けいおん 恋の物語   作:ロックpm

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お待たせしました!


12話

まずドローンとケータイが電波で繋がるらしい。

よってドローンで見た景色をケータイに写せるという事だ。

だからケータイを風呂に持ち込むらしい。←本当はダメだからな?いい子はマネしないように。

 

そして風呂からドローンを操作して、女子風呂の中にドローンを入れて、裸体を見るという作戦だ。

 

「さすがだぜ!!!圭介!!」

 

「やっぱり信じるのは親友だよな!!」

 

ほらほらクラスの奴ら完全にテンション上がってるぜ……

 

「よし!お前ら行くぞ!!!」

 

「「「「「おおおおお」」」」」

 

圭介の合図により作戦が始まる。

 

 

 

 

 

 

 

ケータイとドローンを圭介が持って風呂に入る。

 

「ドローンを飛ばす訳だが………山田ァァァ!!外に誰かいたか?」

 

「いませんでした!!!!」

 

なんかもう…ついていけないや。

 

「ふむ。よろしい……吉沢ァァ!!女子はもう風呂にいるんだろうな?」

 

「ああ!!さっき入った所を目撃したぜ!」

 

吉沢はドヤ顔しながら、ケータイの写真アプリを起動して、女子が入る瞬間の写真を見せる。

いや…おいおい。それ盗撮だろ!!!

さすがにやばくないか?

もう赤の他人のふりをしよう

 

「秀真ァァ!!梓ちゃんはもう風呂に入っているのか?」

 

ニヤニヤしながら言ってくる。

いや知らねぇよ。

そんな風呂事情なんて彼女と話す訳ねぇしな。

 

「知らん!!なんで聞くんだよ?」

 

「それは………梓の裸が見たいからだァァ!!ロリ最高!!!」

 

これはさすがに聞き捨てならないな。

 

「絶対に梓のは見るなよ??先生に言うぞ!!!このロリコン!!」

 

これじゃ梓が危ない。

絶対に守らないと……

 

「そんなこと言っちゃて〜。秀真も見たかったんじゃないのか?」

 

見たい…見たいけどさぁ。こんなせこい事してまで見たけねぇわ!!

 

「違う!!俺はお前らの覗きを止めに来たのだ!!」

 

「この期に及んで………あ〜可愛いだろうな〜梓の綺麗な肌……そしてちっちゃい胸〜早くみたいな〜」

 

圭介が俺の耳に囁いてくる。

梓の綺麗な……肌………そして小さい胸……

見たい……

 

「圭介……俺が間違っていた……見るよ……絶対に見てやる……それでこそ男だ!!!」

 

またもや圭介の口車に乗ってしまった。

 

「よし、操作するぞ……」

 

ドローンを操作する。ケータイ画面には、ドローンがみている景色をそのまま映し出している。

 

「じょ、女子風呂に入るぞ………」

 

女子風呂の暖簾をくぐる。

なんかドキドキするな……

 

 

 

 

 

 

 

 

「今日、いっぱい歩いたから汗だくー」

 

「早くお風呂に入りたいね」

 

梓と憂と純が着替えている。

すると2人が梓の体を見てくる。

 

「な、なに?」

 

「梓ちゃん、肌きれいだよね」

 

「くっ。羨ましい…」

 

自分の体を褒めてくれたいる。

純に関しては、嫉妬の目をしているけど……

 

「も、もう!!変なこと言ってないで入るよ!」

 

そういい3人は風呂に入る。

 

「へぇー。梓シャンプー持参したんだ。」

 

「うん!ホテルとか温泉とかのシャンプーあまり好きじゃなくて…」

 

「なるほどね」

 

梓は自分の持ってきたシャンプーとボディーソープで体と頭を洗う。

隣で純と憂も洗っている。

みんなで風呂っていいな。そう思っていた時なにか異変に気づいた。

 

「ん?」

 

「どうしたの?梓ちゃん。」

 

「あれ…なに?」

 

梓が指を指す。

2人とも指した方をむく。

 

「なんだあれ?」

 

純も首を傾げる。

 

梓の目の前に、機械が飛んでいるのだ。

 

「とりあえず取るか。」

 

純がそう言い、その機械を手で掴む。

 

「あ、危ないよ?純ちゃん」

 

「大丈夫だって!…………ん?おい、カメラついてるぞ。」

 

純が爆弾発言をしてくる。

 

「え………?じゃ、じゃあ誰かに裸を見られたってこと??」

 

梓が顔を赤くする。

憂も涙目で、ひぃって言っている。

 

「とりあえずカメラを潰すか。」

 

純が力を入れてカメラを壊す。

 

「犯人は………?」

 

梓がつぶやく。

 

「おそらく…男子だろ。」

 

そんな小声のつぶやきに純が答える。

 

「ぇぇぇぇ?まさか……秀真も?」

 

「可能性はある。」

 

「そ、そんな………言ってくれれば…見せたのに……」

 

そんな梓の言葉に2人とも顔が赤くなる。

 

「いやそっち!!?普通盗撮してるのを許さないとか思うよね?」

 

「も、もちろん。許さないもん!!」

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

「「「「「「「「ぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁ」」」」」」」」

 

男どもが叫ぶ。

 

「くっそ!!バレた上に、ドローンを壊された……」

 

圭介がめちゃくちゃ悔しそうに床を叩く。

 

「し、しかも裸シャンプーで見れなかった!!」

 

山田が死んだ目で叫ぶ。

とりあえず俺は梓の裸が他のやつに見られなくて良かったと思い、安心している。

 

「おい!!!お前ら風呂を出るぞ!!こうなったら強引突破だ!!」

 

「「「「「「おおおおおおお」」」」」」

 

は?こいつら何を言ってるんだ?強引突破?そんなことしたら本当に捕まるぞ!!みんな理性を失っていやがる……脳筋だ……

もちろん俺は行かないけどな。

 

「裸を見れて、殴られる……等価交換とは思わないかい?」

 

圭介…お前どうした?マジでなに言ってんだ?

みんな風呂から出ていった。

はぁ……俺も出るか…

 

着替えが終わり、暖簾をくぐると、そこには明らかに怒っているだろう、純、憂そして梓がいた。

 

「お!男子ー?この機械何か心当たりない?」

 

男子共が、顔を青くしている。

へへっざまぁみろ!!

 

「秀真も……わかってるよね?」

 

ギロっと、梓に睨まれる。

いやこえぇぇぇよ………

 

「お、おれはなんのことか……さっぱりだな。」

 

圭介がしらを切ったぞ!

 

「ふ〜ん?本当に?正直に言わないと、この機械を先生に渡して盗撮されたって言うよ?」

 

純が脅しに来ている。

だが、それでも圭介はひるまない。

 

「い、言えばいいじゃないか!俺は何も知らないからな!」

 

「分かった…じゃあみんな携帯出して?この機械のカメラ、Bluetooth搭載なんだよね?誰も繋がっていなかったら、先生に預けてくる。」

 

あ、詰んだ。

ってかよくBluetooth搭載ってわかったな。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

「なんで嘘をついたのかな?圭介!!」

 

俺たちは今ホテルのロビーで正座をさせられている。

周りの人達の、視線が怖いわ…

前にいる純が怒り声で言う。

 

「いや……その……えっと」

 

「ちゃんと正直に言って!!」

 

純…めっちゃ怒ってるやん。

おいおい圭介…お前、こういう言い訳考えるの得意やん。

 

「すみませんでした!!!バレたくなかったからです。」

 

「「「「「「すみませんでしたぁぁ!!!!」」」」」

 

お前ら本当に団結力いいな。

 

「まぁ私はそこまで怒ってないから、誰か言いたいことある?」

 

純が後ろに並んでいる女子軍団に問いかける。

クラスの女子の前に、正座している男子って…地獄絵図だな。

この後しっかり怒られました。

もう二度としない……いや、したくないってほど怒られました。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

怒られた後に梓に呼ばれた。

場所はホテルの外だ。

イルミネーションがあるとても綺麗な場所だ。

 

「梓………どうした?」

 

裸を覗こうとしたんだ……とても気まずい。

ってか別れろ!って言われるとか……

想像しただけで顔が青くなる。

 

「しゅ、秀真も………私の裸を見たかったの…?」

 

モジモジとしながら、俺に聞いてくる。

とりあえず別れ話ではなくてほっとしている。

でもこれどうやって答えよう…

場合によっては………ってこともあるな。

正直に答えようとした……だが

 

「ふ、ふん!貧乳なんて見ようと思わなかったし!!

どうせなら巨乳の人を見ようとしてたし!!」

 

素直になれませんでした。

 

「なっ!!!せっかく私が、秀真に特別にちょっとだけ見せてあげよっかなとか思ったのに!!」

 

……………………は?

さては………ビッチ?

 

「そんなこと思ってた私がバカみたいじゃない!!」

 

いや…バカだろ……

裸を見せてあげるって思うなんて…

 

「べーっだ。知らないんだから!!」

 

梓がべろを、べーってしてから、部屋に戻っていく。

 

「はぁ……どうして素直になれないかなぁ………俺の……ばか」

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 




とりあえず考えていたら、結構時間が経っていて、遅くなりました。
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