蓄膿症、鼻風邪、花粉症の三つを同時に起こしたことで執筆活動する暇がありませんでした…
転生時のミスのお詫びとして、デュオニューソスから精神時間約五年間の修行(現実世界の時間だと約24時間…睡眠時間が八時間だとして三回ほどの睡眠の中での修行)を貰い、終えてから数日後、無事に退院できた新…
そんな彼は今…
「…よし、始めるか」
自室の机に置かれた、紙の破片を浮かべた水の入ったコップを眺めていた…
そのコップも、お風呂場にあるような桶のなかにはいっている…
今、新が行おうとしているのは水見式と呼ばれるもので、自身のオーラの系統を知るための儀式なのである…
やり方は簡単で、紙や葉っぱと言った水に浮かべるものをコップに張った水に浮かべて"錬"をするだけである…
其れによる反応で、自身のオーラの系統が解るのだ
「(…そう言えば、オーラの系統によって性格が解るんだよな…)」
ふとそんなことを思う新…
正確には、
閑話休題
「…"錬"」
気を取り直して、水見式を行うため錬を行う新…
夢の中での修行のおかげか、そのオーラの質はとても高いものとなっている…
恐らく、HUNTER×HUNTERの世界でもトップクラスであろう…
暫くオーラの放出を続ける新…
と、其れによってコップにも変化が起きてきた…
「…お?」
―ポタッ…ポタッ…
コップの水が、コップを入れていた桶に流れ落ちていく…
其れをみた新は、小さく反応する…
コップの水の量の変化…
これは、強化系…
自身の肉体やモノの性質を強めることを得意とする、戦闘面に置いてバランスが良い系統の反応に近い…
しかし、新はそれを見て違和感を覚える…
―強化系なら溢れるような反応のはず…?溢れていたように見えない…?
まさか…
と、新はとある予測を行い、それを検証するため一度コップの水に水性ペンのインクをいれて黒くしてからまた"錬"を続ける…
夢の中での修行の成果を現実に持ち込めないため、肉体面が影響を受けるオーラの量が乏しい新はまだ五分から十分までしか出来ないが、それで充分である…
そろそろオーラが枯渇する…というタイミングで"錬"をといた新は、桶の方に言った水を確認する…
水は、黒くなかった
「やっぱりか…」
其れをみた新は自身の系統を理解した…
新の系統は…
「特質系…!」
水の量が変わる強化系…
色が変わる放出系…
葉っぱが揺れる操作系…
味が変わる変化系…
不純物が出来る具現化系…
それらとはまた違う反応を起こす特質系…新はそんな特殊な系統であった
「俺の場合はコップに水が結露する…ある意味で強化系に近いか?」
―どんな形であれ
そう考えた新は、自身の発…
いわゆる必殺技のイメージを頭のなかで組み立てる…
―結露するってことは、周りの水分を集めているってことだよな…確かに前世から収集癖があったからおかしくはないな…
そう考えた新…
実は新、前世では一度気に入ったものは全部集めたくなる質だったのである…
気に入ったもの漫画や小説を爆買いしたり…
美味しいと思ったご飯屋だったら全メニュー制覇したくなったり
ゲームのアイテムやレベルアップの経験値を集めるためにプレイしたり…
兎に角気に入ったものを集めたくなる性格だったのである…
そのため、バイトのお金はほとんど使わずに貯金したりしていた…
どうやら今世でもその性質は変わらないらしい…
「…確かに念能力身に付けてすぐに思い浮かんだのがいろんな発を使いたい、だったからなぁ…」
そう考えた新だったが、すぐにその考えは捨てたらしい…
自身の持てるオーラは有限…
そのため、大量に発を持つのは不可能と判断したのである…
しかし、自身の系統が特質系…
それも周りから集める、というものなら話が変わるというものである…
「周りからオーラを集めて貯蓄…
それをもとに様々な発を作成して、使い捨ての形で扱う」
そう考えてからの新の行動は、早かった…
「発の形のイメージは、アレにしよう!!」
―前世での大好物にして、今世では自身の生まれた日のシンボルといえるあれを!!
そう考えながら、新は自室を出て、母のもとへ向かい…
「母さん!!カボチャのランタン作りたいから、お小遣い前借りお願いします!!」
そう頼むのであった…
何方の投稿ほうがいい?
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