けいおん 恋の物語   作:ロックpm

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9話

俺はこの2週間必死にリハビリをして、何とか足と腕が動くようになった。

頑張れてこれたのは、梓が毎日、病院に来てくれたおかげかな…

 

「今日退院だよね?」

 

「うん。そうだよ!毎日来てくれてありがとな。」

 

「か、彼女だし…」

 

めちゃくちゃ恥ずかしそうに言う。

可愛らしく見えて、頭を撫でる。

 

「な、撫でないでーー。髪をセットしてきたのに」

 

「すまん。可愛くてついな」

 

2人の間に甘ったるい空気が流れる。

 

「ごほん」

 

わざとらしく、咳払いをする看護師

 

「「うわー」」

 

「か、看護師さんいたんですか?」

 

「最初からいたわよ!!イチャイチャしやがって!!」

 

怒っている………聞く話によると、彼氏とこの前別れてリア充を見るとイライラしてくるらしい。

 

「とりあえず、リハビリお疲れ様。明日、退院だからね。」

 

「は、はい!!」

 

「じゃあ、私は仕事戻るわね」

 

看護師さんが病室から出て行った。

 

「明日から学校かー。」

 

「そうだよ!!あと1週間後に修学旅行だよ!」

 

もうそんな時期か……

こんなに寝てたのか。

こいつにもめちゃくちゃ心配かけたし…

はぁ…俺がこいつを守らないとな…今度こそ…

 

「修学旅行一緒の班になろうな」

 

ぎゅっと梓を抱きしめる。

 

「にゃぁ////急に何するんですか!!」

 

「いやーこんな彼女できて嬉しいなーと思ってな!」

 

「私も…嬉しいよ…同じ班になろう!」

 

 

 

 

 

 

 

 

今日から学校かー。

久々の学校ってドキドキするよな。

みんなの反応も楽しみだ。

 

「行ってきまーす」

 

ドアを開けて、さぁ出発だ。

 

「しゅ、しゅうま!」

 

「ん?梓じゃん!俺の家まで来てくれたのか…」

 

「うん。これから毎日いくね」

 

「うん」

 

毎日一緒に登校することになった。

色々と会話をしていたら学校に着いた。

 

「みんなどんな反応するのかな」

 

久々の学校だ。楽しみだなー

懐かしい昇降口で靴を履き替えてクラスに向かう。

 

「梓ー。俺がなんで入院してたとかみんな知ってるのか?」

 

「う、うん」

 

「知ってるのか…」

 

クラスに着いたので、ドアを開ける。

みんなの視線がこっちにむく。

 

「秀真!!もう大丈夫なのか?」

 

圭介が心配してくれてる。

いい親友を持ったな

 

「ああ、もうバッチリだぜ!」

 

チャイムが鳴った。

この音も懐かしいなー。

みんな席に座り、先生が教室に入ってくる。

 

「みんなおはようございます!!

佐藤君は昨日退院して、今日ちゃんと学校に来てくれました。

プリントとか、全部机の中にしまったからね!」

 

「は、はい!」

 

「元気そうでなにより。

なにかあったら私に言ってね?

1時間目は、修学旅行の班決めと、その班でどこを回るかなどを決めてください!!」

 

一斉に、みんな席を立ち話し合いを始めた。

修学旅行かぁ。

2泊3日で、京都に行くらしい。

楽しみだ!!

 

「しゅうまー!」

 

梓達が俺の席に来たようだ。

班は、梓、憂、純、圭介そして俺らしい。

 

「あ、あずさ?」

 

梓が俺の膝の上に座ってきた。

とても嬉しそうな…もとい、だらしなさそうな顔しながら座っている。

 

「梓ちゃん、佐藤君、おめでとう!」

 

「結局付き合ったんだってな!おめでとさん。」

 

「お、おれも…いつかは…」

 

純と憂がおめでとうと言っている中、圭介だけ嫉妬の眼差しで見てきた。

 

「あ、ありがと…って付き合ったこと知ってたんだな…」

 

「そりゃーね?」

 

「う、うん」

 

ん???憂と純がひきつった顔しながら、生半可な返事をしている。

どうゆう事だ?

 

「実は…付き合った日に、梓と憂と遊んだんだよ。

そこでずーっと耳にタコができるぐらい秀真のことばかり聞かされて…」

 

な、なるほど………

 

「あ、あずさ…もうちょい落ち着けや。」

 

「だ、だって………嬉しかったもん!!!」

 

その上目遣いは反則だろ……

そんなことされたら、俺だって………

ぎゅっと梓を抱きしめる。

 

「しゅ、しゅしゅしゅうま/////?」

 

「可愛いなー。そんなに可愛くされたら我慢できないだろ!!!

もっと慎みなさい!」

 

「ふぁ、ふぁい////」

 

顔が真っ赤になっている。

周りの視線もこちらを向いている。

これめっちゃ恥ずかしいやん。

その後秀真はみんなに色々と聞かれたのは、また別の話

 

「バカップルめ!」

 

「あわわわ//」

 

純の顔がニヤついており、憂は恥ずかしそうにしている。

圭介は……ずっとブツブツ何かを言っている。

怖いんだけど???

 

そんなこんなでみんなで話し合い、京都を回るルートを決めていった。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 




恋人になる前のルートは頭に入っていたけど、恋人になった後の話は、何も決めておらず、考えながら執筆しているので遅いです……すみません。
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