マンガ版GXしか知らない遊戯王プレイヤーが、アニメ版GX世界に跳ばされた話。なお使えるカードはロボトミー縛りの模様   作:黒月天星

274 / 280
IFストーリー 掲示板回 もし久城遊児がGXに登場していた世界線がアニメで視聴されていたら その三十九

 遊戯王GXについて語るスレ partXXL

 

 夜明けの別れ から 幻想体ドリームツアーにようこそ その一 まで(Aパート前)

 

 

 

 

 

1:名もなき決闘者

ガッチャ!

 

2:名もなき決闘者

ガッチャ! ワイ前回突発的諸事情(黒光りするゴキボール撃退)によりまともに視聴出来なかった民。ざっくり説明よろしく

 

3:名もなき決闘者

ゴキボール(ATK1200)を撃退とはやるなオメエっ!

 

4:名もなき決闘者

ざっくりあらすじ了解!

 

①遊児と悪霊のデュエルは遊児の圧倒的不利で進んでいた。そんな中、遊児は切り札と思わしき罠『黒い森の入口』を発動!

 

②幻想体が破壊されたターンに三鳥をこのカードに重ねる効果により、遊児はぎりぎりラビエルの猛攻を防ぎつつ三鳥を重ねていく。そして全ての三鳥が揃った事により黒い森の入口の効果が発動! 重なった全ての三鳥が特殊召喚され、深く暗い森もサーチされる。結果場の三鳥が融合し、黒い森の怪物こと終末鳥が降臨

 

③怪獣大決戦。三鳥達の力を使える終末鳥だが、場に居られる時間は限られていた。しかしその間にラビエルと真っ向勝負の後、どうにか時間切れ寸前にラビエルを撃破する

 

④互いのエースモンスターが消えていく中、遊児が悪霊に最後の降伏勧告。しかしもはや精神が崩壊しかけていた悪霊はそれを拒否。デュエルを続行しようとするが、そこに終末鳥が自壊した時の深く暗い森の効果が発動する。それは終末鳥が自壊した次のターン。相手に強烈なロック効果を浴びせるものだった

 

 

⑤ドローもモンスターの召喚も魔法の発動も封じられ、何も出来ず叫ぶ悪霊に対し、夜明けの光が差し込む中遊児が最後の一撃をくらわし引導を渡して前回終了

 

 以上ざっくりとした前回のあらすじ

 

 

5:名もなき決闘者

説明サンク……ス? いやま説明聞いても良く分からんけどとにかくサンクス! なんか凄い事が前回あったってのだけ分かった。観れなくて悔しい

 

6:名もなき決闘者

まあ今回をじっくり観れば良いって! 始まるぞ!

 

7:名もなき決闘者

『……れない。このままで終ワレるものかぁっ!?』往生際が悪いなこの悪霊

 

8:名もなき決闘者

『この闇のアイテムに残る力を全て取り込めば、まだこの身体を保つことが』『させると思って?』きちゃああっ! カミューラやっ!

 

9:名もなき決闘者

久々の人型バージョンや! ここしばらくコウモリ姿だったからちょっと懐かしい

 

10:名もなき決闘者

戻して……戻して

 

11:名もなき決闘者

「ところで、頼みの綱のチョーカーを手放して良かったの? 抑えを失った取り立て人が今か今かと待っているわよ?」あっ!? 察し

 

12:名もなき決闘者

やべぇ借金取りだっ!? まあ残当だけど

 

13:名もなき決闘者

影丸ならまだしも、態度がデカい上アイテム頼りで自分を散々こき使った相手だからな。慈悲はない

 

14:名もなき決闘者

爆速で取り立て用幻魔の扉も開門してて草。カミューラの時はまだ多少の猶予があったのに

 

15:名もなき決闘者

あっ!? 自分達以外に誰が一族を復興出来るんだって悪霊が必死で命乞いしてる。もう居るんだよなぁ。お前らが依り代風情と侮った貴婦人がよぉ

 

16:名もなき決闘者

「人間への怒りも恨みも忘れない。忘れられるものかっ! ……でも、一族の復興の為に本当に必要ならば、私はその怒りを飲み込んででも事を成し遂げる。それこそが我らヴァンパイア一族の誇り。私のやり方よっ!」ここだけ見ると思いっきりヒロインだわカミューラ。いやまぁやった事はやった事なんだけどさ

 

17:名もなき決闘者

それはアレよ。無印のマリクと闇マリクとか獏良とバクラみたいな感じ? 上手い具合にやらかした原因(全てじゃないにしても)が居る訳だし、表側には多少情状酌量の余地があるみたいな?

 

18:名もなき決闘者

じゃあな悪霊! ……まあ扉にぶち込まれる瞬間、カミューラの言葉になんか反応してたから救いはあったと信じたい

 

19:名もなき決闘者

ラビエルは……良かった。借金を取り立てて満足したのか普通に実体化を止めて消えてった。流石にまた暴れられたら面倒過ぎる

 

20:名もなき決闘者

「……それで、これからどうする気だ?」そうだよなぁ。なんかしんみりしちゃったし少し共闘みたいな形になったけど、諸々罪状がありまくるんだよな

 

21:名もなき決闘者

「そうね。例えばこんなのはどう? 丁度ここには幻魔のカードが有り、多少なりとも言う事を聞かせられるアイテムもある。ならばあの悪霊の計画を横取りして私が本棟まで攻め入る。或いは戦わずにこのまま幻魔のカードとアイテムを持ち逃げする……とか」わぁっ……ワッルい顔してるぅ~

 

22:名もなき決闘者

ぶっちゃけた話本棟まで攻め入られてもまあ十代達が何とかしてくれる。でもこのまま持ち逃げされたら正直洒落にならんのよな……っておやっ!?

 

23:名もなき決闘者

「さあ僕達よ。我が下に戻りなさいっ! ……何を呆けた顔をしているの? もしかして今ここで幻魔をまた呼び出すとでも思った? これだから下等な人間は考えが浅いというのよ」なんか色々言ってるけど、要するにこれ大事な部下達を気遣って優先しただけですよねぇ?

 

24:名もなき決闘者

このコウモリ達を見捨てられないツンデレがよぉ……いいぞもっとやれ!

 

25:名もなき決闘者

ラビエルと幻魔の扉のカードもおとなしく返還か。まあ強いけど従えるのも相当な準備が要るしな。一刻も早くとんずらしたいならいったん置いて行くのもアリか

 

26:名もなき決闘者

「私は幻魔を完全に諦めた訳じゃない。一度回復するため身を隠し、幻魔以外の復興の方法も探ってみるつもりだけど、もしそれも見当たらずに幻魔を制御する力と手段が手に入ったその時は……また奪いに来るからそのつもりで」「ああ。じゃあその別の方法が見つかったら教えてくれ。なるべく平和的に済む方法なら手を貸してやるよ。これでもバランサーなんでね」結局こいつとも仲良くなってんじゃねぇかバランサーよぉっ!

 

27:名もなき決闘者

こ~の天然人たらしめ

 

28:名もなき決闘者

あ~終わった終わった! 後は帰って寝るだけか! 長い夜だったなぁ

 

29:名もなき決闘者

「久城っ! 無事だったかっ!」おお! 万丈目達だ! 明日香談議が終わって駆け付けてくれたんだな!

 

30:名もなき決闘者

その言い方だとなんかアレだな。間違ってないけど

 

31:名もなき決闘者

「よぉ! 万丈目。無事……だった……か」ちょっ!? 遊児っ!?

 

32:名もなき決闘者

大変だっ!? 遊児が倒れたっ!? しっかりしろっ!?

 

33:名もなき決闘者

「久城っ!?」ここで真っ先に駆け寄ってくるのが万丈目なんよなぁ。まあカイザーは吹雪に肩を貸しながらだから遅れるのは当然だが……なにぃっ!?

 

34:名もなき決闘者

急に世界が灰色に? 全部止まって……いや、遊児と万丈目だけは動いてる。これは前ペスト医師が遊児に接触してきた時と同じか?

 

35:名もなき決闘者

って事はまたペスト医師か? でも……な~にコイツ?

 

36:名もなき決闘者

コイツ見た事あるな。以前から時々画面に映り込んではいるけど正体不明の奴。まるで喋らないけど遊児とは意思疎通してるっぽい感じの奴だ

 

37:名もなき決闘者

『安心しなよ。命に別状はない。ただ連戦の上、最上級幻想体の一角である終末鳥を顕現させて幻魔を真っ向から撃破するなんて事をやったんだ。しばらくは日常生活はともかく、精霊関係はほぼ扱えないだろうね』お前普通に喋れたんかいっ!?

 

38:名もなき決闘者

『アニキィ。コイツ……なんというかよく分からないのよ。幻想体達もなんか普通の精霊とは少し違う感じだったけど、こっちはそれに輪をかけて変。強い弱いとかじゃなくて、本当に良く分かんない』なんか普通の精霊とは違う存在みたいだな

 

39:名もなき決闘者

『ハハハ。安心して良い。僕の名はディー。そこに居る久城君のファンさ。彼に幻想体のデッキを渡した者とでも覚えてくれればいい』おいおいとんでもない爆弾発言したんだけどコイツっ!? つまり幻想体達の元の持ち主かよっ!?

 

40:名もなき決闘者

つまり遊児が以前デッキに慣れるために百連戦位したって奴か。相当ヤバい奴じゃないかっ!? というかファンって

 

41:名もなき決闘者

「……気に入らないな。仮にファンだというのなら、少なくとも傷ついた様を見て笑ってんじゃない。さあそこをどけ。久城を早く医務室に運ぶ」これは万丈目激おこですわ

 

42:名もなき決闘者

つまりこのディーって奴は遊児の厄介ファンか。まあこの言い方から察するに、時と場合によっては手を貸すみたいな所もあるみたいだけど

 

43:名もなき決闘者

はっ!? 閃いた。つまり万丈目がこのディーのファンになれば、綺麗に永久機関が完成しちまうな!

 

44:名もなき決闘者

これのどこにファンになれる要素があると?

 

 

 

 

 

 夜明けの別れ から 幻想体ドリームツアーにようこそ その一 まで(Bパート)

 

 

 

 

45:名もなき決闘者

『以上だよ。この内容をどう受け取るかは君次第さ。じゃっ! 久城君の事は任せたよ~!』おい勝手に消えるなっ!? 肝心の内容教えてけぇっ!?

 

46:名もなき決闘者

なんか万丈目に忠告したっぽいけど、その内容が視聴者に全然分からないんですけどっ!?

 

47:名もなき決闘者

そこで世界の色が元に戻って吹雪さん達が合流か。わざわざ万丈目だけに姿を見せたってのにはなんか意味があるのかね?

 

48:名もなき決闘者

微妙だな。話を聞く限りコイツ愉快犯っぼかったし。推しが推している相手が気になって接触してきたってだけでも驚かないぞ

 

49:名もなき決闘者

でもまずは遊児の事だ。カイザーは既に吹雪さんに肩を貸しているから、遊児は万丈目が運ぶ感じか

 

50:名もなき決闘者

しかしさっきの奴はこれからの伏線かね? どう考えても面倒な奴が出てきたけど

 

51:名もなき決闘者

「まったく……ファンは良くも悪くも手が掛かるな。お互いに」きゃ~っ! ここで万丈目が苦笑するシーンだけでご飯が進むわぁっ!

 

52:名もなき決闘者

最後の最後でとんでもないイレギュラーが出てきたけど、これで今度こそひと段落かね

 

53:名もなき決闘者

おっ!? ここで視点変更か。カミューラが森の中でへたり込んでる。コウモリ達が寄り添ってるな

 

54:名もなき決闘者

さっき遊児相手に余裕そうだったのは演技だったらしいな。まあ考えてみたら当然だけど

 

55:名もなき決闘者

「ふふっ……大丈夫よ。少し休んでいれば回復するわ」『ほぉ。中々どうして殊勝なものよ。己が臣下を慈しむとはな』うおっ!? そういえば途中から姿を見ないと思ったらこんな所に居たのかっ!?

 

56:名もなき決闘者

雪の女王とカミューラか。これはまた珍しい組み合わせで

 

57:名もなき決闘者

「……はぁ……道理でバランサーと二人で話している間、誰かに見られているような気がしたわけね。バランサーも抜け目がないわね」『いや。あの者は妾の事は知らなかった。本当に襲ってきたらと内心震えておっただろうよ』つまり今の雪の女王は完全単独行動か?

 

58:名もなき決闘者

「それで? 私を捕まえにでも来たのかしら? それともトドメを刺しに?」う~む。これ上辺は軽く言ってるけどさ。割ともう腹括ってね? 周りのコウモリ達も臨戦態勢でいざとなったら盾になる気まんまんだし

 

59:名もなき決闘者

『別に? 其方を捕らえようとも仕留めようとも思わぬが?』「なんですって?」なんか一気に気が緩んだな

 

60:名もなき決闘者

どうやらレティシアちゃんが気にかけていたコウモリ達の様子を見に来たらしい。相変わらず子供には優しい女王様だ

 

61:名もなき決闘者

「ふんっ。誇り高いヴァンパイア一族が、従者の一羽も連れずに単身落ち延びるなんて無様を晒せるわけないでしょう?」『ほぉ? それはすまぬな。妾はてっきり、一刻も早く苦しむ臣下を救わんと必死になった結果と思っていたが。それこそ今のように力を振り絞ってへろへろの姿を他人に見せる無様を堪えてまでな』もう女王様ったら。そこは触れないであげるのが優しさってもんですよ!

 

62:名もなき決闘者

カミューラ顔真っ赤になってやがんの! 怒りもあるけど図星を刺されて恥ずかしがってんな!

 

63:名もなき決闘者

『ククっ……興が乗ったわ。ほれ。下賜してやろう。妾の力を少し含ませてある。食えば急場程度はしのげるであろうよ』あの~。それ遊児が前買ってきたアイスクリームですよね? なんで回復アイテム(真)になってんの?

 

64:名もなき決闘者

「だ、誰が施しなど」『ではこのまま臣下達に自らを心配させるか? ……一族の誇りを通すのも良い。だが時に上に立つ者は、恥を忍んででも成さねばならぬ事があるのではないか?』これは女王様だからこそ言っていい台詞ですわ

 

65:名もなき決闘者

そうだよな。コウモリ達にこれ以上心配させるくらいなら、恥を忍んででも今は回復に努めないとな。……でもそれはそれとして葛藤してプルプル震えるカミューラはちょっと可愛い

 

66:名もなき決闘者

「…………悪くないわね」……なんだ。普通に笑えるじゃないかカミューラ

 

67:名もなき決闘者

こうやって穏やかに微笑むのが素だったんだなぁ。これまではずっと気を張り続けていただけで

 

68:名もなき決闘者

やめろ~っ!? これまでの悪行を全部許したくなるだろうがぁっ!?

 

 

 

 

 

 夜明けの別れ から 幻想体ドリームツアーにようこそ その一 まで(Cパート)

 

 

 

 

69:名もなき決闘者

おっ!? Cパートだ

 

70:名もなき決闘者

なんかこう……もにょもにょした場所だな

 

71:名もなき決闘者

その表現分からないけど分かる。霧の中って言うには微妙に質量あるっぽいし、かといって歩いたり泳ぐみたいな感じでもない。漂うってのが近いかな

 

72:名もなき決闘者

Qそんな所に一人で急に放り出された遊児の気持ちを述べよ

 

73:名もなき決闘者

「はは~ん。これは夢だな?」まあそう考えるのが一番自然だよな

 

74:名もなき決闘者

わああっ! なんか周囲にデカいシャボン玉が浮いてるな。なんともファンシーな場所だ

 

75:名もなき決闘者

そうかぁ? 寧ろ脈絡もなくこんな大きなシャボン玉が不気味じゃね?

 

76:名もなき決闘者

そしてそんな物に気楽に触れようとする遊児よ

 

77:名もなき決闘者

「……うっ!? うぅ~っ!?」どうしたどうした? シャボンに触れて弾けたと思ったら急に遊児がとんでもなく顔色が悪くなったぞ

 

78:名もなき決闘者

なにかイメージが流れ込んできたみたいだな。でも遊児がここまでになるなんて余程のものを……あっ!?

 

79:名もなき決闘者

『落ち着いて。大丈夫。辛かったら無理に我慢しなくても良いのですよ』この優しくもどこか恐ろしい声はっ!?

 

80:名もなき決闘者

この見覚えしかないシルエット。バランサーと同じ格好なのにどことなく滲み出るバランサーじゃない感。コイツはっ!?

 

81:名もなき決闘者

ぺ、ぺぺ、ぺぺぺっ!?

 

82:名もなき決闘者

『失礼。驚かせてしまいましたか? ……ですが私は医者です。辛そうにしている方を見るとつい声をかけずにはいられないもので』ギャアアアアっ!? ペスト医師だあああっ!?

 

83:名もなき決闘者

「……ペスト医師?」『はい。つい先ほどぶりの対面ですね。管理人』微妙に嬉しそうな声出すの止めろっ!?

 

84:名もなき決闘者

あの罪善さんとセイさんがあれだけ警戒しているってだけでお前超絶厄ネタだろ? 知ってんだぞ?

 

85:名もなき決闘者

うっそだろここで終わりかよっ!?

 

86:名もなき決闘者

やっとセブンスターズのバランサーっていう超絶ブラック勤務から解放されたかと思ったら、夢の中でも問題児の相手か

 

87:名もなき決闘者

幻魔が何とかなったと思ったら今度はこっちかよっ!? いい加減遊児を休ませてやってくれっ!?

 

88:名もなき決闘者

身体は休んでるんだよなぁ。なお夢の中の意識は別とする

 

 




 諸々解決したはずなのに、ディーとペスト医師という厄介ファンと超絶厄ネタが揃ってやってくるという伏線回。

 なお遊児が眠っている間に、今回の事件の顛末やら隼人のI2社への就職騒動。進級試験等色々起こる模様。視聴者視点では遊児がペスト医師と連れ立ってから数話くらい気が気じゃない時間を過ごす事になるとか。

 
  1. 目次
  2. 小説情報
  3. 縦書き
  4. しおりを挟む
  5. お気に入り登録
  6. 評価
  7. 感想
  8. ここすき
  9. 誤字
  10. よみあげ
  11. 閲覧設定

▲ページの一番上に飛ぶ
X(Twitter)で読了報告
感想を書く ※感想一覧 ※ログインせずに感想を書き込みたい場合はこちら
内容
0文字 10~5000文字
感想を書き込む前に 感想を投稿する際のガイドライン に違反していないか確認して下さい。
※展開予想はネタ潰しになるだけですので、感想欄ではご遠慮ください。