RE:LyricalxHunter   作:ティファールは邪道

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二十一話:聴取

なのは達を助けた後に、機械軍を破壊した新…

そんな彼は現在、なのは達が活動の拠点としている次元戦艦…

 

アースラの取調室で、事情聴取を受けていた

 

「なるほどねぇ……」

 

取り調べを担当していた、アースラの乗組員だと言うエイミィ·リミエッタがそれを聞いて納得したような声を上げる……

 

「あの……俺ってどういう立場になりますかね?」

 

少し不安になりながら問い掛ける新…

それを聞いて、エイミィは安心させるように言う

 

「あぁ、それなら大丈夫!…君は次元漂流者…所謂世界間の迷子で偶々巻き込まれた、ってことになってるから」

 

つまり、異世界への無断移動や、なのは達の任務に介入と言う形の戦闘行為は不問となっていると言うことである

 

「そらと、君が次元転移する原因となった本はこっちで保管するけど良かったかな?」

 

そう言いながら、空間ディスプレイで、自身が転移する理由となった本を見せてくるエイミィ

 

それにたいして新は

 

「いや、それうちの家にあったものなので俺のじゃないんですよ」

 

-たぶん、母か父のものです

 

と返す

 

それを聞いてへ?そうなの?というような顔になったエイミィはしばらく考えると……

 

「……じゃあ、ご家族に許可がもらえるまでこちらで預かるって形で良いかな?……取り敢えず」

 

それなら大丈夫だと思います

 

と、苦笑気味に頷く新…

こうして、取り調べが終わった新はそのまま用意された部屋で休むことになったのであった…

 

______________________

 

「新くん!」

 

「ん?……あ、高町さん」

 

用意された部屋で、暇を持て余していた新……

そこに思わぬなのはが訪れた

 

見ると、なのは以外にももう一人いた 

 

「……お前がはやての言ってた新か?」

 

見ると、なのはと一緒に行動していた、赤い服の子だった

 

「……そうだけど?」

 

-誰お前?みたいな顔をするように心掛ける新

 

原作知識で知っていても、初対面なのだ……

その位しておかなければ、不振に思われる可能性がある……

 

と、新の顔を見てなにかに気付いたのか、自己紹介を始めた

 

「……ヴィータだ、お前のことははやてから聞いている」

 

「?八神さんから?」

 

少し警戒心を解いた顔(の演技)をした新になのはが説明する

 

「ヴィータちゃん、はやてちゃんの家族なんだよ?」

 

それを聞いて納得した(演技をする)新……

 

「その、なのはを助けてくれてありがと……」

 

そんな彼に少し恥ずかしげにそう礼を言うヴィータ…

 

「えっと…どういたしまして…?」

 

思わず疑問系でそう言ってしまう新…

そんな二人を見て「にゃはは……」と苦笑しながらも嬉しそうな顔になるなのはであった

 

「あ、そうだ…新君、今から一緒に来てくれる?」

 

「?何処に?」

 

「医療室」

 

「……へ?」

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