マンガ版GXしか知らない遊戯王プレイヤーが、アニメ版GX世界に跳ばされた話。なお使えるカードはロボトミー縛りの模様   作:黒月天星

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IFストーリー 掲示板回 もし久城遊児がGXに登場していた世界線がアニメで視聴されていたら その二十

 

 遊戯王GXについて語るスレ partXS

 

 閑話 十代と(生涯)無敗 から アビドス3世対カイザー 生涯無敗と学園最強(Aパート開始時)

 

 

 

 

1:名もなき決闘者

ガッチャ!

 

2:名もなき決闘者

ガッチャ! 開始早々十代はぐだってるな

 

3:名もなき決闘者

座学が苦手ってのもあるけど、このところセブンスターズが来ないってのもあるか

 

4:名もなき決闘者

推定セブンスターズのアビドス君も帰っちゃったしな。……あれ帰ったで良いのかな?

 

5:名もなき決闘者

まあ盛大にお別れ会をしたのは間違いないから。帰ったのがエジプトなのか冥界なのか単にセブンスターズのアジトになのかが分からないだけで

 

6:名もなき決闘者

心なしか遊児も複雑な表情してんな。これは単に居なくなったルームメイトに思いをはせているのか、それともそれ以外についてなのか

 

7:名もなき決闘者

そんな時に大徳寺先生の板書と説明が。古代エジプト関係の話か

 

8:名もなき決闘者

石板とか精霊とか。そういうのを聞くとやっぱ原作無印との繋がりを感じてしまうな……っと、今聞き覚えのある名前が出た様な

 

9:名もなき決闘者

「これが、生涯無敗の伝説を残し、デュエルの神と言われた少年王アビドス3世なんだにゃ」これもろにアビドス君じゃんっ!?

 

10:名もなき決闘者

生涯無敗って……あのアビドス君が? な~んか嘘くさいな。というか大徳寺先生の書いた似顔絵が独創的過ぎてよく分からん

 

11:名もなき決闘者

もしかしたら同姓同名の別人……な訳ないよなこの流れだと

 

12:名もなき決闘者

強い奴と聞いて十代はウキウキ! でも悪ノリして暴れるのは良くないぞ十代

 

13:名もなき決闘者

小学生かな?

 

14:名もなき決闘者

それに巻き込まれて連帯責任で居残り掃除させられるいつメン達よ。ただ隼人だけは風邪で休みらしいな

 

15:名もなき決闘者

遊児もいち早く帰宅か。まあ早めに帰って隼人の様子を見に行くってのは理由としては正当だな

 

16:名もなき決闘者

それでいつの間にかすっかり夜か。何か起こるとしたら良い時間だけど果たして

 

17:名もなき決闘者

んな事言ってたらあああっ!?

 

18:名もなき決闘者

ぎゃああっ!? ミイラが湧いて出てきたんですけどっ!?

 

19:名もなき決闘者

それもだけど、こんな時に二人っきりで夜の灯台で何してたんだ明日香とカイザー。もう吹雪は一応見つかったのに

 

20:名もなき決闘者

そりゃあ……だんだん情報交換という建前がなくても逢う間柄よ

 

21:名もなき決闘者

アカン万丈目の脳が破壊される

 

22:名もなき決闘者

そんなこんなでミイラに囲まれる十代達。そこへ……親方っ! 空から黄金の船がっ!

 

23:名もなき決闘者

何言ってんだ船は空を飛ぶものだろ(お目目ぐるぐる)

 

24:名もなき決闘者

もう地面を進んでひき逃げアタックする漁船が居るし平気平気!

 

25:名もなき決闘者

うおおおっ!? 十代達が黄金の船に引き寄せられるぅっ!?

 

26:名もなき決闘者

トラクタービームかな?

 

27:名もなき決闘者

気が付けば十代達は船の上。ついでに三沢も含めた鍵の守り手達も全員集合かよ。完全にセブンスターズ案件

 

28:名もなき決闘者

招待するにしてもさぁ。ミイラが団体さんで迎えに来るってのは色々問題じゃない?

 

29:名もなき決闘者

そこへ響き渡る銅鑼の音。そして波が割れるようにミイラ達が道を開け、船の奥の玉座に座る誰かの姿を露にする。それこそは

 

30:名もなき決闘者

出たぁ! また会ったなアビドス……君?

 

31:名もなき決闘者

あれホントにアビドス君か? 雰囲気というか迫力がダンチなんですけど

 

32:名もなき決闘者

ガチファラオモード来たああっ!

 

33:名もなき決闘者

「余の名は…………少し待て? そなたが鍵の守り手か?」「おう! 俺は十代。遊城十代だ!」あっ! この反応やっぱアビドス君だわこの方。安心した

 

34:名もなき決闘者

「おい。バランサーよ。間違いなく十代が鍵の守り手か? デュエルの腕は余も認めるが奴はとんでもないバカだぞ」『王よ。間違いなく十代も鍵の守り手の一人。この学園でも指折りの強者の一人でございます。多少バカなのは否定しませんが』十代バカバカ言われてて草!

 

35:名もなき決闘者

そして予想通り新たなセブンスターズの名はアビドス3世。授業に出てくるような偉人相手に十代は大興奮……いや違うわ。単にデュエルの強そうな相手だから興奮してるだけだわ

 

36:名もなき決闘者

むっ!? 今一瞬生涯一度も負けなかったと言われて妙な間があったぞこの王。やっぱなんかあるな

 

37:名もなき決闘者

でも実力はともかく迫力とかはマジもんっぽいぞ。やっぱ古代エジプトの王だからな

 

38:名もなき決闘者

誰が戦うのかと聞かれて真っ先に手を挙げたのはやっぱり我らが十代。これにはアビドス3世も(仮面で見えないけど)多分にっこり

 

39:名もなき決闘者

しかしそこで待ったをかけるのはクロノス先生。まあ実力はともかく十代はもう一戦してるからな。話的にも別の誰かがやった方が良いってのは分かる

 

40:名もなき決闘者

そうして戦う事になったのは……まさかのカイザーかよっ!?

 

41:名もなき決闘者

学園最強対生涯無敗か。文字に起こすと実に中二病の心を震わせる良い字面だな

 

42:名もなき決闘者

でもさぁ。言うてアビドス君だろ? それがカイザーと戦って勝てると思うか?

 

43:名もなき決闘者

それは……そうかもだけど

 

44:名もなき決闘者

いよいよデュエル開始って時に、バランサーとアビドス3世の短い会話。『本来なら審判役としてあまり片方のみに肩入れしてはいけないんだが、王様……ご武運を』「無論だ。余は生涯無敗の王なるぞ」これが仮に中身が遊児とアビドス君だとすると……キャアアアア!

 

45:名もなき決闘者

どこぞの腐の民が叫んどるな

 

46:名もなき決闘者

今回ばかりはセブンスターズを応援じゃ! 頑張れアビドス君!

 

 

 

 

 

 閑話 十代と(生涯)無敗 から アビドス3世対カイザー 生涯無敗と学園最強(Bパート開始時)

 

 

 

 

47:名もなき決闘者

……なんかアビドス3世強くね? いや中身がアビドス君だと仮定したらなんだけど

 

48:名もなき決闘者

初手1枚セットからの手札抹殺で手札交換しつつさらにセット。それでカイザーがいきなりサイバー・ツインとサイバー・ドラゴンで後攻ワンキルを狙ってきたのをピラミッド・タートルのリクルート能力で普通に捌き、ターンエンドに合わせて棺を発動する事で第二まで一気に持っていく。……う~ん手際に淀みがない

 

49:名もなき決闘者

おまけに返しのターンに入る時の「たったワンターンで楽しい時間を終わらせようなどとしてくれるな。無礼者め」この一言すっごいゾワッてきたんですけど。ちょっと機嫌を損ねただけなんだけど、そのちょっとから放たれる威圧感が尋常じゃないっていうか

 

50:名もなき決闘者

これがアビドス君の闇のデュエルか。学園でエンジョイしてた時は一切闇のデュエルなんてしてなかったけどエグイったらないな。カイザーが良く見ると冷や汗かいてる

 

51:名もなき決闘者

そしてデッキ回しとか言動からアビドス君だと気付き始める外野達。そこですぐ気づくのがやっぱ友達なんよな。でも肝心のカイザーだけはその辺り知らないという

 

52:名もなき決闘者

これはある意味最悪の人選だったかもな

 

53:名もなき決闘者

そしてアビドス君は一転攻勢に。砂塵の悪霊でまとめて機械竜達を薙ぎ払ったぁっ!

 

54:名もなき決闘者

まあスピリッツ・オブ・ファラオだけのデッキじゃないよなそりゃ。直接攻撃は……流石カイザー。そうそうさせてはくれないか

 

55:名もなき決闘者

それぞれのモンスターが居なくなった所でカイザーのターン。……ってなんじゃこりゃっ!? 未来融合っ!?

 

56:名もなき決闘者

デッキから素材を墓地に送って融合って、なんやこのチートカードっ!? 出したターン攻撃できなくても、タダでサイバー・エンドが場に出ておまけに墓地肥やし出来るって強すぎやろっ!?

 

57:名もなき決闘者

おまけに融合解除でサイドラ三体に分裂すれば、攻撃できないデメリットも踏み倒せるってか。ヤバいぞアビドス君

 

58:名もなき決闘者

だが、アビドス君の命運はまだ尽きていなかった! アヌビスの呪いでまとめて守備表示にしてまた綺麗に攻撃を捌いていくぅっ!

 

59:名もなき決闘者

そんな中しれっと観客に交じってるカミューラの使いっぽいコウモリ。どうやってこんな所にまで乗り込んできたんだ!?

 

60:名もなき決闘者

またもや危機を脱したアビドス君が一言「ふむ。そなた。何をそんなに怖がっているのだ?」これには観客一同唖然

 

61:名もなき決闘者

お前弱いだろ並の強烈なセリフだぞそれ。ただ本人は悪意とか挑発のつもりは一切なく、純粋に疑問に思った事を口にしただけという

 

62:名もなき決闘者

確かにいつものカイザーなら、もう少しプロレスというか……互いの限界を引き出すためのリスペクトデュエルをしてるっていうか

 

63:名もなき決闘者

「俺の背を見て目指してくれる後輩達の為にも、敢えて言わせてもらおう。貴方の懐にある勝利を奪い取ってでも、俺は絶対に負けん!」なんだかんだカイザーの方も十代や万丈目から影響を受けてたんだなぁ

 

64:名もなき決闘者

そして再び融合からサイバー・エンドを呼び出すカイザー。まあ次のターンでアビドス君もエースが来るからな

 

65:名もなき決闘者

三枚目の棺が置かれ……スピリッツ・オブ・ファラオ来ちゃあっ!

 

66:名もなき決闘者

これにはアビドス君の声も少し弾んでる。でも折角墓地のアンデットを蘇生する効果も、蘇生対象が墓地に居ないんじゃ空振りに……嘘だろっ!?

 

67:名もなき決闘者

初手の手札抹殺で大体落ちてたんかいっ!? なんちゅう引きしてんだよ

 

68:名もなき決闘者

さらにもう一体王家の守護者を出し……たは良いけど、肝心のサイバー・エンドにはまるで攻撃力が届かないぞ

 

69:名もなき決闘者

「確かに王の従者達一人一人の攻撃力は低い。だが、ここに居る事に意味があるのだっ!」上手いっ! ここで団結の力か

 

70:名もなき決闘者

そしてミイラ達が跪く中、スピリッツ・オブ・ファラオに力が送られその身体にオーラが纏われる。団結の力の解釈ってこんな熱かったっけ?

 

71:名もなき決闘者

よっしゃ! これならサイバー・エンドでも真っ向から殴り倒せるぜ!

 

72:名もなき決闘者

行けええええっ! アビドス君っ!

 

73:名もなき決闘者

互いに内容が分からない伏せカードが一枚ずつ。後はその内容次第で勝負が決まるっ!

 

74:名もなき決闘者

そこでカイザーがカードをオープン。……ファイナル・フュージョン?

 

75:名もなき決闘者

融合モンスターが戦う時、互いのモンスターの攻撃力の合計ダメージを両方受けるだぁ? ほぼ自爆用じゃねぇかっ!?

 

76:名もなき決闘者

「本来引き分けなど狙うものではないが、貴方ほどの男をここで墜とせるのなら本望! ここで俺と共に消えてもらうっ!」ここでカイザーまさかの相討ち狙いだったか

 

77:名もなき決闘者

そしてさりげなくサイバーエンドとスピリッツ・オブ・ファラオの戦う構図が、罠のラストバトルの構図とそっくりだという

 

78:名もなき決闘者

そして互いに10000を超える効果ダメージを受けてダブルノックアウト。いやあ凄いもん見たぜ。というか闇のデュエルでそんなデカいダメージ受けて平気なの?

 

79:名もなき決闘者

どうやら二人共無事っぽい。アビドス君かバランサーが何かしたのかもしれないが

 

80:名もなき決闘者

そして引き分けになった事でバランサーが追加説明。引き分けの場合は両者失格だってよ。カイザーはここで脱落か

 

81:名もなき決闘者

もう戦えないと聞いてちょっぴりガックリ来てるアビドス君可愛い。何か目的があってセブンスターズに居たんじゃなくて、本当にただデュエルがしたかっただけっぽいな

 

82:名もなき決闘者

ガチのエンジョイ勢だったか

 

83:名もなき決闘者

しかもまだデュエルしたりないのか、皆を冥界に誘ってまたやろうぜって言ってる。十代だけはワンチャン乗ってくれそうでアビドス君ウキウキ!

 

84:名もなき決闘者

良かったな十代。死んだ後もデュエルの相手には困らないぞ

 

85:名もなき決闘者

そして帰る前に十代の素朴な疑問「……なあ王様。アンタアビドスだろ? なんで正体を隠してんだ?」「……確かに余はアビドス3世であるが、そなたらの言うアビドスなる者は知らぬな。……だが、仮に余がそのアビドスなる者でこの学園に一時期通っていたとするのなら、さぞ毎日が楽しく新鮮だったことだろうな」これで一応正体を隠している態は取れたなヨシ!

 

86:名もなき決闘者

まるで隠せてないんだよなぁ

 

87:名もなき決闘者

そして最後に名残惜しそうに光の粒子に包まれながら、鍵の守り手達とお別れするアビドス君であった

 

さらばアビドス君。冥界に帰っても達者でな

88:名もなき決闘者

良い話だったなあ

 

 

 

 

 閑話 十代と(生涯)無敗 から アビドス3世対カイザー 生涯無敗と学園最強(Cパート開始時)

 

 

 

 

89:名もなき決闘者

だんだん定番になってきたなCパート

 

90:名もなき決闘者

消える直前、バランサーと二人っきりか

 

91:名もなき決闘者

そこでアビドス君の脳裏によぎる回想シーン。……そっか。接待デュエルばっかりで負けさせてもらえなかったのか。だからあれだけ本気でデュエルする事に拘って

 

92:名もなき決闘者

どうも回想を見る限り、一度バランサーにデュエルでコテンパンにされてからやっとデュエルの楽しさを思い出したらしい

 

93:名もなき決闘者

それで消える前の最後の相手にバランサーを指名と……というか流石王様だなアビドス君。サークレットっぽい闇のアイテムに自力で干渉して現世に留まってるって

 

94:名もなき決闘者

戦う前に、バランサーからも疑問が一つ。さっきのデュエルで伏せたままのカードは何だったのかって……あっ!?

 

95:名もなき決闘者

マジック・ジャマー……これワンチャン使うタイミングによってはカイザーに勝ててたじゃん! なんでサイバー・エンドの召喚を止めなかったんだよ

 

96:名もなき決闘者

「互いに全力を出した上でそれを更に超える為の戦い。それがリスペクトデュエルという奴なのだろう? ならばまずは、相手の全力を受け止めるのが礼儀であろうと思ってな」ホントアビドス君エンジョイ勢の鑑だよ

 

97:名もなき決闘者

「最後に一つだけ聞かせてくれ。……現世でのこの数日間。存分に楽しめたか?」「ああ! 実に良い一時だった!」「ならば良し。……これが最後の指南デュエル。最後まで俺が勝たせてもらうぜっ!」「「デュエルっ!!」」……ここ最高。もうさっき指南役って言ってるからバランサー遊児で確定じゃんとかそういうのはどうでも良いくらい尊い

 

98:名もなき決闘者

デュエルの内容は秘密か。まあ……そういう終わりもありかもな

 

99:名もなき決闘者

そうだな。どっちが勝っても絶対最高に楽しんでただろうしな

 

100:名もなき決闘者

濃すぎるCパートだったぜ

 

 




 戦う前にアビドス君が一回バランサーの事を指南役と呼んでしまったため、視聴者にだけはもうバランサー=遊児説が確定しました。まあどのみち状況証拠が多すぎてこれまでもほぼ黒だったのですが。

 また、アビドス君が地味に自力で退去を先延ばしにして闇のアイテムを制御しているのは、まあファラオだからで普通に受け入れています。
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