「新くん、ミッドチルダ観光したくない?」
昼休み…
何時ものようになのは達とお昼を食べていた新に、なのはがそう声をかける
「…はい?」
突然の言葉に頭に?を浮かべる新…
それを見たフェイトとはやてが、苦笑を浮かべながら説明する
「この間、義母さんが本部に新の事を話したんだけど、上層部の一部が信用出来ないってごねてるみたいなの…」
「んで、"自分たちの眼で確かめるから連れてこい!"って騒いだらしいんよ」
フェイトとはやての説明を聞いて、納得した新…
先日、リンディから上層部には魔力至上主義者が多いと聞いていたので、別段おかしくはない…
可笑しくはないのだが…
「俺、極力関わるつもりはないって話したはずなんだけど?」
解析したいなら勝手にやれば?とは言ったのを覚えていることも含めて話す
それを聞いて、はやてとフェイトも困り気味で話す
「そうなんやけど…」
「こちらに来る際と、滞在する間の費用は向こうが全部持ってくれるみたいだよ?…解析をするためにも、新のこと呼びたいってのもあるみたい」
「マジか」
それを聞いて、安直ながらも行こうかな?と考えてしまう新…
スマホのカレンダーを見ながら、話を進める
「行くかどうかは別として、もし行くとしたらいつ行く予定になるかな…?」
「そう言えば、ゴールデンウィークも近いわね?」
「あ!私達、ゴールデンウィークに行く予定だからそれに合わせようよ?」
「へ?二人も行くの?」
アリサとすずかの言葉にキョトンとする新
それを見たなのは達が頷く
「ミッドチルダに観光してみたいって言うから、誘ったの」
「管理局も見学する予定なんだ」
「本来は一般人は見学出来ないんやけど、二人は外部協力者やから、特別に見学出来るんや」
へぇ…と声を上げる新…
「それじゃあ、ゴールデンウィークに行く…ってことでえぇかな?」
「いや、行くかどうかは別、って言ったんだけど!?」
はやての言葉にそう返す新
「で、でもほら…ね?ミッドチルダ、というか異世界に行くなんて中々無いんだし、貴重な体験になると思うな?」
-だからさ、ね?行ってみない?と、不安げに誘うフェイト…
う"…と、それを見て言葉に詰まる新
フェイトのような可愛い女の子が、そう言いながら不安そうな眼で見つめてくるのだ…
少し心に来るものがある
「なぁ、新くん…少し考えを変えてみたらどうや?」
そんなことを思ってると、はやてが突然そんなことを言う
「?どういう…」
新の問いに対して、はやてはたたみかけるように話す
「あんまり断り続けていると、周りから要らない恨みを持たれる可能性もあるし、下手したら犯罪組織に狙われてしまったりしたら、"護る代わりに協力しろ"って言われる可能性もあるかも知れへんで?」
-まぁ、これはリンディさんが言ってた言葉やけどな
そう言ったはやての言葉に「一理あるな…」と思う新…
父からも"常に最悪を考えて動け"と言われてもいるので、その可能性も考慮すべきだろう…
それに、うまく行けば自身に魔力があるかも調べて貰えるかもしれない…
そこまで考えた新は
「…解りました、ゴールデンウィークの時に観光旅行するということで」
ミッドチルダに旅行する旨を伝えるのであった…
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