キンコーンカーンコーン
昼休みが始まるチャイムが鳴る
「謝りにいこう!」
「ファイトだよ梓ちゃん」
「行ってくるね」
「行ってらっしゃい」
えーと佐藤君いるかな
ふと佐藤君の席を見る
いたいた
「そ、その佐藤君」
「んぐぅゲホゲホゲホ」
----------秀真side-----------
ゲホゲホ飯が変なとこ入って苦しい…
今俺の目の前には中野がいた
まさか声をかけられるとは思わなかった
ってか何の用だ?昨日あんなに怒ってたじゃないか…
え?なに?なんか弱み握って脅そうとしてくるの?
昨日の復讐しようって?いやいや昨日のは俺は悪くないよ?
着替えてたあなたが悪いんだよ?ってかたかが下着ぐらいで、
怒るなよ。
「えっと、き、昨日はごめんなさい!!」
「え……は?」
まさか謝られるとは思わなかった。
「どうゆう風の吹き回しか知らんが。
気にするなよ。貧乳の胸見たところで、何も欲情しないから。」
その瞬間、雷が落ちた音がした。
「………は?せっかく人が謝ってるのにその嫌味はなに?
前言撤回!!もう二度と謝らないんだから。」
めちゃくちゃ睨まれてどこかへ行ってしまった
「やっちまったなー。マジで一言余計だったわ
言った後に不味いって気づくってどんだけとろいんだよ。
またクラス入りずらくなっちまったわ」
「あ、梓ちゃんどうだった?」
「フン。もう二度と謝らないから」
「どうしたのあずさ?」
純が聞いてきた
今あった出来事を憂と純に話した
「いやーそれは最低だわ。やっぱり秀真殴り込みに行ってくる!!」
「梓ちゃん可哀想」
「もう本当に嫌い
二度と会いたくないもん」
「来週から夏休みだね?」
「あーもうそんな時期かー早いね」
そういえばもう夏休みか……
遊びまくって、佐藤君のこと忘れよう!!
「純、憂、いっぱい遊ぼう!!!」
「う、うん」
「あそぼあそぼ」
起立 礼 着席
「明日から夏休みに入ります
長期休みだからといってハメを外しすぎないように!
ちゃんと課題やって持ってくるのよ?」
ついに夏休みだ!!!
ゲームや、旅行…
いろいろ楽しみだぜ!
「それではまた夏休み後に会いましょう!
では解散!!!」
よっしゃー帰るかーーって言いたい所だけど、先生に呼び出しくらってるんだよね………
職員室行かないと…
☆
「失礼しました!!!」
職員室を出る
「まさかこのタイミングで進路の話か。
まだ2年生なのになー」
やっと帰れるー
あー暑い帰ってアイス食べたいわ
下駄箱で靴を履き終え昇降口を出ようとすると
何かが聞こえる
「なんだ?この声…
校舎の裏から聞こえるな
行くか」
校舎裏に顔を出した。
そしたら、男に絡まれてる梓の姿があった。
「離してください」
「うるせぇな!!!」
「兄貴もうやっちゃいましょうよ!!」
梓が振りほどこうとしているが、男の力が強くて、逃げれない
相手は2人か……
どうしよう………
俺1人じゃ返り討ちされちまうな
職員室戻って先生呼んでくるか
早く行かないと中野が危ない!
最悪………
帰ろうと思ったら、男2人に絡まれた
こ、怖い………
「離して……ください」
この2人にあんなことやこんなことされると思うと、涙が出てきた。
嫌だ…めちゃくちゃにされちゃう…
「おいおい。泣き出しちゃったぜ」
「ふっふっふ。そそるねぇ」
「兄貴もう我慢ができません!!やっちゃいましょう!」
「そうだな。俺も我慢の限界が来たところだ」
そう言って、梓の制服に手をかける
「や、やだ。やめて…お願いだから」
「うるさいなぁ。誰か来たらどうするんだ!!」
梓は男に制服を脱がされ、下着姿になってしまう
「ぅぅぅぅぅぅ」
号泣してしまう。
無理やり脱がさせられたのだから
この先、自分がどうなるのかぐらい想像が付く
「へぇー。可愛い下着じゃんか」
「綺麗な肌だ。」
梓の気持ちなど知らずに男達は楽しんでいる
と、その時だ。
「おい!!!!!お前ら何やってんだ!!!」
担任の先生と秀真が来たのだ!!
「げっ。なんで先生が…」
「お前ら今から職員室に来い!!!!いいな?
じゃないと退部だぞ!!!
返事は!!!?」
「「はい!!」」
男がさっきの姿とは真逆に弱々しくなっている。
先生ってこえぇぇぇぇ
「おい秀真」
「は、はい」
「梓を家まで連れて行ってあげろ」
「わかりました!!」
と言い先生は男2人を職員室に連れていった
「そ、その。中野…………
間に合わなくってごめん。」
「うぅぅぅ
ううん。佐藤君は何も悪くないよ」
「また下着姿見られた…
早く制服返して」
返してって……
梓の制服を拾い、梓に渡す
「安心しろ
お前の貧相な胸見たところで、欲情しないから」
「ううううう………このバカ…」
弱ってるせいか、いつもの罵倒に力がない
ここまで弱っているのか…
「とりあえず帰るぞ、一緒についていけって先生に言われたしな」
「う、うん」
そこからの帰り道は無言…………
正直気まづかった
何を喋ればいいのかわからずに、顔色をうかがってた
「ここが私の家……
送ってくれてあ、ありがとね」
泣き顔を見られたからなのか顔を赤くして感謝の言葉を出す
「とりあえずお前が無事で良かったよ。
次から気をつけろよ?」
そう言い梓の頭をポンポンと叩いて、自分の帰路につく
この瞬間2人の歯車が動き出したのだ
はじめまして
結構小説読んでると、みんな平均が5000文字以上あって
それに便乗して書こうとしたんですが、書けませんでした……
それと次の話僕の中でまだまとまってないので、時間かかるかもです