあっという間にこの世ともお別れとなるでしょう。しかし、ここには逃げ場がありません。横にそれるにはとてもではないほど不安定な足場が広がっており、あまりにも人間が通れそうな道ではありませんね・・・。

 

 

前には一直線に伸びる線路の道、後ろからは幽霊列車。ならば、とるべき行動は一つです。

 

 

「走ってください!!」

 

 

私の大声に反応したこともさんが、前方に向かって全力で走り始めました。私も続いて全速力で走り出す。ですが、電車との距離は遠ざかるどころか逆にどんどん縮まってきています。

 

 

(このままでは追い付かれる・・!)

 

 

気が付くと電車は、目と鼻の先まで来ていた。もう無理です、諦めるしかありません。でもせめて、せめてこともさんだけでも・・・!

 

 

私は先に走っていたこともさんに向かって、飛び付き、身体に覆い被さるように抱き締めた。これなら即死は免れるはず・・・!すると、何処からから犬の鳴き声が聞こえてきました。

 

 

そして、気付くと列車は我々の前方を通過していました。・・・?どういうことでしょうか。てっきり、大きな鉄の塊に跳ねられたと思ったのですが・・・。こともさんも無事なようです。と、とりあえずは助かったようですね。

 

 

しかし、彼女の無事を確認しようとすると彼女は涙を流しながら、手の内に何かを握りしめていました。それは首輪だった。大きさからすると、犬の首輪でしょうか。

 

 

「こともさん、それは・・・?」

 

 

「・・・ポロの首輪。」

 

 

「そ、そんな・・・それではまるで・・・。」

 

 

まるでポロが私達を守ってくれたようではないですか。私のことをまだ心配してくれている。半分、私達が殺したようなものなのにそれなのに・・・。この思いを無駄にするわけにはいきません。今は悲しみに明け暮れるのではなく、前へ進まないと。私はこともさんの肩を両手で掴み、話し掛ける。

 

 

「いいですか?こともさん、ポロは貴方のことを愛していたんです。いつまで見守っててくれます。でも彼の思いに報いたいなら、必ずお姉さんを見つけましょう。私も全力で協力します。こともさん、悲しむのは後にして先に進みましょう。 夜の道では決して振り返ってはいけないのです。どんなことがあろうと必ず。」

 

 

そう、かつての私のように振り返ってばかりでは何も動かない。貴方はそれを教えてくれました。これは私が望んだことです。賭けてみたくなったのです。彼女が切っ掛けで私の何かが変わるかもしれないことに。

 

 

「・・・うん、分かった。もう泣かない、行こう。」

 

 

そして、私達は再び足を踏み出した。悲しみを乗り越えて進まなければ。人生とは苦難の連続です。振り返っていては何も始まらない。必ずお姉さんを探し出しましょう。

 

 

「・・・ところで、ルキアお姉ちゃん。ルキアお姉ちゃんにはお母さんとかいるの・・・?」

 

 

「・・・。」

 

 

私はその質問にだけは答えることは出来なかった。回答に困っているとまた少しだけ、周りの気温が上昇した気がした。




夜廻編もついに終盤へ差し掛かってきました。ルキアという『別の存在』がいることにより、結末は変わるのか。楽しみにしていて下さい。本編が完結したら、ルキアのオリジナルストーリーに突入します。時系列的には『深夜廻』と同じです。


皆さんはカブトムシをご存知でしょうか?知らない人は殆どいない有名な虫です。では、このカブトムシの科目は何でしょうか?答えは次回まで。
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