RE:LyricalxHunter   作:ティファールは邪道

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十五話:説明(前)

「……ふわぁ……!!」

 

翌日……

そろそろお昼頃になろうとしている時間帯……

新は、自身は指定していた場所でなのは達を待ちながら欠伸をしていた……

 

昨日、帰ってから念能力についてどこまで言っても良いか等をメモを取りながら考えていたらいつの間にか朝に……

 

そのため、徹夜になってしまったのである……

 

「少し早く来すぎたかな……」

 

-でも仮眠して寝坊しようものなら自分で指定したクセに、何て思われちゃうし……

 

まだ誰も来ないせいで気が抜けて眠くなりそうになりながらも待つ新……

 

お昼じゃなくて夕方にすれば良かったかな……

 

と、思っていた時だった

 

「……来たな」

 

新が座っている、休憩場所からはなれたところ……

 

そこに五人と少なくない気配が現れたのを"円"で認識した新……

 

誰が来たのかそのまま少し考察する

 

「(五人のうち三人は、なのは、フェイト、はやてで残りの二人はクロノとリンディ……実際にあった三人は解るけど、残りの二人は……?)」

 

"円"により感知した体格で五人のうち三人がなのは、フェイト、はやてであることを認識した新……

 

そして、感知した方からなのは達三人と、残りの二人こちらに向かって歩いて来るのが見えた……

 

「……あぁ、あの二人か……」

 

遠目から見て、原作知識がある新は誰が来たのかがわかり納得する

 

一人は、自分より年が上……

だいたいなのは達位だろうか?

そのぐらいの背格好をした黒い服に身を包んだ少年

 

そしてもう一人は、緑色の髪をポニーテールにした、大人の女性……

 

新は立ち上がり頭を軽く下げるとそれに気づいたのか向こうも頭を下げた

 

そして、向かい合う新となのは達……

 

「こちらの都合に合わせていただき感謝します……改めまして、固導新。念能力者をやっています」

 

「ご丁寧にありがとうございます。時空管理局巡察艦艦長でフェイトの母のリンディ・ハラオウンです」

 

「時空管理局執務官のクロノ・ハラオウンだ……フェイトの兄だ」

 

「改めて、時空管理局所属の魔導師の高町なのはです」

 

「フェイト·テスタロッサ·ハラオウンです」

 

「八神はやてです、うちら二人も管理局に所属しとるで?」

 

軽く自己紹介をしてベンチに腰掛けて向かい合う……

 

恐らく、ここでの話し合いによっては自分のこれからが決まる可能性がある……

 

そう感じた彼は、相手の一言一言に集中しながら、見えないところでスマホのとある機能を起動させた……

 

そのタイミングで、クロノが問いかけた

 

「では早速だが本題に入ろう。昨日君が言っていたことをこちらはまだそんな理解していないからね」

 

そう言いながら、クロノは一枚の写真を取り出す……

 

写っているのは、蛇の体にカマキリの両腕を生やしたモンスターと、それに対してカボチャのランタンを浮かばせながら身構える新である……

 

「……えっと、戦ったのは覚えてるけど、いつのやつだっけこれ?」

 

其を見た新は思い出そうとする……

其をみたなのはがフォローしてくれた

 

「えっと、2、3日前だよ?」

 

「あ、そうだった」

 

其を聞いた新が思い出したよ、と手をたたく

リンディが其をみて話を進めた

 

「……じゃあ、この数日の怪しげなもの音は貴方の仕業なのね?」

 

「えぇ、鍛練の為に召喚して戦ってました」

 

「そう、そこだこちらが聞きたいのは!」

 

新の言葉を聞いたクロノがテーブルを叩きながら問いただす……

 

「召喚……と言っていたが、君のいた痕跡からは僅かな魔力があった……召喚魔法を使ったということは、君は魔導師なのか……!?」

 

-それなら、なぜ魔法を使えるんだ……!

 

堰を切ったかのような勢いで問いかけ続けるクロノ……

彼を宥めるのに相当な時間がかかったのは言うまでもなかった……

 

____________________

 

「済まない、取り乱していた……」

 

数分後……

少し恥ずかしがりながらも先ほどの暴走(?)の謝罪をするクロノ……

 

「ごめんなさいね?……実は、昨日なのはさん達から話を聞いて、かなり取り乱していたのよ……」

 

そんな息子の姿をみながら、苦笑しながら謝るリンディ

 

「?どういうこと?」

 

新の疑問に答えたのは、はやてだった

 

「ほら、新くん言うてたやん?"召喚した"って」

 

「……言ったね、そう言った方が分かりやすいと思ったからそう言ったけど」

 

其となんの関係があるの?

 

と、不思議そうな顔で問う新……

 

「クロノがさっき言ってたけど、新が鍛練をして居た場所で魔力の痕跡があったんよ」

 

「……?」

 

まだ理解できてない新……

つまりな?

 

と、はやてがさらに話す

 

「新くんは、デバイス……こっちでいう魔法の杖な?……其を使わずに召喚魔法なんて難しいものを使ったなら、是非とも管理局にスカウトしたいって息巻いていたんよ」

 

「召喚魔法って使い手が少ないからレアスキル……特殊能力扱いされているからね……」

 

フェイトも続くかたちで話す……

 

それを聞いて、そんな設定もあったな……

と思い出す新……

 

だが

 

「……正確にはアレ、召喚じゃないんだけど……」

 

『へ?』

 

その新の言葉に、なのは達は目を点にしてしまったのであった……

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